説明

Fターム[4B055BA13]の内容

加熱調理器 (33,613) | 目的、効果 (6,521) | 安全性、信頼性 (1,774) | 耐熱性、寸法安定性、変形防止、断熱性 (157)

Fターム[4B055BA13]に分類される特許

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【課題】カーボンの板を発熱体とした電磁調理器で加熱される陶器製食器であって、200℃以上に加熱しても使用出来る製品を提供すること。
【解決手段】従来より市販されている電磁調理器対応の陶器製食器は発熱体として底部にカーボンをシリコーン樹脂で接着したものが使われているが、この接着剤は温度が高くなると劣化するため、食器の温度を200℃以上に上げられなかった。本発明は、発熱体のカーボンを接着剤を使用せずにボルトやナットで食器に密着させることにより、200℃以上の高温に耐える食器を開発し課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】断熱性能を向上することにより無駄な電力消費をなくすとともに、加熱板の冷却部分を充分に冷却可能な加熱機器を提供する。
【解決手段】内鍋10を収容する外装体12と、内鍋10の底に接触するように配設した加熱板49と、内鍋10の外周部および加熱板49の底を覆う収容部(内胴40)と、を備えた加熱機器において、加熱板49は、加熱ヒータ51の両端に接続ターミナル52を有し、接続ターミナル52を収容部40の貫通孔46から外装体12の底部30に向けて突出させたもので、収容部40の外周部に、下端が、加熱板49の加熱ヒータ51より下側に位置し、かつ、接続ターミナル52より上側に位置するように、筒状に断熱部材54を配設し、断熱部材54の下端と外装体12の底との間に通気用の隙間Sを設けるとともに、外装体12の底部30に、内外の空気に対流を生じさせるように通気孔37,37aを設けた構成としている。 (もっと読む)


【課題】蒸気導管及び水タンクを覆う蓋体が蒸気の熱によって変形しないようにする炊飯器を提供する。
【解決手段】炊飯器本体1に着脱可能に収納された内釜2と、炊飯中に発生する内釜2内の炊飯物からの蒸気を外部へと導く蒸気導管6と、蒸気導管6により導かれた蒸気を冷却水によって復水して回収する水タンク21とを備え、炊飯器本体1は一端が開閉自在に取り付けられた蓋体4を有し、蓋体4の下面に蒸気導管6を収納する蓋凹部8が設けられ、蓋体4の水タンク21上方の下面に補強板が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】給電を断続操作するスイッチをハンドルの下方近傍に配置することを可能にし、それによって、機器本体上面の使用スペース拡大を図り、しかも、スイッチをハンドルの下方近傍に配置することによる不都合も解消し得る手注ぎ式機器を提供する。
【解決手段】液体を収容する機器本体1が、機器本体1の上方から下方へ向けて延設されたハンドル9と、液体を加熱する加熱手段への電源からの給電を断続操作するスイッチ15を備えている手注ぎ式機器で、スイッチ15が、ハンドル9の下方側の機器本体1の側部下方部位に設けられ、そのスイッチ15が、平面視において、機器本体1の側方表面とハンドル9の側方表面とを結ぶ2本の接線ラインL1,L2の内側に位置し、かつ、側面視において、機器本体1の底端部1aとハンドル9の下方表面9aとを結ぶ1本の接線ラインより機器本体1側に位置する。 (もっと読む)


【課題】銅を用いた調理鍋において、銅の酸化を防止し、耐久性の向上を図ること。
【解決手段】調理鍋の外面を構成する銅12の金属色が完全に失われない範囲の厚さでダイヤモンドライクカーボン薄膜層15を銅の表面に設け、調理による加熱に対する銅の酸化を抑制し、美しい銅色を長期にわたり保持するとともに、ダイヤモンドライクカーボン薄膜層15の外面に処理されたコーティング14の耐久性を向上する。 (もっと読む)


【課題】陶磁器製の内鍋の利点を生かして美味しい米飯を炊き上げることができるとともに、炊き上げ後も米飯の劣化を有効に防止して美味しさを長く保つことができるようにする。
【解決手段】内鍋は陶磁器製であり、誘導加熱手段は保護枠の底部と底部から周側面に向かう湾曲部との外側に設けられ、前記内鍋には誘導加熱手段と略対向する2箇所に金属被膜等の発熱体が形成されているとともに、内鍋の底部の前記各発熱体間には前記保護枠の底部に当接して、前記発熱体と加熱手段との距離をほぼばらつきなく保つための所定厚さの脚部が形成されていることにより上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】陶磁器製の内鍋の利点を生かして美味しい米飯を炊き上げることができるとともに、炊き上げ後も米飯の劣化を有効に防止して美味しさを長く保つことができるようにする。
【解決手段】内鍋6は陶磁器製であり、内鍋6には誘導加熱手段11、12と略対向する箇所に金属被膜等の発熱体が形成されているとともに、内鍋6の底部には保護枠7の底部に当接して、前記発熱体と加熱手段11、12との距離をほぼばらつきなく保つための所定厚さの脚部6aが形成され、保護枠7の底部上には、内鍋6の底部中央に保護枠7から臨んで当接している温度センサ9のまわりに位置する陶磁器製のプレート31が設けられていることにより上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 蒸気の復水によりタンク内の水量が増加すると、本体の重心がタンク側に大きく移動するため、重心バランスを崩し、本体の持ち運びが困難であった。
【解決手段】 本体4と、上面が開口した内釜2と、内釜2の上面開口を開閉自在に閉塞する蓋体8と、内釜2を加熱する加熱源3と、内釜2内部から発生する蒸気を復水化作用で回収するための水が溜められるタンク6と、内釜2内部空間に連通した蒸気の排出通路となる蒸気導管9と、内部に電源基板を収容した制御ケース11とを備え、タンク6は、内釜2を挟んでヒンジ機構7と反対側位置で本体4に対し取り外し可能に固定され、かつこのタンク6内部には、蒸気導管9に―端開口部が接続され、他端開口部がタンク6内に溜められた所定水位の水中に没する形態となる連通管6eが配置されている。 (もっと読む)


