説明

Fターム[4C047JJ06]の内容

医療品保存・内服装置 (25,370) | 薬剤保管庫、分包装置 (2,495) | 薬剤保管部 (441) | カセット (144)

Fターム[4C047JJ06]に分類される特許

81 - 100 / 144


【課題】シートの充填作業性がよく、しかもシート枚数が多量である処方が施されたときにも、払出作業を効率よく行うことができる調剤装置及びその使用方法を提供する。
【解決手段】この調剤装置1は、表面側に錠剤入りのポケットを配列したPTP錠剤シート900,900,・・・を収納可能な錠剤カセット500と、この錠剤カセット500に収納されたPTP錠剤シート900,900,・・・を外部に取り出す取り出しユニット400とを備え、錠剤カセット500内に、PTP錠剤シート900,900,・・・のポケット同士が重ならないようにして、その表面側同士を対向配置することにより、2枚ずつセットにして収納しておき、取り出しユニット400は、この2枚ずつのセットにしたPTP錠剤シート900,900,・・・を、セット単位、あるいは、セットの倍数単位で、錠剤カセット500の外部に取り出すように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】薬剤収容ユニットからの薬剤の回収と、薬剤回収ユニットへの薬剤の払出とをより一層迅速に行うことのできる薬剤払出装置を提供する。
【解決手段】装置本体3と、装置本体3に装着され、収容した薬剤を薬剤排出部を介して払出可能な複数の薬剤収容容器を備えた薬剤収容ユニット4と、装置本体3に移動可能に設けられ、薬剤収容ユニット4の各薬剤収容容器へと移動し、薬剤排出部から払い出された薬剤を受け取り、排出位置に移動して受け取った薬剤を排出する、少なくとも2つの薬剤受取部を有する薬剤受取ユニット5と、排出位置で、各薬剤受取部から排出された薬剤をそれぞれ回収する複数の薬剤回収部44を有する薬剤回収ユニット6と、各薬剤受取部を移動させて該当する薬剤収容部から払い出された薬剤を受け取り、該薬剤を薬剤回収ユニット6の該当する薬剤回収部44に排出させる制御ユニットとを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】処方箋のデータに合わせ、または薬剤の充填に必要なバイアル瓶を取り出すバイアル瓶払出装置およびその装置に用いられるバイアル瓶カセットを提供する。
【構成】複数のバイアル瓶カセット2を並置し、必要なバイアル瓶を吸着具10で取り出すバイアル瓶払出装置において、バイアル瓶カセット2をバケット20とバケットを傾動可能に支持するバケット台座21で構成し、バケット2の底板および両側板を吸着具が下降する位置に向けて低くなるように傾斜させている。機枠1に取り付けられ前記それぞれのバイアル瓶カセット2のバケット20を突き上げる押し上げロッド15を設け、バイアル瓶が少数になり前記吸着具10のノズルが吸着できなかったときに、押し上げロッド15でバケット20を突き上げる動作を行なわせ、その振動でバケット内のバイアル瓶を転がせて吸着可能な位置に移動させる。 (もっと読む)


【課題】払出情報を効率良く入力できる薬剤分包装置を提供することを課題とする。
【解決手段】
薬剤が収容される複数の薬剤容器20をそれぞれ装着可能な複数の装着位置が棚状に配列されて構成された薬剤供給手段2と、前記複数の装着位置の配列に対応して配列される複数の欄110を表示可能な画面11aと、を備え、前記画面11aの欄110は、該欄110に対応する装着位置に装着される薬剤容器20に収容される薬剤の薬品名と、該薬品名に係る薬剤の服用時点及び投薬量とを表示可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 薬剤収容部の薬剤の量にかかわらず一定のタイミングで薬剤を排出し得て、薬剤分包装置の分包部との連動を確実にし得る薬剤収容容器の提供。
【解決手段】 薬剤収容部の下部で且つ薬剤収容部の底壁部の上側に、底壁部の上面と対向する底面を有して縦軸回りに回転するロータが配置され、ロータには上下方向に亙る薬剤収容路が形成され、ロータの回転によって、薬剤収容路に収容された薬剤が、底壁部に形成された薬剤排出開口から落下供給されるよう構成され、ロータの底面と底壁部の上面とが平面どうしで接触する場合に比べて両者の接触面積を減らしてロータの回転による底面と上面との摩擦力を小さくさせる突起が、底面または上面に設けられている構成の薬剤収容容器。 (もっと読む)


