説明

Fターム[4B055CA17]の内容

加熱調理器 (33,613) | 形状・構造、付属具の部位 (4,773) | 加熱容器、調理容器と外装部の間 (202) | 側部、肩部 (85)

Fターム[4B055CA17]に分類される特許

21 - 40 / 85


【課題】断熱性能を向上することにより無駄な電力消費をなくすとともに、加熱板の冷却部分を充分に冷却可能な加熱機器を提供する。
【解決手段】内鍋10を収容する外装体12と、内鍋10の底に接触するように配設した加熱板49と、内鍋10の外周部および加熱板49の底を覆う収容部(内胴40)と、を備えた加熱機器において、加熱板49は、加熱ヒータ51の両端に接続ターミナル52を有し、接続ターミナル52を収容部40の貫通孔46から外装体12の底部30に向けて突出させたもので、収容部40の外周部に、下端が、加熱板49の加熱ヒータ51より下側に位置し、かつ、接続ターミナル52より上側に位置するように、筒状に断熱部材54を配設し、断熱部材54の下端と外装体12の底との間に通気用の隙間Sを設けるとともに、外装体12の底部30に、内外の空気に対流を生じさせるように通気孔37,37aを設けた構成としている。 (もっと読む)


【課題】例えば従来の炊飯器と同じ5合炊きであっても炊飯器本体のサイズを小さく見せることのできる炊飯器を提供する。
【解決手段】背面カバー4の上面は蓋体3の上面よりも低く、背面カバー4の幅は炊飯器本体1の幅よりも狭く形成され、また、炊飯器本体1の蓋体3の上面を前方から所定角度で見たときに、背面カバー4の上面が蓋体3の上面後端部によって見えない奥行き寸法で形成されている。 (もっと読む)


【課題】鍋より発生する熱を炊飯器外に放出しにくくし、鍋の保温効果を高めて、電気炊飯器使用時における消費電力の低下を図る。
【解決手段】上方が開口し被炊飯物を収容する鍋と、該鍋を収納する収納ケースと、前記鍋を加熱する加熱手段と、前記鍋を支持する枠体及びフレームカバーとを有する炊飯器本体と、該炊飯器本体の開口部を覆い開閉自在に取付けられる蓋体とを備えた電気炊飯器において、前記枠体は、前記フレームカバーの上部に固定され、前記鍋の外側に向かって略水平に折曲したフランジ部を支持し、該枠体は前記フレームカバーに比べて耐熱性の高い素材よりなることによって、前記鍋の熱を外方に放熱しにくくし、鍋の保温効果を高くすることで省エネルギー効果を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単で機械的強度が強く耐久性及び安全性が高い電気炊飯器を提供すること。
【解決手段】 被炊飯物が入れられる鍋10と、この鍋10が収容される開口及び鍋10内の被炊飯物を加熱調理する加熱手段を設けた炊飯器本体2と、炊飯器本体2の開口部の外周囲を覆うフレームカバー6と、このフレームカバー6の上方に位置して鍋10及び炊飯器本体2の開口部を塞ぐ開閉自在な蓋体11とを備えた電気炊飯器1であって、
フレームカバー6は、合成樹脂成型体で形成し、このフレームカバー6の裏面側にフレームカバー補強部材7を設けてフレームカバー6が補強されている。 (もっと読む)


【課題】 共用の容器本体に対して真空二重容器タイプの内容器と一重容器タイプの内容器とに対応可能ならしめる。
【解決手段】 湯沸かし用の内容器3と、該内容器3を肩部に支持する容器本体1と、前記内容器3を加熱する加熱手段4とを備えた電気貯湯容器において、前記容器本体1を、内筒と外筒との間に真空空間を形成してなる真空二重容器からなる二重内容器を支持し得るように構成するとともに、前記容器本体1の肩部に、一重の金属製容器からなる一重内容器3Bを前記肩部との間にスペーサ26を介在させた状態で支持して、高価な真空二重容器タイプの内容器を使用した電気貯湯容器の外観モデルを使用して、スペーサ26を介在させるだけで、安価な一重内容器3Bを支持することが可能となるようにしている。 (もっと読む)


