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Fターム[4C027KK07]の内容

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Fターム[4C027KK07]に分類される特許

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発信器、同調リアクタンス回路、及び共振制御回路を備えた、試料状態を測定するための装置が提供される。発振器は、ある位相を有する基準信号を供給する。同調リアクタンス回路は、試料に隣接して配置されるように適合された誘導コイルを含み、発振器の固定周波数基準信号によって駆動され、試料の状態に対応する振動信号を生成する。同調リアクタンス回路は、試料の状態を示すパラメータを有する出力信号を供給する。共振制御回路は、基準信号を振動信号と比較し、比較を表す共振制御信号を同調リアクタンス回路に供給する。共振制御信号は、直列RLC回路とすることができる同調リアクタンス回路を同調させて、振動信号の周波数が実質的に一定となるようにする。 (もっと読む)


【課題】信号線の簡略化、軽量化、およびS/N比の向上を図った生体磁気計測装置を提供する。
【解決手段】磁気シールドルーム内の生体の神経や脳の反応を検査する生体磁気計測装置において、前記磁気シールドルーム内に配置されたスクイッドセンサを含む機器からの信号と、前記磁気シールドルーム外に配置され前記信号の処理を行う電子回路系を結ぶ配線を光ファイバを用いて接続した。 (もっと読む)


【課題】一段と効率よく準静電界を発信し得る電界制御装置及び検出精度を向上し得る検出装置を提案する。
【解決手段】一対の電極と、一対の電極を、電界照射方向を除いて囲む導電性の枠部と、一対の電極の一方に第1の信号を出力するとともに、該一対の電極の他方に第2の信号を出力する出力手段とを設け、第2の信号については、一対の電極から電界が発生された場合の枠部の電位が一定となるように、第1の信号を基準としてその波形を選定した。 (もっと読む)


電極ヘッドセットおよびそこに搭載できる電極について説明する。電極ヘッドセットは、さまざまな形状および寸法の頭をぴったり取り囲むと同時に、複数の電極を電極配置構成に従って被検者の頭に確実に配置するために、多少の可撓性を含むほぼ剛性の構成要素で形成することができる。あるいは、電極ヘッドセットを軟質の伸縮可能なバンド材から形成することもできる。電極は、乾式電極または湿式電極のどちらかとして構成できる。本発明の電極ヘッドセットは、適切な強度の明確な信号を提供するために各電極を被検者の頭皮に十分押し付けるために必要な圧力を加えることができるにもかかわらず、本ヘッドセットを装着している被検者にとって快適である。
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【課題】廉価に構成し、かつ、積分器が有するオフセット電圧の発生などを回避しつつ、対象とする出力をベクトル検波するベクトル検波装置、更には、ベクトル検波することによって生体インピーダンスを測定する生体複素インピーダンス測定装置を提供する。
【解決手段】入力アンプ3から出力された周波数が既知の交流信号を位相敏感検波器4において位相敏感検波し、その位相敏感検波したX−Yの出力を積分器7により二重積分することによって、周波数が既知の交流信号のベクトル検波情報α(tend−tst)/tm=Acosθ、α(tend−tst)/tm=Asinθを取得する。 (もっと読む)


【課題】 生体のインピーダンスを高精度に計測することが可能な生体インピーダンス計測装置を提供すること。
【解決手段】 まず、切替スイッチ(SW1, SW2)により第2電極対(A,D)を選択して第2電極対を利用した2電極法を適用する。これにより、第2電極対の間を流れる電流を計測する。その後、第2電極対を電流電極、第1電極対(B,C)を電圧電極とする4電極法を適用して、これにより検出される第1電極対の間の電圧値と、先に適用した2電極法により計測された電流値とに基づいて、計測対象部位のインピーダンス(Z0)を計算する。 (もっと読む)


【課題】目的は、傾斜磁場等から受けた誘導電圧(雑音)を心電計が検出する信号からできるだけ取り除いて、雑音の少ない同期信号をMRI装置へ出力することである。
【解決手段】被検体に接触する電極1,2を有し、その電極から線材を介して検体信号を検出する心電計5であって、前記線材として、互いに絶縁材を挟んで密着され、一端側に前記電極に接続された信号用線材とダミー用線材とで対を成すペア線4a、4bを2つ備え、前記各ペア線の前記一端側のダミー用線材間を擬似抵抗体3で結び、前記各ダミー用線材の他端を他のペア線の信号用線材の他端に(A点で)直接的に、互いに受けた誘導電圧が逆位相になるよう結合した。 (もっと読む)


