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Fターム[4C017BB04]の内容

脈拍・心拍・血圧・血流の測定 (19,832) | 入力又は記憶装置 (544) | 入力方法を定めたもの (151) | 時間差をとってするもの (25)

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【課題】生体の鼓動以外の状態および測定対象の生体内における深さを考慮して脈波の測
定を行う脈波測定装置を提供する。
【解決手段】主波長が互いに異なる複数種類の光のうち、選択された1種類の光を体表面
から体内の血管に向けて照射しその反射光に基づいて容積脈波を検出する生体センサー部
と、前記生体センサー部によって検出される前記容積脈波に応じた振動を前記体内の血管
に付与する振動付与部とを有する。このように、心臓の拍動とは異なる振動が与えられた
血管の挙動を複数種類の光のそれぞれに対応した測定深度ごとに把握することができるの
で、分析対象として用いることができる新たなデータを得ることができる。 (もっと読む)


本発明は非侵襲的血圧測定装置のカフを膨張させるための方法と装置を提供する。方法は、複数の時点においてカフの複数の圧力値を得るステップと、複数の圧力値、複数の時点におけるカフの複数の目標圧力値、及び複数の時点の隣接する2時点毎の間の各時間間隔に対応する複数の膨張速度パラメータに基づいて第1の膨張速度パラメータを計算するステップと、複数の時点の最後の時点から複数の時点後最初の時点まで、第1の膨張速度パラメータに対応する速度でカフを膨張させるステップとを有する。このように、過電圧現象若しくは低速カフ膨張の状態が削減若しくは除去されることができるように、カフの目標圧力値が均一に変化するとき、均一なカフ膨張が達成されることができる。加えて、複数の圧力値を導入することにより、所定時点において得られたカフ圧力値に大きな誤差がある場合であっても、カフ膨張を正確に制御することがまだ可能である。
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【課題】血管の圧‐容積変化の非線形性に起因する脈波の検出の不正確さを抑制できて脈波の駆出波と反射波の振幅をより高精度に得ることができる脈波解析装置を提供する。
【解決手段】この脈波解析装置によれば、血管内外圧差制御部2の圧力制御部8は、脈波検出部1で検出する一部位の血管に加える外圧を制御して、脈波振幅情報検出部7で検出した脈波の振幅を脈波検出部1で検出した一部位の血管の内圧と外圧との差との関係が略線形と見なせる領域に入るように上記一部位の血管の内圧と外圧との差を制御する。これにより、上記血管の内圧の変化に対する上記脈波の振幅の変化をリニアにかつ大きくでき、脈波振幅検出部6によって上記脈波の駆出波と反射波の振幅をより高精度に検出できる。 (もっと読む)


【課題】1箇所の測定部位の脈波から脈波伝播速度をより正確に求めることができる脈波伝播速度測定装置を提供する。
【解決手段】この脈波伝播速度測定装置10は、基準時間検出部2で脈波Sの駆出波成分S1,反射成分S2の基準時間T1,T2を検出すると共に脈波振幅検出部3で駆出波成分S1,反射成分S2の基準時間T1,T2に対応する脈波Sの振幅W1,W2を検出する。そして、伝播速度検出部5は駆出波成分S1,反射波成分S2の基準時間T1,T2と駆出波成分S1,反射波成分S2の基準時間T1,T2に対応する脈波Sの振幅W1,W2とに基づいて、脈波Sの伝播速度PWV1を求める。したがって、駆出波成分S1の振幅と反射成分S2の振幅との相違による駆出波と反射波の脈波伝播速度の相違を考慮に入れて高い精度で脈波伝播速度を測定できる。 (もっと読む)


【課題】 血管内の血流から病態の重度をより正確に特定することができる血流観測装置を提供する。
【解決手段】 血管内の血液の流れを観測する血流観測装置10であって、血管の画像を撮影する撮影装置20と、撮影された画像に基づいて、その画像に含まれる血管内の複数個所において、血液の移動速度と移動方向の少なくとも一方を特定する特定装置40と、特定された各移動速度と各移動方向の少なくとも一方の分布を示すデータを出力する分布データ出力装置60を有する。 (もっと読む)


