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Fターム[4B064AE06]の内容

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本発明は、バイオマスを含む培地から6−アミノカプロン酸を含む混合物を回収し、その後、過熱蒸気の存在下で6−アミノカプロン酸を環化し、それによってカプロラクタムを形成させるカプロラクタムの調製方法であって、前記混合物中の炭水化物と6−アミノカプロン酸との重量比が0.03以下である、カプロラクタムの調製方法に関する。 (もっと読む)


【課題】多様な種類及び多量の効能成分を含む植物抽出物の製造方法、及び該製造方法による植物抽出物を有効成分として含有する化粧料組成物の提供。
【解決手段】400〜800MPaの高圧で原材料を酵素で処理する高圧酵素分解段階を含む植物抽出物の製造方法、及び該製造方法による植物抽出物を有効成分として含有する化粧料組成物。該原材料としては、緑茶、竹及び鳩麦よりなる群から選択された1種以上であることが好ましい。該酵素としては、アミラーゼ、プロテアーゼ、グリコシダーゼ、ラクターゼ、スクラーゼ及びマルターゼよりなる群から選択された1種以上であることが好ましい。該高圧酵素分解技法で製造された植物抽出物は、他の抽出法によるものと比べて多様な種類と多量の効能成分を含み、効能成分が有する効果を極大化させることができる。 (もっと読む)


【課題】医農薬原料として重要な光学活性L−またはD−tert−ロイシンを製造するための操作性に優れた工業的に実施可能な方法を提供する。
【解決手段】酸根を含有する水溶液中でtert−ロイシンアミドを立体選択的に加水分解する生体触媒をtert−ロイシンアミドに作用させた後、反応液に塩基を添加し、続いて反応液の溶媒を水から光学活性tert−ロイシンの貧溶媒に置換することにより、生成した光学活性tert−ロイシンを析出させ分取する方法において、溶媒置換に供する液中の酸根のうち酢酸根が45mol%以上であると共に、貧溶媒がアルコール類である。 (もっと読む)


【課題】医農薬原料として重要な光学活性L−またはD−tert−ロイシンを製造するための操作性に優れた工業的に実施可能な方法を提供する。
【解決手段】tert−ロイシンアミドを立体選択的に加水分解する生体触媒を、tert−ロイシンアミドに作用させた後、該生体触媒反応液の溶媒を水系から光学活性tert−ロイシンの貧溶媒系に置換することにより、生成した光学活性tert−ロイシンを晶析析出させ分取する方法において、溶媒置換に供する液が酢酸根を含むと共に、貧溶媒系に置換する際、貧溶媒としてアルコール類を用いる。 (もっと読む)


【課題】L−リジンなどのL−アミノ酸を効率よく生産することのできる腸内細菌科に属する微生物を提供すること、及び該微生物を用いてL−アミノ酸を効率よく生産する方法を提供する。
【解決手段】L−アミノ酸生産能を有し、かつ、ydcU、yfeK、smpA、htrG、adiC、htrA、ydhK、bacA、yaiW、及びyidQから選択される1又はそれ以上の遺伝子の発現が弱まるように改変された腸内細菌科に属する細菌を培地で培養して、L−アミノ酸を該培地中に蓄積させ、該培地よりL−アミノ酸を採取することにより、L−アミノ酸を製造する。 (もっと読む)


【課題】従来のL−アミノ酸生産菌よりも、高収率なL−アミノ酸生産菌を育種する。
【解決手段】L−リジン、L−トリプトファン、L−フェニルアラニン、L−バリン、L−ロイシン、L−イソロイシン、及びL−セリンからなる群より選ばれるアミノ酸生産能を有し、かつピルビン酸シンターゼ、または、ピルビン酸:NADP+オキシドレダクターゼの活性が増大するように改変された微生物を培地、例えばエタノールまたは脂肪酸を炭素源として含む培地で培養して、前記L−アミノ酸を該培地中又は菌体内に生成蓄積させ、該培地又は菌体よりL−アミノ酸を採取する。 (もっと読む)


