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Fターム[4C034EA07]の内容

その他のIN系複素環式化合物 (1,702) | 非縮合1N8以上Hy (39) | 2位に非H (33) | 2位に=O (33)

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2位に=O、3位にN

Fターム[4C034EA07]に分類される特許

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【課題】オキシム化合物のベックマン転位反応によりアミド又はラクタムを製造する方法において、触媒として安価な塩化水素を利用した高活性な触媒系を構築し、該触媒系を用いて、高転化率及び高収率でアミド又はラクタムを生成することができるとともに、大量の硫酸アンモニウムなどの副生物が生成しないアミド又はラクタムの製造方法を提供すること。
【解決手段】塩化水素のみを触媒として、環状エーテル又はニトリル化合物から選択される溶媒中でオキシム化合物を転移させ、対応するアミド又はラクタムを生成させるアミド又はラクタムの製造方法。好ましくは、塩化水素の使用量が、オキシム化合物に対して0.01〜50mol%である。 (もっと読む)


【課題】オキシム化合物をベックマン転位反応させることによりアミド化合物を製造する方法において、副生成物の生成を抑制して高収率でアミド化合物を製造できるアミド化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】オキシム化合物をベックマン転位反応させることによりアミド化合物を製造する方法において、トリフラート化合物及びトリフルオロメタンスルホンイミドの存在下で、又はホウフッ化コバルト六水和物の存在下で、ベックマン転位反応させることを特徴とするアミド化合物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、硫黄成分を含有する有機溶液から、硫黄成分を効率よく分離する事を課題とする。特に、塩化チオニルなどの硫黄化合物を用いてシクロアルカノンオキシムをベックマン転位させ、ラクタムを製造するにおいて、その反応混合物から硫黄成分を効率よく分離する事を課題とする。
【解決手段】硫黄成分を含有する有機溶液をアルカリ水溶液による処理を施すことによって上記課題は解決される。
即ち、本発明は、硫黄成分を含有する有機溶液を、アルカリ水溶液により洗浄する有機溶液中の硫黄成分の分離法に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、非極性溶媒中、触媒を用いてシクロドデカノンオキシムのベックマン転位反応によりラウロラクタムを製造する方法において、高転化率、高収率でラウロラクタムを生成するとともに、触媒や触媒分解物などの析出が起こらないラウロラクタムの製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】シクロドデカノンオキシムのベックマン転位反応を行う事によるラウロラクタムの製造において、溶媒としてエーテル化合物を使用する事で上記課題は解決される。
即ち、本発明は、2,4,6-トリクロロ−1,3,5−トリアジンの存在下、溶媒としてエーテル化合物を使用して、シクロドデカノンオキシムのベックマン転位反応を行い、ラウロラクタムを製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】非極性溶媒中でシクロドデカノンオキシムからラウロラクタムを触媒を用いてベックマン転位反応により製造する方法において、触媒や触媒分解物などの析出が起こらないラウロラクタムの製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明の上記課題は、シクロドデカノンオキシムのベックマン転位反応によるラウロラクタムの製造において、2−アルコキシ−4,6−ジクロロ−1,3,5−トリアジンを触媒として使用することで解決される。
即ち、本発明は、シクロドデカノンオキシムを2−アルコキシ−4,6−ジクロロ−1,3,5−トリアジンを触媒として、非極性溶媒存在下でベックマン転位して、ラウロラクタムを製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】オキシム化合物をベックマン転位してアミド又はラクタムを製造するための工業的な方法の提供。
【解決手段】オキシム化合物を塩化シアヌルおよび塩化亜鉛を触媒としてベックマン転位してアミド又はラクタムを製造するに当たり、非極性溶媒に特定割合のニトリル化合物を添加する事を特徴とするアミド又はラクタムの製造方法であり、非極性溶媒に特定割合のニトリル化合物を添加することで、転位反応速度が大幅に改善され、塩化シアヌル触媒使用量を大幅に低減できる。 (もっと読む)


