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Fターム[4C061HH56]の内容

内視鏡 (60,615) | 操作、機能 (4,621) | 治療手段 (546)

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【課題】生体組織と空気層の間の境界部における処置を容易とし、かつより細径の呼吸域用内へ挿入して措置が可能な呼吸域用医療デバイスを提供する。
【解決手段】少なくとも内視鏡20を含む医療用処置具を挿入−抜去可能なルーメン111を有する医療用長尺体11と、前記医療用長尺体11に配置され、生体の断層画像を取得するために光学的な検出波を送受信する検出部12と、を有する呼吸域用医療デバイス10である。 (もっと読む)


【課題】特殊光観察や治療などに応じて適切な混合同時照射を行う。
【解決手段】キセノンランプ30から出射される広帯域光BBの光路に、第1Dミラー32、絞り33、第2Dミラー36、及び集光レンズ37を順番に配置する。第1Dミラー32に向けて青色狭帯域光Bnを出射する特殊光観察用LD31を設ける。第2Dミラー36に向けて治療光Rnを出射するPDT用LD35を設ける。特殊観察モード時には、第1Dミラー32を光路に挿入するとともに、第2Dミラー36を光路から退避させる。PDT時には、第2Dミラー36を光路に挿入するとともに、第1Dミラー32を光路から退避させる。青色狭帯域光Bnを絞り33の上流側で広帯域光BBに混合させるため、低コストに両光の光量比を一定に保つことができる。治療光Rnをライトガイド41の近傍で広帯域光BBに混合させるため、治療光Rnのパワーの低下が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】通常光撮影とPDD光撮影とを切り替えて行う場合において、それぞれの撮影に最適な露光を実現し、最適な撮像画像を得ることができる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】広帯域光を出射する第1の光源部LD1と、狭帯域光を出射する第2の光源部LD2と、各発光及び各照射光量を制御する光源制御部72と、被写体からの戻り光及び蛍光光により、通常光画像及び蛍光画像をフレーム毎に撮像する撮像部21と、蛍光光の強度に応じて撮像時間を決定する撮像時間決定部34と、撮像部を制御する撮像制御部34と、第1の光源の発光条件を決定する発光条件決定部52と、を有し、光源制御部72は、第1のフレームにおいて第1の光源部LD1を発光させ、次の第2のフレームにおいて第2の光源部LD2を発光させ、通常光画像の撮像と蛍光画像の撮像とを少なくとも含む一連の撮像を順次に繰り返す。 (もっと読む)


【課題】体外において軟性内視鏡の可撓管部や操作部が手術デバイスと干渉するのを容易に回避させることができて、手術操作等をスムーズに行うことができる手術用内視鏡装置を提供すること。
【解決手段】可撓管部11において、その途中に形成された可撓性変移部11xより先端側寄りの領域と比較して基端側寄りの領域(高柔軟部)11ssの方がより柔軟に形成されていて、可撓性挿入部11,12,13の先端から可撓性変移部11xまでの長さLsより、可撓性変移部11xから可撓性挿入部11,12,13の基端までの長さ(即ち、高柔軟部11ssの長さ)Lssの方が長く形成されている。 (もっと読む)


【課題】被験体への負担を軽減しつつ、PDTによる治療中に治療位置を容易に特定できるようにする。
【解決手段】治療光の照射が停止してから1フレーム期間の終了までの信号電荷蓄積期間で通常光が照射され、通常光による撮像が行われる。信号電荷蓄積期間の一部の期間で減光フィルタを治療光照射位置からガイド光照射位置に回転させる。減光フィルタがガイド光照射位置に回転するとガイド光が照射される。ガイド光はプローブ59から照射されるPDT光であるため、ガイド光の照射位置は治療光の照射位置と同一となる。このため、術者は、ガイド光の照射位置を確認することで、治療光の照射位置を確認できる。 (もっと読む)


【課題】治療時間をできるだけ短く抑えながら、PDTによる治療中においても被検体を良好に観察できるようにする。
【解決手段】電子内視鏡システム11は、投光ユニット55A及び通常光用LD61、投光ユニット55B及び治療光用LD63、CCD21、CPU41を備える。投光ユニット55Aは、通常光用LD61が発した光が導光されることによって、白色光(通常光)を被検体内に照射する。投光ユニット55Bは、治療光用LD63から導光される光をPDT用の治療光として被検体内に照射する。CCD21は、被検体内からの入射光を光電変換することによって被検体内を撮像する。CPU41は、治療光を照射して腫瘍組織を治療するときに、通常光を被検体内に照射させるとともに、1フレーム期間内において治療光の照射期間と信号電荷の蓄積期間とに一部重複期間があるように、各部を制御して、被検体内を撮影させる。 (もっと読む)


