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Fターム[4B065BC35]の内容

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Fターム[4B065BC35]に分類される特許

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【課題】糸状菌等を宿主細胞とした際の所望の遺伝子の発現量を大幅に向上する。
【解決手段】本発明に係るプロモーターは、アスペルギルス・オリゼの染色体におけるカルバモイルリン酸合成酵素遺伝子の上流に位置し、当該カルバモイルリン酸合成酵素遺伝子の発現を制御している領域からなる。 (もっと読む)


【課題】シート状細胞培養物の製造工程において、細胞を均一に播種するために用いることが出来るシステム、および細胞を均一に播種するステップを含むシート状細胞培養物の製造方法の提供。
【解決手段】液体培地中にシート形成細胞を均一に播種するためのシステムであって、シート状細胞培養物を培養する培養容器を収納する収納部、液体培地中の細胞分布を計測するための1または2以上のセンサーを有するセンサー部および前記センサー部において計測された値に基づき、細胞分布の均一性を解析する解析部を含む、前記システム。 (もっと読む)


【課題】Bacillus pseudofirmus FA30−01株由来のタンパク質を、効率的に大量生産するための技術を提供する。
【解決手段】従来のケラチナーゼに比べて、より高いpH下で、且つ、高い温度でケラチナーゼ活性を有する、特定のアミノ酸配列からなる前記菌株由来のタンパク質、及び前記タンパク質をコードするDNA。さらに、該遺伝子の形質転換体を作製し、組換え菌を用いて該遺伝子を発現させた該形質転換体、該形質転換体培養液、および精製した形質転換体酵素を用いた、羽毛処理および皮革処理方法。 (もっと読む)


【課題】製麹過程で麹の水分含量と温度を別個に制御し得る手段を提供すること。
【解決手段】本発明の麹の製造方法は、固体培地に接種した麹菌を容器中で培養することにより麹を製造する方法であって、前記容器が、熱伝導率0.05W/mK〜1W/mKの物質からなる厚さ1mm〜10mmの本体を含み、固体培地が容器本体内壁に接触した状態で該容器の周辺空気の温度を制御することにより、該容器本体を介する周辺空気からの熱伝導を利用して該容器中の固体培地の温度を制御することを含む。 (もっと読む)


【課題】継代操作において、新しい培養容器に分配播種された細胞が培養容器内で均一に分散するように培養容器を動揺させることができる細胞培養装置を提供する。
【解決手段】培養容器12の底面を撮影し、その撮影した画像から細胞のバラツキ状態を表すバラツキ方向θおよびバラツキ度ωを認定し、その認定したバラツキ状態に応じて培養容器12を動揺させる。 (もっと読む)