本発明の態様は、硫黄含有化合物および式(I)の化合物を含む組成物を提供し、またその調製方法と使用方法も提供する。
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【課題】シクロドデカノンオキシムのベックマン転位反応によるラウロラクタムの製造において、簡便かつ高収率でラウロラクタムを製造し得る工業的に有利な製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の上記課題は、五酸化リン、塩化亜鉛、ニトリル化合物の存在下、非極性溶媒中でシクロドデカノンオキシムのベックマン転位反応を行うラウロラクタムの製造方法によって解決される。
本発明により、簡便かつ高収率でラウロラクタムを製造し得る工業的に有利なラウロラクタムの製造方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 シクロドデカノンオキシムのベックマン転位反応によるラウロラクタムの製造において、簡便かつ高収率でラウロラクタムを製造し得る工業的に有利な製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明の上記課題は、五酸化リン、および塩化亜鉛の存在下、ニトリル化合物を溶媒として使用してシクロドデカノンオキシムのベックマン転位反応を行うラウロラクタムの製造方法によって解決される。
本発明により、簡便かつ高収率でラウロラクタムを製造し得る工業的に有利なラウロラクタムの製造方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】シクロドデカノンオキシムのベックマン転位反応を行い、ラウロラクタムを製造するための、簡便で工業的に有利な製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】原料であるシクロドデカノンオキシムと生成物であるラウロラクタム以外に別途溶媒を使用しない、所謂、無溶媒でシクロドデカノンオキシムを、塩化シアヌルを触媒としてベックマン転位反応を行うラウロラクタムの製造方法によって解決される。
本発明によれば、簡便かつ工業的に有利にシクロドデカノンオキシムのベックマン転位反応を行い、ラウロラクタムを製造することができる製造方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】シクロドデカノンオキシムのベックマン転位反応によるラウロラクタムの製造において、簡便かつ高収率でラウロラクタムを製造し得る工業的に有利な製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の上記課題は、五酸化リン、および塩化亜鉛の存在下、非極性溶媒を使用してシクロドデカノンオキシムのベックマン転位反応を行うラウロラクタムの製造方法によって解決される。
本発明により、簡便かつ高収率でラウロラクタムを製造し得る工業的に有利なラウロラクタムの製造方法を提供することができる。 (もっと読む)


本発明は、(a)配列番号1に示されるヌクレオチド配列;または(b)配列番号1の相補体であるヌクレオチド配列;または(c)配列番号1が縮重したヌクレオチド配列;または(d)配列番号1と少なくとも85%の配列同一性(好ましくは、少なくとも87%,90%,91%,92%,93%,94%,95%,96%,97%,98%もしくは99%の配列同一性)を有するヌクレオチド配列;または(e)(a)〜(d)のいずれか1つの一部:を含む核酸分子を提供するものであり、該核酸分子は、1以上のポリペプチドをコードする核酸分子をコードするか、もしくは、1以上のポリペプチドをコードする核酸分子と相補的であるか;または1以上の遺伝因子を含む核酸分子を含むか、もしくは、1以上の遺伝因子を含む核酸分子と相補的であり、ポリケチドをベースとした分子またはマクロラクタム[macrolactam]分子の合成に機能的な活性を有する。特に本発明は、このポリケチドのマクロラクタムであるBE−14106を合成する生合成機構をコードする、本発明に係る核酸の修飾を意図し、この修飾核酸分子を微生物中で発現することを含むものである。この修飾の態様として、該核酸分子にコードされた1以上の活性またはタンパク質をコードする配列を、導入すること,突然変異すること,欠失すること,置換すること,または失活することが挙げられる。本発明の他の態様は、修飾核酸および非修飾核酸を含有する微生物を含み、該微生物から上記のポリケチドをベースとした分子またはマクロラクタム分子を回収することも含むものである。 (もっと読む)


