説明

Fターム[4C017AD28]の内容

Fターム[4C017AD28]に分類される特許

61 - 80 / 83


【課題】 耳珠中を透過する光または反射する光の変化に基づき脈波信号を検出するときに、簡単に耳珠に装着および取り外しでき、高い繰り返し精度で血圧測定を行う。
【解決手段】外耳道に挿入される内側カフ6と、耳珠の外側に位置される外側カフ7を対向させて保持する保持部材3を構成する第2部材52に把持部52aを設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数の人間の外耳の特定部位に安定して装着が可能であり、かつ、装着位置の再現性が高い装着部を備える生体センサの作製方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明に係る生体センサの作製方法は、生体情報を測定する生体センサ91を人間の外耳に装着する装着部13のうち前記外耳の特定部位104と接触させる部分の形状を、複数の人間の前記外耳の特定部位104の平均形状に沿った形状とすることを特徴とする。特定部位104は、外耳道102から耳甲介腔103にかけての後頭部側の部位であることが好ましく、装着部13が外耳の特定部位104に接触することで、カフ11の装着位置を一意的に決定し、身体の動きによってその位置が変化することを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】生体情報検出センサーのノイズを低減してS/N比を向上させ、生体情報検出センサーの光電センサーが備える弾性体内を反射して受光素子で受光される光を低減する。
【解決手段】生体情報検出センサー10は、基板11上に配置される圧力センサー14と、同基板11上に配置され、圧力センサー14に付加圧力を伝える付加圧力検出用弾性体12と、付加圧力検出用弾性体12内に設けられる発光素子と受光素子を含む光電センサー15とを備える構成において、付加圧力検出用弾性体12は発光素子の発光波長に対する透過率が異なる領域を含む構成とし、基板11と光電センサー15との間の領域の透過率を、光電センサー15と付加圧力検出用弾性体12の外部接触面16との間の透過率よりも小さくし、吸収率を高くする。付加圧力検出用弾性体12の透過率を上記構成とすることによって、生体を通らない光路を通過する光の強度は低減し、生体情報を検出する検出信号に対するノイズ成分が低減する。 (もっと読む)


【課題】袋状カバー体にしわが発生し難い血圧計用カフを提供する。
【解決手段】血圧計用カフ130は、空気袋および湾曲弾性板としてのカーラを内包する袋状カバー体を備える。袋状カバー体は、装着状態において生体側に位置する内側カバー部材141と、装着状態において生体側とは反対側に位置する外側カバー部材142とを重ね合わせてその周縁を縫合することによって形成される。袋状カバー体に内包されたカーラは、非測定部位にフィットするようにその巻き回し方向において曲率の大きい部位と曲率の小さい部位とを含み、カーラの曲率の大きい部位に対応する部分の内側カバー部材141は、空気袋が膨張していない状態においてその幅方向において引っ張られた状態となっている。 (もっと読む)


【課題】中子に抜き勾配を設けずとも変形なく金型から離型することができ、また高い生産効率にて製造が可能な血圧計のカフに組付けられる湾曲弾性板の製造方法を提供する。
【解決手段】血圧計のカフに組付けられる、周方向の所定位置に軸方向に延びる切れ目161を有する環状形状の湾曲弾性板としてのカーラ160を製造するに際して、固定側型体10、可動側型体20および中子30から成る金型を用いた射出成形を行なう。その際、成形したカーラ160を金型から離型するにあたって、カーラ160の周方向における任意の位置において、カーラ160の内周面および外周面の少なくともいずれか一方が金型から離型した状態とした後に、カーラ160の軸方向と平行な方向に中子30を移動させることにより、カーラ160の中空部から中子30を引き抜く。 (もっと読む)


【課題】腕章のごとく薄く小型、軽量且つ無音又は低騒音な、耐久性及び耐ノイズ性に優れた血圧測定装置を実現する。
【解決手段】測定部位を圧迫するカフ2が測定部位を圧迫する要素として、電圧変化によって伸縮する電気活性ポリマ31を有する。カフ2は、5乃至10単位の電気活性ポリマユニット31の積層体からなる複数のポリマブロック23が互いに隣接してマトリックス状に配置して構成される。電気活性ポリマユニット31は、電気活性ポリマ層と、当該電気活性ポリマ層を挟んで両面に設けられた電極からなる。 (もっと読む)


