説明

Fターム[4C017AD28]の内容

Fターム[4C017AD28]に分類される特許

41 - 60 / 83


【課題】生体を圧迫する際、空気袋の屈曲部によって、皮膚がつねられるように挟まれるといった不具合を防止することができる
【解決手段】生体圧迫装置1は、空気袋2の長手方向の両端部の内面側シート22の中央側に、連結部材23、24の一端が固定され、連結部材23,24の他端が外面カバー11に固定され、さらに、内面側シート22が所定のテンションのかけられた状態で腕に巻き付けられる構成としてある。 (もっと読む)


【課題】腱や骨の影響を受けずに高効率に測定対象である動脈を圧迫することが可能でかつ被験者に与える苦痛が軽減されたカフを提供する。
【解決手段】カフ10は、圧迫用空気袋50、制限部材40、押圧用空気袋30および外布20を備える。圧迫用空気袋50は、橈骨動脈212を圧迫するために手首200の表面上に配置される。制限部材40は、圧迫用空気袋50の外側に位置し、圧迫用空気袋50が外側に向かって膨張することを制限する。押圧用空気袋30は、制限部材40の外側に位置し、制限部材40を手首200側に向けて押圧する。外布20は、押圧用空気袋30の外側に位置し、押圧用空気袋30が外側に向かって膨張することを制限し、圧迫用空気袋50、制限部材40および押圧用空気袋30を手首200に固定する。制限部材40は、橈骨動脈212が位置する部分近傍の生体組織を橈骨動脈212側に向けて押圧する押圧部45a,45bを有する。 (もっと読む)


【課題】常時装着が可能でありかつ装着が容易な血圧計を提供することを目的とする。
【解決手段】生体を加圧する加圧力を検出する圧力センサと、前記圧力センサの検出する部位での脈波を検出する脈波センサと、生体を加圧する少なくとも1つの加圧部と、を少なくとも2つの端部を有するアームに備える。アームの形状は、V字型、U字型、C字型、コの字型、W字型、E字型であり、生体の一部の挟持に適した形状となっている。特に、耳介は痛点が少ないので、細かな凹凸の多い耳介への装着に適したアームの形状にすることで、血圧計を常時装着する被検者の負担を軽減することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】加圧時間が少なく取り扱いが容易なカフ装置およびそれを備える小型で軽量の血圧計を提供すること。
【解決手段】空気袋10をシャーシ20の内側に筒状に納め、該空気袋に加圧空気を導入して測定部位を阻血する血圧測定用のカフ装置において、前記空気袋の内周面を覆うように、筒形状の布カバー30を備えており、該布カバーが伸縮性を有していて、前記筒形状の両端には環状の弾性リングが取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】加圧時間が少なく取り扱いが容易なカフ装置およびそれを備える小型で軽量の血圧計を提供すること。
【解決手段】空気袋10をシャーシ20の内側に筒状に納め、該空気袋に加圧空気を導入して測定部位を阻血する血圧測定用のカフ装置2を有し、前記空気袋の内周面を覆うように、筒形状の布カバー30を備えており、該布カバーが伸縮性を有していて、前記筒形状の両端には環状の弾性リングが取り付けられており、前記カフ装置を備えるケーシングの全体または、該ケーシング内側に取り付けられた、前記カフ装置の円筒が、正面から後方へ向かって徐々に下降するように傾斜して配置されている。 (もっと読む)


【課題】指先から腕を通して測定部位までスライド移動させる装着方法が採られた際に、良好な装着感が得られる血圧計用カフおよび血圧計、を提供する。
【解決手段】血圧計用カフ150Aは、被験者の腕200の周囲に配置され、腕200を圧迫する空気袋21と、腕200に対して空気袋21の外側に重なって配置され、矢印230に示す方向に延びる略筒形状に形成され、その径方向に弾性変形可能なカーラ11と、矢印230に示す方向におけるカーラ11の端部12よりも張り出した位置に設けられ、カーラ11よりも圧縮変形し易いクッション材51と、空気袋21、カーラ11およびクッション材51を内包する袋状カバー体31とを備える。 (もっと読む)