【課題】運転者の手の位置だけの脈波センサを作動させる脈拍検出装置を提供する。
【解決手段】ステアリングホイール1に置かれる運転者の手2の位置を検出する位置検出手段10と、少なくとも1つの発光素子21および少なくとも1つの受光素子22からなり、ステアリングホイール1に配置される複数の脈波センサ20と、複数の脈波センサ20の中から、位置検出手段10によって検出された手2の位置に対応する脈波センサ20を選択する選択手段30と、選択された発光素子21を発光させるとともに、選択された受光素子22から出力信号を選択する制御手段40と、選択された受光素子22が出力する出力信号に基づいて、運転者の脈拍を算出する脈拍算出手段50と、を有する。 (もっと読む)


【課題】何処でも、誰でも、簡単に使用できる温度伝導率測定装置を提供する。
【解決手段】温度伝導率測定装置11は、生体に所定時間だけ熱刺激を付与する熱刺激発生部24と、熱刺激発生部24によって熱刺激を付与された生体の温度の時間的変化を測定する温度測定部25と、生体熱伝導方程式に基づいて、温度測定部25の測定結果から生体の温度伝導率を算出する温度伝導率算出部331,332とを備える。 (もっと読む)


【課題】生体内の移動物体の速度、特に生体内の血流の速度を簡易に測定する。
【解決手段】生体内の移動物体の画像を同一の視野で異なる時刻に複数枚取得する画像取得ステップS2と、該画像取得ステップS2で取得された複数枚の画像を重ね合わせて投影画像を合成する画像合成ステップS4と、該画像合成ステップS4において合成された投影画像内から前記移動物体を検出する検出ステップS5と、該検出ステップS5で検出された移動物体間の距離を測定する測定ステップS6と、該測定ステップS6で測定された距離と前記画像の取得時刻とに基づいて前記移動物体の速度を算出する算出ステップS7とを備える生体観察方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】脈波の計測の精度を下げることなく、低消費電力化を図ることができる光電脈波計測装置を提供する。
【解決手段】制御回路31が、脈波の測定時において、脈波の1周期を、立上りからピークまでの第1領域、前記ピークから立下りまでの第2領域、前記立下りの後の拡張期の前半の所定期間の第3領域、及び、前記拡張期の後半の所定期間の第4領域に分割し、ドライブ回路20を制御することにより発光回路11における発光の時間間隔を前記第1領域において最も短くすると共に、信号形成回路21を制御することにより前記発光の時間間隔に同期して脈波信号を形成する。 (もっと読む)


【課題】ノイズの影響を減らして測定精度を高める。
【解決手段】カフ圧を検出する圧力センサのデータに基づいて脈波を検出する手段と、コロトコフ音を検出するためのデータを採取する音響センサと、脈波に対応させてゲート信号を発生し、ゲート開のとき音響センサの採取データの認識を許可し、ゲート閉のとき音響センサの採取データの認識を不許可とするゲート手段と、ゲート手段により許可されたデータに基づいてコロトコフ音を検出する手段と、検出したコロトコフ音と圧力センサのデータにより血圧判定を行う手段と、を具備する。ゲート手段は、脈波の立ち上がりの位置より少し手前の位置を、過去の脈波の発生間隔の最小値に基づいて計算して、その位置でゲート開とし、脈波のピークを過ぎた時点でゲート閉とする。 (もっと読む)