【課題】表面層として耐久性(高硬度、耐磨耗性、耐薬品性、耐熱性等)に優れ、超親水性を発現することができ且つ可視光応答型光触媒として機能する多機能性皮膜を有するガラス製品及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】表面の少なくとも一部に、炭素がTi−C結合の状態でドープされている酸化チタン又はチタン合金酸化物からなる多機能性皮膜を有するガラス製品、該多機能性皮膜の表面に、炭素が好ましくはTi−C結合の状態でドープされている酸化チタン又はチタン合金酸化物からなる微細柱が林立しているガラス製品及びそれらの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 非磁性(又は非導電性)の容器本体に取り付けて、収容された被加熱物を電磁調理器などにより加熱する誘導加熱容器として使用することができ、そのような使用態様において、空焚き状態となった場合などのような所定の状況下で選択的に破断する部位を設けて、その安全性を高めながらも、通常の使用時には、加熱効率が損なわれないようにするとともに、容器本体の熱による破損を有効に回避することができる誘導加熱発熱体、及びそのような誘導加熱発熱体を備えた誘導加熱容器を提供する。
【解決手段】 高周波磁界により渦電流が誘起されて発熱する誘導加熱発熱体3が、平面状の主部30と、主部30の中心側から外縁側に向かう方向に沿って立ち上がる支持部32と、支持部32の先端側に、主部30と離間して形成された過剰発熱部31とを備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】蒸気抜きシール部を有する電子レンジ調理用包装体を電子レンジで加熱調理した際に、開口した蒸気抜きシール部が蓋体によって塞がれて容器が変形するのを完全に防止することができる電子レンジ調理用包装体を提供する。
【解決手段】フランジ部を有する合成樹脂製の容器本体に内容物を充填し、該フランジ部に蓋体の周縁部をヒートシールして密封した電子レンジ調理用包装体において、該周縁ヒートシール部に容器の内側方向に向かう突出部を設けることによって蒸気抜きシール部を形成し、且つ、前記蒸気抜きシール部の形状を非対称に形成する。 (もっと読む)


【課題】炊飯器本体のコンパクト化、加熱量増加による食味向上などを同時に実現する炊飯器を提供することを目的とする。
【解決手段】炊飯器本体1に着脱自在に収納される鍋2と、前記炊飯器本体1の上方開口部を開閉自在に覆う蓋体4と、前記蓋体4内に配設された操作基板部とを具備し、前記操作基板部は2枚の操作基板7,8を上下に分割して配置したものである。したがって、蓋体下部から上昇して来る熱を下側の操作基板8によって遮断し、上側の操作基板7上に搭載された基板部品を熱から保護することができ、炊飯器のコンパクト化や加熱量を高める自由度を確保し得るものである。 (もっと読む)


【課題】マグネタイトを高周波吸収材料とする高周波発熱体は、初期の昇温性能に優れているが、酸化による結晶構造の変化により、昇温性能が低下し、被加熱物の焦げ目が付き難くなり、高周波加熱機器用調理機器としての耐久性、信頼性に劣る。
【解決手段】マグネタイトを含む高周波発熱体3において、マグネタイトの粒子7にマグネタイトの結晶構造の変化を抑制する被覆層8を形成した構成とすることにより、高温環境下での空気中の酸素、水蒸気などの酸化による結晶構造の変化を抑制することができるので、長期に渡り優れた昇温性能を実現することができ、おいしさと適度な焦げ目を両立させることができるとともに、耐久性、信頼性に優れた高周波加熱機器用調理器具1を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】蓋本体の大型化を抑制して蓋の開閉操作の使い勝手を向上し、かつ、炊飯器の上方の棚板が傷むことを抑えることができる炊飯器を提供する。
【解決手段】略有底筒状の炊飯器本体と、炊飯器本体内に収納される鍋と、炊飯器本体に配置されたヒンジ軸を中心に回動して炊飯器本体の開口部を開閉可能な蓋本体と、外気を吸気して送風する送風装置と、送風装置から送風された外気を蓋本体の外壁に設けられた排気口に誘導する送風経路と、鍋内で発生した蒸気を送風装置の吸気側又は吹出し側に誘導する蒸気経路とを備えて、鍋内の蒸気を外気と混合した後、外部に排出する炊飯器であって、送風装置と送風経路とは、蓋本体に設置される表示部よりもヒンジ軸に近い側に配置され、排気口に流れ込む混合流体の流れを、蓋本体の内部から外部に向かうに従いヒンジ軸から離れるように規制する排気方向規制部を備える。 (もっと読む)


