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Fターム[4C027KK07]の内容

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Fターム[4C027KK07]に分類される特許

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【課題】生体と電極間の静電容量値が変化しても計測信号が影響を受けない、静電容量型電極を用いた筋電の計測装置および方法を提供すること。
【解決手段】
生体の皮膚に誘電体を介して装着される導電性の第1電極(7)と、
生体の皮膚に誘電体を介さずに装着される導電性の第2電極(8)と、
ハイパスフィルタ構成部(2)とを備え、
第1電極が、前記ハイパスフィルタ構成部の信号入力端に接続され、
第2電極が、前記ハイパスフィルタ構成部の接地端に接続され、
第1電極が前記生体の皮膚に誘電体を介して装着された場合に、生体および第1電極間に形成される静電容量(C)と、生体の体内インピーダンスと、ハイパスフィルタ構成部(2)とによって、所定のカットオフ周波数のハイパスフィルタが形成されるように、ハイパスフィルタ構成部(2)を構成する抵抗素子(R)の抵抗値および容量素子(C)の容量値が決定されている。 (もっと読む)


【課題】MRIとMPI/MPHとを簡易な構成により実現する。
【解決手段】静磁場コイルユニット11および静磁場電源12は、静磁場を発生する。傾斜磁場コイルユニット13および傾斜磁場電源14は、静磁場に傾斜磁場を重畳する。RFコイルユニット19および送信機20は、静磁場中に配置された被検体200に印加する第1の高周波磁場を発生する。RFコイルユニット19および受信機21は、被検体200から放射される磁気共鳴信号を受信する。演算ユニット26は、受信された磁気共鳴信号に基づいて被検体200に関する画像を再構成する。反発磁場コイルユニット15および反発磁場電源16は、静磁場磁石からの漏洩磁場を相殺してゼロ磁場領域を形成する反発磁場を発生する。RFコイルユニット19およびレコーディングコイル駆動部22は、ゼロ磁場領域に配置された被検体200に印加する第2の高周波磁場を発生する。 (もっと読む)


【課題】ドライバーに係る心電情報などの生体情報を的確に把握することできる体情報取得装置を提供する。
【解決手段】第1心電センサー電極210および第2心電センサー電極220と、膨張収縮することにより心電センサー電極210および220を変位させるメインエアバッグ270と、心電センサー電極210および220近傍に設けられるシート型背面圧力分布センサー261で測定される測定圧力値が入力されると共に、メインエアバッグ270の膨張収縮を制御し、心電センサー電極210および220で検出される電気信号に基づいて生体状態の判定を行う制御処理部100と、を有し、制御処理部100は、シート型背面圧力分布センサー261で測定される測定圧力値に応じてメインエアバッグ270を膨張収縮させた上で、心電センサー電極210および220で検出される電気信号を取得することを特徴とする。 (もっと読む)


アンテナに結合された信号ジェネレータを収容するハウジング及びアンテナ付近に配置された誘電材料を備えるシステム。デバイスは、複数の信号を生成し、人の心臓に向けて方向付け、心臓から返された信号の大きさを測定するように適合される。デバイスは、伝播された信号の大きさと、心臓を離れて返された信号の大きさとの間の差を比較すると共に、それらの差に基づいて最大リターンロス値を有する信号周波数を求めるプロセッサをさらに備える。また、プロセッサは、デバイスによって伝播された信号の大きさと、心臓の一部から返された信号の大きさとの間の差に基づいて、心臓の壁の一部の動きの振幅の変化も推定する。
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埋込医療装置は、たとえばリードインピーダンス測定値を取得するためにインピーダンス測定と復調を行なう。またはたとえば呼吸、心拍出量、もしくは流動状態の情報を抽出するために胸郭インピーダンス測定を行なう。4点FIRフィルタ復調器は、二相電流励磁波形を復調するのに使用されてもよい。復調器も、ノイズ応答をトリガすべくノイズを測定するのに使用されてもよい。ノイズが存在すると考えられる場合、とりわけ増加した励磁電流レベルが使用されてもよい。
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検出プレート、増幅器、及び切り替え回路を有する容量センサシステムが開示されている。検出プレートは、体表面に容量結合される。体表面の電位の変化が、検出プレートの電位の変化を誘導する電場を発生させる。検出プレートは、電場から入力信号を発生させるために電場に配置された検出ノードを有する。検出プレートは体表面に接触していない。増幅器は、入力ポートの入力信号を受信し、入力信号を増幅し、出力ポートで出力信号を発生させる。切り替え回路が入力ポート及び基準電圧に接続される。切り替え回路は、検出ノードから基準電圧までの分路を非連続的に閉じて、検出ノードの電圧をリセットする。 (もっと読む)