【課題】 生体情報信号を無線送信する際の消費電力を低減すること。
【解決手段】 心拍検出回路102は電極101からの心拍信号を増幅し心臓の拍動に同期して所定時間幅の生体検出信号Aを出力する。電圧比較器106、パルス計数回路107及び制御信号生成回路103は、生体検出信号Aが出力されている間、アンテナ駆動回路104がアンテナ回路105を駆動する駆動信号の信号レベルが下降しているときに、アンテナ回路105を駆動するようにアンテナ駆動回路104を制御する。アンテナ駆動回路104は、前記制御に応答して、アンテナ回路105のアンテナ用コイルL及びコンデンサCから成る共振回路を励起する。アンテナコイルLからは心拍信号に対応するバースト信号形式の生体情報信号が無線出力され、これにより、無線送信を行う際の消費電力が低減される。 (もっと読む)


【課題】体組成を測定するための電極の表面に傷が付くことを防止する。
【解決手段】体組成測定装置100は、被験者が載ることが可能な第1ユニット110と、被験者が把持可能な第2ユニット120とを備える。第2ユニット120には、被験者の身体インピーダンスの計測に利用される電極133,134,143,144が設けられている。第1ユニット110は、第2ユニット120を保持可能な保持部と、第2ユニット120が保持部によって保持された状態において上記電極133,134,143,144と第1ユニット110とが接触することを防止する緩衝部118とを有する。 (もっと読む)


ユーザーの皮膚に存在する水分を示すための機器(12)であって、皮膚との接触部(30)機器本体(36)を含む。センサ回路(42)は、前記機器本体に配置される。センサ回路(42)は、皮膚測定位置で皮膚と接触する皮膚接触部分に関連する皮膚の水分レベルに対応する信号値を有する出力信号を生成するように構成される。コントローラ(52)は、センサ回路と通信し、出力信号の信号値を決定するように構成される。前記コントローラは、第1皮膚測定位置でユーザーの皮膚と接触する皮膚接触部分に関連して生成される第1出力信号に対応する第1信号値をメモリに保存する。前記コントローラは、第1皮膚測定位置とは異なる第2皮膚測定位置で、ユーザーの皮膚に接触する接触部分に関連して生成される第2出力信号に対応する第2信号値をメモリに保存する。第1及び第2信号値は、第2皮膚測定位置で、ユーザーの皮膚に存在する水分を示すために用いられる。
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【課題】 単純なLPFを用いた従来のノイズ除去装置では精度良く基線動揺ノイズを除去することは困難であった。
【解決手段】 ローパスフィルタ10の前段にモフォロジフィルタ5を設ける。モフォロジフィルタ5は、モフォロジ演算によって心電図波形信号のP・Q・R・S・T波を抑圧して、大まかな基線動揺ノイズ信号を出力する。モフォロジフィルタ5の出力信号はローパスフィルタ10によって平滑化され、これが減算器30で原波形から減算される。 (もっと読む)


【課題】 心電図の記録や脳波などの生体信号処理には、0.1Hz〜200Hzの超低周波/低周波帯域フィルタが必要となる。そして、目的に合わせてフィルタの通過域を変える事でそれらの信号は観察される。低周波にするには大きな時定数が必要とされるため回路の小形化や集積化は困難であった。
【解決手段】 超低周波信号に対応できる出力容量拡大回路を2段カスケード接続してすることにより広帯域能動複同調回路を構成して信号処理回路の小型化・集積化を図る。 (もっと読む)


