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Fターム[4B055CC30]の内容

加熱調理器 (33,613) | 付属具−素子、部品 (2,068) | 機械部品、機械要素、機械単位 (1,338) | 弁、コック、栓 (279) | 安全弁 (41)

Fターム[4B055CC30]に分類される特許

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【課題】沸騰時には蒸気を早急に排出する機能を維持しつつ、転倒時には、お湯の排出をできるだけ低減してなる水加熱容器を提供する。
【解決手段】加熱容器と、加熱源と、前記加熱容器の開口部に取り付けられる栓本体70と、上下方向に設けられる取手68と、該取手の反対側に設けられる注ぎ口を有し、前記栓本体は、その外周に取り付けられ前記開口部をシールする環状パッキン89と、前記加熱容器の内外部を連通或いは遮断する弁部材90と、蒸気口を前記取手側に設けられる蒸気通路を介して温度感知部材に連通する中空室77とを備え、前記蒸気口は、前記栓本体下部の前記取手側に開口され、前記中空室と前記蒸気通路との間には、止水部材82が設けられ、前記加熱容器内の蒸気は、前記蒸気口及び前記中空室を介して前記温度感知部材に送られ、前記加熱容器が転倒し前記取手が下側になった場合、前記止水部材は、前記蒸気通路を閉鎖する水加熱容器の栓構造。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、複数の調圧装置の一部を回動部材により調圧し、更に安全弁としての機能を持たせることにより、調圧装置の構造を簡略化し、力の伝達を滑らかにし、且つコストを低減する炊飯器を提供すること。
【解決手段】炊飯器本体と、前記炊飯器本体の上方に位置する蓋体とを有する圧力式炊飯器であって、前記炊飯器本体は、内鍋と、前記内鍋を加熱する加熱手段とを有し、前記蓋体は、第1圧力調整装置及び第2圧力調整装置を有し、前記第1圧力調整装置は、第1通気孔を開閉する球状の第1弁体を有し、前記第2圧力調整装置は、第2通気孔を開閉する球状の第2弁体を有し、前記第1弁体は、水平方向に押圧されることにより前記第1通気孔を開閉し、前記第2弁体は、回動部材を介して垂直方向に押圧されることにより前記第2通気孔に対する閉鎖力を高め安全弁として機能する構成。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、蓋体の法令で定められた強度は維持しつつ、異常時には蓋体が変形する時間を早くし、また、その変形箇所を炊飯器の後方側にすることによりユーザーへの危害、並びに炊飯器本体のダメージを最低限に抑える炊飯器を提供すること。
【解決手段】炊飯器本体と、前記炊飯器本体の上方に位置する蓋体とを有する圧力式炊飯器であって、前記炊飯器本体は、内鍋と、前記内鍋を加熱する加熱手段とを有し、前記蓋体は、圧力調整装置を有し、前記蓋体は、前記蓋体内で前後方向に延伸する補強部材を有し、前記補強部材は、途中で分割されている構成。 (もっと読む)


【課題】大幅な設計変更をすることなく、鍋内の異常状態をユーザに知らせる。
【解決手段】内蓋44と蓋21との間を、排気通路の一部を構成する排気空間65とし、内蓋44に、排気空間65に連通する連通孔68を設け、連通孔68に、鍋10内が弁機構(調圧弁48,55)によって昇圧可能な設定圧力より高い異常圧力になると作動して、連通孔68および排気空間65を通して鍋10内の空気を蓋21の外部へ排気する安全弁69を配設するとともに、安全弁69の排気方向上流側または下流側に、連通孔68を通して排気する際の排気圧によって発音する発音体73を配設した構成とする。 (もっと読む)


【課題】動作部材なしにも器体転倒時の内容液流出防止機能を発揮し、蒸気の吹き出しなく内容液をスムーズに注出できるようにする。
【解決手段】内容器2をシールして閉じる蓋体5の前部側に、内容器2内に開口した流出口15から内容液16を器体4の上端前部に向けた注出口17へ注出させる注出路6と、この注出路6を開閉する開閉機構7とを設け、蓋体5のハンドル9に対応する後部側に蒸気を蒸気放出口47から外部に逃がす蒸気通路8を設け、蒸気通路8は、器体転倒時に流入する内容液16を溜めて蒸気放出口47に至るのを阻止または遅らせる液溜め部8aを内容器2近くに有し、この内容器2側近くの液溜め部8a内に転倒時止水弁14を備えたことにより、上記の目的を解決する。 (もっと読む)