【課題】薄膜型のセンサは、電気力線密度の最も高い個所が保護膜に覆われてしまっていて感度が低いため測定部位が口腔内等の場合には一様に接触させないと再現性の良い測定結果を得ることができないが、押しつける力を大きくすると、力に抗するための構造が必要になり、角度調整機構を設けると測定器のセンサ側の構造が複雑化し、大型化してしまう。
【解決手段】そこで本発明では、2系統の検出用絶縁導体1a,1bが網状に編成されると共に夫々の系統の検出用絶縁導体の両端側が、対向配置された夫々一対の保持用絶縁導体片(2a,3a;2b,3b)に電気的及び機械的に結合され、一対の2系統の保持用絶縁導体片が絶縁ケース4により枠状に配置されて機械的に一体に保持され、夫々の系統の一方の保持用絶縁導体片の一端側に延長部分5a,5bが形成されて、先端部が絶縁ケースから突出して接続部に構成されている静電容量式水分センサを提案する。 (もっと読む)


【課題】被測定者にストレスや不快感を与えず、生体信号を日常的に検出する生体信号検出装置を提供する。
【解決手段】磁気ヘッド12は高周波磁界発生部分と磁気を検知する部分を一体化されている。磁気ヘッド12は、胸部表面に近接して水平に設定されている。磁気ヘッド12は、生体表面にほぼ水平方向に生体内に高周波磁界を与え、心筋表面に体液中のイオンの全体的な流れを誘導する。磁気ヘッド12の磁界検知部分は、心筋活動電位の進行方向に伝播する体液中のイオンの全体的な流れに比例した磁界の信号を感度良く得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、現在の多段増幅器に存在する多くの欠点を解決する臨床又は非臨床の生物信号を記録するための単純デジタルの医用増幅器を提供する。
【解決手段】本発明の臨床又は非臨床の生物信号を記録するための単純デジタルの医用増幅器は、その1個の入力端には高インピーダンスの生物信号が入力され、他の1個の入力端には基準信号が入力される少なくとも2個のインピーダンス・コンバータと、入力端が前記インピーダンス・コンバータの出力端と結合されるA/D変換器と、入力端には前記A/D変換器から出力されるデジタル化生物信号を受信され、予め設定された制御プログラム又はユーザの制御コマンドに従って前記生物信号を制御処理して出力するデジタル信号処理器とを備える。従って、本発明の回路構造は簡単で内部ノイズが小さく、出力信号に歪みがなく、耐干渉性が強い等の利点があり、各種類の周波数範囲の生物信号の記録に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】計測機器の零点調整装置及び零点調整方法において、より適切に零点調整を行うことを可能とする。
【解決手段】計測機器の零点調整装置1は、ブリッジ回路10と、その出力端子bに、各々の一方の端子が接続される抵抗素子RC0〜RC3とを備える。CPU40は、抵抗素子RC0〜RC3の各々について、他方の端子の接続状態を3種類の状態の中から一つを選択して切り替える切替手段41を有し、ADC回路22の出力信号に基づいて切替手段41を制御する。具体的には、3進数4桁で記述された管理データを用いる。4桁の各々は抵抗素子RC0〜RC3の各々に対応し、各桁の値は抵抗素子RC0〜RC3の接続状態を3種類の中から一つを指定する。CPU40は、出力信号のレベルが許容範囲にあるか否かを判定し、判定結果に基づいて管理データにおいて処理対象とする桁を順次選択し、選択した桁の値を順次変更する。 (もっと読む)


