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Fターム[4C052AA11]の内容

歯科用機器、補助機器 (7,670) | 目的、機能 (2,062) | ハンドピース等の駆動音による騒音の防止 (13)

Fターム[4C052AA11]に分類される特許

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【課題】歯科治療用マイクロモータにおいて、モータ等によって回転される回転軸の回転を歯牙切削バーに伝達するに当り、歯牙切削バーを該歯牙切削バーの軸方向にも往復動可能に伝達するようにし、更には、回転の伝達に歯車を使用しないようにした。
【解決手段】ハンドピース1内に配設された回転軸2と、ヘッド部1内に配設され回転軸2によって回転される回転筒3とを有し、回転筒3に歯牙切削バーを挿着して歯牙の治療を行う。回転軸2は先端部に回転軸2に対して偏心した突出部2aを有し、回転筒3は突出部2aが挿入される周溝3aを有し、回転軸2が回転された時に、回転筒3が軸方向に往復動する。回転軸2は突起部2aの基部を前表面とする大径部2bを有し、回転筒3は大径部前表面と接触する大径部3bを有し、該大径部3bの外周面は回転軸2の大径部表面の半径部分2b’と摩擦接触し、回転軸2の回転を回転筒3に伝達する。 (もっと読む)


電気モータ用のロータであって、前記ロータは、回転軸(80)を具備するシャフト(20)と、前記回転軸(80)の周りに配置された少なくとも1つの磁石(40)と、を有するロータであって、前記シャフト(20)と弾性的に接続され、又は、前記シャフト20の一部として構成される中心合わせ要素(60、60’、60’’、60’’’)を有し、前記中心合わせ要素(60、60’、60’’、60’’’)は、前記シャフト(20)の前記回転軸(80)に関してそれを中心合わせするために、外部から磁石(40)を押圧することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ハンドピースの転がり軸受を、騒音や構造の面から改良することである。
【解決手段】医療用または歯科用ハンドピース(3)用であって、外側及び内側軌道輪(23、25)間にころ(22)を、軌道(22a)内に配置して有する転がり軸受(21)、特に小型転がり軸受であって、前記内側軌道輪(25)及び/または前記外側軌道輪(23)の端面に、それぞれ半径方向外向きまたは半径方向内向きに延出するフランジ(23c)及び/またはフランジ(25c)が設けられており、一方のころ列の前記ころ(22)は、一方の軌道輪の前記フランジ(23c)またはフランジ(25c)と他方の軌道輪の軸方向に向き合った位置の端面との間に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】噴射圧と粉体の噴射量を独立して調整可能な噴射切削装置を提供する。
【解決手段】歯科治療で使用するための研削用粉体を加圧気体と混合して噴射する粉体噴射装置において、研削用粉体を貯蔵する粉体タンク1、外部から供給される加圧気体を接続する加圧気体供給接続部2、加圧気体と研削用粉体を混合する混合室5、研削用粉体と加圧気体の混合物を放出する粉体出力部8、および研削用粉体を粉体タンクに供給する粉体供給機構とを備え、加圧気体供給接続部と粉体出力部が混合室を介して中空管にて接続され、さらに、粉体タンクと混合室が粉体供給機構を介して中空管にて接続されており、該粉体供給機構が粉体タンク内の粉体を定量的に混合室へ搬送する機構であることを特徴とする歯科治療用粉体噴射装置である。 (もっと読む)


歯科用ハンドピースは互いに人間工学的角度で配置されている第一及び第二の部分を有する本体を含む。駆動ギアは第二の部分から第一の部分へ延在する。駆動ギアは第一の回転軸を有しており、第二の回転軸を有する少なくとも一つの被駆動ギアを回転自在に駆動させる。少なくとも一つの被駆動ギアは第一の部分内の配置されているバーに作動連結されており、バーを第三の回転軸に対して回転自在に駆動させる。駆動ギア及び少なくとも一つの被駆動ギアはテーパー化されたギア若しくはフェイスギアを含まない。
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【課題】 ケーシングを撓曲させた場合にも、振動が生じ難く、医療用ハンドピースの操作性の向上を図る。
【解決手段】 切削工具と、切削工具を挿入するケーシングと、切削工具に駆動源からの動力を伝達するためのハンドピース本体部とを備え、ケーシングと切削工具とは所定範囲内で湾曲させることが可能に形成された医療用ハンドピースにおいて、ケーシング内に複数の軸受け部材4が設けられ、湾曲可能な管状の第一の介挿部材8が切削工具のシャンク3aに環装されて軸受け部材間及びその前後に配置され、第一の介挿部材の外周には湾曲可能な管状の第二の介挿部材9が環装され、第二の介挿部材は複数に分断されたものであり、隣り合う第二の介挿部材間には、外径が第二の介挿部材よりも大きく形成されたOリング11を環装したことを特徴とする。 (もっと読む)