本発明は、外部物質のインピーダンス測定のための装置(1)であって、前記装置は、それぞれのコイル要素(3a,3b,3c,3d)及びそれぞれの容量要素(5a,5b,5c,5d)を有する複数の共鳴回路を有し、前記共鳴回路は異なる共鳴周波数で動作する。共鳴回路からの信号(S1,S2,S3,S4)は電流計(6)により検出される。導体との電磁気学的相互作用のために共鳴回路によりもたらされる電力損失はそれぞれの信号の大きさの変動において反映される。信号(S1,S2,S3又はS4)を検出することにより、共鳴回路による電力損失が決定される。共鳴回路は、好適には、絶縁性繊維担体(2)に一体化されている。本発明は更に、バイタルサイン測定システム及びインピーダンス測定を可能にする方法に関する。
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処理システムを用いて、被験者における肺水腫をモニタリングする方法。この方法は、少なくとも一方が胸腔部分である少なくとも2つの体節に関して測定インピーダンス値を決定することを含んでいる。各体節に関し、測定インピーダンス値を用いて指標が決定され、決定された指標を用いて肺水腫の有無又は程度が決定される。
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非侵襲性の心拍出量監視(N.I.C.O.M.TM)のために特に有用な、被験者の器官の血流を測定するためのシステムであって、出力高周波信号を発生するための高周波発生器と、被験者の皮膚に接続できるように設計され、器官に出力高周波信号を送出し、かつ器官の入力高周波信号を感知するための複数の電極と、高周波発生器および複数の電極の少なくとも一部と電気的に導通し、出力高周波信号と入力高周波信号を混合して、血流を示す混合高周波信号を提供するためのミクサと、混合高周波信号の一部分を除去して、混合高周波信号の残部の信号対雑音比を実質的に増加するように構成されかつ設計された電子回路と、を備えたシステム。
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【課題】 本発明は、携帯容易な省電力型情報伝達システムに関する。
【解決手段】 発信器11から送信される電磁波を、アンテナ25a〜25nにより、送信モジュール21内部のセンサ22a〜22nが検出した信号により振幅変調し、反射された反射波を信号再生器31が受信し、復調する。送信モジュール21は小型で携帯容易であり、無線伝送により、被験者は自由に行動ができ、電磁波を発信するのではなく、反射するのみなので、電力消費が抑えられる。又、センサ22a〜22nが検出した信号が電圧から周波数に変換され、信号のリアルタイムな検出を可能とする。更に、発信器11は、時分割で異なった周波数fa、fb、...fnの無変調キャリア信号(正弦波信号)を送信モジュール21に向けて出力し、多チャンネル伝送を可能とする。 (もっと読む)


【課題】雑音信号及び他の生理的信号を除去しながら、皮下的に、確実に不整脈を検知し検出する改良された埋め込み可能カーディオバータ−ディフィブリレータ(SubQ ICD)を提供する。
【解決手段】患者の体内への最小の外科的侵入によって皮下的に埋め込み可能であり、且つ、皮下リード線に連結されるSubQ ICDは、必要であるときに、心臓にわたってカーディオバージョン−ディフィブリレーションショック及びペーシング治療の送出するための、分散した、カーディオバージョン−ディフィブリレーションのセンス電極及び刺激電極を提供する。レベル交差検出のシステム及びプロセスが実施されて、必要に応じて治療を送出するために、皮下信号又は体表面信号内の雑音、洞調律、及び心室細動を検出する。 (もっと読む)


【課題】 周囲の温度等の変化によって生じるオフセットが生じないようにした、新規な超伝導量子干渉素子用電子回路を提供する。
【解決手段】 超伝導量子干渉素子用電子回路1は、超伝導量子干渉素子2からの信号を増幅する前置増幅器10と参照用前置増幅器11と信号を増幅する前置増幅器10と参照用前置増幅器11とが入力される差分器13とを含み、超伝導量子干渉素子2からの信号を増幅する前置増幅器10のオフセットが、参照用前置増幅器11のオフセットにより打ち消される。超伝導量子干渉素子2は、dc−SQUIDの他にrf−SQUIDを用いることができる。 (もっと読む)


電気生理学的装置は、電気インピーダンス検出器の形をとるリードオフ検出器と、更に、供給電圧から第2の電圧までの経路とを有する。その経路は、少なくとも1つは確認されるべき電気インピーダンスを有するセグメントを有する経路と、測定点とを有する。電気インピーダンス検出器は、測定点へ接続されて、その測定点で観測される電気測定信号を評価するよう配置される弁別器を更に有する。

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【課題】患者の外部電気刺激(たとえばペーシング)時における患者の体外における生理的信号(たとえばECG信号)のモニタリングに関し、生理的モニタリングにおける刺激アーチファクトの影響を軽減した電極アセンブリを提供する。
【解決手段】人体外部のモニタリング用および刺激用の電極および回路であって、体外に適用された刺激用電極に刺激用パルスを送出することと、体外に適用されたモニタリング用電極において電位を検出することと、第1および第2のモニタリング用電極にて検出された電位から形成される信号において、電気刺激用パルスに起因する電気的アーチファクトがほぼ相殺されるような位置に、少なくとも第1および第2のモニタリング用電極を配置するように位置決め要素、外部刺激用電極、第1,第2の外部モニテリング用電極が構成される。 (もっと読む)


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