頭皮電位を計測するための装置が開示されており、これは、複数のセンサおよびこれらのセンサに結合されている前置増幅器を備える。これらのセンサは、髪と空気との界面を介して未加工の頭皮電位計測値を計測するように構成されていると共に、差分、基準または共通計測値として見なされ得る。この界面は、頭皮に対して高可変信号源インピーダンスを有する結合を与える。前置増幅器は、信号源界面により示されるものよりも著しく高い入力インピーダンスを有すると共に、未加工の頭皮電位計測値を受信して予増幅された頭皮電位計測値を生成するように構成されている。
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【課題】生理学的信号から電気的干渉を除去するための方法および装置を提供する。
【解決手段】被験者の心電図(ECG)信号を監視する方法は、少なくとも第一のECG電極から平均信号をデジタル的にサンプリングすることと、平均干渉周波数を求めることと、少なくとも第二のECG電極からの未加工ECG信号をデジタル的にサンプリングし、バッファーに格納することと、を含む。この方法は、残差信号を生成するために未加工ECG信号にフィルタをかけることと、残差信号に基づいて、平均干渉周波数における一次干渉信号の第一振幅および第一位相変化、ならびに、平均干渉周波数の各倍数における一つ以上の高調波干渉信号の第二振幅および第二位相変化を計算することと、雑音のないECG信号を生成、出力するために、未加工ECG信号から一次干渉信号および一つ以上の高調波干渉信号をデジタル的に差し引くことと、をさらに含む。 (もっと読む)


本発明は、共振回路の後方散乱を直接変調することによる、低レベルの生体電気信号およびバイオセンサ信号のワイヤレスバイオテレメトリに関する。アナログ生体電気またはバイオセンサ波形データを表すように、共振周波数および無線周波数後方散乱の振幅を比例的にシフトする、バラクタダイオードなどの電圧可変コンデンサを含む共振回路に、低レベルの電気アナログまたはディジタル信号が直接印加される。共振回路を無線周波数源で強力に駆動することによって、パラメトリックプロセスによって生体信号レベルを増幅し、さらなる増幅を行うことなく低ミリボルトおよびマイクロボルトレベルの信号を遠隔測定するために十分な感度を供給するように電圧可変容量を生じ得る。デバイスの特徴は、その簡潔さであり、デバイスのサイズおよび電力消費を低減する同じ可変容量回路によって、低レベルセンサ信号の変調および前置増幅の両方を達成する。 (もっと読む)


【課題】ステアリングホイールの左右に設けた電極部を使って心電波形等の生体情報を測定する装置において、生体情報のSN比を改善して、測定精度を向上する。
【解決手段】ステアリングホイール2の左右の把持部に、それぞれ複数(例えば合計8個)の電極部10、20を設け、心電波形を測定する際には、全ての電極部10、20の接触インピーダンスを測定して、その測定した接触インピーダンスが第1閾値以下の電極部の中から、心電波形の測定に用いる左右の電極部の組を設定する。また、電極部の組を複数設定できた場合には、各組の電極部を使って心電波形を測定し、測定結果を加算することで、ノイズを低減する。また、接触インピーダンスが著しく大きい電極部は、誘導雑音の測定に用い、心電波形の測定結果から雑音成分を除去する。 (もっと読む)


【課題】運転者の運転時等の精神的ストレスをできるだけ正確で且つ小型の装置で実現したストレス検出装置を提供する。
【解決手段】測定対象者の2つの部位(F1, F2)にそれぞれ電極(1, 2)を嵌め、コード(3)で相互接続された両電極(1,2)の生体抵抗値に反比例した電圧を、送信部5中の測定部で測定する。この電圧をさらに周波数信号に変換して送信する。受信側では、受信した該周波数信号を電圧信号に戻し、これからさらに短期的指標及び長期的指標の解析結果を出力する。該短期的指標の解析結果は、微分フィルタとピークホールド部との直列回路で行う。送信側のストレス検出装置は電源(6)を搭載する場合と、受信側のストレス検出装置からの誘導起電力を電源とする場合がある。 (もっと読む)