【課題】より短期間で菌糸体培養抽出物を得ることができ、且つ、種々の植物繊維質原料に適用可能な菌糸体培養抽出物の製造のための技術を提供する。
【解決手段】植物繊維質原料を含む固体培地に担子菌の菌糸体を接種し、前記菌糸体を接種した固体培地を、落下及び上昇の繰り返し運動を該固体培地に付与することにより攪拌した後、又は攪拌しつつ、前記菌糸体が生育する培養環境下に保持し、得られた培養物から培養抽出物を得る。前記菌糸体培養抽出物の製造は、固体培地及び担子菌の菌糸体を投入するための投入口と、該投入口を密閉するための蓋と、空気を流通させる通気孔とを有する培養容器と、前記培養容器を水平又は傾斜した回転軸により回転させる回転手段とを備えている菌糸体培養装置により、好適に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、大気汚染といった環境への悪影響を引き起こさず、植物の生長及び耐病性を向上させ、さらに効率よく、かつ、永続的に安定した農作物生産を行うことができる植物の生育促進又は病害抑制資材を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、通気性のある容器に活性炭と好気性菌を投入し、前記容器を回転させながら好気性菌の培養を行うことを含む好気性菌が定着した活性炭の製造方法を提供する。また、本発明は、菌体定着装置であって、通気性を有し、回転自在に支持された、活性炭を収容するための活性炭保持容器と、培養液を収容するための培養液容器と、前記活性炭保持容器を前記培養液容器に収容された培養液に浸漬させた状態と、浸漬させない状態との間で切換えるための切換え手段と、前記活性炭保持容器を回転させるための回転手段とを有する、菌体定着装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 複雑な装置を用いたり製麹原料の改質を行ったりすることなく製麹原料表面や原料外空中での菌糸の生育を抑制して製麹原料への菌糸の破精込みを活発にし、酵素力価の高い製麹方法を提供する。
【解決手段】 種麹の接種後、製麹原料Sの品温が上昇するまで製麹原料Sを静置し、製麹原料の品温上昇後に製麹原料を常に攪拌する。製麹工程において回転ドラムDが用いられ、前記製麹原料Sの攪拌が、回転ドラム本体1の回転による原料層の傾斜面からの落下により行われる。前記回転ドラム本体1の回転が、1回転/60秒に設定されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、刈草ときのこ廃菌床とを堆肥とし、この堆肥を廃土に混入してこの廃土の栄養を回復させることで、この廃土の付加価値を高めて廃土の利用用途を広げることができるだけでなく、従来産業廃棄物として処分されていた廃土や刈草、きのこ廃菌床を有効利用することによって、これらの廃棄物処理に係るコストや自然環境に対する負荷を軽減できることになる等、実用性に秀れた廃土の土質改良方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 刈草1及びきのこ廃菌床2を細砕化し、続いて、この細砕化した刈草1及びきのこ廃菌床2を発酵させて堆肥3とし、続いて、この堆肥3を廃土4に混入してこの廃土4の土質を改良する廃土の土質改良方法である。 (もっと読む)


【課題】 細胞の生存率および増殖率を高めつつ、工程を簡素化して自動化を容易にすることができ、また、十分な量の培地を容器内に収容できて、pHの上昇を抑制する。
【解決手段】 上部開口3bと底面3aとを有する容器3内に、所定の培地2を貯留するとともに、該培地2内に細胞を播種した顆粒状の生体組織補填材1を配置し、容器3内を所定の培養条件に維持しつつ、容器3を略水平な軸線回りに往復揺動させる細胞の培養方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、微生物等の働きを利用して汚染物質を分解・無害化することによって、実環境でも環境汚染の浄化・修復を図るバイオレメディエーション用コンポストとその製造方法と微生物を利用して環境汚染を浄化・修復する方法に関する。
【解決手段】食物残渣を破砕して細胞組織のほとんどが破壊された細片状となし、これを加熱殺菌したうえ、含水率がほぼ一律に10%〜20%になるよう乾燥させてなる乾燥発酵基材となし、当該乾燥発酵基材に副資材を加えるか、または加えることなく加水して含水率が40%〜50%に水分調整するとともに、空気を供給して発酵を開始させ、断続的に攪拌しながら1週間〜1年間ほど発酵分解させることにより、食物残渣由来の有機質物の分解能を有する多種多様な微生物群の共存する複合微生物系と、食物残渣由来の多種多様な有機質物と栄養物質と酵素とを含むようにしたことを特徴とするバイオレメディエーション用コンポストである。 (もっと読む)


【解決課題】 塩への耐性を有する新規な微生物等を提供する。
【解決手段】 ピチア ブルトニ(Pichia burtonii)に属する微生物、ピチアファリノサ(Pichia farinosa)に属する微生物、又はスタフィロコッカス(Staphylococcus)に属する微生物、並びにこれらの共生微生物であって、塩に耐性を有する微生物を作出する。特に、ピチア ブルトニ(Pichia burtonii)(FERM BP−7504)、ピチア ファリノサ(Pichia farinosa)(FERM BP−7505)、又はスタフィロコッカス(Staphylococcus)(FERM BP−7506)、並びにこれらの共生微生物であることが好ましい。 (もっと読む)


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