【課題】 内外のカフを耳珠に対して均等な状態で接触でき、就寝中も正確な血圧測定を行うことができる血圧測定装置の提供。
【解決手段】 端部に位置する分岐管35を介して、内側カフと外側カフに対して配管4と配線5を接続するとともに、耳輪に装着される耳掛け部材51とを備え、その先端部を側頭部に当接させて耳珠に装着後の保持部材3を覆う形状を有するプロテクター10を設け、プロテクターの他端を、耳掛け部材の軸支部に対して着脱可能または回動可能もしくは着脱回動可能に設ける。 (もっと読む)


【課題】 内外のカフを耳珠に対して均等な状態で接触でき、耳珠の挟持幅を固定した後に、カフの装着を繰り返し行った場合でも、耳珠の挟持幅、耳珠への深さに影響されず、常時正確な血圧測定を行うことができる血圧測定装置の提供。
【解決手段】 内側カフと外側カフは、配管4に連通したカフ部材40と、カフ部材に対する気密状態で固定されるとともに拡張収縮する胴部27を有するカフ袋体22とから構成され、カフ袋体の蓋部23において凸状に形成される押圧面25を形成する。 (もっと読む)


【課題】 内外のカフを耳珠に対して均等な状態で接触でき、耳珠の挟持幅を固定した後に、カフの装着を繰り返し行った場合でも、違和感がなく、耳珠の挟持幅、耳珠への深さに影響されず、常時正確な血圧測定を行うことができる血圧測定装置の提供。
【解決手段】 内側カフと外側カフは、配管4に連通するカフ部材40と、カフ部材に対する気密状態で固定されるとともに拡張収縮する胴部27を有するカフ袋体22とから構成され、カフ袋体の蓋部23において陥没凸状に形成される押圧面25を形成する。 (もっと読む)


【課題】 動脈の拍動による影響を防止して、血圧を正確に測定可能な血圧測定装置を提供する。
【解決手段】 血圧測定装置1は、上腕Aに装着されるカフ帯2と、カフ帯2に空気がされた際に空気圧を検出する圧力センサを備えている。
上記カフ帯2は、空気が供給されると動脈を閉塞させる測定カフ8と、この測定カフ8の両隣の2つの空間部からなる加圧カフ7と、さらに、一対のリブ13Aを加圧カフ7と測定カフ8の境界部であるシール部Sに当接させた板状部材13と、膨張した際に上記板状部材13のリブ13Aを動脈に向けて押圧する補助カフ9とを備えている。
加圧カフ7に動脈の拍動が伝達されても、上記シール部Sが存在するので加圧カフ7から測定カフ8へ拍動が伝達されるのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、空気の漏洩を防止することのできるカフの提供を目的とする。
【解決手段】上記目的を達成するために、本発明に係るカフは、筺体の開放された面を覆う伸縮部材が筺体の外壁面に密着するよう当該伸縮部材を外側から筺体の外壁面に向かって押さえる漏洩防止治具を備えることを特徴とする。具体的には、本発明に係るカフは、1の面が開放された筺体と、当該開放された1の面及び当該1の面に対する前記筺体の外部側面の一部を覆って、前記1の面の側に押圧面を形成する伸縮部材と、前記伸縮部材の前記外部側面の一部を覆う部分を前記筺体の外部側面の方向に押さえる漏洩防止治具と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 耳珠を血圧測定部位としてカフで加圧および減圧し光学的に血圧測定を行うときに、外乱光に影響されずに正確な血圧測定を行うことのできる血圧測定装置の提供。
【解決手段】 脈波信号を光学式に検出する発光素子20と受光素子21とを内蔵する内側カフまたは外側カフは、配管に連通する流路を有するカフ部材と、カフ部材に対する気密状態で設けられるとともに、加圧状態と減圧状態との間で弾性変形する筒部と、筒部から延設され耳珠221に当接する当接面25となる蓋部とを有した帽子状になるように光透過性の弾性材料から形成されるカフ袋体22、23から構成され、蓋部は開口部46以外を光学的に遮蔽するための遮光層45を筒部まで連続形成する。 (もっと読む)


【課題】血圧の測定において、測定部位を圧迫するためにカフを用いているが、伸縮性のない帯の内側に設けられた流体袋を膨張させないで、測定部位を圧迫する手法を用いることで、流体袋を膨張させるための装置を不要とする血圧計用カフを提供すること。
【解決手段】通電すると発熱し収縮する繊維状の形状記憶合金アクチュエータを織り込んだ帯を血圧を測定する部位に巻きつけ、その帯を収縮させることで圧迫部位に血圧の測定に必要な圧力をかけることを可能とする。圧迫部位と収縮する帯の間に流体袋を挟み、血圧を測定する部位にかかる圧力を均一にすることを可能とする。 (もっと読む)


