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Fターム[4C017EE17]の内容

脈拍・心拍・血圧・血流の測定 (19,832) | 装置本体又は組合せ装置 (889) | 複数の装置を組み合わせたもの (335) | 居眠りを感知し、警報するもの (28)

Fターム[4C017EE17]に分類される特許

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【課題】人の状態をより正確に把握する技術を提供する。
【解決手段】人体支持機構の背部支持部に張って張力構造体として設けられる背部支持用クッション部材201とベースクッション部材220とが袋状部材210により一体化され、さらに、背部支持用クッション部材201とベースクッション部材220との間に配置されるセンシング機構部230を備えた3層構造である。センシング機構部230の下方には、背部支持用クッション部材201の骨盤・腰部支持領域を付勢する骨盤・腰部支持部材240を有する。背部支持用クッション部材201とベースクッション部材220との間にセンシング機構部230が配置されるため、各クッション部材には面方向に張力が生じる。これを人体支持機構の背部支持部に張って設けられることにより、背部支持用クッション部材201の裏側に配置されるセンシング機構部230は、生体信号を感度高く検出できる。 (もっと読む)


【課題】推定対象者の意識低下状態を安定して精度良く推定することができるようにする。
【解決手段】心拍検出装置12によって、推定対象者の心拍間隔の時系列データを検出し、呼吸検出装置14によって、呼吸関連生体信号の時系列データを検出する。相関係数算出部32によって、心拍間隔の時系列データ及び呼吸関連生体信号の時系列データの間の相関係数を算出する。パワースペクトル密度特徴量算出部36によって、呼吸のばらつき度合いを示す指標として、パワースペクトル密度特徴量を算出する。意識状態推定部38によって、算出されたパワースペクトル密度特徴量と相関係数とに基づいて、推定対象者の意識低下状態を推定する。 (もっと読む)


【課題】生体情報検出装置を車両に搭載して該車両の乗員の脈波を検出する場合に、その乗員に装置装着の負担をかけないようにしつつ、低照射光量で乗員の脈波を正確に検出できるようにする。
【解決手段】車両用シートに、該車両用シートに着座した着座者の所定部位へ向けて、所定波長の近赤外光からなる照射光を照射する発光部21と、発光部21より照射された照射光の、上記着座者の所定部位における表皮内の少なくとも脈部からの反射光を受光して、該受光した反射光の強度に応じた信号を出力する受光部22とを設け、車両用シートにおける発光部21と受光部22との間に、発光部21より照射された照射光の、上記着座者の所定部位における体表面からの反射光が、受光部22により受光されることを抑制する仕切り部23を設け、受光部22の出力信号から上記着座者の脈波を検出する。 (もっと読む)


【課題】 人の状態をより正確に把握する技術を提供する。
【解決手段】 人の上体から採取した生体信号の時系列波形から周波数の時系列波形を求め、さらに、周波数傾きの時系列波形、周波数変動の時系列波形を求めてこれらを周波数解析する手段を有する。周波数解析の際には、予め定めた機能調整信号、疲労受容信号及び活動調整信号に相当する各周波数のパワースペクトルを求める。そして、各パワースペクトルの時系列変化から人の状態を判定する。疲労受容信号は、通常の活動状態における疲労の進行度合いを示すため、これに併せて、機能調整信号や活動調整信号の優性度合いをそれらの分布率として比較することにより、人の状態(リラックス状態、疲労状態、交感神経優位の状態、副交感神経優位の状態など)をより正確に判定することができる。 (もっと読む)


【課題】脈波や脈拍間隔を用いる場合に比べて簡易な方法で、睡眠の質を評価する。
【解決手段】検出部111は、加速度センサー2から送信された各情報を取得すると、これらを解釈して姿勢の角度や体動量を検出する。計測部113は、ユーザーの指などに取り付けられた光電センサー3から送信されたデジタル信号に基づいて、そのユーザーの脈拍数を計測する。判別部112は、記憶部12に記憶されたルールを適用してユーザーが入眠したか否かを判別する。前処理部114は、判別部112によりユーザーが入眠したと判別された場合に、計測部113から伝えられたユーザーの脈拍数に基づいて前処理に相当する演算を行う。判定部115は、記憶部12に記憶された睡眠状態表121に記述された脈拍数の変化速度を参照し、算出した変化速度に対応する睡眠状態を特定して、睡眠の質を評価する。 (もっと読む)


