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Fターム[4C057AA10]の内容

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【課題】本発明の目的は、充分な水溶性を持ち、様々な糖鎖を提示し、非特異的な相互作用が小さく、アビジンを用いて捕捉可能な水溶性糖鎖プローブ、および、その有用合成中間体、および、その水溶性糖鎖プローブを用いた糖鎖結合物質の精製法を提供することにある。
【解決手段】式(1)で示されるビオチン誘導体、および、式(2)で示されるその有用合成中間体、および、式(1)で示される化合物をもちいる糖鎖結合物質の精製法。


(ただし、式中で、XはOまたはSまたはNHを、YはOまたはSまたはNHを、nは3から100までの整数を、Rは単糖またはオリゴ糖または還元末端が開環したオリゴ糖を表す。)


(ただし、式中で、XはOまたはSまたはNHを、YはOまたはSまたはNHを、nは3から100までの整数を表す。) (もっと読む)


本発明は、細胞培養物およびウィルス培養物と同様に、細菌、植物、動物またはヒト細胞からのDNAおよびRNAなどの核酸の単離のための改良された方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 アルブチンに含有される不純物の中で問題となっているハイドロキノ
ンを確実に除去して高純度のアルブチンを簡便かつ経済的に製造すること。
【解決手段】 アルブチンを精製するにあたり、ハイドロキノンが混入している
粗アルブチンをアルブチンに対する良溶媒に溶解した溶液をハイドロキノンの
吸着剤と接触させてハイドロキノンを吸着させた後、該吸着剤を濾過・遠心分離
等の操作によってアルブチン溶液から取り除くことにより実質的にハイドロキ
ノンが含まれないアルブチン溶液を得、更に要すれば、アルブチンに対する貧溶
媒であって、かつ当該良溶媒と混和しうる溶媒とを混合して結晶化させることに
より上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】 植物体よりアルブチンを収率良く分離精製する方法、特に、アルブチンの工業的レベルの製造方法として利用可能な、植物体より高純度のアルブチンを安価に、収率良く、分離精製する方法を提供すること。
【解決手段】 アルブチン含有植物体のアルブチン抽出液を、ポリフェノール含有夾雑物を除去する第1の処理に付し、次いでアルブチンを吸着・分離・回収する第2の処理に付すことにより、高純度のアルブチンを収率良く分離精製することが可能である。該ポリフェノール含有夾雑物を除去する第1の処理と、アルブチンを吸着・分離・回収する第2の処理は、吸着剤の有する細孔半径と、疎水性の異なる吸着剤を用いて行うことができる。該吸着処理は、2種類の特性の異なるポリスチレン系の合成吸着剤を用い連続的に処理することにより、行うことができる。 (もっと読む)


本発明は、糖鎖と特異的に相互作用し得る物質を提供する。さらに本発明は、試料中の糖鎖または糖鎖含有物質を分離、濃縮または精製する方法であって、a)流体相中で、糖鎖と特異的に相互作用し得る物質を含む糖鎖捕捉担体と、該試料とを、該糖鎖捕捉担体と該糖鎖または糖鎖含有物質とが反応し得る条件下で、接触させる工程;b)該流体相から、該糖鎖捕捉担体と該糖鎖または糖鎖含有物質との複合体を取り出す工程;およびc)該複合体を、該糖鎖捕捉担体と該糖鎖または糖鎖含有物質との間の相互作用が少なくとも一部解消するような条件下に曝す工程、を包含する、方法を提供する。
(もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、簡便かつ短時間に、生物材料から核酸を遊離し、抽出することに関する。
【解決手段】
本発明は、細胞を含む生物材料を固相担体に通過させて細胞を単離し、この細胞と細胞溶解試薬との混合液を当該固相担体に通過させて細胞中の核酸を遊離し、この遊離核酸と核酸結合試薬との混合液を当該固相担体に通過させて核酸を固相担体に結合させる核酸抽出技術に関する。
固相担体を備えた器具としては、例えば、シリンジ内部に固相担体を固定した器具であり、シリンジによる加減圧により、固相担体により隔てられた一方の空間から他方の空間へと溶液を移動させ、固相担体に溶液を通過させることができる。
固相担体は、好ましくは、その内部に多数の通水路を有する固相や、繊維状物質から構成されるメッシュ状固相であり、細胞を含む生体試料から細胞を溶解し核酸を遊離、核酸を結合することができるものである。 (もっと読む)