【課題】被験体への負担を軽減しつつ、PDTによる治療中に治療位置を容易に特定できるようにする。
【解決手段】治療光の照射中の一部期間において電子シャッタを開放して信号電荷の蓄積を行い、通常光による撮像を行う。治療光の照射を開始してから一定の治療光照射期間が経過すると治療光の照射を停止する。治療光の照射が停止すると、治療光の照射が停止してから1フレーム期間の終了までの信号電荷蓄積期間において、電子シャッタが開放されて信号電荷の蓄積が行われ、通常光による撮像が行われる。治療光の照射中に通常光による撮像を行うことにより、治療光の照射位置を確認でき、また、その後の通常光による撮像により、治療位置の周辺を観察することができる。 (もっと読む)


【課題】治療時間をできるだけ短く抑えながら、PDTによる治療中においても被検体を良好に観察できるようにする。
【解決手段】電子内視鏡システム11は、投光ユニット55B及び励起光用LD62,治療光用LD63、CCD21、CPU41を備える。投光ユニット55Bは、励起光用LD62から導光される光をPDD用の励起光として被検体内に照射するとともに、治療光用LD63から導光される光をPDT用の治療光として被検体内に照射する。CCD21は、被検体内からの入射光を光電変換することによって被検体内を撮像する。CPU41は、治療光を照射する腫瘍組織の治療と、励起光の照射時に発生する蛍光光による撮影を同時に行うときに、1フレーム内に治療光の照射期間と信号電荷の蓄積期間とが重複なく含まれるように各部を制御して治療及び撮影を行う。 (もっと読む)


【課題】可撓管部の先端側寄りの領域が基端側寄りの領域より柔軟に形成された手術用内視鏡装置を用いる場合に、体内において軟性内視鏡と手術デバイスが干渉するのを回避して、手術部位の観察及び手術操作等をスムーズに行うことができる手術用内視鏡装置を提供すること。
【解決手段】可撓管部11において、その途中に形成された可撓性変移部11xより基端側寄りの領域11hと比較して先端側寄りの領域11sの方が柔軟に形成されていて、可撓性挿入部11,12,13の先端から可撓性変移部11xまでの長さが、可撓性変移部11xから可撓性挿入部11,12,13の基端までの長さ以上に形成されている。 (もっと読む)


【課題】観察窓を覆う治療光カットフィルタを備えるフードを内視鏡先端部に装着したとしても、その治療光カットフィルタの表面を洗浄できるようにする。
【解決手段】フード50は電子内視鏡の先端部16aに装着される。フード50には、観察窓42を覆う部分に、体腔内で反射した光のうち特定波長の光をカットまたは減光する特定波長カットフィルタ51が設けられている。フード50には、照明窓40、送気・送水ノズル43、及び鉗子出口45を体腔内に露呈させる開口部53が形成されている。送気・送水ノズル43から出たエアや水は、開口部53を介して、特定波長カットフィルタ51の表面にまで流れる。これらエアや水により、特定波長カットフィルタ51の表面に付着した体液や生体組織の一部などが除去される。 (もっと読む)


【課題】治療光の照射効率を表示して、治療光の照射効率が良いように、治療光の照射位置や向きを予め調節できるように術者をサポートする。
【解決手段】電子内視鏡システム301は、白色光を被検体内に照射する照明光ユニット61、治療光を照射する治療光ユニット62、被検体内を撮像するCCD21、治療光の光量を調節する絞り機構72、照明光量推定部303、モニタ22に撮影した画像等を表示させる表示制御回路304を備える。電子内視鏡システム301は、被検体内に通常光を照射するとともに、絞り機構72によってハレーションが生じない程度に光量を絞った低光量治療光を照射して被検体内が撮影する。照明光量推定部303は、撮影した画像から、低光量治療光の照射位置及び照射強度の分布に関するデータを抽出する。照明光量推定部303によって抽出されたデータは、撮影した画像とともにモニタ22に表示される。 (もっと読む)


【課題】PDTによる治療中に被検体内を良好に観察すると同時に、PDTによる治療時間を短く抑える。
【解決手段】電子内視鏡システム11は、通常光(白色光)を被検体内に照射する照明光ユニット61、腫瘍組織を治療する治療光を被検体内に照射する治療光ユニット62、通常光等の反射光によって被検体内を撮像するCCD21、ハレーション検出部55、VRAM28、モニタ22、表示制御回路44を備える。ハレーション検出部55は、腫瘍組織の治療中に通常光の照明のもとで撮影した画像が、ハレーション有り画像かハレーション無し画像かを判別する。VRAM28は、複数フレーム分の画像を一時的に記憶する。モニタ22には、撮影された被検体内の画像が表示される。表示制御回路44は、撮影された画像がハレーション有り画像の場合に、VRAM28に記憶された画像の中からハレーション無し画像を選択してモニタ22に表示させる。 (もっと読む)


