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Fターム[4C058JJ23]の内容

Fターム[4C058JJ23]に分類される特許

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本開示はウイルス病原体を不活化する発明的方法に関し、本方法のステップは:(a)1重量/容量%未満の塩化セチルピリジニウムを含有する液体媒質を含む殺ウイルス組成物を提供するステップと、(b)当該殺ウイルス組成物を、消毒の標的となる表面と接触させるステップとを含む。本開示はさらに、発明的殺ウイルス組成物に関し、本組成物は(a)液体媒質と、(b)1重量/容量%未満の濃度の当該液体媒質に溶解した塩化セチルピリジニウムと、(c)エキステンダーと、(d)促進剤とを含む。 (もっと読む)


本発明は、表面上に重合体ミセルを有する装置及びその製造方法に関する。さらに、本発明は、表面を防汚性及び/又は蛋白質抵抗性にするための表面被覆として重合体ミセルを使用することに関する。本発明は、重合体ミセルを有する改質又は処理表面及びその製造方法に関する。さらに、本発明は、表面改質又は表面処理用の表面被覆剤として重合体ミセルを使用することに関する。当該表面改質又は表面被覆は、例えば、表面を防汚性及び/又は蛋白質抵抗性にし、或いは細菌の増殖を防止し、消毒し、臭気を抑え、悪臭を予防し、掃除の容易さ又は土壌放出特性を与えるためのものである。これらの重合体ミセルは、親水性の中性コロナ及びコアを示し、反対に荷電したブロックの荷電複合体化によって形成される、所謂複合体コアセルベートコア型のものである。 (もっと読む)


【課題】抗菌剤としての、置換された2,4−ビス(アルキルアミノ)ピリミジン又は−キナゾリンの使用の提供。
【解決手段】表面の抗菌処理における、式(1)
【化1】


[式中、
1は、炭素原子数1ないし12のアルキル基又は炭素原子数6ないし10のアリール基を表わし;
2は、水素原子又は炭素原子数1ないし12のアルキル基を表わすか;又は、R1及びR2は、一緒になって、式(1a)
【化2】


(式中、R’及びR’’は、互いに独立して、水素原子、炭素原子数1ないし6のアルキル基又は炭素原子数1ないし6のアルコキシ基を表わす。)で表わされる基を形成し;
3及びR5は、互いに独立して、水素原子又は炭素原子数1ないし8のアルキル基を表わし;
4は、炭素原子数1ないし20のアルキル基、未置換のフェニル基、炭素原子数6ないし10のアリール基、炭素原子数6ないし10のアリール−炭素原子数1ないし6のアルキル基、ヒドロキシ−炭素原子数1ないし6のアルキル基、ジ−炭素原子数1ないし6のアルキルアミノ−炭素原子数1ないし6のアルキル基、モノ−炭素原子数1ないし6のアルキルアミノ−炭素原子数1ないし6のアルキル基、−(CH22−(O−(CH221-4−OH又は−(CH22−(O−(CH221-4−NH2を表わし;
6は、炭素原子数1ないし20のアルキル基、炭素原子数6ないし10のアリール基、炭素原子数6ないし10のアリール−炭素原子数1ないし6のアルキル基、ヒドロキシ−炭素原子数1ないし6のアルキル基、ジ−炭素原子数1ないし6のアルキルアミノ−炭素原子数1ないし6のアルキル基、モノ−炭素原子数1ないし6のアルキルアミノ−炭素原子数1ないし6のアルキル基、−(CH22−(O−(CH221-4−OH又は−(CH22−(O−(CH221-4−NH2を表わすか;又は、
3とR4及び/又はR5とR6が、一緒になって、ピロリジン環、ピペリジン環、ヘキサメチレンイミン環又はモルホリン環を形成する。]で表わされる2,4−ビス(アルキルアミノ)ピリミジンの使用。 (もっと読む)


