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Fターム[4B055BA26]の内容

加熱調理器 (33,613) | 目的、効果 (6,521) | 効率性 (1,209) | 撹拌、対流 (33)

Fターム[4B055BA26]に分類される特許

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【課題】内鍋内の被加熱物を攪拌体で攪拌でき、その上、攪拌体が蓋体の開放を阻害するのを防ぐことができる炊飯器を提供する。
【解決手段】炊飯器は、例えば米を収容する内鍋2と、内鍋2が収納される炊飯器本体1と、炊飯器本体1内に配置され、内鍋2内の米を加熱するための誘導コイル4と、炊飯器本体1の上部に開閉可能に取り付けられ、内鍋2を覆うように閉じることが可能な蓋体3と、炊飯器本体1と蓋体3との間に回転可能に配置された回転体9と、回転体9に取り付けられた回動アーム6と、回転体9を回転させるための1つのモータ11とを備える。回動アーム6は、内鍋2内に収容された米を撹拌可能な位置と、米から乖離した位置とに移動可能となっている。 (もっと読む)


【課題】鍋内を沸騰点未満の温度に維持することで蒸発量を抑え、沸騰による激しい対流による効率のよい米への伝熱を補って食味が良く省エネに優れた炊飯器を提供すること。
【解決手段】炊飯器本体1に装備する鍋2を強制対流する強制対流手段20を備え、鍋2内の調理物の温度を米の糊化開始温度以上、沸騰点未満の所定温度に維持しつつ、強制対流手段20によって鍋2内を強制対流する温度維持工程を設けることによって、沸騰対流が起こらずとも鍋2内の調理物を加熱、撹拌して、鍋2から水、米への伝熱を向上させ米デンプンの糊化を促進するとともに、強制対流によって鍋肌付近の米から発生したおねばを鍋全体に行き渡らせることで食味が良く、省エネに優れた炊飯器を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】安定した攪拌翼の回転ができると共に、炊飯後の攪拌翼の着脱が容易にできる水流攪拌型の炊飯器を提供する。
【解決手段】上方に突出する円筒形状の凸部2aが底部に設けられた内鍋2と、内鍋2を収容する本体と、内鍋2の凸部2aに回転自在に嵌合する凹部5cが下側に形成され、内鍋2内に収容された米と水を攪拌するための攪拌翼5と、内鍋2の下側かつ本体内に配置され、内鍋2内の攪拌翼5をラジアル型の磁気カップリングを介して回転させる駆動部(4,6)とを備える。攪拌翼5の凹部5c内の平面部に、先端に曲面を有する複数の突起5dを攪拌翼5の回転軸に対して回転対称となる位置に設ける。 (もっと読む)


【課題】ご飯が硬くなったり米に含まれる澱粉のα化が阻害されたりすることなく、ミネラル成分が豊富なおいしいご飯を炊き上げることができる電気炊飯器を提供する。
【解決手段】被加熱物を収容する内鍋10と、内鍋10が収納される炊飯器本体1と,炊飯器本体1の上部に開閉自在に取り付けられ、内鍋10を覆うように閉じる蓋体2と、炊飯器本体1内に設けられ、内鍋10を加熱する加熱部(31,32)、蓋体2内に設けられ、内鍋10内の被加熱物にミネラル成分を添加する添加部8と、添加部8と加熱部(31,32)を制御する制御装置30とを備える。上記制御装置30のミネラル添加制御部30bは、加熱部(31,32)および添加部8を制御して、加熱部(31,32,39)により内鍋10を加熱することにより予熱運転モードの終了した時点で添加部8から内鍋10内の被加熱物にミネラル成分を添加する。 (もっと読む)