【課題】フードを位置ずれなく確実に内視鏡先端部に装着する。
【解決手段】フード本体50aは電子内視鏡の先端部16aに装着される。フード本体50aのうち観察窓42を覆う部分には、体腔内からの反射光のうち励起光または治療光をカットまたは減光する特定波長カットフィルタ51が設けられている。フード本体50aには、先端部16aの鉗子出口45を体腔内に露呈させる鉗子出口用開口部54が設けられている。この鉗子出口用開口部54よりも内側には、鉗子出口45を介して鉗子チャンネル19に嵌入される略円筒状の嵌入部55が設けられている。嵌入部55が鉗子チャンネル19内に嵌入することで、先端部16aに対するフード本体50aの位置が固定される。 (もっと読む)


【課題】PDTによる治療中に、その治療効果を表示して術者をサポートする。
【解決手段】電子内視鏡システム401は、通常光(白色光)を被検体内に照射する照明光ユニット61、腫瘍組織を治療する治療光を被検体内に照射する治療光ユニット62、通常光等の反射光によって被検体内を撮像するCCD21、照射光量推定部403、撮影した画像等を表示させる表示制御回路404を備える。照射光量推定部403は、通常光とともに治療光を照射しながら撮影されるPDT画像の各画素値を加算することにより、画素毎に治療光の総照射光量を算出し、算出した総照射光量を所定のカラーマップにしたがってマッピングした治療効果画像を生成する。表示制御回路404は、PDT画像に治療効果画像を重畳して、モニタ22に表示させる。 (もっと読む)


【課題】観察窓を覆う治療光カットフィルタを備えるフードを内視鏡先端部に装着した場合であっても、その治療光カットフィルタを洗浄できるようにする。
【解決手段】フード50は電子内視鏡の先端部16aに装着される。フード50には、観察窓42を覆う部分に、体腔内で反射した光のうち特定波長の光をカットまたは減光する特定波長カットフィルタ51が設けられている。この特定波長カットフィルタ51の表面は、送気・送水用開口53から供給されるエアや水によって、洗浄される。一方、特定波長カットフィルタ51の裏面は、フラップ55と先端部16aとの間に形成される流路60から供給されるエアや水によって洗浄される。フラップ55は、通常は先端部16aと密着しており、送気・送水ノズルからエアや水が流れ出したときにのみ、先端部16aとの密着を解放する。これにより、流路60が形成される。 (もっと読む)


【課題】術者への負担を軽減し、術中における人体組織への影響を緩和する。
【解決手段】内視鏡の挿通チャンネルに挿脱自在なマイクロ波プローブであって、マイクロ波アンテナからなるアンテナ部と、患部を加温するために前記アンテナ部に設けられた加温部5aと、前記アンテナ部の長手方向における前記加温部の加温範囲を示す、前記アンテナ部に設けられた造影部12と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】ロール状の保護シートを引き出して広げた状態とし、創傷部に正確に貼り付ける。
【解決手段】内視鏡用止血処置具10は、外側シース51と、この外側シース51に内挿される内側シース52と、内側シース52の先端に固定された第1の線状部材53と、内側シース52を挿通する第2の線状部材54と、外側シース51の基端側に設けられた操作部55とからなる。外側シース51は内視鏡の鉗子チャンネルに挿入可能な外径に形成されている。第1の線状部材53には、体内の創傷部を止血するための保護シート56がロール状に巻き付けられている。第2の線状部材54の先端部には、第1の線状部材53に巻き付けられた保護シート56の一端が固定されている。操作部55を操作して第2の線状部材54を牽引すると、保護シート56の一端から第2の線状部材54が分離し、創傷部の周縁に保護シート56の端縁の位置を合わせて貼り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】レーザ光57aの伝送効率向上と湾曲に対する破損防止という相反する2つの課題を解決する中空導波路60,60A,60B,60Cおよびレーザ治療装置50を提供することを目的とする。
【解決手段】中空導波路60は、内部中空の長尺状に形成されて内面が誘電体薄膜67で被覆されレーザ光57aを導光する可撓性のある中空導波路61,65を軸方向に接続して構成され、出射端側中空導波路65が光源側中空導波路61に比べて柔軟性のある素材で形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レーザ光による組織の剥離術に適した内視鏡先端カバーを提供する。
【解決手段】内視鏡チューブの先端構成部30に装着する装着部77と、本体側当接部72Bと、剥離対象支持部72Aと、前記本体側当接部72Bと前記剥離対象支持部72Aとを略同時に開閉運動させるリンク部74またはヒンジ部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】安全性の高いレーザ治療装置50およびレーザ出力制御方法を提供する。
【解決手段】施術対象部位Eの光干渉断層情報を取得する検出部55および信号処理部53と、前記施術対象部位Eにレーザ光線57aを照射するレーザ発振部57と、前記光干渉断層情報から判別される施術対象部位Eの状態別に前記レーザ光線57aの出力制御情報を示す制御データ70記憶する記憶部54bと、検出部55および信号処理部53により取得した光干渉断層情報と前記制御データ70とに基づいて前記レーザ発振部57の出力制御を実行するレーザ出力制御部54aとを備えた。 (もっと読む)


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