【課題】 作業手間が軽微でコスト低減が図れ、損傷や故障が生じにくくセンサを設けて、センサ情報を炊飯の適正化、安全側により有効利用できるようにする。
【解決手段】炊飯を電気的な加熱制御によって自動的に遂行する制御手段5と、蓋体4の開閉に相関する情報を検出するセンサ6とを備え、制御手段5は、センサ6による蓋体4の開閉有無の情報に基づき前記制御を変えるが、センサ6は、蓋体4の、ほぼ中央に位置して蒸気を外部に放出する蒸気口21と蓋体4の器体2へのヒンジ連結部と31の間に設けたことにより、上記の目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】圧力をコントロールしながら加熱調理ができ、しかも、調理後に容器が潰れることがなく、その上、生産コストも低くて済む電子レンジ調理用容器を提供すること。
【解決手段】
食材を収納する容器本体2aと容器本体に嵌合される蓋体3aとからなり、容器本体と蓋体とがヒンジ4aによって一体化された電子レンジ調理用容器であって、容器本体2aと蓋体3aは上下に対向する嵌合当て付け面21a及び31aを有し、その嵌合当て付け面に凹部24aと通気孔34aからなる通気部50aを設けた電子レンジ調理用容器10aにより、部品点数が1点だけになることからコスト低減が可能になり、常時、外気と連通する通気部が設けてあるので、容器の潰れが生じることがなく、通気部の大きさや数を変えることにより、蒸気による蒸し効果も発揮させることができる。 (もっと読む)


【課題】弾性部材によって蓋体が開放または閉鎖される機構に適用でき、炊飯器の蓋体を開く際に制動力を徐々に作用させ、ヒンジバネによって蓋体が急激に全開されることを防止する開閉制動装置を提供する。
【解決手段】蓋体または機器本体とともに回転する可動軸と、可動軸に嵌装するほぼ長円形平面の制動カムと、制動カムを挟むように配置した1対のリーフ部を有する板バネ体とを備え、板バネ体における1対のリーフ部は、その間隔が制動カムの短軸よりも広く且つ該カムの長軸よりも狭い。 (もっと読む)


【課題】蒸気抜きシール部を有する電子レンジ調理用包装体を電子レンジで加熱調理した際に、電子レンジ調理用包装体の蒸気抜きシール部が側部まで完全に剥離することにより、開口した蒸気抜きシール部が蓋体によって塞がれて容器が変形するのを完全に防止することができる電子レンジ調理用包装体を提供する。
【解決手段】フランジ部を有する合成樹脂製の容器本体に内容物を充填し、該フランジ部に蓋体の周縁部をヒートシールして密封した電子レンジ調理用包装体において、該周縁ヒートシール部に容器の内側方向に向かう突出部を設けることによって蒸気抜きシール部を形成し、且つ、周縁シール部のシール幅t、突出部の側部のシール幅t、突出部の先端部のシール幅tが次の式(1)及び(2)を満たすものとする:
>t (1)
≧t (2) (もっと読む)


【課題】経時変化に抗して、操作パネルと本体の間のシール機能を長期に亘って維持する性能を向上させる。
【解決手段】開口部1aを有する本体1と、開口部から本体内部に着脱自在に収容される内容器6と、開口部を開閉自在に覆う蓋体2と、内容器を加熱する加熱部と、加熱部の動作を制御する制御部11と、本体の表面部に開口部と隣接して配置された操作・表示部12、13と、操作・表示部の所定箇所を覆うように設けられた操作パネル3とを備える。操作パネルの周縁部における、操作パネル及び本体の互いに対向する面には、いずれか一方の面に凸リブ23が設けられ、他方の面には凸リブに対応する溝24が設けられて、凸リブと溝の組み合わせによるシール構造が形成され、凸リブは両面接着テープ25を介して溝内に嵌合して、少なくとも凸リブの先端および溝の両側の側縁が両面接着テープに当接している。 (もっと読む)


【課題】バックアップ用電池を衝撃や振動から保護して炊飯器としての信頼性の向上を目的とする。
【解決手段】上面が開口した本体内に着脱自在に収納される磁性材の鍋と、前記本体を開閉自在に覆う蓋と、前記鍋を誘導発熱させる誘導コイルと、炊飯動作に連係して各種報知を行う報知手段と、前記誘導コイル、報知手段などを制御する制御手段と、補助電源用のコイン型の電池7とを具備し、前記電池7は制御手段の基板5にシリコンなどからなる緩衝手段22を介して取着したものである。したがって、衝撃などが加わってもその力は緩衝手段22で吸収されることとなる。 (もっと読む)


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