【課題】生体の被圧迫部位内の動脈に対して圧迫圧力を適正に加えることができ、正確な脈波が得られる脈波検出用圧迫帯を提供することである。
【解決手段】圧迫帯12は、被圧迫部位である上腕10の長手方向に所定の間隔を隔てて位置する可撓性シートから成る一対の上流側膨張袋22および下流側膨張袋26と、被圧迫部位である上腕10の長手方向において連なるようにそれら一対の上流側膨張袋22および下流側膨張袋26の間に配置され、それら一対の上流側膨張袋22および下流側膨張袋26とは独立した気室を有する検出用膨張袋24とを、含み、上流側膨張袋22、検出用膨張袋24、および下流側膨張袋26で生体の上腕10を同じ圧力で圧迫した状態で、その検出用膨張袋24内の圧力変動を前記脈波として検出するようにしたものであるため、上腕10の長手方向において均等な圧力分布で圧迫を加えつつ、正確な脈波が得られる。 (もっと読む)


【課題】主膨張袋から検出用膨張袋への圧力振動ノイズの伝播は好適に阻止されるが、静圧については好適に圧力伝播を行うことができる脈波検出用圧迫帯を提供する。
【解決手段】主膨張袋( 上流側膨張袋、下流側膨張袋) 22、26と、その内側に重ねられた検出用膨張袋24との間に、圧迫帯12の幅方向の曲げ剛性が長手方向の剛性よりも高い剛性の異方性を有する遮蔽部材42が介在させられているため、主膨張袋22、26から検出用膨張袋24への圧力振動ノイズの遮蔽作用が得られ、圧力振動ノイズの影響を受け難い正確な脈波がその検出用膨張袋24から得られ、同時に、脈波検出用圧迫帯12の長手方向の曲げ剛性がその圧迫帯12の幅方向の曲げ剛性よりも低い剛性の異方性剛性を有する遮蔽部材42の性質により検出用膨張袋24への静圧については好適に圧力伝播を行うことが許容されて直下の動脈16への押圧が均一となる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を少なくすることができ、所定の張力で装着する際に利用者に煩わしさ
を感じさせないセンサ装着用バンド及び生体情報機器を提供する。
【解決手段】伸縮性を有し、利用者の生体情報を検出するセンサ30を腕部Tまたは指部
Sとの間に挟み込む態様で巻き付けられ、この巻き付けられた張力によってセンサ30を
腕部Tまたは指部Sに押圧するセンサ装着用バンドにおいて、当該バンドに張力が作用し
ていない状態で巻き付け方向に撓みXが生じ、張力を与えてセンサ30が生体情報を検出
可能な圧力で押圧される状態で撓みXが解消する表示部材200を備えた。 (もっと読む)


【課題】本体ユニットとカフユニットの結合を外れにくくし、エア通路の接続を容易にする。
【解決手段】カフユニットM2の係合フック18と本体ユニットM1の係合孔58を、本体ユニットを結合面と直交する方向に移動させ、引き続いて結合面と平行なA方向にスライドさせることで係合するようにし、同時に、両ユニットのエア通路接続口31a、40aが接続するようにし、更に、カフユニットに、係合状態でA方向と反対のB方向へ本体ユニットが移動するのを阻止するロック爪19を設けた。 (もっと読む)


【課題】長時間において間歇的に使用するような場合にも安全に適切に測定を行う。
【解決手段】膨張伸縮する材料により構成された空気袋10と、空気袋10に取り付けられ、送気及び排気を行うためのチューブ12と、前記空気袋10を収納する外装袋20と、前記外装袋20を腕に巻き付ける際の前記空気袋10における腕側に一体に設けられ、少なくとも一層以上であり、腕に巻き付けた際に皺が発生せずにR形状を保持すると共に、折れた後にも皺が残存することなく折れ癖が生じ難い素材により構成されたシート13とを具備する。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化を阻害することなく、主要な動脈が内在する被測定部位の柔らかい部位を効率良く局所的に圧迫できる生体情報計測装置を提供する。
【解決手段】流体の出入りにて膨張・収縮する流体袋2の外側に可撓性を有する弾性体板3を備えてカフ帯1を形成し、流体袋2を膨らませたとき、弾性体板3によって流体袋2の外側への膨張が抑制されて流体袋2を被測定部位に向けて局所的に突出させることで、被測定部位の硬い部位に接するカフ帯1の領域より被測定部位の柔らかい部位に接するカフ帯1の領域で、被測定部位をより深く押し込む構造とした。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、生体情報を検出するための脈波測定器において、生体の真皮を透過しやすい波長帯の光を検出光として利用することで、皮膚表面付近の圧脈による振動等によるノイズを低減し、例えば耳珠の先端付近であっても脈波測定を可能とすることである。
【解決手段】
第1発明の脈波測定器は、生体に向けて発振波長が0.65μm以上1.85μm以下の光を照射するレーザ素子と、該レーザ素子から照射されたレーザ光線が前記生体で反射した反射光と前記レーザ光線との周波数差を検出する周波数差検出素子と、を備え、前記レーザ素子及び前記周波数差検出素子が、耳珠を挟むアームに取り付けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カフ圧力を自動的に加圧する際、重なったカフどうしの擦れによるノイズの発生を抑制し、カフ圧力の自動加圧の信頼性を大幅に向上させることができる血圧計の提供を目的とする。
【解決手段】カフ1は、一端部が他端部を内側に巻き込んだ環状状態で血圧測定を行う血圧計に用いられ、カフ1の一端部と他端部の擦れ合う表面の少なくとも一方に、起毛生地61からなるクッション部材6を設けた構成としてある。 (もっと読む)