この発明は、脱着可能な直線状ツールが回転可能に設計された歯科用又は外科用の器具に関する。この器具は、管状シース(1)と、前記管状シースに装着された中空シャフト(3)であって上流部材(5)と前記シャフトの前記上流部材(5)を部分的に握持する上流部(11)及び前記ツール(13)の外径と実質的に一致する内径を有する下流部(12)を有してなる下流部材(6)とから成る中空シャフト(3)と、前記中空シャフト(3)と共に回転可能で前記軸(AA)に沿って移動可能に装着され、前記シャフトの前記上流部材(5)の内部に同軸に配置されたクランプ(14)と、前記顎部(17)が前記中空シャフト(3)の前記上流部材(5)内に進出して前記ツールをしっかりと握持する方法で前記クランプ(14)を軸方向に移動する手段とを備えて成る。 (もっと読む)


【課題】 騒音の知覚を抑制することができる騒音緩和装置を提供する。
【解決手段】 骨導音を伝達する骨導スピーカ21と、骨導マスキング音を生成して骨導スピーカ21から出力する骨導音マスキング手段24とを備える騒音緩和装置。本装置は、歯科用切削器などから発生する騒音を緩和する効果がある。 (もっと読む)


【課題】 ヘッド部で発生した振動が把持部に比較的伝わり難く、振動を減衰することが可能な歯科用ハンドピースを提供する。
【解決手段】 歯科処置工具がスリーブに受理され、スリーブが軸受部材により回転可能に支承され、軸受部材及びスリーブがヘッド部11に収納され、ヘッド部には後方に延びる接続ネック部11aが設けられ、接続ネック部が把持部12の先端に挿着され、把持部の後端に後端ケーシング13が固定され、ヘッド部及び後端ケーシングは実質的に金属材料から形成され、把持部はケーシングが実質的に樹脂材料又はゴムから形成され、把持部の内部に軸部材14が挿通されて、軸部材によりヘッド部と把持部との連結状態が補強される。 (もっと読む)


【課題】 医師とのコミュニケーションを妨害する耳栓やヘッドフォンを装着することなく、歯牙切削音等の騒音による患者の不快感を和らげることが可能な骨伝導変調装置及び骨伝導変調方法を提供する。
【解決手段】 骨伝導変調装置1は、空気伝播による気導音の音声データを記憶する記憶手段3と、その音声データに基づいて、気導音を変調せしめる気導音変調データを生成するデータ生成手段4と、その気導音変調データに基づいて、人間の聴覚器官に骨導音を伝達する骨伝導スピーカ5と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 騒音の知覚を抑制することができる騒音低減装置を提供する。
【解決手段】 騒音源から人体内を伝達される骨導音を検出する骨導マイクロフォン21と、人体に骨導干渉音を伝達する骨導スピーカ22と、骨導マイクロフォン21からの入力信号を、同振幅で逆位相の信号に変換処理するディジタルフィルタ25を有し変換処理後の信号に基づいて骨導干渉音を生成する制御手段2とを備える騒音低減装置である。 (もっと読む)


【目的】広い周波数帯域に亘るハンドピース騒音を気導と骨伝導のいずれについても消音する。
【構成】治療中の患者にとって精神的に苦痛となるハンドピース回転音を、該患者の口腔内においてハンドピース内蔵マイク12で取得し、その位相反転音を気導用スピーカ42から出力することによって消去する。消去しきれない音(音ずれ)を患者耳元マイク13で取得し、そのデジタル変換値と、メモリ21に記憶したハンドピース稼働中及び/又は空転中の回転周波数とを参照して、ハンドピース回転音の周波数帯域に属すると判断される差分値を抽出し、この差分値を消去するための位相調整を行うフィードバック制御によって音ずれを補正する。さらに、稼働判定手段(ALU)20がハンドピース稼働中と判定したときに、歯牙圧着マイク14で取得した骨伝導音の位相反転音を骨伝導用スピーカ33から出力して消去する。 (もっと読む)


変速装置(5)を介して駆動部(11)により駆動する治療用具を有する医療又は歯科医療用ハンドピース(1)の場合において、変速装置(5)は、次々に連接する少なくとも2つの遊星歯車変速装置(20、30)を含み、それぞれ、駆動軸(21、31)に係合する太陽歯車(22、32)、太陽歯車(22、32)と協同し、均一に配分される複数の遊星歯車(24、34)を有する遊星歯車キャリア(23、33)、及び内部噛合せ(26、36)を有する筐体に固定され、遊星歯車(24、34)を囲む中空歯車(25、35)を含み、少なくとも1つの変速段階(20)の遊星歯車キャリア(23)が、次の変速段階(30)の駆動軸(31)及び太陽歯車(32)のキャリアとして働く。装置の安定性を向上させるために、各変速段階(20、30)の駆動軸(21、31)が、駆動軸に駆動される太陽歯車(22、32)を越えて伸長し、太陽歯車(22、32)に関係する遊星歯車キャリア(23、33)は、伸長部に回転可能に配置される。
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