【課題】従来よりもさらに改良された、グリセロールを含む基質を用いた発酵法によるL−アミノ酸の製造法を提供する。
【解決手段】腸内細菌科に属し、L−アミノ酸生産能を有する細菌であって、リボヌクレアーゼGの活性が低下するように改変された細菌を、グリセロールを炭素源として含む培地に培養し、培養物中にL−アミノ酸を生産蓄積させ、該培養物からL−アミノ酸を採取することにより、L−アミノ酸を製造する。 (もっと読む)


【課題】改良された、発酵法によるL−アミノ酸の製造法を提供する。
【解決手段】腸内細菌科に属し、L−アミノ酸生産能を有する腸内細菌であって、腸内細菌に属する細菌で発現させたときに同細菌に塩ストレス耐性、水分ストレス耐性、及び熱ストレス耐性の少なくともいずれかを付与する機能を有するアラビノガラクタンタンパク質をコードする遺伝子で形質転換された細菌を、培地に培養し、該培地からL−アミノ酸を採取することによって、L−アミノ酸を製造する。 (もっと読む)


【課題】培地にL−アミノ酸を析出させながら蓄積させる、発酵法によるL−アミノ酸の製造において、生産性の向上、又はL−アミノ酸結晶中の純度を向上させる。
【解決手段】L−アミノ酸生産能を有する微生物を液体培地で培養し、該培地にL−アミノ酸を析出させながら蓄積させる、発酵法によるL−アミノ酸の製造法において、前記培地に、水溶性セルロース誘導体、水溶性ポリビニル化合物、極性有機溶媒溶解性ポリビニル化合物、水溶性澱粉誘導体、アルギン酸塩、及びポリアクリル酸塩からなる群より選ばれるポリマーを含ませる。 (もっと読む)


【課題】
無機塩を含む光学活性アミノ酸から、高純度、高収率で光学活性アミノ酸を得る製造方法を提供する。
【解決手段】
下記の(1)〜(3)の工程を含む、光学活性アミノ酸の製造方法。
(1)無機塩を含む光学活性アミノ酸を、アルコール溶媒中アルカリ金属塩として溶解させる工程
(2)前記アルコール溶媒に不溶の無機塩を除去する工程
(3)無機塩を除去した後のアルコール溶液を有機酸で処理して、光学活性アミノ酸を回収する工程。 (もっと読む)


【課題】L−アミノ酸を効率よく生産することのできる腸内細菌科に属する微生物、及び、及び該微生物を用いてL−アミノ酸を効率よく生産する方法を提供する。
【解決手段】L−アミノ酸生産能を有し、かつ、yggG遺伝子の発現が増大するように改変された腸内細菌科に属する微生物を培地で培養して、L−アミノ酸を該培地中又は菌体内に生成蓄積させ、該培地又は菌体よりL−アミノ酸を回収することにより、L−アミノ酸を製造する。 (もっと読む)


【課題】L−アミノ酸を効率よく生産することのできる腸内生菌科に属する菌株、及び該菌株を用いてL−アミノ酸を効率よく生産する方法を提供する。
【解決手段】L−アミノ酸生産能を有し、かつオロト酸ホスホリボシルトランスフェラーゼ活性が増強するように改変された腸内細菌科に属する微生物を培地で培養して、L−アミノ酸を該培地中又は菌体内に生成蓄積させ、該培地又は菌体よりL−アミノ酸を回収することにより、L−アミノ酸を製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、D−アミノアシラーゼを用いてN−アセチル−D,L−アミノ酸からD−アミノ酸を工業的に有利に製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の方法は、N−アセチル−D,L−アミノ酸にD−アミノアシラーゼを作用させてD−アミノ酸を製造するに当たり、反応系内に第3級アミンを存在させる。 (もっと読む)


【課題】L-アミノ酸を効率よく生産する。
【解決手段】L−アミノ酸生産能を有し、かつ、アセチルCoA合成酵素活性が増強するように改変された腸内細菌科に属する微生物を培養することによってL-アミノ酸を生産する。 (もっと読む)


