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Fターム[4B055FB12]の内容

加熱調理器 (33,613) | 材質 (1,559) | 金属、合金以外 (957) | 無機化合物、組成物 (423)

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【課題】電磁調理器用石鍋をくり返し使用していると石鍋周辺の立ち上がり部分に亀裂が入る欠点を改善することを課題とした。
【解決手段】鍋底にカーボン板を固着させた電磁調理器用石鍋は加熱されると鍋底部分が膨張するが、周辺の立ち上がり部分は加熱されないため、膨張した鍋底が周辺の立ち上がり部分を押し広げようとする力が働き亀裂が発生する。この亀裂の発生を防止するため、鍋底の熱膨張による力が周辺部にかからないように、鍋底の部分と加熱されない周辺の立ち上がり部分との間に溝を設けた。この溝の中には硬化後も弾力性を有するシリコン樹脂などを充填して周辺部と結合する。この溝の中の充填材により鍋底の膨張は吸収され、周辺の立ち上がり部分に鍋底からの押し広げようとする力が加わらなくなり亀裂を防止できた。 (もっと読む)


【課題】破壊強度を高めたフランジを有し、カーボン粉粒物を凝結してなる調理用鍋を得る。
【解決手段】カーボンの粉粒物を凝結してなる鍋胴体5aを有し、鍋胴体5aの上端部分に鍋胴体5aから屈曲して外側に延在したフランジ13を備え、フランジ13の屈曲部13cの厚みを、屈曲部13cの前後に位置するフランジ13の先端部13b及び鍋胴体5aの厚みより大きくした調理用鍋。 (もっと読む)


【課題】 破損に対する十分な耐性を有する表面改質カーボン凝結体およびカーボン凝結体の表面改質方法、並びに電磁誘導加熱調理器ないし電磁誘導加熱炊飯器を得る。
【解決手段】 表面改質カーボン凝結体から形成された調理容器100は、カーボンが主体の粉粒を凝結させてなるカーボン凝結体10と、カーボン凝結体10に含浸固化した第一樹脂A1と、第一樹脂A2の上に塗布固化したフッ素樹脂を含有する第二樹脂A2と、第二樹脂A2の上に付着させた熱可塑性フッ素樹脂の粉末を加熱溶融させてなる表面樹脂A3とを有する。また、カーボン凝結体の表面改質方法は、カーボンの粉粒を凝結して成る凝結体の表面にフッ素樹脂と相溶する粒子を含有する樹脂を含浸する工程と、さらに熱可塑性フッ素樹脂の粉末またはフィルムを載置した後に加熱溶融する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 破損に対する十分な耐性を有し、食品の迅速かつ均一な加熱ができるカーボン凝結体製の電磁誘導加熱調理器用容器およびこれを装備した電磁誘導加熱調理器ないし電磁誘導加熱炊飯器を得る。
【解決手段】 電磁誘導加熱調理器用容器10は、カーボン凝結体を容器形状に切削加工した容器本体2と、セラミックス前駆体を外層面に載置して焼結固着したセラミックス外層体1とから構成される複層構造体である。容器本体1はコークスが主体の粉粒物を原料にして石油タールピッチと共に混練加圧しながら丸棒状態に押出した押出品を、焼結処理し、切削加工(旋盤等)を用いて容器形状(鍋状等)に加工したもので、セラミックス前駆体は花崗岩の粉砕乾燥体とフリットとベントナイトとの混合体に、SiCを含有するγAl23の繊維を混合した繊維混合体であるから、焼結収縮率の差から、容器本体2はセラミックス外層体1によって締め付けられている。 (もっと読む)


【課題】プレートの加熱を短時間で行うことができるとともに、蓄熱部材の加熱による受け皿の劣化を軽減することができ、しかもプレートの重量の低減を図ることのできる食品加熱用皿を提供する。
【解決手段】蓄熱部材20の貫通孔21aからプレート10の底面が露出し、電磁誘導加熱器IHによって蓄熱部材20と同時にプレート10が直接加熱される。これにより、電磁誘導加熱器IHによって蓄熱部材20のみを加熱した後、蓄熱部材20によってプレート10を加熱する場合と比較し、プレート10の加熱時間が短縮され、プレート10が所定の温度に到達した際の蓄熱部材20の温度が低くなる。また、蓄熱部材20によってプレート10及び料理FD’を保温することができ、料理の保温のためにプレート10の熱容量を大きくする必要がない。 (もっと読む)


【課題】電磁調理器で使用する陶器製食器において、釉薬面より侵入した水分が食器の陶土層に浸透して陶土層が水分を含んでいるとき、食器に水を入れず空焚き状態で電磁調理器で急激に加熱すると陶土層の水分が一気に気化し、釉薬層が吹き飛ぶ事故を防止することを課題とした。
【解決手段】陶器製食器の釉薬面より侵入した水分が陶土層に浸透しないように、あらかじめ陶器製食器の底の陶土層にシリコン樹脂やセラミック塗料、無機充填剤などを塗布し浸透させておくことで課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】底面に発熱体としてのカーボンを貼り付けた電磁調理器用食器において外観を損なわずに熱効率の良い食器を提供することを課題とした。
【解決手段】食器の底を薄くするために土鍋では底を釉薬のみを残して削り取り、釉薬にカーボンを貼り付ける。また石鍋においては厚さ5ミリ程度の石板をカーボン板に貼り付けて強度を持たせてから、石板を厚さ1ミリ程度に薄く削り、この石板を貼り付けたカーボン板を、底をくり抜いた石鍋の底に貼り付け固着させることで課題を解決した。 (もっと読む)


マイクロ波感受体材料包装物品または耐熱食器は、等しい内部表面積および外表面積ならびに等量の衝撃マイクロ波エネルギーを基準にして内面がより多くのマイクロ波エネルギーを熱に変換する能力を有して、内部感受体材料領域および外部感受体材料領域の感受体材料の少なくとも2つの別個の領域を含んでなる。 (もっと読む)


【課題】鍋内に高温蒸気を投入しご飯の乾燥を伴わずに糊化を促進でき、しかもユーザとしては新たな作業が必要のない炊飯器を提供することを目的としたものである。
【解決手段】鍋2内で発生する蒸気を蓋3外に排出する蒸気筒8は、ご飯の糊化促進時において蒸気の排出を止める開閉弁15と、鍋2内で加熱された水および蒸気を凝縮して保持する吸湿性材料層9と、開閉弁15により蒸気の排出を止めているときに吸湿性材料層9を加熱して蒸気を生成させる吸湿性材料層加熱手段10とを有し、吸湿性材料層9から生成する蒸気を鍋2内に供給するようにした。これにより、ご飯の糊化促進時において高温の蒸気が供給でき、ご飯の乾燥を伴わずにご飯の糊化を促進させることができ、しかも蒸気筒8の吸湿性材料層9から蒸気が生成できるため、ユーザとして新たな手入れや作業が不要なものである。 (もっと読む)


本発明は、付着防止コーティングで被覆された金属支持体を含む調理器具に関し、前記コーティングは、調理器具の少なくとも内側表面を形成するように設計され、かつ少なくとも1つの層を含み、前記層は、フッ素樹脂を単独で、または少なくとも200℃の温度に耐える第2の耐熱性樹脂と混合された状態で含む。前記少なくとも1つの層は、1つまたは複数の前記樹脂の焼結温度よりも高い温度に耐え、かつ抗菌性を有する無機化合物を含む。 (もっと読む)


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