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Fターム[4C040AA21]の内容

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【課題】 背ボトム上げ動作を行った場合に、背用及び足用サイドレール相互間の間隙を一定に保つことができるベッドを提供する。
【解決手段】 フレーム1に第1及び第2リンク2、3が夫々その下端で回転可能に支持されている。デッキ7の基端部に連結部6が固定されており、連結部6に第1及び第2リンク2、3の上端が回転可能に連結されている。L字状の回転子4はフレーム1に回転可能に支持されており、上端部1cに第3リンク5の一端が回転可能に連結されている。第3リンク5の他端は連結部6に回転可能に連結されている。アクチュエータ13はフレーム1に支持されており、ピストンロッド13aは回転子4の中央部1bに回転可能に連結されている。ピストンロッド13aの進出によって回転子4が回動し、第4、第5及び第6リンクが相対位置を変えて足用サイドレールがフレーム1に沿って摺動する。 (もっと読む)


【課題】睡眠中に呼吸が停止するような状態を確実に検出して、検出した結果を利用者の呼吸回復のための刺激に利用できるエアバッグ付マットを提供すること。
【解決手段】エアバッグ付マット1は、マット本体2と、前記マット本体2の利用時における利用者の胸位置に対応させられ且つ前記マット本体2の幅方向両端に向けて延設して装着されたエアバッグ(3,13)と、前記エアバッグ(3,13)内の圧力を検出して圧力検出信号を出力する圧力検出手段(圧力センサ11)と、前記圧力検出信号を受けてその圧力変化から前記利用者の呼吸の変化を求める演算制御手段(演算制御回路7)を有する。 (もっと読む)


【課題】 就寝時の呼吸を楽にすることのできる枕を提供する。
【解決手段】 枕のクッション材2は、略正方形の外形輪郭を備え、その中央に、仰向けで寝た人間の頭部を受け入れることのできる円形開口3を備えている。円形開口3と側壁4とで挟まれた側部エリア9は首筋クッション部分を構成する。側部エリア9に関連して位置するスリット5に厚さ調整用クッション材7を挿入することで、当該部位の側部エリア9の高さを調整することができる。顔を上に向けた状態で仰向けに寝て、頭部Hを中央円形開口3の中に入れ、首筋Nにクッション材2の側部エリア9が位置するように枕1の位置をセットする。 (もっと読む)


本発明は、動力手段を用いて患者の上体と下体及び膝、腕などを自然に動かせることができる運動手段を備えた構造のベッドを提供するものであって、患者、特にリハビリ患者のリハビリと、健康を維持、増進させることができる医療用ベッドに関するものである。
本発明は、ベッドの上で上体を起こしたり、下体、つまり膝を曲げ伸ばしたり、腕の運動など、一人で自然に運動を行うことによって、患の基礎体力を増進させることができると同時に、ベッドフレームの簡単な構造改善により、ベッド上で多様な状態の患者が容易に運動を継続することができるようにし、患者の健康維持及び増進を図ることができるようにした運動手段を備える医療用ベッドを提供する。
本発明に係る医療用ベッドは、前後及び左右の手すりとフレーム及びその上のマットと、前記フレームの底は、長さの中間の一定の区間を占める固定用フレームと、前記固定用フレームの上部区間を占めており、駆動手段による1ヶ所のヒンジ部位を用いて、起立したり、横になったりすることができる上体の運動用フレームと、前記固定用フレームの下部区間を占めており、駆動手段による1ヶ所のヒンジ部位と、中間の関節部位を用いて、折り畳んだり、広げたりすることができる下体の運動用フレームとを有して構成され、膝の運動装置及び腕の運動装置をさらに有することを特徴とする。
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本発明は、支持領域、即ち着座又は横臥位置にある個体の載置領域での痂皮の生成予防装置に関する。本発明は、前記支持領域の下部に配置された圧力センサと、該センサの夫々が与える各測定値を少なくとも1つの閾値と比較する手段と、少なくとも1つの測定値が該閾値を越えた点から第1の期間の間、全てのセンサが与える全ての測定値を記憶する記憶手段と、第1の前記期間が経過したとき、痂皮の生成を予防するために、着座又は横臥する前記個体の動作指示を決定するのに用いられる、記憶した測定値の処理手段と、着座又は横臥する前記個体に前記動作指示を伝達する舌の電気刺激デバイスと、着座又は横臥する前記個体によって操作可能で、前記個体の動作を調節するアクチュエータとを備える。
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【課題】看護等を行う際の体型を保持するための看護用マットを提供する。
【解決手段】この看護用マット10は、主マット12および補助マット14からなる。主マット12は、メインマット部16、および、互いに平行に距離を隔てて配置される一対のサイドマット部18,18を含み、コの字状の平面形状で、且つ全面均一な厚みを持って形成される。メインマット部16および一対のサイドマット部18、18により囲まれた領域には、保持空間部20が形成されている。そして、主マット12に形成された保持空間部20の周縁部における主マット12の上面には、身体上部支持面22が形成されている。また、保持空間部20において、メインマット部16が位置する方向の反対側には、開口部24が形成されている。保持空間部20は、保持空間部20と身体上部支持面22との協働作用により、身体の胸部近傍の胴部が自重により沈むことができる程度に保持できる大きさを備えている。 (もっと読む)


負傷者の後頭部を支持するためのベースヘッドボードは、歯付きラックを備えた細長い溝穴を負傷者の頭部の両側に備えている。ヘッドボードは、背板に取り付けるためのストラップも備えている。2つのサイドヘッドブロックは、ヘッドボード中心部の両側にある細長い溝穴と係合するプランジャ形ロックを使用して、ヘッドボードに着脱可能に取り付けられる。各ロックはヘッドボードの溝穴に、対応ヘッドブロックの別個の細長い溝穴を介して係合される。ヘッドブロックの調節は、ヘッドボードおよびヘッドブロック内の互いに独立している各スロットに沿ってロックの係合部を移動させることによって行われることが有利である。また、ヘッドブロックをそのロックのまわりで回転させることもできる。ヘッドパッドおよびストラップ、ならびに患者に触れる頸椎カラー用のパッドおよびストラップを交換可能としてキットに入れてもよい。これによって、耐久性部品を無限に再使用できるようになり、清掃費が減少し、病原体にさらされる機会が最小限となる。そのような交換可能部品キットにより、耐久性部品(すなわち、頭部固定具)なしで全部が使い捨て部品である場合と比較して、材料の無駄を減少させることができる。
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