プリオンで汚染された医療機器の表面を処理する方法は、この表面と過酸化物イオン源を含む組成物(例えば、少なくとも1.5M過酸化物のモル濃度の過酸化水素(約5%過酸化水素と等価である)および好ましくは、約2M過酸化物(約7%過酸化水素))とを接触する工程を含む。上記組成物は必要に応じてゲル状である。上記組成物は上記表面との接触において、全てのプリオン汚染または実質的に全てのプリオン汚染が除去されるまで、約2時間保持される。
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乾燥すると本質的に疎水性のフィルムを形成する、コーティング組成物を含む殺菌性コーティング。前記コーティング組成物は、殺菌性複合体A−B(ここでAはフェノール性殺菌剤であり、Bはポリビニルピロリドン(「PVP」)、PVPポリマー、PVPコポリマー、及びこれらの混合物から選択される)を含む。前記コーティング組成物は、例えばアクリルポリマーベースの組成物、メタクリルポリマーベースの組成物、アクリルコポリマーベースの組成物、メタクリルコポリマーベースの組成物、ビニルポリマーベースの組成物、ビニルコポリマーベースの組成物、エポキシ樹脂、エポキシエステル、及びこれらの混合物から選択される。本発明における使用に適当な殺菌剤は、以下に限定されないが、PVPもしくはPVPコポリマーとトリクロサン;ジクロサン;ジクロロフェン;オルトフェニルフェノール;オルトベンジルパラクロロフェノール、クレゾール、キシロール、及び置換ジフェニルエーテルとの複合物を含む。 (もっと読む)


表面、特に、人および動物の創傷を殺菌する装置は、高濃度のオゾン化水を蓄積する接触器(12)と、オゾン化水を貯留槽からノズル(3a)まで送る手段(34,37)と、を含み、前記ノズル(3a)は、治療する表面にオゾン化水の噴霧を吹き付ける1つ以上の噴射口を持つ。ノズルは、全周囲い(40)を備え、ノズルにおいて遊離するオゾン化ガスをノズルの周囲から回収する手段(32)が設けられる。表面/治療する創傷の下に配置される回収トレイ(43)を設けて、治療領域から流れるオゾン化水を受け、存在する残留オゾンを分解する。

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表面および実質的に微生物汚染に適用するのに適した、少なくとも1種のアルコール、少なくとも1種の長鎖アルキルポリアミンおよび少なくとも1種のハロゲンを含む組成物。
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本発明は、抗真菌活性を有するペプチドおよびペプチド模倣物を単独で含む化合物、ならびに抗真菌活性を有する他の薬剤と組み合わせて含む化合物に関する。本発明は、抗真菌剤(例えば、抗真菌薬)としての細胞周期G2チェックポイント抑止因子の使用を包含する。本発明の抗真菌化合物は、真菌の処理(例えば、酵母、カビ、粘菌を殺傷すること、またはこれらの増殖を阻害すること)に有用である。これらの化合物は、所望されない真菌の接触、混入、増殖、成長、または感染を有するか、またはこれらの危険がある任意の対象物または生物を処置するために使用され得る。
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【課題】 抗菌作用を有する新規なアルコキシベンジルアミンの提供。
【解決手段】 式(1):

〔式中R1及びR2は、水素;C1−C20アルキル、C2−C20アルケニル、C2−C20アルキニル、C3−C12シクロアルキル、C3−C7シクロアルキル−C1−C20アルキル、C1−C6アルコキシ−C1−C20アルキル、C1−C12アルコシキカルボニル、フェニル若しくはフェニル−C1−C20アルキル;カルボキシ;又はピリジノ−C1−C5アルキルであるか;或いはR1及びR2は、それらが結合している窒素原子と一緒になって、5員〜7員単環複素環を形成し;R3及びR4は、C1−C20アルキルであり;そしてnは、0又は1である〕で示される化合物。 (もっと読む)


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