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Fターム[4C061QQ04]の内容

内視鏡 (60,615) | 照明部 (3,356) | 光線の種別 (1,601) | 紫外線、励起光 (571)

Fターム[4C061QQ04]に分類される特許

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【課題】蛍光画像の画質を十分に向上させる。
【解決手段】照射部105は、RGBの光を時分割した面順次光を被写体に照射するとともに、蛍光を発生させる励起光を被写体に照射する。撮像部112は、被写体で反射したRGBの3色の光または励起光の反射光に基づいて反射光動画を生成する。撮像部112は、励起光の照射によって生じた蛍光に基づいて蛍光動画を生成する。この蛍光動画は、反射光動画と略同時に生成される。画像処理部102内の動き算出部は、反射光動画から、反射光動画における被写体の動きを算出する。画像処理部102内の画像補正部は、動き算出部が算出した動きから、蛍光画像の画質を補正する。 (もっと読む)


【課題】無影灯により口腔内を明るく照明した状態においても、う蝕の観察を行うことができ、かつ、う蝕観察用の照明光が口腔外において射出されることを防止する。
【解決手段】口腔内に挿入される挿入部5と、該挿入部5に設けられ、歯牙Aに対して照射する照明光を射出する照明部6と、挿入部5の照明部6の射出端より基端側に配置され、磁気または特定の光を検出するセンサ7と、該センサ7による磁気または特定の光の検出結果に基づいて照明部6からの照明光の射出を制御する制御部8とを備える歯科用照明装置2を提供する。 (もっと読む)


【課題】安価な構成で診断に適した明るさの観察画像を得る。
【解決手段】電子内視鏡システム2の電子内視鏡10は、CMOS型のイメージセンサ(CMOSセンサ)23を有する。CMOSセンサ23の垂直列の画素に共通に接続された各列信号線L3には、撮像信号を増幅するカラムアンプ52が設けられている。プロセッサ装置11の輝度値算出回路38は、予め設定した複数のエリア60毎に、画像メモリ37の過去3フレーム分の画像データの輝度値を算出する。CPU30は、輝度値算出回路38で算出した輝度値と基準輝度値を比較した結果に基づき、今回得られる画像データの輝度値が基準輝度値と略等しくなるよう、エリア60毎に今回撮像時のカラムアンプ52の増幅率を決定する。 (もっと読む)


【課題】除算した画像に残存する距離等に対する依存性を十分に除去して定量性の高い蛍光画像によって観察を行う。
【解決手段】照明光および励起光を照射する光源3を備える照明部4と、被写体Aにおいて発生した蛍光を撮影し蛍光画像Gを取得する蛍光撮像部18と、被写体Aから戻る戻り光を撮影し戻り光画像Gを取得する戻り光撮像部17と、蛍光画像Gまたは戻り光画像Gの少なくとも一方に、標準試料に対して予め取得された蛍光強度の距離特性と戻り光強度の距離特性とが相互に正比例関係となる係数を乗算して補正用蛍光画像G''と補正用戻り光画像G''とを生成する前処理部23と、該前処理部23により生成された補正用蛍光画像G''を補正用戻り光画像G''で除算する蛍光画像補正部24とを備える蛍光観察装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】戻り光の波長が照射光の波長と異なる場合でも、異なる深さ位置からの戻り光にきちんと合焦できる内視鏡装置を提供すること。
【解決手段】内視鏡装置は、照射光が照射された対象物からの戻り光により対象物を撮像する内視鏡装置であって、軸上色収差を有し、照射光に含まれる異なる波長域の光を、それぞれ光軸方向の異なる位置に集光する第1光学系と、第1光学系によって対象物内に集光された照射光の集光位置からの、照射光に含まれる光とは波長域が異なる第1戻り光および第1戻り光とは波長域が異なる第2戻り光を、光軸方向に略同じ位置に集光する第2光学系と、第2光学系により集光された第1戻り光および第2戻り光を受光する受光部とを備える。 (もっと読む)