【課題】低温蒸気の生成とその蒸し処理室内の均質拡散を図って、多数の処理対象物を均等処理する低温蒸し器を提供する。
【解決手段】低温蒸し器は、蒸気生成手段からの蒸気を一旦貯留する蒸気溜3と、蒸気溜と蒸気吐出口31を介して連通し、外気吸引用の可変外気口41を備えた外気混合室4と、外気混合室と蒸気供給口61を介して連通し、その上位に一体形成した蒸し処理室5と、から成り、蒸し処理室内は前記蒸気供給口を含む拡散領域6とその上位に隣接した可変排気口8を備えた蒸し処理領域7とに区分けして構成したことを特徴としている。可変外気口の閉塞及び開放状態と連係させて可変排気口の開放具合の調整を行ない、所望の低温蒸気を生成する。処理対象物は、蒸し処理領域から引き出し可能な裁置棚71に収納する。また、蒸気供給口は、蒸気導入位置の開設数や位置に対応したほぼ上方の配置形態とする。 (もっと読む)


【課題】 炊きムラを無くして、さらに旨みがあり、酢入りがよいすし飯を炊き上げることができるすし飯炊飯コースを備えた炊飯器を提供する。
【解決手段】 鍋内の炊飯物に所定量の水を吸水させる吸水工程と、吸水された炊飯物を加熱して沸騰するまで昇温加熱する立上加熱工程と、この立上加熱工程終了後に鍋内を沸騰状態に維持する沸騰維持工程と、この沸騰維持工程後に炊飯物を蒸らす蒸らし工程とを含む一連の炊飯工程を実行する電気炊飯器であって、制御装置は、すし飯コースが選択されると、吸水工程後に圧力弁を閉成し、鍋内を昇温・加圧して立上加熱工程を実行し、立上加熱工程終了後に沸騰維持工程へ移行し、沸騰維持工程において、沸騰維持電力を標準コースの沸騰維持電力より大きくすると共に圧力弁を強制的に所定回数開放させて、その後は該開放状態を維持して以降の炊飯工程を実行する。 (もっと読む)


【課題】熱効率を低下させることなく、鍋の中の被調理物と液体を撹拌して加熱ムラのない状態で調理すること。
【解決手段】鍋4と鍋4を加熱する加熱手段からなる調理部2と、調理部2を載置固定する載置台15と、載置台15を回転させる回転駆動手段16と、制御手段11は、加熱手段を制御して液体と固体物から成る被調理物を加熱調理する際に、回転駆動手段16を制御して載置台15を回転させることで鍋4と加熱手段を一体化して回転駆動することにより、加熱調理中の鍋4内の温度均一化することで被調理物の加熱ムラを改善して食味の向上を図り、熱伝達も促進して調理時間の短縮も図ることができる。さらに、調理部2全体を回転させているので、鍋4のみを回転させる機構よりも鍋4の摩耗が起こることもなく、接触式の温度検知が可能であり、鍋温度に基づいて正確な加熱手段の制御ができる。 (もっと読む)


【課題】鍋内の温度分布の均一化とともに、鍋に常時米が接触している状態を無くすことで、加熱むらが無く、美味しさが大幅に向上した炊飯を容易に家庭でも実現すること。
【解決手段】炊飯工程の昇温過程および温度維持過程において、米同士および米と鍋2の相対位置を変え、水の流速と米の移動速度が異なる強制対流を起こすことで米と水を攪拌する攪拌手段17を有することにより、鍋内の温度分布の均一化とともに、同じ米が常時鍋に接触する状態の回避が可能となり、鍋内のご飯全体において芯がなく炊きむらのないご飯とすることができ、味むらがなく甘みのあるご飯を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】ご飯の食味を良好に保ちつつ、より一層の炊飯時間の短縮を図ることができる炊飯器を提供する。
【解決手段】米と水が入れられる鍋と、鍋を加熱する鍋加熱装置と、鍋の温度を検知する鍋温度検知部と、鍋温度検知部の検知温度に基づいて鍋加熱装置の鍋加熱動作を制御し、予熱工程、昇温工程、沸騰維持工程、蒸らし工程を含む炊飯工程を行う炊飯制御部と、鍋内に入れられた被調理物を動かして米粒集合体が形成されることを阻害する駆動部とを備え、炊飯制御部は、昇温工程で駆動部を駆動させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、麺茹で調理におけるふきこぼれ防止のために、平面円盤型の気泡発生機構による、ふきこぼれ防止具を提供する。
【解決手段】 平円盤に、複数の透孔を穿設し、鍋底に直置きして密着させ、鍋底と平円盤間の隙間が構造上極めて小さい状態とし、鍋底から発生した気泡による圧力を、鍋底と平円盤の隙間を蓄圧領域として蓄圧させ、浮き上がった瞬間に大きく強い気泡を発生させて、ふきこぼれの原因である湯面の麺から溶け出した、澱粉の薄い幕を突き破ることを特長とする、麺茹で調理のふきこぼれ防止具、及び前述のこれらの機能を、分解型フリーサイズ落とし蓋で実現すべく、中央部拡狭動機構の長孔からの気泡の漏れを阻止し、蓄圧効果の向上を図るため脱着可能な、マスキング用平円盤を具備した、フリーサイズ落とし蓋との兼用が可能で、コンパクトな麺茹で調理のふきこぼれ防止具。 (もっと読む)


