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Fターム[4C027HH13]の内容

Fターム[4C027HH13]に分類される特許

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連続場の断層撮影によって、心臓部位(例、心臓壁)のような、組織の運動を評価する方法を提供する。当該方法では、連続場(例、電場、機械的な場、電気機械的な場、または他の場)の検出素子が、組織部位に安定的に関連付けられる。印加された連続場の特性を検出素子によって検出して、組織部位の動きを評価する。また、当該方法を実行するためのシステム、装置、および関連する組成物も提供する。当該方法および装置は、心臓再同期療法を含む様々な異なるアプリケーションで使用される。
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【課題】電気的興奮を平面球形図のマップで表示する生体磁場計測装置を提供する。
【解決手段】(第1の処理70)R波のピーク位置の時点でのデータを用い、正面、背面から計測された心磁波形からそれぞれ、CAM(電流アローマップ)71、CAM72を算出し、CAM72の座標のx及びy軸の方向を反転させてCAM73を得る。(第2の処理78)CAM71、CAM73の座標をそれぞれ、極座標に変換して、正面、背面でのCAM74、CAM75を得る。CAM75をCAM74のスケールに合わせて、CAM76を求める。(第3の処理79)CAM74とCAM76を合成する。欠損する動径上の計測点でのCAMデータを、補間演算により挿入し、平面球形図77の全計測点でのCAMデータが滑らかに連続的になるようにする。正面、背面のCAMが、1つの平面球形図に表示できる。 (もっと読む)


【課題】 心臓磁界計測による傷害心筋部位の心臓内の3次元的局在の評価を可能にした心臓磁界診断装置および傷害心筋の3次元局在評価方法を提供する。
【解決手段】 磁界分布計測装置1は、被験者の胸部上の複数座標における非接触磁気計測により磁界分布データを形成する。演算装置2はこれに基づいて心筋内の3次元電流密度分布データを算出する。演算装置2はさらにこの3次元電流密度分布データに基づいて、磁界積分立体図を心臓の外郭立体図として描画する。また、演算装置2は、3次元電流密度データに基づいて、同一被験者のQRS差分、T波ベクトル、またはRTディスパーションの3次元分布を描画するデータを生成して心臓外郭上に再構築する。これにより傷害心筋の3次元局在の評価が可能になる。 (もっと読む)


調査中の組織の表面にあてがうための試験電極10の二次元アレイと各試験電極の下にある組織の電気的特性を測定するための回路手段50〜66とを含む組織マッピングシステム。一実施例における電気的特性は、各試験電極の下にある組織のインピーダンスである。
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電気的パラメータイメージング装置および方法は、イメージングされる対象を囲む電極アレイ上で電荷分布パターンを取得することを含む。さらに、対象の、外面境界、すなわち、輪郭が、光ビームおよび関連する光センサのアレイによって測定される。輪郭測定を使用して、取得された電荷分布パターンから、電気的パラメータ画像を計算するのに必要とされる対象の幾何形状の最初の評価値が提供される。
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【解決手段】
本発明は、制御、位置測定、及び/又は、流体分配特徴を備える電気生理学的カテーテルと、該カテーテルを使用する方法とに関する。本発明の一実施例は、カテーテルの配位を偏倚させるように形成された超弾性ワイヤ及びケーブルを備える電気生理学的カテーテルと、該ケーブルを使用して該カテーテルを制御する方法に関する。別の実施例は、カテーテルの配位を偏倚させるため接着剤を備える電気生理学的カテーテルに関する。更なる実施例は、接着剤と1つ以上のケーブルとを備える電気生理学的カテーテルと、1つ以上のケーブルを使用して該カテーテルを制御する方法に関する。別の実施例は、患者の心臓内に流体を注入し、カテーテルの弧状湾曲の直径を調整する、各工程を使用する方法に関する。更なる実施例は、カテーテルの弧状湾曲部上に多数の位置センサーか又はカテーテルの移動可能電極に連係した位置センサーを有するカテーテルに関する。
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心臓監視および/または刺激方法ならびにシステムは、監視、除細動および/またはペーシング治療を行う。信号プロセッサが、複数の信号源に関連する複数のコンポジット信号を受信し、信号源分離アルゴリズムを使用して信号を分離し、選択したベクトルを使用して心臓信号を特定する。信号プロセッサは、心臓信号が特定されるまで、複数のコンポジット信号から信号を反復的に分離することができる。所望すればまたは必要に応じて、選択したベクトルを更新することができる。信号分離方法は、複数のコンポジット信号を複数の位置で検出し、信号源分離を使用して信号を分離し、心臓信号をもたらすベクトルを選択すること、を含む。この分離は、主成分分析および/または独立成分分析を含むことができる。植込まれた構成要素の位置および/または方向の変化や、患者の状態、心臓信号対雑音比、病気の進行などの患者パラメータの変化に基づいて、ベクトルを選択し更新することができる。
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心房細動の発生部位の特定を支援するシステムおよび方法は、心房細動周期長値およびそれに関する統計値を所与の電極の電子記録における時間的部位に関連付けること、および/または、電極の部位を、電子記録信号の各々のスペクトル分析およびそれに関するさらなるパラメータおよび統計値で連携調整すること、を含む。アブレーション治療は、それら情報の手引書に沿って進めることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】 オリフィスとルーメンのグラフィカル表示を生成するシステムが提供されている。一のシステムは、座標システム内にカテーテル(108)などのプローブと、表面(例えば、心臓内表面)の表示を生成するプロセッサとを具え、プローブの遠位端が表面と関連するオリフィス(例えば、弁又はルーメンの孔)内で横方向に移動する間に、この座標システム内でラインセグメントを規定する。ここで、各ラインセグメントは、プローブの遠位端を表示する。プロセッサは更に、座標システム内で交点を規定する。ここで、各交点は、一のラインセグメントと表面表示の交点を表す。最後に、プロセッサは、この交点に基づいて、例えば、交点周囲にオリフィス表示を形成することによって、オリフィスの表示をグラフィカルに生成する。 (もっと読む)