【課題】小さい管径に2つの視覚を有する内視鏡装置を提供する。
【解決手段】内視鏡装置1は、管体10、蓋体11、第1映像捕捉モジュール12、第2映像捕捉モジュール14および連結管15を備える。第1映像捕捉モジュール12は第1視角より映像を捉え、第2映像捕捉モジュール14は第2視角より映像を捕らえる。管体10に第1フレキシブルプリント配線板13を内設し、連結管15に第2フレキシブルプリント配線板16を内設する。管体10と連結管15とは、第1フレキシブルプリント配線板13と第2フレキシブルプリント配線板16とを接着または溶接することによって接続され、第1映像捕捉モジュール12と第2映像捕捉モジュール14とにより捕らえた映像を伝送する。 (もっと読む)


【課題】深さ方向の分解能を高めつつ、2次元的な画像情報を得ることができる内視鏡装置を提供すること。
【解決手段】内視鏡装置は、照射光が照射された対象物からの戻り光により対象物を撮像する内視鏡装置であって、対象物の内部に第1深達距離まで深達する第1波長域の光、および、対象物の内部に第2深達距離まで深達する第2波長域の光を含む照射光を、対象物に照射する照射部と、対象物の表面から第1波長域の光の照射方向に沿って第1深達距離だけ離れた位置からの第1戻り光と、対象物の表面から第2波長域の光の照射方向に沿って第2深達距離だけ離れた位置からの第2戻り光とを、光軸方向に略同じ位置に集光する光学系と、光学系により集光された第1戻り光および第2戻り光を受光する受光部とを備える。 (もっと読む)


【課題】注目領域の消失の有無の判定に基づいて誘導情報を生成することで、消失した注目領域の再発見を容易にし、ドクターの負荷を低減する画像処理装置及びプログラム等を提供すること。
【解決手段】画像処理装置は、特定の波長帯域における情報を有する被写体像を含む画像を特殊光画像として取得する特殊光画像取得部330と、特殊光画像内の画素の特徴量に基づいて、注目すべき領域である注目領域を検出する注目領域検出部と、注目領域の検出結果に基づいて、出力部に表示される領域である表示対象範囲からの、注目領域の消失の有無を判定する消失有無判定部と、消失したと判定された注目領域である消失注目領域への誘導情報を、前記消失有無判定部による判定結果に基づいて生成する誘導情報生成部と、生成された誘導情報を含む情報の出力制御を行う出力制御部360と、を含む。 (もっと読む)


【課題】像ブレが少なく高い信号対雑音比の微弱光画像を提供すること。
【解決手段】内視鏡装置は、第1波長域の光と第2波長域の光とを時間的に切り替えて対象物に照射する照射部と、照射部からの光が照射された対象物からの戻り光を受光する受光部と、第1波長域の光が照射された対象物からの戻り光である第1戻り光を受光部が受光して得られた対象物の第1画像に基づき対象物の動きを特定する動き特定部と、動き特定部が特定した動きに基づき対象物の動きの位相が予め定められた位相となるタイミングを予測するタイミング予測部と、タイミング予測部が予測したタイミングで第2波長域の光を照射部から照射させて第2波長域の光が照射された対象物からの戻り光である第2戻り光を受光部に受光させる制御部と、タイミング予測部が予測した複数のタイミングにおいて受光部が受光した第2戻り光に基づき対象物の第2画像を生成する画像生成部とを備える。 (もっと読む)


【課題】蛍光画像と反射光画像との間に位置ズレが発生した場合であっても、医師に誤った情報が与えられるのを防止して、誤診防止を図る。
【解決手段】観察対象Aに照射した白色光の反射光から白色光画像Gを生成する白色光画像生成部17と、観察対象Aに励起光を照射して蛍光画像Gを生成する蛍光画像生成部18と、蛍光画像Gを白色光画像Gによって規格化する蛍光画像補正部23と、時間間隔をあけた複数の白色光画像Gを処理して観察対象Aの変位量dを算出する変位量算出部21と、蛍光画像Gを処理して所定の閾値以上の蛍光強度を有する領域の大きさDを算出する領域サイズ算出部22と、領域の大きさDに対し、観察対象Aの変位量dが所定の割合以上に大きいときに、蛍光画像Gの規格化を停止するよう蛍光画像補正部23を制御する制御部26とを備える蛍光観察装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】第1画像の被写体の種類判定の精度や信頼性を向上できる画像処理装置、内視鏡システム及びプログラム等の提供。
【解決手段】画像処理装置90は、画像を取得する画像取得部212と、取得された画像上の被写体の種類判別についての信頼度を取得する処理を行う信頼度処理部213と、被写体の種類判別処理を行う種類判別部215を含む。画像取得部212は、第1画像と、第1画像とは取得フレームが異なる第2画像を取得する。種類判別部215は、第1画像の被写体の種類判別処理に第2画像の情報を用いるか否かを、第1画像において取得された信頼度に基づいて判断する。 (もっと読む)