【課題】カフ装着時の回転による位置ずれと測定中における空気袋の圧迫部位の位置ずれを抑制することができる血圧計用カフを提供する。
【解決手段】カフの内面側の内面に設けられた滑り止め手段はカフの長手方向に沿って形成されており、空気袋の膨張時に最も高くなる部分を中心として遠ざかるに従い高くなり、中心にいく程低くなっている。これにより、カフ装着時の回転による位置ずれと測定中のカフによる圧迫部位の位置ずれを抑制することができる。また、滑り止め手段の設けられている部分のカフ外面側にはその設けられている位置がわかるようにマーキングされていて、より正しい測定方法で測定を行うための目印となる。 (もっと読む)


【課題】カフ帯に内蔵されている形状記憶合金アクチュエーターについて、少ない形状記憶合金の熱による制御をより容易にしつつ故障の原因を排除することで、低電力でかつ容易に作れる血圧計用カフを提供すること。
【解決手段】形状記憶合金アクチュエーターをマルテンサイト変態温度の異なる複数の形状記憶合金材料をつなぎ合わせて構成することで、アクチュエーターを温度に応じて段階的に締めることが出来、温度変化による制御が容易になる。そのうえ、変態温度近傍の状態である時間が少ないので形状記憶合金の記憶が書き換えられる可能性を極力排除することを可能とする。 (もっと読む)


【課題】生体情報を人体の耳部で測定する装置を提供する。
【解決手段】耳介の一部を挟持するための第1のアームと第2のアームとを備えたフレーム部と、耳介の一部に圧力を加えるために該第1のアームの内側に備えられた圧力可変の圧力印加部と、該圧力印加部と該第2のアームとの間で耳介の一部を透過する光の透過度を測定する1組の発光素子及び受光素子とを有する血圧計。 (もっと読む)


【課題】生体の所定部位に巻き付けて使用する際に、外装袋において弊害となる皺の発生を防止し、しかも生体の皮膚面に対する細かい皺の伝達を防止して、生体の皮膚に対する局部的な強い摩擦による皮下出血の発生を確実に防止し、生体の所定部位に対する適正な密着固定を容易に達成することができる血圧測定用カフを提供する。
【解決手段】外装袋10の内部に膨張袋20を収納してなる血圧測定用カフにおいて、前記膨張袋を収納する外装袋の内周面側10aの内面と前記膨張袋20の内周面側との間に、第1の滑りシート14を可動自在に配置すると共に、前記外装袋10の内周側面10aの外側に第2の滑りシート16を、その長手方向の両端部16a、16bにおいて前記外装袋10に結合した構成からなる。 (もっと読む)


【課題】血圧計測定時に発生するおそれのある被測定部位の内出血を確実に防止する。
【解決手段】血圧計用カフ150Aは、上腕200に巻き付けられて用いられるものであって、空気袋151とカバー体161とクッション材171とを備える。空気袋151は、流体が出入りすることによって膨縮するものであり、当該血圧計用カフ150Aが上腕200に巻き付けられた状態において上腕200側に位置する圧迫作用面152aを含んでいる。カバー体161は、空気袋を内包するものであり、当該血圧計用カフ150Aが上腕200に巻き付けられた状態において上腕200側に位置する内周側シート部162を含んでいる。クッション材171は、圧迫作用面152aよりも内周側シート部162側に位置し、内周側シート部162の厚み方向と平行な方向において圧縮可能である。 (もっと読む)


【課題】 生体信号を測定するための圧力印加装置およびこれを備えた生体信号測定装置に関する。
【解決手段】 アクチュエータと、アクチュエータが収縮変形する場合に、所定の方向に変形して圧力を加える弾性ボードと、アクチュエータおよび弾性ボードにそれぞれ連結し、アクチュエータが収縮変形する場合に、弾性ボードが前記方向に変形して圧力を加えるようにガイドするガイド部材とを含む。 (もっと読む)


41 - 60 / 83