【課題】耳珠を血圧測定部位とする血圧測定装置において、高精度の血圧測定を可能にする。
【解決手段】発光素子と受光素子の脈波検出手段を内蔵する内側カフまたは外側カフは、配管4に連通する流路を有するカフ部材13と、カフ部材に対する気密状態で設けられるとともに、加圧状態と減圧状態との間で弾性変形する筒部と、筒部から延設されるともに耳珠221に当接する平らな当接面となる蓋部とを有した帽子状のカフ袋体22、23から構成され、蓋部の厚さの第1の寸法t1を、筒部の厚さの第2の寸法t2より大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】 血圧測定に悪影響を与える恐れがある、生体に装着した流体袋内面に発生する大きく深い皺を抑制することができる血圧計用カフおよび血圧計を提供する。
【解決手段】 空気が出入りすることによって膨縮する空気袋150を備え、空気袋150を可撓性のシート材料により構成する。空気袋150は、血圧計用カフが生体に巻き付けられた状態において内側に位置する内周側シート161と、内周側シート161の外周側に位置する外周側シート162とを少なくとも有し、空気袋150を構成するシート材料は、その厚みを0.15mm以下とする。 (もっと読む)


【課題】 使用時(装着時)の巻きずれが少ないとともに、不使用時(収納時)に薄型化できる血圧計を提供する。
【解決手段】 カフ帯11の検出部13を手首1等の測定部位に当てがって、検出部13で血圧測定を行う血圧計10Aであって、カフ帯11の検出部13の上部に、物理的な外力によって、直線形状と円弧形状とに交互に可逆的に変形して、その形状を自己保持が可能な弾性体板15を介設している。
前記弾性体板15は板ばね材であり、この板ばね材は、直線形状の時は、正面断面が直線状で側面断面が下向き凸の浅い円弧状に変形して、その形状を自己保持するとともに、円弧形状の時は、正面断面が上向き凸の深い円弧状で側面断面が直線状に変形して、その形状を自己保持するように形成している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、防水性を有する血圧計の提供を目的とする。
【解決手段】本発明に係る血圧計は、被検体の一部を押圧するカフに防水容器を用い、血圧計全体としても防水性を有することを特徴とする。具体的には、本発明に係る血圧計は、押圧容器の一面を被う押圧面で被検体の一部を押圧する押圧部と、前記押圧部が前記被検体の一部を押圧する圧力を検出する圧力計と、前記押圧部が押圧する前記被検体の一部での脈波を検出する脈波検出手段と、前記圧力計の検出する圧力及び前記脈波検出手段の検出する脈波から血圧値を決定する血圧決定手段と、を備え、前記押圧容器が内部への水の浸入を防ぐ材料からなり、前記押圧面が防水性の弾性材料からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、被検体が微小であっても、被検体との密着がよくカフ内部の圧力と略同じ圧力で被検体の広範囲を等圧に押圧することが可能なカフを提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明に係るカフは、非伸縮部材からなる基体と、該基体の面上に配置され伸縮部材からなる袋体と、該袋体の内部に空気を供給する空気供給パイプと、を有するカフであって、前記袋体の内部への前記空気供給パイプからの空気供給により、前記袋体が膨張することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 送圧時において流体袋を全域にわたって均一に膨張させることが可能な血圧計用カフを提供する。
【解決手段】 本発明に基づく血圧計用カフ1Aは、生体の被測定部位に巻き付けられるものであって、外壁部11aおよび内壁部11bを周縁において溶着することにより内部に膨縮空間15が形成された空気袋10Aを備える。空気袋10Aは、生体に対してこの空気袋10Aが巻き付けられる巻き付け方向における一方端Bから他方端Cにかけて実質的に連続して延在するように両端が空気袋の一方端Bおよび他方端Cに取付けられてなる帯状連結部12を含んでいる。帯状連結部12は、空気袋10Aの膨縮空間15に収容されている。 (もっと読む)


【課題】 送圧時において流体袋を全域にわたって均一に膨張させることが可能な血圧計用カフを提供する。
【解決手段】 血圧計用カフ1Aは、空気が出入りすることによって膨縮する膨縮空間12を含む空気袋10Aと、膨縮空間12に配置され、空気袋10Aの巻き付け方向における一方端Bから他方端Cにかけて実質的に連続して延在するスポンジ15Aとを備える。 (もっと読む)


61 - 80 / 83