【課題】カム利用の同期制御を踏襲しながらも、包装サイクルタイムの調整が分包帯融着の加熱時間に及ぼす影響が緩和軽減されるようにする。
【解決手段】薬剤落下先の引出可能な基板21の片面に分包帯供給機構30と印刷機構40と区分封入機構50とを分包帯8の送り経路に沿って配設した薬剤包装装置20において、区分封入機構50が薬剤投入機構52とシール機構53と分包帯牽引機構54とを備えたものであり、薬剤投入機構52と分包帯牽引機構54が電子カム機構60にて駆動されるのに対し、シール機構53が往復動機構55にて駆動されるようにする。 (もっと読む)


【課題】設置にかかる作業を容易化した薬剤供給装置を提供する。
【解決手段】筐体の前面上部内側に横長に収まり、投入された薬剤をホッパー内へ排出する薬剤フィーダ60を有し、薬剤フィーダ60が、それぞれ上方を開口し横並びに連なり一列をなした複数のセル61を有し、各セル61が、それぞれ薬剤を収容して列に沿って移動自在に構成され、移動方向の端部80L,80Rには、端部80L,80Rに至ったセル61内の薬剤をホッパー内に排出する排出部を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、搬器の待機時間を短縮することにより、薬剤の払出しの効率を向上させた薬剤払出装置および薬剤払出方法を提供することである。
【解決手段】薬剤払出装置1は、所望の情報が表示されるカードRCを取り付け可能な搬器Tに対して、収納されている薬剤を払い出す薬剤払出装置であって、搬送部Pと、カード供給部70と、カード取付部20と、カード作成部50と、を備える。搬送部Pは、複数の搬器Tを順次搬送する。カード供給部70は、複数の搬器Tのうち最初に搬送されてくる第1の搬器T1に対して取り付けられる第1のカードRC1を供給する。カード取付部20は、先に搬送されてくる搬器T1に取り付けられている第2のカードRC2を取得して、第1の搬器T1以降に搬送されてくる第2の搬器T2に対して取り付ける。カード作成部50は、第1のカードRC1および第2のカードRC2に患者の識別情報を表示させる。 (もっと読む)


【課題】 薬剤を薬剤排出開口から円滑に落下させ得る薬剤収容容器および薬剤分配装置の提供。
【解決手段】 容器本体に底壁部と底壁部の上面に設けた薬剤収容部とを備え、薬剤収容部は底壁部の上面から立上がるとともに縦軸回りに回転可能なロータを径方向内方に配置可能とする円筒部を有し、ロータの外周面の一部を径方向内方に後退させ上下方向に沿って形成した薬剤収容路から薬剤を容器本体外へ落下排出するための薬剤排出開口を底壁部の一部に形成し、ロータの回転によって薬剤収容路と薬剤排出開口とが上下方向で対向することで薬剤収容路に保持されている薬剤が薬剤排出開口を通過して落下するよう構成され、薬剤排出開口の径方向外方部の壁面は、少なくともその下端部を、円筒部の内周面と底壁部の上面との交叉位置に対して径方向外方に位置ずれした面としている薬剤収容容器、および該薬剤収容容器を着脱自在に備える薬剤分配装置。 (もっと読む)