【課題】導電性の安定及び向上を図るシートセンサを提供する。
【解決手段】シートセンサ10は、表面部12と保水層15とを含む電極層16を有する。表面部12は、表面が、車両の運転席の座面を形成するとともに、着座した運転者の臀部と着衣を介して接する。電極層16に含まれる保水層15は、第1の流路部19の通孔19aを通じて加湿空気が送られる。すなわち、電極層16は、導電性を有するとともに、保水層15により保水性を有する。よって、保水層15に水分を供給することにより電極層16の保水性を高めることができる。そして、表面部12における水分置換を促進して運転者の臀部部分の着衣を適切に加湿し、シートセンサ10の導電性の安定及び向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】短時間で運転者状態を推定できる運転者状態推定装置及び方法を提供する。
【解決手段】運転者の心臓の拍動間隔を検出する拍動間隔検出手段16と、車両運転中に発生する運転状態の変化またはこれに関連するイベントを検出するイベント検出手段1と、同じイベントが発生した場合に、前記拍動間隔の変化の有無を判定し、該イベントの発生回数に対する拍動間隔の変化比率を学習する学習手段17と、前記拍動間隔の変化比率が所定比率より大きいイベントを運転者状態判定基準として特定する判定基準特定手段18と、前記運転者状態判定基準として特定されたイベントが発生した場合に、前記拍動間隔の変化の有無に基づいて、前記運転者の状態を推定する運転者状態推定手段19と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 従来技術が検知する対象は例えば運転者の行動または瞬目であって、これは居眠りしていない状態でも類似した動作は現われる可能性がある。したがって、如何にデータ演算量を減らすとともに眠気を効果的に検知することが求められる。
【解決手段】 本発明は眠気検知方法および装置に関する。前記装置は、連続心拍信号を取得するための超広帯域モジュールと心電図検査モジュールとを備えている。前記方法は被測定者の心拍周期値を連続して取得するとともに、心拍周期値が時間に伴って変化する特徴に基づいて、被測定者が居眠り状態に入りつつあるか否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】 運転者の浅い眠気を高精度に検出することができる眠気検出装置を提供する。
【解決手段】 眠気検出装置1は、生理指標計測器2により運転者の心拍または脈拍を計測して心拍特徴量を抽出し、心拍特徴量の標準偏差値を求め、その心拍特徴量の標準偏差値を心拍特徴量で補正する。このとき、ナビゲーション3の情報、周囲環境認識センサ4及び乗員検知センサ5の出力データに基づいて自車両の走行環境情報を取得し、自車両が市街地、カーブ路、走行経験の無い道路、交差点の何れかを走行するとき、自車両の周囲に移動体が存在するとき、自車両に同乗者が乗っており且つ運転者が体を動かしているときには、心拍特徴量の標準偏差値の補正を行わないようにする。そして、補正された心拍特徴量の標準偏差値を用いて、運転者に浅い眠気があるかどうかを判定する。 (もっと読む)


【課題】乗員の生体信号の精度の劣化を防止する生体信号検知装置を提供する。
【解決手段】自動車の乗員の生体信号を検知する生体信号検知装置であって、電波式の無変調ドップラーセンサにより前記乗員の動きを検知するセンサ部(101)と、センサ部(101)の出力の位相変化に基づいて、乗員の生体信号を抽出する生体信号抽出部(102)と、センサ部(101)の出力の位相変化量の積分値に基づいて、センサ部(101)と乗員との推定距離r(t)を算出する距離算出部(103)と、推定距離r(t)に基づいて、生体信号の信頼度を判定し、信頼度が低い場合には生体信号の出力を中止する生体信号出力判定部(104)とを備える。 (もっと読む)


【課題】被験者の心拍情報に基づいて精度よく睡眠段階を判定できる睡眠判定装置及び睡眠判定方法を提供すること。
【解決手段】被験者の心拍を取得し(S10)、取得された心拍に基づいて心拍ごとの心拍周期を演算しその心拍周期の前後の差分値を一次差分値とし、その一次差分値の前後の差分値を二次差分値として予め設定されたN次差分値まで演算し(S12)、心拍周期及び一次差分値からN次差分値までの差分値について、所定時間におけるそれぞれの値の分布を示すリターンマップ及びヒストグラムを生成し(S14、S16)、予め設定される睡眠段階ごとの判定用リターンマップ、ヒストグラムを参照し、生成したリターンマップ及びヒストグラムに基づいて被験者の睡眠段階を判定する(S20)。 (もっと読む)


【課題】人に違和感を感じさせることなく、顕著な生体信号を検出可能であり、人の状態を正確に分析する。
【解決手段】エアクッションによって検出される空気圧変動の時系列信号データを2階微分する2階微分演算手段61を有し、この2階微分演算手段61により得られる2階微分波形を加工して人の状態を分析する。エアクッションから検出される空気圧変動の時系列信号データは、背部の大動脈の脈波によるものであるが、これを2階微分することにより、時系列信号データの波形の変化が強調される。2階微分して得られる時系列波形に含まれる生体状態を示す情報が、2階微分する前の時系列波形に含まれる生体状態を示す情報よりも顕著になる。従って、2階微分して得られる時系列波形を分析することにより、従来の大動脈の脈波を用いた生体状態の分析手段よりも精度の高い分析結果が得られる。 (もっと読む)


【課題】 被験者の浅い眠気を高精度に検出することができる眠気検出装置を提供する。
【解決手段】 眠気検出装置は、まず計測器の計測データを取得し、その計測データの前処理を行って心拍数値を得ると共に、その心拍数値から心拍ゆらぎを抽出する。続いて、眠気検出装置は、心拍特徴量(心拍数値及び心拍ゆらぎ)の標準偏差を得るために参照する心拍特徴量の参照区間幅を設定した後、その参照区間幅における心拍特徴量の標準偏差値を計算し、その心拍特徴量の標準偏差値を心拍特徴量で除して心拍特徴量の標準偏差補正値を得る。続いて、眠気検出装置は、心拍特徴量の標準偏差補正値を用いて、運転者に浅い眠気があるかどうかを判定する。 (もっと読む)