【課題】内鍋を本体内に安定的に支持するとともに、保温時に内鍋から失われる熱エネルギーを低減し、しかも保温時のご飯のおいしさを維持することを可能とする。
【解決手段】内ケース7及び外ケース5からなり、円形の開口部1aを有する本体1と、開口部から内ケース内に着脱自在に収容される内鍋6と、開口部を開閉自在に覆うように本体に支持された蓋体2と、本体内に配置され内鍋を加熱する加熱部と、開口部の周縁部を形成する本体の肩部8aの周方向の複数個所に分散して設けられた、熱絶縁性の弾性体からなる内鍋支持部材20とを備える。内鍋が内ケース内に収容されたときに、内鍋上縁のフランジ部6aが、内鍋支持部材に支持されるように構成される。内鍋支持部材の間の領域における肩部は、内鍋支持部材の上面の高さより低い凹部8bを有するとともに、内鍋支持部材の上面の高さより低く凹部よりも高い遮蔽部を形成する。 (もっと読む)


【課題】 従来の電気炊飯器では、内ケースからの放熱を阻止する断熱材として、一般にガラスウール単独の断熱材が使用されていたが、ガラスウール単独の断熱材では通気性があるので内ケースからの熱が断熱材を透過して外部に逃げ易い(断熱効率が悪い)。
【解決手段】 炊飯器本体の外装体10内に内ケース14を設け、該内ケース内に内鍋15を収容し、該内鍋を電気加熱部材3で加熱するとともに、内ケースの外周に断熱体4を設けた電気炊飯器において、断熱体4には、通気性のある断熱基材aと通気を遮断する遮断シートbとを貼り合わせた遮断シート付き断熱材を使用していることにより、内ケース14からの熱が断熱体4を透過するのを阻止し得るようにしている。 (もっと読む)


【課題】 従来の電気炊飯器や電気ポットでは、外装体と加熱対象容器との間に設置される断熱材として、一般にガラスウール製のものが使用されていたが、ガラスウール製の断熱材では、可撓性があり過ぎて組付作業性が悪く、且つ材料コストが高く、しかも繊維屑が分離し易いという問題があった。
【解決手段】 外装体10内に加熱対象容器15を設け、該加熱対象容器15を電気加熱部材3で加熱するようにした電気加熱器具において、外装体10と加熱対象容器15との間に、発泡プラスチック成型品からなる断熱材4を設置していることにより、上記ガラスウール製の断熱材の問題点を改善し得るようにした。 (もっと読む)


【課題】 断熱すべき部分と冷却すべき部分とを空間的に分けることで、断熱効果と冷却効果との両方の効率を上げることにより、省エネ性を向上させる。
【解決手段】 内鍋3を着脱自在に収容する炊飯器本体1と、該炊飯器本体1の内周面を構成し且つ前記内鍋3を着脱自在に収容する保護枠8と、該保護枠8の外側に位置して前記内鍋3の底部を加熱する電磁誘導コイル15A,15Bと、前記保護枠8の側面に位置して前記内鍋3の側面を加熱する側面ヒータ23とを備えた電気炊飯器において、前記保護枠8に、前記炊飯器本体1内の空間4を前記側面ヒータ23の熱を外部へ逃がさないように主断熱材27を配設した断熱空間4Aと前記電磁誘導コイル15A,15Bの温度上昇を抑えるための冷却空間4Bとに区画する区画壁28を形成して、断熱効果と冷却効果との両方の効率を上げることができるようにしている。 (もっと読む)


【課題】真空二重構造による断熱性能を最大限発揮することができ、かつ従来と同等以上の位置決め性能を確保できるポットを提供することを課題とする。
【解決手段】ポット本体1の開口部4を構成する環状の肩部材5、胴部材6及び底板7等からなる外装体を有し、前記肩部材5と胴部材6の内側に内容器8を収納し、前記内容器8と胴部材6の間に円筒状の断熱体24を介在するとともに該断熱体24の上端部を前記肩部材5の支持部で、また下端部を前記外装体の底面でそれぞれ支持してなるポットの断熱体取付け構造において、前記外装体に前記断熱体の周り止め支持部として、前記断熱体の下端部を挟み込む形状のリブ36を設けた。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で保温性を確保できる省エネ構造を提供する。
【解決手段】 内鍋3を着脱自在に収容する炊飯器本体1と、該炊飯器本体1の上部開口を開閉自在に覆蓋する蓋体2と、前記内鍋3を加熱する加熱源とを備えた電気炊飯器において、前記加熱源と前記炊飯器本体1および蓋体2の外周面を構成する外郭部材X,Yとの間に、前記加熱源の外側を覆う断熱材27,29と、前記加熱源側の面が熱反射面とされた熱反射部材28,30とを配設して、加熱源と外郭部材X,Yとの間に配設された断熱材27,29により加熱源から外郭部材X,Yへの熱伝達が遮断されるとともに、加熱源と外郭部材X,Yとの間に配設された熱反射部材28,30により加熱源からの輻射熱が反射されるようにしている。 (もっと読む)


