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Fターム[4B061CB21]の内容

Fターム[4B061CB21]の下位に属するFターム

Fターム[4B061CB21]に分類される特許

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【課題】割った後の殻が内部に詰まって種割り動作が中断してしまうことのない種割機を提案すること。
【解決手段】杏子種割機1は、垂直回転円盤26の円形外周面26aに沿って90度角度間隔に取り付けた種搬送部材27を備え、各種搬送部材27には外方に開口した種割用凹部27aが形成されている。種割用凹部27aは上向き姿勢の状態において種供給位置28Aで種8を受け入れ、下向き姿勢の種排出位置28Bに移動する間に、カム機構32によって側方から押し込まれる種割棒31によって種8の殻が割られる。殻が割れた後の種8は種排出位置28Bにおいて種割用凹部27aから落下して排出される。種割用凹部27aは下向き姿勢で種供給位置28Aに向けて戻るので、その間に内部に残っている異物が落下し、エアーノズル36から圧縮空気が吹き付けられて異物が吹き飛ばされる。 (もっと読む)


【課題】渋皮軟化処理済生栗から果肉を傷つけることなく迅速に、かつ、人の手に因らず軟化した渋皮を剥皮するための生栗渋皮剥皮用治具を提供する。
【解決手段】開閉可能な開口部2aを備え渋皮軟化処理済生栗4をその内部に収容する容器体2と、この容器体2の内面の少なくとも一部に一体に設けられ,渋皮軟化処理済生栗4と直接接触することにより軟化した渋皮を剥離する突起体3aとを有し、突起体3aは、可撓性を有する突状体6が稠密に複数本突設されてなる,又は,可撓性を有する線状体が稠密に複数本集合してなる、ことを特徴とする生栗渋皮剥皮用治具1aによる。 (もっと読む)


【課題】種の向きを水平の方向に変化させることなく種抜きができるとともに、果実の実を歩留まりよく得ることのできる果実の種抜き装置が望まれている。
【解決手段】種抜き装置1は、下向きに縮径するテーパ状内周面17を有し該テーパ状内周面17上に果実Aを支持する筒状受体16と、筒状受体16の下方位置に配備されていて、板中央部から径方向に放射状に延びる複数のスリットを有するゴム板15と、筒状受体16の筒開口部36を通過可能に上下駆動する棒体8とを備えてなり、筒状受体16のテーパ状内周面17上に載置された果実Aを棒体8が下向きに貫通して種Tを取り出し、更にゴム板15のスリットを通過させる構成にしてある。また、筒状受体16のテーパ状内周面17上に載置された果実Aを上方から押える上部押え部材11を備えている。 (もっと読む)


本発明は剥皮機に関し、この剥皮機は、水が入水される入水口と、複数個の剥皮用刃物が一列にその内面に付着されている円筒と、前記円筒の下端に設置され、その一部に軸を中心に対向する凸部が形成され、表面に突起が設置されて回転する回転底板と、前記回転底板の下部に付着されて前記回転底板を正回転及び逆回転させるモータと、前記円筒と連結され、剥皮後に、入水された水と皮を排出する排出口と、剥皮を行なった後に、前記円筒内に残っている材料を取り出すために開閉される排出口とを有し、水と材料を前記円筒に充填させて前記モータを動作させると、前記水と材料が前記回転底板の回転によって前記円筒の円周に沿って回転し、回転により刃物と材料とが擦れ合って剥皮が行われるように動作する。本発明によれば、大量のじゃがいもと果物及び野菜を自動的に短時間に剥皮することができる。 (もっと読む)


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