【課題】観察条件に応じて蛍光画像における観察距離や観察角度等に依存する蛍光強度変化を補正することができる蛍光観察装置を提供する。
【解決手段】観察対象Xに励起光および白色光を照射する光源3と、励起光の照射により観察対象Xにおいて発生した蛍光を撮影して蛍光画像を取得する蛍光画像生成部21と、白色光の照射により観察対象Xから戻る戻り光を撮影して参照画像を取得する参照画像生成部20と、参照画像生成部20により取得された参照画像から観察対象Xの観察条件を判定する観察条件判定部22と、観察対象Xの観察条件に基づいて参照画像の階調値を補正する前段処理部24と、蛍光画像生成部21により取得された蛍光画像を、前段処理部24により階調値が補正された参照画像により除算して、補正蛍光画像を生成する蛍光画像補正部25とを備える蛍光観察装置1を採用する。 (もっと読む)


【課題】レーザカテーテルを用いた治療の進行を安全に評価可能な評価装置及び評価方法を提供することを提供すること。
【解決手段】評価装置としての光線力学的治療装置1は、励起光を吸収して蛍光を発する光感受性薬剤が取り込まれた組織に、レーザカテーテル300の先端部から励起光を照射する装置であって、コネクタ210と、光源110と、光検出部130とを有する。コネクタ210は、レーザカテーテル300が着脱可能である。光源110は、コネクタ210を介してレーザカテーテル300に励起光を出力する。光検出部130は、前記レーザカテーテル300の先端部から照射された励起光と前記組織に取り込まれた光感受性薬剤との反応による前記組織の変化を評価するため、前記レーザカテーテル300から前記コネクタ210を介して入射した前記蛍光の強度を検出する。 (もっと読む)


【課題】残渣や個人差等の蛍光スペクトルの変動要因の存在如何にかかわらず、生体組織の観察において病変部や残渣から発生する蛍光を検出するのに最適な波長域を選定し調整するために、残渣や個人差等の蛍光スペクトル変動を検出するための蛍光スペクトルを取得できる蛍光内視鏡装置を提供する。
【解決手段】生体9への励起光照射手段1、生体からの光の波長選択透過手段2、選択・透過光の光電変換手段3、複数の蛍光検出用波長域の光と少なくとも一つの蛍光検出用波長域を含む所定波長帯域内でのスペクトル取得用波長域の光とを選択・透過させるように、波長選択透過手段を制御する波長選択制御手段4、前記蛍光検出用波長域での蛍光画像合成手段5、合成された画像の表示手段6、前記所定波長帯域内での光の強度分布取得手段7を有する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡装置の制御モードを意識することなく、観察画像の調整を簡単に行うことができるようにする。
【解決手段】被検体に向けて光を照射する光源装置41と、被検体を撮像する撮像素子21を有する撮像手段45と、光源装置41と撮像手段45の駆動制御を内視鏡11の手技内容に応じて異なる制御モードに設定するモード切替スイッチ81と、設定された制御モードに基づいて光源装置41と撮像手段45を駆動制御するプロセッサ43と、を備えた内視鏡装置100であって、プロセッサ43が、光源装置41と撮像手段45の少なくともいずれかに対する調整処理を行う操作ボタンを有し、調整処理が、制御モードに応じてそれぞれ異なる調整対象を調整する処理を含み、モード切替スイッチ81により設定された制御モードに応じて、操作ボタンへの入力により実行される調整処理の調整対象を変更できるよう構成した。 (もっと読む)


【課題】 内視鏡の体内における位置と、ガイド画像上での位置を高精度で一致させることができる画像処理装置、画像処理方法及びプログラム等を提供すること。
【解決手段】 画像処理装置は、被検体内の部位の内部を内視鏡装置により撮像した画像である撮像画像を取得する画像取得部325と、撮像画像が撮像された際の、内視鏡装置の体内における位置を特定するための情報である体内位置特定情報を取得する体内位置特定情報取得部341と、被検体内の部位のモデルである部位モデルを取得する部位モデル取得部343と、取得された部位モデル上において、取得された体内位置特定情報により特定される位置に対応したモデル上位置を特定するモデル上位置特定部342と、特定されたモデル上位置に、撮像画像に関する情報を対応付ける対応付け部345と、を含む。 (もっと読む)