【課題】効率的な薬剤の払出しを実現する薬剤払出し装置を提供する。
【解決手段】薬剤払出し装置10は、複数段配置された棚に複数個並んで配置されてそれぞれ薬剤が収容された容器21,61、容器21,61から薬剤を取り出す動作である払い出し動作を実行する払出し機構、各容器21,61に収容された薬剤の種類である薬剤レイアウトと各容器21,61の最新の前記払い出し動作の実行時刻を含む容器払出し履歴とを記憶した記憶部を備える。コントローラ111は、処方箋情報で払出しが要求されている薬剤を薬剤レイアウトに基づいて検索し、棚に払出しが要求されている薬剤が収容された容器21,61が複数あれば、容器払出し履歴に基づいてそれらの容器のうち最も以前に払い出しを実行したものに優先して薬剤の払い出しを割り付ける。 (もっと読む)


【課題】扉パネルの煩雑な取付微調整作業を行う必要がなく、引き出しの出し入れ操作に伴い自動的に扉パネルの水平及び垂直方向の間隔の微調整を行えるようにして、使い勝手を向上させた薬剤供給装置を提供する。
【解決手段】本体2と、該本体に対して出し入れ可能に取り付けられた引き出し5とを備え、前記引き出し5の前面に取り付けた扉パネル11は引出本体に対して動くように取り付けられており、引き出し5の出し入れ操作に伴い適正位置に微調整される。 (もっと読む)


【課題】厚い薬品類の排出・払出にも適する簡便な縦積み達磨落とし方式を実現する。
【解決手段】PTP束包装体8を各々は横にしたうえで縦に積み重ねて整列収納させた状態で保持するとともに下から順に横送りして前方へ排出する薬品類カセット10に、PTP束包装体8を上面に載せて保持する内底板対15,15と、PTP束包装体8のうち最下のものの後端を押す押出部材20と、押出部材20に後続して設けられ押出部材20から離れるほど低くなる緩衝部材30と、押出部材20と緩衝部材30を内底板対15,15に沿って前送りする無端ベルト16とを備える。緩衝部材30は、大小の順に並んだ複数の可撓性板状体31〜34からなり、可撓性板状体31〜34は、何れも、湾曲した状態で前後の二辺が無端ベルト16に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】容易かつ安価に製造できるよう単列コンベアの構造を改良する。
【解決手段】多行多列の多数マス22を具備した予備撒きカセット20と、多行多列の区画室93に予備撒きカセット20から一括して薬剤を受け取る多列コンベア80と、多列コンベア80から一列分ずつ薬剤を受け取る単列コンベア60とを具えた薬剤手撒き装置50において、単列コンベア60が、平行配置されていて一緒に駆動される一対の無端ベルト62に多列コンベアの区画室の行数より多くの区画部材70を揺動許容態様で装架したものであり、区画部材70が、単列コンベア60の一区画分の区画室73を一体形成したものである。また、区画部材70の後縁75の張出が隣の区画部材70前縁77の逃げの上に達する。装架用の挟付部72が区画部材70の底部前端部に設けられている。 (もっと読む)


【課題】自動払出も自動計数も可能な薬品払出装置を実現する。
【解決手段】薬品類を整列収納する多数のカセット30と、これらを引出可能に又は着脱可能に保持する支持機構12とを備えた薬品払出装置10において、カセット30内の収納薬品類を薬品類排出口に向けて付勢する付勢機構24、25と、カセット30における薬品類収納個数を求める計数手段22と、カセット30の薬品類排出口から収納薬品類を取り出して所定の位置14に搬送する払出搬送機構13とを設け、計数手段と付勢機構とを一ユニットにして支持機構に装着させたことにより、計数手段と付勢機構とが支持機構に対して一緒に着脱可能な又は移動可能なものとなっている。 (もっと読む)


【課題】簡便な引っ掛け手法を踏襲しつつも、PTP包装剤8等を安定かつ高速に順次排出できるよう、順次排出機構を更に改良する
【解決手段】PTP包装剤8を各々は横にしたうえで縦に積み重ねて整列収納させた状態で保持するとともに下から順に横送りして前方へ排出するPTPカセット10に、PTP包装剤8を上面に載せて保持する内底板対15,15と、PTP包装剤8のうち最下のものの後端を引っ掛ける引掛部材19と、引掛部材19を内底板対15,15に沿って前送りする無端ベルト16とを備える。引掛部材19は、鋭角に戻る逆鉤状の作用部19cを具備するとともに基端部19aから作用部19cを越えてその先の先端部19dまで伸びた可撓性部材からなり、作用部19cが無負荷状態では無端ベルト16から離れているがPTP包装剤8との干渉時には反力によって無端ベルト16側へ寄るようになっている。 (もっと読む)


