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Fターム[4C060EE15]の内容

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Fターム[4C060EE15]に分類される特許

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【課題】液体をレーザー受光面の冷却に使用しつつ、送液チューブによって光ファイバーを損傷等のリスクから保護し、かつ同チューブにて液体をレーザー照射部へと送液可能な光ファイバー連結デバイスを提供する。
【解決手段】内部に光ファイバーが挿通される空間部を有する本体と、前記本体をレーザー発振器と連結し前記光ファイバーに光源からのレーザー光を導光するように連結する連結金具を備えた光ファイバー連結デバイスであって、
前記本体は、前記連結金具の先端側に、前記空間部内に液体を導入する液体導入部と、前記液体導入部の先端側に前記液体を外部に流出させる液体送液部と、を設け、
前記液体導入部から導入された液体が、前記本体の基端側に設けられた前記光ファイバーを支持する支持部に向って流れるようにしたことを特徴とする光ファイバー連結デバイスである。 (もっと読む)


【課題】細チューブ先端から噴射される液体ジェット流の方向を制御でき、血栓を広範囲に破砕することができるレーザー誘起液体噴流発生デバイスを提供する。
【解決手段】レーザー照射部1から液体導入部9内の液体Wに向かってレーザー光を照射しジェット流Jを生じさせ、細チューブ11を通って外部に噴射するデバイスにおいて、レーザー発振器1から細チューブ接続部10との間を基端側と先端側に分ける基端側部材B1と先端側部材B2とを相互に連結する連結部Cに、先端側部材B2を基端側部材B1に対し回転可能とした回転手段Rを設け、先端側部材B2を回転するとき、回転手段Rにより細チューブ11が軸線を中心として光ファイバー2とは独立に回転するようにした。 (もっと読む)


【課題】位相が揃いレーザ光源の強度変化に応じて強度が変化する衝撃波を得る。
【解決手段】衝撃波発生装置は、レーザ光を発生するレーザ光源10と、このレーザ光源10の内部又は外部に設けられレーザ光のレーザビーム強度を時間的に変化させるレーザビーム強度変化手段22と、この時間的に変化するレーザ光を伝送する光伝送装置20と、容器31の外壁に設けられ光伝送装置20を経由して伝送されたレーザ光に対して透明な透過窓40と、容器31に貯溜された衝撃波発生媒体30と、を備え、レーザ光を透過窓40を介して衝撃波発生媒体30に吸収させ透過窓40の表面形状に沿って位相が揃いレーザビーム強度の変化に応じて強度が変化する衝撃波を発生させるように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】細いカテーテルの使用であっても、レーザー光による熱的影響を受けることもなく、より強力なレーザー光による照射が可能で、しかも長時間にわたって使用でき、患者や術者にとっても安全なレーザー誘起液体噴流発生デバイスを提供する。
【解決手段】レーザー光を吸収する所定の液体Wが充填された液体導入部6内にレーザー発振器からのレーザー光が導光される光ファイバー2のレーザー照射部4から液体に向ってレーザー光を照射しジェット流Jを生じさせるレーザー誘起液体噴流発生デバイスにおいて、液体導入部6は、レーザー照射部4が内部に収容されジェット流Jを生じさせるジェット発生管部11と、レーザー照射部4から照射されるレーザー光によるジェット発生管部11外部への光熱的影響を遮断する遮断手段12A,12Bと、を有し、ジェット発生管部11はレーザー光を透過する部材により構成した。 (もっと読む)


耐レーザ性外科用器具が開示される。一実施形態では、耐レーザ性外科用器具は、外科手技の際、身体内で用いられた場合に露出されてレーザビームの照射を受けやすくなる耐レーザ性ワイヤを有し、このワイヤは、熱衝撃に対して耐性の非常に高い耐熱金属で構成されている。
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組織を切断するための最小侵襲性手順のためのデバイスおよび方法が開示される。このデバイスは、一般に、プローブに対してある出口角度の遠位出口を有するプローブ、予め構成された形状を有する形状記憶を備える切断ループ、ならびにこの切断ループを貫入構成に固定するため、およびこの切断ループを切断構成に解放するためのループ固定機構を備える。この切断ループは、貫入構成において、一般に、このプローブのプロフィール内にある。切断構成において、この切断ループは、切断ループの出口を通って延び、そして出口角度によってほぼ規定される切断角度にて、予め構成された形状にほぼ戻る。この切断ループ固定機構は、例えば、このループの上をスライド可能なカバー、このプローブの遠位先端から延びるスライド可能な部材、またはこの切断ループの近くでプローブに規定される溝であり得る。
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【課題】砕石器とは別個に身体内に導入することができ、かつ砕石器とともに使用され得るレーザー耐性構造を有する医療用具を提供する。
【解決手段】レーザー耐性バスケットを鞘12内で折りたたみ、鞘12を、操作者によって、回収する物質(例えば、尿管にある結石)が位置している体内の部位に挿入できる。レーザー砕石器9は、この医療用回収用具と独立した代替手段7により、捕獲された結石50を断片化するために、結石50に隣接したレーザー耐性バスケット10に導入され得る。結石50には、レーザーエネルギーを加えることができ、それを断片化する。これらの結石断片は、体内から引き出したとき、このレーザー耐性バスケットで除去されるか、またはこれらの断片が、十分に小さい場合、これらの断片は体内に残されて自然に排除される。 (もっと読む)


【課題】 フットスイッチによって複数の医療機器を操作する医療用システムにおける誤操作を確実に防止する。
【解決手段】 コントローラ10に電気メス3、超音波手術器4、気腹器5、テレビカメラ6等の複数の医療機器2を接続し、これらの医療機器2をコントローラ10に接続された一つのフットスイッチ7にて集中制御する構成の医療システム1において、コントローラ10は、術者による集中操作パネル13の手術開始ボタン13aおよび手術終了ボタン13bの操作によって処置中から否かを記憶し、処置中の場合には、フットスイッチ7の機能選択ボタン7bおよび登録ボタン7cの操作による、操作対象の医療機器2の変更を禁止する制御機能を備えた。特定の医療機器2をフットスイッチ7にて操作する処置中に、フットスイッチ7の操作対象が誤って他の医療機器2に切り換えられる誤操作が確実に抑止される。 (もっと読む)


電磁誘導型カッターは、霧化流体粒子と相互作用するようにされる。組織除去装置はその吸引カニューレが、電磁誘導による切断力を患者の体内の部位に伝達する流体ガイドおよびエネルギーガイドを収納しており、硬質組織または柔組織を吸引する。カニューレにはカニューレ遠位端が設けられている。カニューレの近位端には、吸引源への流体流接続部が設けられている。分断された硬質組織または柔組織と流体は、カニューレの近位端にある吸引源により、カニューレ遠位端およびカニューレを通して吸引される。硬質組織除去または柔組織除去を目的として、そのようなカッターを使う方法も開示する。 (もっと読む)


本発明は、結石の前方および背後(体外衝撃波結石破砕術)、または結石の背後(体内結石破砕術)に一時的プラグを注入することによって、結石破砕術の成功率を顕著に高め、かつ組織損傷の危険性を減らす。本発明の1つの態様は、管腔内に逆熱応答性ポリマー溶液を注入し、それによって、体外または体内結石破砕術の間に結石またはその破片が移動するのを防ぐことに関する。
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