【課題】動作部材なしにも器体転倒時の内容液流出防止機能を発揮し、蒸気の吹き出しなく内容液をスムーズに注出できるようにする。
【解決手段】内容器2をシールして閉じる蓋体5の前部側に、内容器2内に開口した流出口15から内容液16を器体4の上端前部に向けた注出口17へ注出させる注出路6と、この注出路6を開閉する開閉機構7とを設け、蓋体5のハンドル9に対応する後部側に蒸気を蒸気放出口47から外部に逃がす蒸気通路8を設け、蒸気通路8は、器体転倒時に流入する内容液16を溜めて蒸気放出口47に至るのを阻止または遅らせる液溜め部8aを内容器2近くに有し、この内容器2側近くの液溜め部8a内の高さ域に転倒時止水弁14を備え、注出路6の流出口15を液溜め部8a内の高さ域途中に開口させて液溜め部8aから内容器2内に通じるようにし、上記の目的を解決する。 (もっと読む)


【課題】加圧して炊飯する炊飯器において、圧力弁が開放されても加圧状態では蓋体のロックが解除されない炊飯器を提供する。
【解決手段】圧力弁開放機構30は、プランジャー34の移動を伝動するリンク機構38と、リンク機構38により作動される作動部材43を有し、作動部材43に隣接して開放抑制ロック部材60が配置され、蓋体ロック機構70のロックの解除を抑制する。開放抑制ロック部材60には案内部材62に枢支された揺動カム63が係合される。作動部材43には、圧力弁を作動させる作動軸44とロック部材押圧部45とが形成され、作動部材43により圧力弁が閉状態とされるとロック部材押圧部45が開放抑制ロック部材60を蓋体ロック機構70のロックの解除を抑制するように移動させ、圧力弁が開状態とされたとき、開放抑制ロック部材60を揺動カム63の作動により蓋体ロック機構70のロックが解除するように移動させる。 (もっと読む)


【課題】操作部材を往復揺動動作させることにより運動変換機構によって歯車軸は正逆回転することになり、この歯車軸の正逆回動により歯車軸と歯車との同時咬合により一対の移動部材は蓋体の半径方向に相互に異方向に移動し、蓋体の固定釈放を容易に行うことができる。
【解決手段】操作機構4として、蓋体2にカバー部材7を取付けると共に蓋体の中央部に歯車軸5を回動自在に植設し、カバー部材にハンドル6を固着し、ハンドルに操作部材14を往復揺動自在に設け、操作部材の往復揺動動作により歯車軸を正逆回転させる運動変換機構15を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】過熱蒸気によって加圧状態で加熱調理を行う。
【解決手段】蒸気調理器11の加熱室12の側壁12aに、過熱蒸気発生装置4と調理容器5とを接続するための接続部13を取り付ける。調理容器5を加熱室12内に配置して接続部13に装着すると、接続部13は、過熱蒸気発生装置4と調理容器5とを連通させて、過熱蒸気発生装置4からの加圧過熱蒸気を調理容器5に導く。一方、調理容器5を接続部13から離脱させて加熱室12から取り出すと、接続部13は、過熱蒸気発生装置4と調理容器5との間を遮断して、過熱蒸気発生装置4からの加圧過熱蒸気を加熱室12側に導く。こうして、調理容器5において被加熱物6に対する過熱蒸気による加圧状態での焼き調理を行うことができ、水分が少なくなることによる常圧状態での焼き調理とは違った食感が得られ、食材が軟らかくなる。 (もっと読む)


【課題】内釜内と外気とを連通する孔を、必要最小限の部品で閉止させることができる調理器を提供する。
【解決手段】鍋11と、鍋11を加熱する加熱コイル14と、鍋11を覆う蓋体21と、鍋11に対向して設けられ、蓋体21に着脱自在な内蓋31とを備えた調理器において、内蓋31に複数個の孔として、吸引孔42,排出孔46および調圧孔47をそれぞれ設け、内蓋31の上方よりこの内蓋31を連通するように、所定の孔である調圧孔47を塞ぐ調圧弁70を設ける。この場合、内蓋31に設けた複数の孔の中で、所定の孔である調圧孔47を内蓋31の上方より調圧弁70で塞ぐことができる。そのため、鍋12の内部と外気とを連通する調圧孔47を、必要最小限の部品で閉止させることができる。 (もっと読む)