【課題】自動調剤装置を用いた調剤の作業性、特に粉末薬の溶解を伴う調剤の作業性を改善し、調剤効率を向上させることのできる自動調剤装置を提供する。
【解決手段】複数の薬剤容器から薬剤を採取し、所定量ずつ調製容器に供給して混合調製する自動調剤装置30において、調剤に必要な薬剤容器及び調製容器の少なくとも一部を収容すると共に、後述の薬剤調製手段による薬剤の採取及び供給を妨げない形状から成るキャリア10と、キャリア10を着脱自在に収容可能な収容部31と、収容部31に収容された各薬剤容器から薬剤を採取して他の薬剤容器又は調製容器に供給する薬剤調製手段と、収容部31に収容されたキャリア10を振盪するキャリア振盪手段301とを設ける。 (もっと読む)


【課題】PTP包装剤(4)を重ねて結束帯(6)にて束ねたPTP結束体(8)を簡便な押出手法にて迅速かつ確実に順次排出する。
【解決手段】PTP結束体(8)を各々は横にしたうえで縦に積み重ねて整列収納させた状態で保持するとともに下から順に横送りして前方へ排出するPTPカセット10に、PTP結束体(8)を上面に載せて保持する内底板対15,15と、PTP結束体(8)のうち最下のものの後端を押す押出部材19と、押出部材19を内底板対15,15に沿って前送りする無端ベルト16とを備える。無端ベルト16に取り付けられている押出部材の基端部19aは厚くて固くするが、先端側19bは薄くて柔らかくする。 (もっと読む)


【課題】PTP錠剤シートのシート幅に応じた幅寸法を有する錠剤カセットを棚板上に配置する場合であっても、その棚板上の錠剤カセットが配置されていない部分の開口部を容易に閉塞することのできる調剤装置のカセット棚構造を提供する。
【解決手段】この調剤装置1のカセット棚600は、棚枠601aに錠剤カセットを寄せて配置したときの、該錠剤カセットの非配置部分に対向する側と、棚枠601bとの間隔に応じて変形可能な壁面体650を設けて、この壁面体650により、棚板602上における錠剤カセットの非配置部分を閉塞するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】PTP錠剤シートを錠剤カセットに、間違ってラベルを機械正面方向に向けて充填した場合には、錠剤カセットから取り出すことができないような調剤装置のシート取り出し機構を提供する。
【解決手段】このシート取り出し機構では、錠剤カセット500は、一番下のPTP錠剤シート900のシート後端側のポケットに当接して、錠剤カセット500から前記一番下のPTP錠剤シート900を、前記シート後端から該後端側のポケットまでの第二の距離よりも大きく、かつ前記シート先端から該先端側のポケットまでの第一の距離よりも小さい距離だけ該チャッキングユニットに向けて押し出す押出部材546を備えている。 (もっと読む)


【課題】座屈し難くなったPTP包装剤8を簡便な手法にて安定に順次排出する。
【解決手段】PTP包装剤8を各々は横にしたうえで縦に積み重ねて整列収納させた状態で保持するとともに下から順に横送りして前方へ排出するPTPカセット10に、PTP包装剤8を上面に載せて保持する内底板対15,15と、PTP包装剤8のうち最下のものの後端を引っ掛ける引掛部材19と、引掛部材19を内底板対15,15に沿って前送りする無端ベルト16とを備える。引掛部材19は、可撓性部材からなり、作用端部19bが無負荷状態では無端ベルト16から離れているがPTP包装剤8との干渉時には反力によって無端ベルト16側へ寄るようになっている。 (もっと読む)


81 - 100 / 144