【課題】 収率が高く、分離性能に優れ、洗浄効率が良く、簡便で、迅速で、自動化および小型化適性に優れ、実質的に同一の分離性能を有するものを大量に生産可能である多孔性膜を使用した核酸の分離精製方法を提供する。
【解決手段】 (1)核酸を含む試料溶液を核酸吸着性多孔性膜に通過させて、該多孔性膜内に核酸を吸着させる工程、(2)洗浄液を該核酸吸着性多孔性膜に通過させて、核酸が吸着した状態で該多孔性膜を洗浄する工程、及び(3)回収液を該核酸吸着性多孔性膜に通過させて、該多孔性膜内から核酸を脱離させる工程を含有する核酸の分離精製方法において、該核酸吸着性多孔性膜が、アセチルセルロース以外の多糖類のエステル誘導体、及びそれらの鹸化物からなる、イオン結合が実質的に関与しない相互作用で核酸が吸着する多孔性膜であることを特徴とする核酸の分離精製方法。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、核酸のより効率的な洗浄のための器具および方法に関し、および該方法を実施するためのキットに関する。 (もっと読む)


オリゴヌクレオチドを脱保護する方法であって、(a)保護されたオリゴヌクレオチドを提供するステップであって、(i)5’末端が疎水性脱離基(例えばジメトキシトリチル)に連結されているか、又は(ii)両端が1対の疎水性脱離基に連結されており、その対において1つのメンバーが他の1つのメンバーに比べて疎水性が低い(例えば、アルキル、アリールアルキル若しくはアリールシロキシルである)、前記ステップと;(b)有機溶媒を用いて、疎水性支持体(例えば、疎水性ポリスチレンベースの支持体)上にオリゴヌクレオチドを(例えば、乾燥によって)沈殿させ、それによってオリゴヌクレオチドを非共有結合で固定化し、かつ不溶性にするステップと;(c)有機溶媒(例えば、2%トリクロロ酢酸のジクロロメタン溶液)に溶解した試薬を用いて、オリゴヌクレオチドを脱保護する(すなわち、疎水性脱離基を除去する)ステップとを含む、前記方法。 (もっと読む)


本発明は、濃縮が吸着を利用しておこなわれる、溶液からトレハロースを濃縮する方法に関する。本発明は吸着剤がアルミノケイ酸塩であることを特徴とする。上記アルミノケイ酸塩は好ましくはゼオライトである。本発明はまた、発酵ブロスからの、より特定的には他の価値のある生成物の発酵による製造から得られる副生成物としてのトレハロースの濃縮および精製に関する。 (もっと読む)


【解決課題】本発明は、Xanthoceras sorbifoliaの抽出物を含む組成物、該抽出物を生産する方法および過程を提供する。
【解決手段】この抽出物は、アルカロイド、クマリン、サッカリド、タンパク、ポリサッカリド、グリコシド、サポニン、タンニン、酸、フラボノイド、その他を含む。本組成物は、抗ガン、脳の加齢の防止、記憶力改善、脳機能の改善および、遺尿症、頻尿、尿失禁、痴呆、知能衰弱およびアルツハイマー病、自閉症、脳外傷、パーキンソン病、および、その他の脳の機能不全によってもたらされる疾患の治療、および、関節炎、リューマチ、循環不全、アテローム硬化症、レイノー症候群、狭心症、心臓障害、冠状動脈性心疾患、頭痛、眩暈、腎臓障害の治療、および、インポテンツおよび早漏の治療の治療に使用が可能である。本発明は、糖、テレペン例えばサポゲニン、および、炭素21と22に側鎖、例えばアンゲロイル基を含む化合物を提供する。本発明の化合物は、各種製薬学的、および治療的用途を有する。 (もっと読む)


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