磁性粒子に影響を及ぼし且つ/或いは該粒子を検出する装置、そのような装置を校正する方法、及び作用領域内の磁性粒子に影響を及ぼし且つ/或いは該粒子を検出する方法が開示される。この装置は、作用領域内に、低い磁場強度を有する第1の部分区画と、より高い磁場強度を有する第2の部分区画とが形成されるような磁場強度の空間パターンを有する選択磁場を生成する選択手段、磁性粒子の磁化が局所的に変化するように、駆動磁場によって、作用領域内の上記2つの部分区画の空間位置を変化させる駆動手段であり、当該装置が駆動信号チェーンを有する駆動手段、第1及び第2の部分区画の空間位置の変化により影響を受けた作用領域内の磁化に依存する検出信号を収集する受信手段であり、当該装置が検出信号チェーンを有する受信手段を有し、且つ、結合手段によって駆動信号チェーン及び/又は検出信号チェーンに補償信号を供給する補償コントローラを有する。
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作用領域内の磁性粒子に影響を及ぼし、及び/又は該磁性粒子を検出する方法並びに装置が開示されている。当該方法は、磁場強度空間内においてパターンを有する選択用磁場を発生させる工程であって、磁場強度の小さな第1サブ領域及び磁場強度の大きな第2サブ領域が作用領域内に形成される、工程、駆動用磁場によって前記作用領域内の2つのサブ領域の空間での位置を変化させることで、磁性粒子の磁化を局所的に変化させる、工程、並びに、信号を取得する工程であって、該信号は前記作用領域内の磁化に依存し、該磁化は前記第1及び第2サブ領域の空間内での位置変化によって影響を受ける、工程、を有する。前記駆動用磁場の磁場ベクトルは少なくとも1つの回転面内で回転する。

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作用領域において磁性粒子に影響を及ぼす及び/又は該磁性粒子を検出する構成について開示している。その構成は、低磁界強度を有する第1副ゾーン及び高磁界強度を有する第2副ゾーンが作用領域において形成されるような、磁界強度の空間におけるパターンを有する選択磁界を生成する選択手段と、磁性粒子の磁化が局所的に変化するように、駆動磁界により作用領域における第1副ゾーン及び第2副ゾーンの空間における位置を変化させる駆動手段と、信号を取得する受信手段であって、信号は作用領域における磁化に依存し、磁化は、第1副ゾーン及び第2副ゾーンの空間における位置の変化により影響される、受信手段と、を有する構成であり、選択手段及び/又は駆動手段及び/又は受信手段は少なくとも一部がリッツ線/撚線を有する、構成である。

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作用領域内の磁性粒子に影響を及ぼし、及び/又は該磁性粒子を検出する装置、並びにディスク形状のコイルの製造方法が開示されている。当該装置は、選択用磁場を発生させる選択手段であって、前記選択用磁場は、該磁場強度空間内において、磁場強度の小さな第1サブ領域及び磁場強度の大きな第2サブ領域が前記作用領域内に生成されるようなパターンを有する、選択手段、駆動用磁場の手段によって前記作用領域内における前記第1領域及び第2領域の位置を変化させる駆動手段、並びに、信号を取得する受信手段であって、該信号は前記作用領域内の磁化に依存し、該磁化は前記第1サブ領域及び第2サブ領域の位置の変化による影響を受ける、受信手段を有する。前記選択手段、及び/又は前記駆動手段、及び/又は前記受信手段は、少なくとも一部がディスク形状のコイルを有する。
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患者に結合される複数の電極の接触品質を表す出力信号を生成するシステム及び方法が、提供される。基準電極に結合される信号生成器が、患者に交流信号を注入する。複数の差動増幅器は、各々が患者からの入力信号を検出するために複数の電極の個々のものに結合され、個々の入力信号に応じて、個々の出力信号を出力するように動作可能である。個々の差動増幅器によって生成される出力信号は、個々の電極の接触品質を表す。
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