本発明は、患者の心臓の虚血領域の存在を決定する方法、及び当該方法を実行するための装置(2)に関する。当該方法は、A. 患者の体の様々な部位に多数の感覚電極を設置するステップ;B. 各感覚電極を介して心臓からの心電図(ECG)シグナルを取得するステップ;C. ステップBで取得したECGシグナルに基づいて、心臓の虚血領域の存在を決定するステップ;D. ステップBで取得した様々なECGシグナルを分析するステップ;及びE. ステップDで取得したECGシグナルに基づいて、心臓の冠動脈系での閉塞位置を決定するステップ、を含む。この方法により、冠動脈の狭窄又は閉塞の位置及び虚血領域の大きさの直接的かつ正確な評価を得ることができる。この情報により、医療職員(救急車及び病院関係者又は一般の職員)は、治療スキームの開始に関してより迅速かつ適切に対応することができる。 (もっと読む)


センサシステム(20、200、300、400、500)は、高い感度レベルで、複数の比較的固定されたセンサ(30、31;230、231;330、331;430、431;530、531)を使用して、小さな電界の1つまたは複数のベクトル成分を測定し、そのうちの少なくとも1つは、弱結合静電容量センサ(31、231、331、431、531)を構成する。このセンサシステム(20、200、300、400、500)を使用すると、表面の法線方向または複数の直交軸に沿って電界を決定することができる。電界ベクトルの測定により、分解能を改善し、また例えば、人体(10)内の器官により発生する電気信号を特徴付けることができる。
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本発明は、測定された信号から計算された基底ベクトル成分を用いて、測定対象物の電流分布を解明する方法に関する。調査対象成分は、調査されている電流分布の特徴をできるだけ独立的に記述するように選択されている。これにより、演算が向上し、演算精度も上がる。これは、外部からの干渉と関連付けられた信号を完全に無くしつつ、これらの測定された信号を、電流分布の観点からより自然な形態に変換することにより達成される。この種の変換については、特許公開FI20030392に記載がある。変換後、実際の測定信号の代わりに信号空間の基底ベクトル成分を用いて、ソースモデリングを最適に行う。本発明の実質的な1つの特徴は、変換後、ソースモデルを正則化する必要がもはや無いことである。 (もっと読む)


本発明は、心臓の治療すべき範囲の準備された電気解剖学的3Dマッピングデータがカテーテル療法実施中に可視化される心臓における電気生理学的カテーテル療法の視覚的支援方法および装置に関する。カテーテル療法の実施前に断層撮影による3D画像化法により治療すべき範囲を含んでいる身体部位の3D画像データが検出される。これらの3D画像データから治療すべき範囲またはその重要部分の3D画像データが抽出されて、選択された画像3D画像データが得られる。準備された電気解剖学的3Dマッピングデータおよび選択された3D画像データが最終的に位置正しくかつ寸法正しく関連付けされ、例えばカテーテルアブレーションの実施中に並べて可視化される。方法および装置は心臓におけるカテーテル療法の実施時における操作者の方位決めを改善する。
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本発明は、心臓の治療すべき範囲の準備された電気解剖学的3Dマッピングデータがカテーテル療法の実施中に可視化される心臓における電気生理学的カテーテル療法の視覚的支援方法および装置に関する。カテーテル療法の実施前に断層撮影による3D画像化法により治療すべき範囲の3D画像データが検出され、3D画像データからセグメンテーションによって治療すべき範囲における対象の3D表面形状が抽出され、電気解剖学的3Dマッピングデータと少なくとも3D表面形状を形成する3D画像データとがレジストレーションによって位置正しくかつ寸法正しく関連付けられ、例えばカテーテル療法の実施中に互いに重ね合わされた可視化される。本発明による方法および装置は、心臓における電気生理学的カテーテル療法の実施時における操作者の改善された方位決めを可能にする。
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(i)被験者に認知タスクの群を提示する段階;(ii)認知タスクの群の提示の間に、被験者からの脳応答シグナルを検出する段階;(iii)脳応答シグナルからSSVEP振幅、位相、および/またはコヒーレンス応答を計算する段階;および(iv)既定タスクに対する被験者の適性を査定するために、SSVEP応答を、既定タスクに対する高いおよび/または低い適性をともなう個人から獲得された公知のSSVEP応答と比較する段階を含む、既定タスクに対する被験者の認知適性を査定する方法。

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