【課題】光源装置および内視鏡スコープそれぞれの特性がバラツいたとしても、また、複数存在する光源およびスコープのあらゆる組み合わせにおいても、小型で低価格な計測手段でキャリブレーションを行うことで、画像の色再現性や分解能に影響を受けることのない内視鏡システムを提供する。
【解決手段】所定の波長帯域の光を照射する光源装置と、照射される光を励起光として蛍光体にぶつけることにより発生される白色光を体腔内の被写体組織に照射し、反射光を光電変換して画像データを出力する撮像素子を有する電子内視鏡と、照射される光の波長を検出する波長検出手段と、検出された波長とあらかじめ設定された基準波長との差である波長シフト量を算出する波長シフト量算出手段と、算出された波長シフト量に応じて、光源装置から照射される光の光量を補正する第1補正手段、および、撮像素子による光電変換のゲインを補正する第2補正手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】特殊光と通常光による同時観察に好適な照明光を効率よく生成する。
【解決手段】体腔内挿入部の先端部内に対象部位を撮像するための撮像素子を有し、基端から先端にかけてライトガイドが挿通されている電子内視鏡に、該対象部位の照明光を供給する光源部と、光源部から電子内視鏡のライトガイドの入射端面に至るまでの照明光の光路上に配置され、該照明光のうち所定の波長の光を透過する特殊光領域と該照明光のうち通常光を透過する通常光領域を有する中空の筒状部材である回転ドラムとを有し、特殊光領域及び通常光領域は、回転ドラムの回転軸に垂直な平面内において該回転ドラムの周方向に、該回転ドラムの回転軸に対して所定の角度をなして設けられ、回転ドラムは、特殊光領域及び通常光領域に対向する位置に開口部をそれぞれ有し、照明光の光軸と回転ドラムの回転軸とが直交する電子内視鏡用光源装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】取得する蛍光画像の種類が増えても、高いフレームレートで、撮像素子に入射する光量を増大させて、微弱な光の検出に十分な光量を有する蛍光画像を取得することが可能な蛍光内視鏡装置を提供する。
【解決手段】R・G・Bの波長帯域のうち最低二つが反射観察用の照明光と励起光を兼ねる複数波長帯域の光を被検体に選択的かつ時系列に繰返し照射する照明部、被検体からの光の光路分割手段、各光路上に波長選択手段及び単色撮像素子を有し、一方の波長選択手段は、前記励起光を兼ねる最低一つの波長帯域の光に励起されて発する蛍光と該波長帯域以外の光を透過させ該波長帯域の光を遮光し、他方の波長選択手段は、該波長帯域の光と該波長帯域以外の波長帯域の光に励起されて発する蛍光を透過させ該波長帯域以外の波長帯域の光を遮光し、二つの単色撮像素子は、一方が蛍光画像の撮像時に他方が反射光画像を撮像する。 (もっと読む)


【課題】撮像素子を1つだけ搭載した電子内視鏡で、挿入部を太経化することなく、コストを抑えながらも、蛍光光撮影と狭帯域光撮影とを両立して行うことができる電子内視鏡システムを提供する。
【解決手段】狭帯域光/励起光光源52は、波長405nmの青色光を発生する。この青色光は、狭帯域光撮影モード時には狭帯域光として機能し、自家蛍光光撮影モード時には被検体組織から自家蛍光光を発生させる励起光となる。撮像素子33は、G画素に励起光を遮蔽する励起光カットフィルタが設けられており、狭帯域光撮影モード及び自家蛍光光撮影モードで共用である。狭帯域画像生成部47は、狭帯域光撮影モード時に、撮像素子33から出力される撮像信号に基づいて生成された原画像から、B画素成分を抽出し、狭帯域画像を生成する。自家蛍光画像生成部48は、自家蛍光光撮影モード時に、原画像からG画素成分を抽出し、自家蛍光画像を生成する。 (もっと読む)


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