【課題】新規なL−アミノ酸生産菌及び同生産菌を用いたL−アミノ酸の製造法を提供する。
【解決手段】メタノールを主たる炭素源として生育することができ、かつ、L−アミノ酸生産能を有するメチロフィラス属細菌、例えば、L−リジンによるフィードバック阻害を受けないジヒドロジピコリン酸合成酵素をコードするDNAと、L−リジンによるフィードバック阻害を受けないアスパルトキナーゼをコードするDNAとが細胞内に導入されて形質転換されたことにより、ジヒドロジピコリン酸合成酵素活性及びアスパルトキナーゼ活性が増強されたメチロフィラス属細菌、又はカザミノ酸要求性となったメチロフィラス属細菌を、メタノールを主たる炭素源とする培地に培養し、L−アミノ酸を製造する。 (もっと読む)


【課題】
簡便な操作条件で、長時間にわたり安定して高生産性を維持する連続発酵法によるL−アミノ酸の製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明は、L−アミノ酸を生産する能力を有する微生物の発酵培養液を分離膜によって濾液と未濾過液に分離し、濾液から所望の発酵生産物であるL−アミノ酸を回収するとともに、未濾過液を発酵培養液に保持または還流する連続発酵方法であって、分離膜として、高い透過性と高い細胞阻止率を持ち閉塞しにくい特定の多孔性膜を用い、特定の低い膜間差圧で濾過処理することにより、安定に低コストで発酵によるL−アミノ酸の生産効率を著しく向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ゼラチン残渣よりのヒドロキシプロリン回収方法を提供する。
【解決手段】ゼラチン製造工程の残渣を加水分解して、ヒドロキシプロリンおよびヒドロキシプロリルプロリン以外の他のアミノ酸を代謝分解する能力を有する微生物を用いる、ゼラチン残渣からのヒドロキシプロリンおよびヒドロキシプロリルプロリンの回収方法。該微生物は、プロリダーゼとプロリナーゼ(プロリルペプチダーゼ)とを生産し、ヒドロキシプロリン以外のアミノ酸を代謝する能力を有するもの、特にプロテウス・ミラビリスである。 (もっと読む)


【課題】糖に替わる新たな炭素源を用いた発酵法によるL-アミノ酸の製造法を提供することを目的とする。
【解決手段】腸内細菌科に属し、L-アミノ酸生産能を有する細菌を脂肪酸、特に乳化、均一化処理を施した脂肪酸を炭素源とする培地に培養し、培養物中にL-アミノ酸を生産蓄積させ、該培養物からL-アミノ酸を採取することにより、L-アミノ酸を製造する。 (もっと読む)


【課題】分岐鎖L−アミノ酸の生産性が向上した分岐鎖L−アミノ酸生産株を開発するため、また、これらの株を使用した分岐鎖L−アミノ酸の製造方法を提供するための新規な細菌の変異型アセト乳酸合成酵素を提供する。
【解決手段】L−バリンによるフィードバック阻害に耐性である、細菌の変異型アセト乳酸合成酵素(AHAS I)が記載される。腸内細菌科の細菌を使用して分岐鎖L−アミノ酸を製造する方法であって、当該細菌のL−アミノ酸生産性が、L−バリンによるフィードバック阻害に耐性のアセト乳酸合成酵素(AHAS I)を使用することにより増強されることを特徴とする方法も記載される。このアセト乳酸合成酵素は、変異型ilvN遺伝子によってコードされる変異型小サブユニットを含む。 (もっと読む)


【課題】L-アミノ酸を効率よく生産する。
【解決手段】L-アミノ酸生産能を有し、tonB遺伝子、fepA遺伝子、fecA遺伝子から選ばれる1種類以上の遺伝子の発現を増強することなどによって鉄トランスポーターの活性が増強するように改変された腸内細菌科に属する微生物を培養することによってL-アミノ酸を生産する。 (もっと読む)


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