ベッセルまたは電気製品は、コードレス光学結合手段、こぼれ防止手段、取り外し可能な蓋アセンブリ、容量レベル検出、ユーザーインターフェース、乱流検出、容積による温度検出、小量の液体を素早く分注するための手段、過熱防止手段、多重機能操作部、フィルタを通した循環、パック可能なコードレス基部、径の小さなベッセル、簡易配線、コードレス電気ロータリコネクタおよびコードレス機械ロータリコネクタのうちの一または複数を含んでいる。
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【課題】炊飯器が消費する電力を増加させることなく、排出する蒸気の温度を低下させることのできる炊飯器を得る。
【解決手段】蒸気排気ユニット90は、内釜2内で発生する蒸気を侵入させる蒸気侵入口92bと、蒸気侵入口から侵入する蒸気と対面する向きで配置されたタービン70と、タービン70の回転力を受けて駆動されて外気取込口から外気を取り込んで送風する送風ファン81と、送風ファン81を収容する渦巻室83と、渦巻室83の径方向外側に設けられ、渦巻室83の吐出口に接続された外側渦巻室93と、蒸気侵入口92bから侵入してタービン70に衝突しあるいはタービン70の近傍を通過した蒸気を渦巻室83の吐出口側に侵入させる渦巻室侵入口86と、外側渦巻室93の上方に設けられた蒸気排気口99と、を備えた。 (もっと読む)


本発明は、上部が開口した収容部(1)を備えて形成される電子レンジ用圧力鍋に関するもので、レッジ・相互係止式シール用のガスケット(3)および収容部(1)と係合する係止ラグ(4)を備える蓋(2)を含む。蓋(2)を介して弁の開口を形成する2つの調整器開口手段(5aを備えた5b,10)が設けられ、変形可能ダイアフラム式圧力調整器手段(8,13a,13b,19a,19b)の一つが、これらの調整器開口手段に設置され、封入容器内の圧力に応答して変形する。プッシュロッド式ガスケット・オフセット装置手段(22)も、蓋(2)の係止ラグ(4)と開閉補助具(4″)に設けられ、収容部(1)と蓋(2)を密閉係合状態で解除自在に維持する。さらに、第1調整器開口手段(5b)上に、フィルタ(24)が取外し自在に設置され、封入容器内での発生圧力を制御する。
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【課題】低廉化を図りながら、耐久性を向上し得る電気湯沸し装置の蓋を提供する。
【解決手段】下蓋部材3が、開口部31aを備えた外側部材31とその外側部材31の開口部31aを塞ぐように配置される内側部材32とを備えて構成され、内側部材32が、下方に開口する凹状部32aを備え且つその凹状部32a内外を連通する通気口32bを備える状態に、耐熱材にて形成され、内側部材32が、凹状部32aの縁部32gが全周にわたって内蓋板4の上面に当接又は近接する状態で設けられて、内側部材32の凹状部32aと内蓋板4の上面との間に通気室8が仕切り形成され、内蓋板4に、通気室8に連通する蒸気送出口41が設けられ、蒸気通路6が、装置本体から発生した蒸気を内蓋板4の蒸気送出口41、通気室8、通気口32b、上蓋部材2の蒸気排出口2aを通して通流させて、蒸気排出口2aから外部に排出するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】組立性に優れた調理器を提供する。
【解決手段】鍋11と、鍋11を覆う内蓋56と、内蓋56に設けた安全弁251とを備えた調理器において、安全弁251は、内蓋56上方から開閉手段257を覆う安全弁カバー254と、内蓋56下方より開閉手段257を保持するベース部材253で形成され、回転嵌合手段270を介してベース部材253と安全弁カバー254とを回転嵌合させ、内蓋56を挟持することにより、安全弁カバー254とベース部材253とを嵌合させる際の係合量を増大させて、容易な組立方式で十分な嵌合強度を有することが可能となり、安全弁カバー254とベース部材253の嵌合が容易に解除されることのない組立性に優れた内蓋56とすることができる。 (もっと読む)