【課題】より精度の高い被験者の状態評価を行うことを目的とする。
【解決手段】連続したn個のRR間隔データを取得し、取得したR間隔データの最大値と最小値抽出する。この最大値及び最小値に基づいて、RR間隔データの分布範囲の幅Wを算出し、また、RR間隔データの変動係数Cを算出する。続いて、算出された変動係数Cを、被験者のRR間隔データの平均値、及びRR間隔データの分布範囲に対応する正常時変動係数Rと比較し状態指数Zを求める。正常時変動係数Rは、正常な状態にある人間から収集したRR間隔データ標本に基づいて作成された、RR間隔データの平均値、RR間隔データの分布範囲、変動係数の関係を示す基準特性データに基づいて求められる。そして、状態指数Zの範囲ごとに被験者の状態の程度が定義された判定テーブルを参照し、求められた状態指数Zに該当する被験者の状態の程度を特定する。 (もっと読む)


【課題】 車両乗員の周辺に設けられた操作部において誤操作がされ難い車両用操作入力装置を提供する。
【解決手段】 非覚醒状態検出部70は、車両乗員の生体情報を反映するセンサ73の検出結果やカメラ20の撮影結果から、当該乗員が正常な覚醒状態とは異なる予め定められた非覚醒状態にあることを検出して、制御回路18は、当該非覚醒状態が検出された場合に、操作部12aになされた操作入力を無効化とする。 (もっと読む)


【課題】居眠り状態になる前の強い眠気を判定する眠気判定装置を提供することを課題とする。
【解決手段】眠気判定装置1であって、被験者の交感神経に関するパラメータを取得する交感神経パラメータ取得手段2,11と、被験者の副交感神経に関するパラメータを取得する副交感神経パラメータ取得手段2,11,16と、交感神経パラメータの大きさが交感神経用閾値より大きいか否かを判定する交感神経増加判定手段13,14と、交感神経増加判定手段13,14で交感神経パラメータの大きさが交感神経用閾値より大きいと判定した場合に交感神経パラメータと副交感神経パラメータとの増減関係に基づいて被験者の眠気を判定する眠気判定手段19とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 心拍数を基に、睡眠状態をより明確に判定できる手段を提供する。
【解決手段】 本発明は、心拍数の時系列データを周波数解析してLF/HFのパワースペクトルの時系列データを求め、このLF/HFのパワースペクトルの時系列データの中で、その値の一時的な上昇変化が出現した時点を入眠予兆期と判定している。すなわち、入眠の直前期(入眠予兆期)において生じるLF/HFの特徴的な信号を判定指標として用いており、入眠予兆期の判定を従来よりも簡易かつ明確に行うことができる。心拍数は、小型の心電図計により容易に測定できるため、本発明は、研究室や病院はもちろんのこと、家庭等においても簡易に計測できる。 (もっと読む)


【課題】活動中の人の弱い眠気をより確実に検知することができる覚醒度判定装置及び覚醒度判定方法を提供する。
【解決手段】覚醒度判定装置1は、運転者の心拍信号を取得する心拍センサ10と、心拍信号を処理して運転者の眠気を検知するECU20とを備えている。ECU20には、心拍信号から心拍周期時系列を取得する心拍信号前処理部21、心拍周期時系列から心拍ゆらぎ低周波成分パワーを取得する特徴量抽出部22、心拍ゆらぎ低周波成分パワーに基づいて運転者の眠気発生の有無を判定する眠気検知部23、心拍ゆらぎ低周波成分パワーに基づいて運転者に対して眠気を除去するための刺激を付与するタイミングを設定する刺激タイミング設定部25、および、設定されたタイミングで運転者に対して刺激を付与する眠気除去刺激出力部26が構成されている。 (もっと読む)


【課題】検出感度を低下させることなく、薄型化を図ること。
【解決手段】人体の心拍を検出するセンシングユニット100において、人体の心拍に応じて振動する受音用部材101と、受音用部材101の振動に応じて受音用部材101とは異なる振動特性で振動する反射用部材102と、の対向する面どうしが非接触となるように、受音用部材101および反射用部材102の間に形成されているキャビティ105の形状を維持するスペーサアレイ109を設けた。 (もっと読む)


【課題】心拍の基本周波数領域で強度が高い振動ノイズがあった場合でも、心拍情報を検出することができる心拍情報検出装置を提供する。
【解決手段】座席3の座面4、背もたれ面5、およびシートベルト6に圧電センサ10乃至12をそれぞれ設けることにより、各圧電センサ10乃至12において、心拍の振動のパワースペクトルが略同一になり、振動ノイズのパワースペクトルがそれぞれ異なるため、各圧電センサ10乃至12によって測定された振動の強度を周波数毎に加算することにより、心拍による振動の強度を振動ノイズの強度より強調する。 (もっと読む)


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