【課題】ダンパーの底壁面と規制壁部との間の隙間を簡単な設計変更で低減でき、同時に規制壁部の強度を高めることができるダンパーの取付構造を提供すること。
【解決手段】外郭を形成する本体と、前記本体上面の肩部材にヒンジピンを介して取り付けられる蓋体と、前記本体内に収納される内鍋と、前記本体内に設けられる加熱源を有する炊飯器において、前記肩部材には、前記ヒンジピンを配置するための空間を有し、前記空間には、前記ヒンジピン、前記蓋体の開蓋力を減衰するダンパー及び前記蓋体を開蓋するスプリングを有し、前記ヒンジピンに前記ダンパーを設けるとともに、前記ダンパーの底壁面を前記空間を形成する前記肩部材の一壁面に対向させ、前記肩部材の一壁面の前記ダンパーに対向する面に複数のリブを設け、前記リブの高さは、前記一壁面と前記底壁面との間の隙間が出来るだけ生じない長さであり、前記リブは、開蓋時に前記底壁面が当接する前記肩部材の一壁面を補強する機能を有する炊飯器。 (もっと読む)


【課題】鍋の底を本体の内容器の底部に載置する構造において、異常時に鍋が高温になって内容器が溶融しても鍋が落ち込まない炊飯器を提供する。
【解決手段】開口縁部にフランジ部5を有する鍋2と、該鍋2を収容する内容器9を備えるとともに内容器9の外側に誘導加熱コイル13を配設した本体と、鍋2の開口部を閉じる蓋体とを備えた炊飯器において、鍋2の底を内容器9の底部の上に載置し、誘導加熱コイル13よりも上方の内容器9又は本体の肩部7にストッパ部を設け、鍋2にストッパ部と上下方向に隙間を介して対向するフランジ部(対向部)5を設ける。ストッパ部とフランジ部5の少なくともいずれか一方を耐熱性樹脂で形成する。 (もっと読む)


【課題】特に、保温時の消費電力量を減ずるとともに、ご飯の食味向上と、保温温度ムラの改善および鍋側面への露付きを防止するジャー炊飯器を提供することを目的とする。
【解決手段】本体1内に着脱自在に収納される鍋2側面を加熱する側面加熱手段20を備え、側面加熱手段20の外周には筒状の側面断熱材21を配し、側面断熱材21の側面加熱手段21と対向する面を鏡面21aとしたものである。これによって、側面断熱材21と鏡面21aの作用により伝導により熱が外部へ逃げるのを防止して断熱性を向上させ、特に、保温時の消費電力量を減ずるとともに、側面断熱材21の側面加熱手段20と対向する鏡面21aにより輻射熱を拡散して鍋2側へ反射することで、炊飯および保温時に鍋側面を均一に加熱し、炊飯時のご飯の食味向上と保温時の保温温度ムラの改善および鍋側面への露付きを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】鍋のフランジ部と鍋載置部の隙間からの熱の流出および大気の流入を抑制して消費電力の削減をはかった炊飯器を提供することを目的とする。
【解決手段】鍋6のフランジ部7を支持する上枠2の鍋載置部2aは、フランジ部7と同等以上の幅としたものである。これによって、鍋6のフランジ部7と上枠2の鍋載置部2aとの間の経路が長くなり、空気は圧損により流れにくくなり、鍋6のフランジ部7と鍋載置部2aの隙間からの熱の流出および大気の流入を抑制することができ、消費電力の削減をはかることができる。 (もっと読む)