【課題】生体組織における血流量を精度よく測定することである。
【解決手段】生体組織血流量測定装置10は、光探触子20と、光探触子20を移動させるためのXYZ移動機構12と、光探触子20を作動させる光探触子回路28と、光探触子回路28に接続され、生体組織の血流量を測定する測定部30と、制御部50とを含んで構成される。測定部30は、光探触子20に増幅器とともに直列に接続され、光探触子回路28への入力波形と光探触子回路28からの出力波形に位相差が生じるときは、周波数を変化させてその位相差をゼロに補償する位相シフト回路を含み、位相差をゼロに補償したときの周波数変化量と生体組織の血流量との関係を予め求めておき、測定対象物8である生体組織に光を照射したときに生じる位相差をゼロに補償する周波数変化量から生体組織における血流量を算出し、これを表示する。 (もっと読む)


【課題】心II音開始点を簡便な構成で精度良く検出する。
【解決手段】心音の第1周波数以下の成分からなる第1の信号を抽出する第1の抽出手段と、心音の第1の周波数以上の成分からなる第2の信号を抽出する第2の抽出手段と、第1の信号から検出された心II音開始点を基準として、第2の信号の心II音開始点を検出する。時間的分解能が高い高周波成分を用い、ノイズの影響を回避しながら心II音開始点が検出でき、精度良い検出が実現できる。 (もっと読む)


【課題】 動脈硬化などの血管の病変をより確実に評価できる血管状態測定装置、制御プログラム、記録媒体を実現する。
【解決手段】 被験者1の心電図を測定して出力するための心電図計2を設ける。被験者1における、動脈1bを含む部分である前腕1aの外周長さの変化を測定するためのプレチスモグラフィー装置3を設ける。動脈1bでの血圧値を検出するための血圧計4を設ける。心電図、外周長さの変化および血圧値に基づいて、動脈1bの粘性および剛性の少なくとも一方を算出して動脈1bの血管状態を測定するためのコンピュータ部5を設ける。 (もっと読む)


【解決手段】 被験者Pの上肢及び下肢に装着されたカフ2a〜2dにより検出された脈波及び血圧は、それぞれ脈波記憶手段5a〜5d及び血圧記憶手段6a〜6dに記録され、記録された脈波及び血圧は、脈波補正手段7a〜7dによって、脈波における血圧の最低値及び最高値が血圧記憶手段6a〜6dによって記憶された最小血圧値及び最高血圧となるような補正脈波に補正される。
そして指標出力手段8は、上記異なるカフ2a〜2dの装着位置の上記補正脈波を比較し、当該補正脈波の立ち上がり角度θを比較すると共に、下肢の補正脈波から第2、第3のピークを検出して、血管狭窄の有無の判断材料となる指標を出力し、解析手段9はこの指標から血管狭窄の有無や位置の解析を行う。
【効果】 血管狭窄の有無や位置の診断を高精度に行うことが可能となる。 (もっと読む)


静脈の血流路内の熱エネルギーレベルを変化させ、かつ動静脈両方の血流路内の温度を決定することによって生体内の血流量を決定する技術を開示する。血流量は、エネルギーレベルの変化と動静脈の血流路の温度差との関数として計算される。
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【課題】 脈波信号を適正な信号レベルに調整でき、生体情報の計測精度を向上させることができる生体情報計測装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】 脈波信号SMがノイズ判定レベルNZを超えてから次に超えるまでの時間TM(TM1,TM2,TM3)を計測し、この時間TMが脈拍と想定できる範囲内か否かを判定することにより、ノイズ判定レベルNZを超えた信号が脈拍かノイズか否かを判定する。そして、ノイズと判定した場合は、ノイズ(例えば区間Zの信号)を除いた脈波信号SMの信号レベルに基づいて、脈波信号SMの信号レベルを調整するようにした。 (もっと読む)


直観を電気生理学的に検出し、測定するシステム及び方法を開示する。1つの実施形態では、1人又は複数の個人の1つ又は複数の電気生理学的特性を監視して、未来の事象の指標として使用する。1つの実施形態では、電気生理学的特性は、心拍数変動、脳波活動、呼吸パターン、皮膚の伝導レベルなどを含む。別の実施形態では、信号平均化技術を使用して、未来の事象の指標として使用できる波形を生成する。
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