【課題】環状ラクタムを製造する方法において、活性が高く、副生物の生成も少なく、安定で且つ安全性も高い触媒および製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】シクロアルキリデンアミノオキシ−1,3,5−トリアジン化合物を、ベックマン転位触媒および/または反応出発原料として反応工程に提供し、環状ラクタム化合物を製造することを特徴とする環状ラクタム化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】少量の触媒で、シクロドデカノンオキシムをベックマン転位しラウロラクタムを製造し、多大なエネルギーのロスという上記課題を解決できるラウロラクタムの製造法を提供する事である。
【解決手段】発明者等は、五酸化リン−メタンスルホン酸混合物及び塩化亜鉛を用いることにより、触媒量でシクロドデカノンオキシムのベックマン転位が容易に進行し、ラウロラクタムを製造できることを見出し、触媒量の低減及び多大なエネルギーのロスという上記課題を解決できることを見出した。
本発明は、シクロドデカノンオキシムをベックマン転位することによりラウロラクタムを製造する方法において、触媒量の五酸化リン−メタンスルホン酸混合物及び塩化亜鉛を用いることを特徴とするラウロラクタムの製造法を提供する。 (もっと読む)


【課題】
触媒量のメタンスルホン酸で、シクロドデカノンオキシムをベックマン転位しラウロラクタムを製造し、多量のスルホン酸の損失、或いは多大なエネルギーのロスという課題を解決できるラウロラクタムの製造法を提供する事である。
【解決手段】
本発明は、シクロドデカノンオキシムをベックマン転位することによりラウロラクタムを製造する方法において、アセトニトリル中、メタンスルホン酸を用いることを特徴とする製造法を提供する。 (もっと読む)


【課題】シクロアルカノンオキシム化合物からベックマン転位反応により、対応するラクタム化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】管の下層部に酸化物及び水酸化物からなる群より選ばれる少なくとも1化合物を、その上層部に酸素で二酸化硫黄を酸化する能力を有する触媒を存在させ、三酸化硫黄を含む気体とを接触させ固体酸触媒を調製する。この調製法で得られる固体酸触媒の存在下、シクロアルカノンオキシム化合物からベックマン転位反応により対応するラクタム化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】環境に対する負荷の低い触媒を用いて、シクロアルカンからラクタムを工業的に効率よく、しかも高い収率で製造する。
【解決手段】ラクタムの製造方法は、記式(i)
【化1】


[式中、Xは酸素原子又は−OR基(Rは水素原子又はヒドロキシル基の保護基を示す)を示す]
で表される骨格を環の構成要素として含む窒素原子含有環状化合物aの存在下、シクロアルカンと亜硝酸エステルとを反応させて対応するシクロアルカノンオキシムを生成させる工程Aと、工程Aで生成したシクロアルカノンオキシムを、ベックマン転位させて対応するラクタムを生成させる工程Bとを含むラクタムの製造方法であって、工程Aの途中及び/又は工程A終了後に窒素原子含有環状化合物aを除去する工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】硫酸アンモニウム等の多量の副生成物を生じさせることなく環状オキシム化合物の転位反応を進行させ、炭素数8〜15のラクタム化合物を工業的に効率よく、しかも低コストで製造しうる方法を提供する。
【解決手段】本発明のラクタム化合物の製造方法は、芳香環を構成する炭素原子に脱離基が結合しており、且つ芳香環を構成する原子としてヘテロ原子を含むか、又は電子吸引基が結合した炭素原子を含む芳香族化合物Aの存在下、非極性溶媒B中で、下記式(1)
【化1】


(式中、mは7〜14の整数を示す)
で表される環状オキシム化合物を転位させて、下記式(2)
【化2】


(式中、mは前記に同じ)
で表されるラクタム化合物を生成させることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、例えば、癌、B-細胞性悪性疾患、マラリア、真菌感染症、中枢神経系疾患及び神経変性疾患、血管新生依存性疾患、自己免疫疾患の治療、又は癌の予防的前処置において有用である、アンサマイシン類似体に関する。本発明は、これらの化合物の製造方法、及びそれらの医薬品における使用も提供する。 (もっと読む)


本発明は、マトリクスメタロプロテアーゼに拮抗作用を及ぼすことによって改善される障害の治療に有用な式(I):
【化1】


で表される新規な複素環誘導マトリクスメタロプロテアーゼ阻害剤および前記を含有して成る製薬学的組成物を提供するものである。本発明は、また、本製薬学的組成物を用いた治療および予防方法も提供する。 (もっと読む)


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