【課題】容器内部からの熱漏洩を大幅に低減し、省エネ効果の高いジャーポットを提供することを目的とする。
【解決手段】水などの液体の被収容物2を収容する有底状の容器1と、被収容物2を加熱及び/または保温する電気ヒータ8と、前記容器1の上方開口部を覆う蓋体4と、蓋体4に内蔵された蓋断熱材5と、容器1の外周部に位置する筒状のボディー断熱材3とを備え、ボディー断熱材3の上端部3aを蓋体4による容器1の閉成部位7よりも上方に配設した。これにより、容器1の上方開口部から閉成部位7を経由した熱漏洩が大幅に低減されることとなる。 (もっと読む)


【課題】製品強度および冷却効果を損なうことなく、最大限に電磁波の漏洩を防止する。
【解決手段】外装体の内部に、非導電性部材(保護枠23)を介して被加熱物(炊飯鍋10)を誘導加熱する誘導加熱コイル29を配設した誘導加熱調理器において、誘導加熱コイル29は、被加熱物(10)を加熱する加熱部の中心下部に位置するように配設した第1巻回部30と、第1巻回部30と所定間隔をもって外側に位置するように環状に配設した第2巻回部31とを備え、誘導加熱コイル29と外装体の底との間に、第1および第2巻回部30,31の鉛直方向の投影面を略遮蔽し、各巻回部30,31からの電磁波を遮断する被加熱物(10)より抵抗値が低い第1および第2のリング部37,38を、互いの間に所定の空隙部40が形成されるように配設した構成としている。 (もっと読む)


【課題】蓋体と容器のシール部の側面からの熱漏洩を大幅に低減し、省エネ効果の高い断熱機器を提供する。
【解決手段】被収容物2を収容する有底筒状の容器3と、容器3内の被収容物2を加熱・保温する加熱手段(図示せず)と、容器3の上方開口部を覆う蓋体8と、容器3の外周部に位置する筒状の断熱材11と、断熱材11の外周に位置するボデー1とを備え、断熱材11は真空部12を有する真空断熱材からなり、容器3と蓋体8間のシール部5を、容器3の上端部よりも下方位置に設けると共に、真空部12の上端を、シール部5よりも上方に配設したもので、シール部5が、断熱効果の高い真空部12で覆われるため、シール部5の側面からの熱漏洩を確実に低減し、少量の保温電力量で容器3中の被収容物2を保温することができ、省エネ効果の高いものである。 (もっと読む)


【課題】外容器の肩に、操作スイッチを取り付けた操作基板を収納する基板格納室を設けた電気ポットにおいて、基板格納室から外容器の内方に通されたリード線を伝う水滴が、その基板格納室のリード線の取出し口に向かい難くする。
【解決手段】肩3に、操作スイッチ21を取り付けた操作基板20を収納する基板格納室40を設け、その基板格納室40に、操作基板20に接続されたリード線Lを下降させる取出し口41cを形成し、その取出し口41cに基板格納室40の外かつ下から内外2重のインロー部42a、42bにおいて嵌合される蓋部材42を有し、その蓋部材42の外側のインロー部42bと、取出し口41cとで形成されるラビリンスにより、取出し口41cで下降させたリード線Lを取出し口41cの外で上昇させ、その揚程によりリード線Lを伝う水滴Wが取出し口41cに向かい難くした。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波加熱を用いて、炊飯時に吹きこぼれにより容器や電子レンジ庫内を汚さず手入れのしやすいマイクロ波加熱調理容器を提供する。
【解決手段】マイクロ波透過性材料からなる調理用容器2と、この調理用容器2の上部開口に設けられる蓋3と、前記調理用容器2の側面外側に配置され内壁4と外壁5との間に断熱層6を設けた断熱容器8を備える。前記容器2の開口端に外側に張り出した張り出し部21Aの外側に縦向き部21Bを立設した段部21が設けられ、該段部21に前記蓋3が載置される。断熱容器8に直接食材を入れるのではなく容器2に入れるので、水蒸気等が断熱層内に浸入せず、さらに、炊飯においては米から大量のおねばが発生しても、おねばは容器2の蓋3の下の空間のみならず、容器2の上端開口端21Cと蓋3の間の空間、すなわちおねば溜りの空間Aに溜まるようになる。 (もっと読む)


21 - 40 / 85