【課題】炊飯時に鍋内に異常圧力がかかっても、炊飯器本体と蓋体との間から蒸気及び熱湯が突出しないようにした、安全性の高い圧力式炊飯器を提供すること。
【解決手段】被炊飯物が投入される鍋4と、鍋4が収納される収納ケース14と、鍋4を加熱する加熱手段5と、炊飯を制御する制御部とを有する炊飯器本体2と、炊飯器本体2に開閉自在に装着された蓋体3と、蓋体3内に設けられ、鍋4内の圧力を調節する圧力弁18と、安全装置と、おねばを貯留する貯留部32とを備えた炊飯器において、安全装置は安全弁33と保護弁34とで構成され、鍋4内の圧力が安全弁33の設定値になると安全弁33が動作し、鍋内の圧力を抜く。また、安全弁33が動作せず、より圧力が上がり保護弁34の設定値になると保護弁34の作動部41が動作し、弁棒44を押下し、鍋4内の圧力を抜く。 (もっと読む)


【課題】 電力の供給が断たれた場合でも、不用意に蓋体が開くのを防止して、安全性を向上させる。
【解決手段】鍋11を収納する本体1を蓋体31で覆い、この蓋体31を本体1に保持させる係止手段としてのクランプ44と、クランプ44を動作不能にする固定機構401を備える。また、固定機構401の可動部として形状記憶バネ403を備える。鍋11内の温度を感知してその形状が変位する形状記憶バネ403を、固定機構401の可動部として用いることで、炊飯器に対する電力が断たれた場合でも、鍋11内の温度が高ければ、クランプ44の動作を不能にして、蓋体31が不用意に開かないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】調圧手段に強度を備えた炊飯器を提供する。
【解決手段】鍋11を覆う内蓋56と、内蓋56内を調圧する調圧部58と、調圧部58が閉塞した際に、鍋11内を調圧する安全弁251を設け、調圧部58は、鍋11内と内蓋56外部との連結部に設けられた調圧孔70に配置される調圧弁65と、調圧弁65を覆う調圧弁カバー67と、調圧弁65を保持する調圧弁ホルダー組立体66と、調圧弁カバー67を固定する固定部252から構成し、安全弁251は、開閉保持手段255と、調圧弁カバー67と一体的に備えた開閉保持手段255を覆う安全弁カバー254と、開閉保持手段255を保持するベース部材253から構成し、固定部252により安全弁カバー254をベース部材253に固定することにより、構成部品を数を増やす事無く確実な部品の固定保持を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】米を調理するための水の量を制御できて重湯を抽出でき、お焦げ粥を調理できる多機能電気調理器具を提供すること
【解決手段】加熱釜体(1)と蓋体(2)とを備える多機能電気調理器具は、さらに、加熱釜体(1)と蓋体(2)との間に取り付けられる重湯収集容器(3)と、重湯収集容器(3)と加熱釜体(1)との間に設けられるシールリング(7)と、重湯吸引管(6)とを備え、重湯吸引管(6)の一端の開口は重湯収集容器(3)の底部に位置されその高さは加熱釜体内の米の量に基づいて調整され、重湯吸引管(6)の他端の開口は重湯収集容器(3)内に位置される。 (もっと読む)


【課題】鍋本体と蓋体との嵌合部分を若干異なる位置に取付をしても、スムーズに嵌挿し正常な位置に嵌合される構造とした圧力鍋を提供する。
【解決手段】取手9の間にバンド部10を介在し、取手9以外の部位に形成する高温高圧蒸気を排出する貫通孔12を遮蔽又は合致する小孔13と大径孔14とつまみ15とを有し、スライド自在で高温高圧蒸気によっても離脱せず嵌挿可能な圧力調整板dを表面部8に形成する厚み十分な木製蓋体bとを別設し、バンド部10の両端部に、緊締体e下端部15を接続し、緊締体eの稍上方部に接続体fの上方部16を接続し、接続体fの下方部17は鍋本体aの引掛け部3に引掛可能な形状の係止部18を形成し、鍋本体aの開口部4に木製蓋体bを載置して木製蓋体bの嵌挿部7を鍋本体aの湾曲状の縁部5に嵌挿し、取手9間に介在のバンド部10と接続する緊締体eと接続体fを介して鍋本体aと木製蓋体bとを密閉し炊飯する。 (もっと読む)


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