【課題】 従来の電磁誘導加熱調理器は、容器外底面の複数の凹凸加工により発生する細かい対流は隣どおしで相互に打ち消しあい、大きな対流を発生させるまでは至らず、米の下層部と上層部に加熱ムラが生じ炊きムラが残ってしまう課題があった。
【解決手段】 本体1と、本体1内に着脱自在に収納され、食品を加熱調理する鍋状容器5と、本体1の下部に配置され、鍋状容器5に渦電流を誘起して鍋状容器5を加熱する加熱コイル3とを備える電磁誘導加熱式調理器において、鍋状容器5は、炭素95%〜100%の焼結体を基材とし、前記鍋状容器の鍋外底部で前記加熱コイルと対向した位置に、溝部を形成して構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小さい気泡を発生させることができるフッ素樹脂塗膜層を備えた調理用加熱容器を提供する。
【解決手段】底壁及び周壁を形成する基材の少なくとも底壁の内面に、PFA(四フッ化エチレンペルフルオロアルコキシビニルエーテル共重合体)あるいはPTFE(四フッ化エチレン樹脂)と、該PFAあるいはPTFEよりも親水性の充填剤を配合して親水化した塗膜層を設け、該塗膜層における前記充填剤の配合率は20質量%〜80質量%であり、該塗膜層の表面に前記充填剤の一部が露出させている。 (もっと読む)


【課題】茹で麺機は高価でしかも大量の貯湯を必要とするのでラーメン専業店で、しかも繁盛店でないとなかなか導入出来ない。強力なバーナーを使用しても鍋に麺を投入した後の立ち上がりが遅いので1度に大量の麺は茹でることが出来ない。まして一般家庭では普通の家庭用コンロと鍋の組み合わせなので到底良い状態で麺は茹で上がらない。
【解決手段】本体1とザル6を併用して麺をこのザル6の中で茹でる。このことにより麺は鍋4の中央付近即ち沸騰水噴出口3上で茹でることが出来る。麺投入により麺で冷やされた温水5は隅に有る補水口2を通り熱源7で熱せられ沸騰水噴出口3へと連続的に回転する。鍋4の底全面を熱源7で熱せられた温水は中央にある狭い沸騰水噴出口3に集められるので、沸騰水噴出口3からは熱湯が勢い良く噴出しこの付近の温度の立ち上がりは他の場所に比べて著しく早い。 (もっと読む)


【課題】予熱工程中に内鍋を加振しても、炊飯終了時の炊飯面の凹凸を抑制し、見栄えがよくておいしいご飯が提供できる炊飯器を得る。また、炊飯器の寿命到達まで予熱工程中に加振ができる炊飯器を得る。
【解決手段】制御装置12は、炊飯の予熱工程において加振装置6を駆動して内鍋7を加振させ、その加振期間を予熱工程内の所定期間とする。 (もっと読む)


【課題】電極間に電流を流すときに生じる抵抗によって発熱するジュール加熱において、具材を崩さずに加熱むらを解消して調理物の均一加熱を実現することを目的とする。
【解決手段】容器4の壁面に振動発生手段9と攪拌手段を設け、調理物の種類や量に応じて前記振動手段9と攪拌手段を選択作動させる構成によって、容器4内の調理物の出来栄えを損なうことなく、かつ効率的に振動および攪拌による対流を起こし、ジュール加熱の際に生じる加熱むらを解消することができる。 (もっと読む)


【課題】 調理鍋に食材を収容し、調理する際に食材へ熱が効率よく伝達加熱され、また食材の炒め物などの場合は加熱がすばやく、空気の混入が促進され、簡単に調理が、かつ効果的に行える熱伝導促進振動機能付調理器具を提供すること。
【解決手段】食材を収容、効率的に加熱、空気の混入の促進をせしめるため、調理鍋の把手部に振動数可変振動機能付装置を内蔵し、当該調理鍋に対して振動の伝導が可能となるように取り付けられた把手と鍋本体からとなる (もっと読む)


【課題】 鍋内を加圧及び減圧することによって鍋内の被炊飯物を攪拌する際に、より効率的な攪拌効果を得ることができる圧力式炊飯器を提供すること。
【解決手段】 本発明の圧力式炊飯器は、被炊飯物を入れる鍋と、開口部及び加熱手段を有する炊飯器本体と、開口部を塞ぐ蓋体と、鍋内と外気とを連通あるいは遮断する開閉機構を有する圧力弁と、圧力弁に付設された圧力弁開放機構と、加熱手段の加熱量と圧力弁開放機構の制御を行なう制御手段と、を備え、制御手段は一連の炊飯工程中の沸騰維持工程において加圧と減圧とを交互に行なって炊飯を行なうように制御する圧力式炊飯器において、鍋の内底部分に着脱自在に装着される薄板状の中敷を有し、中敷には被炊飯物の粒径よりも小さい幅又は直径を有する複数の凹部又は孔が形成されている。 (もっと読む)


【課題】電極間に電流を流すときに生じる抵抗によって発熱するジュール加熱において、具材を崩さずに加熱むらを解消して調理物の均一加熱を実現する。
【解決手段】容器4の壁面に攪拌手段5と、この攪拌手段5を覆う保護手段11を設けて、ジュール加熱の際に攪拌手段5で容器4内の液体と固体の混合食材を攪拌する構成によって、攪拌手段5が回転しても保護手11段が備わっているので容器内の固形物を崩すことなく、調理物に対流をおこして加熱むらを解消することができる。 (もっと読む)


【課題】中華レストラン・ラーメンチェーン店・ファミレス・スーパーストアの調理室などで使用される誘導加熱形調理用回転釜で炒める・焼く・煮る・蒸すなどの調理作業をこの一機種で完了できる平釜の機械構造並びに誘導加熱化構造に関する。
【解決手段】上部全開放で底部が平坦な調理釜を水平に固定し釜の底を電磁誘導加熱しながら回転させることで均等加熱させる。更に調理物を撹拌し、返す回転櫛を装備することにより炒め調理を有効にしこの櫛を取り外して煮炊きと蒸し調理を有効にした。 (もっと読む)


【課題】
低温蒸気によって、新鮮味及び旨み成分を残しつつ、長期保存に適し、傷つけることなく肉、野菜、魚介類等の食品を隅々まで処理することができ、商品価値を損なわない食品処理装置及び食品処理方法を提供する。
【解決手段】
食品処理装置1の装置本体2は、貯水部10と、貯水部10の水を加熱する加熱手段23と、水に濡れない位置で食品Fを載置する食品載置部21と、食品Fを出し入れする開口部3aと、加熱された水の蒸気が開口部3aから外に逃げないように開口部3aを塞ぐ蓋部材25とを有する。装置本体2には、貯水部10内の水を攪拌し、大量の蒸気を発生させる蒸気発生手段30が設けられている。 (もっと読む)


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