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Fターム[4C061QQ04]の内容

内視鏡 (60,615) | 照明部 (3,356) | 光線の種別 (1,601) | 紫外線、励起光 (571)

Fターム[4C061QQ04]に分類される特許

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【課題】特殊光と通常光による同時観察に好適な照明光を効率よく生成する。
【解決手段】体腔内挿入部の先端部内に対象部位を撮像するための撮像素子を有し、基端から先端にかけてライトガイドが挿通されている電子内視鏡に、該対象部位の照明光を供給する光源部と、光源部から電子内視鏡のライトガイドの入射端面に至るまでの照明光の光路上に配置され、該照明光のうち所定の波長の光を透過する特殊光領域と該照明光のうち通常光を透過する通常光領域を有する中空の筒状部材である回転ドラムとを有し、特殊光領域及び通常光領域は、回転ドラムの回転軸に垂直な平面内において該回転ドラムの周方向に、該回転ドラムの回転軸に対して所定の角度をなして設けられ、回転ドラムは、特殊光領域及び通常光領域に対向する位置に開口部をそれぞれ有し、照明光の光軸と回転ドラムの回転軸とが直交する電子内視鏡用光源装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】取得する蛍光画像の種類が増えても、高いフレームレートで、撮像素子に入射する光量を増大させて、微弱な光の検出に十分な光量を有する蛍光画像を取得することが可能な蛍光内視鏡装置を提供する。
【解決手段】R・G・Bの波長帯域のうち最低二つが反射観察用の照明光と励起光を兼ねる複数波長帯域の光を被検体に選択的かつ時系列に繰返し照射する照明部、被検体からの光の光路分割手段、各光路上に波長選択手段及び単色撮像素子を有し、一方の波長選択手段は、前記励起光を兼ねる最低一つの波長帯域の光に励起されて発する蛍光と該波長帯域以外の光を透過させ該波長帯域の光を遮光し、他方の波長選択手段は、該波長帯域の光と該波長帯域以外の波長帯域の光に励起されて発する蛍光を透過させ該波長帯域以外の波長帯域の光を遮光し、二つの単色撮像素子は、一方が蛍光画像の撮像時に他方が反射光画像を撮像する。 (もっと読む)


【課題】撮像素子を1つだけ搭載した電子内視鏡で、挿入部を太経化することなく、コストを抑えながらも、蛍光光撮影と狭帯域光撮影とを両立して行うことができる電子内視鏡システムを提供する。
【解決手段】狭帯域光/励起光光源52は、波長405nmの青色光を発生する。この青色光は、狭帯域光撮影モード時には狭帯域光として機能し、自家蛍光光撮影モード時には被検体組織から自家蛍光光を発生させる励起光となる。撮像素子33は、G画素に励起光を遮蔽する励起光カットフィルタが設けられており、狭帯域光撮影モード及び自家蛍光光撮影モードで共用である。狭帯域画像生成部47は、狭帯域光撮影モード時に、撮像素子33から出力される撮像信号に基づいて生成された原画像から、B画素成分を抽出し、狭帯域画像を生成する。自家蛍光画像生成部48は、自家蛍光光撮影モード時に、原画像からG画素成分を抽出し、自家蛍光画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】空間分解能の高い撮像素子において微弱な光を受光して撮像信号を得る場合に、該撮像信号に応じた画像の明るさを適切なものとすることが可能な医療機器を提供する。
【解決手段】本発明の医療機器は、相互に波長帯域の異なる第1の光と第2の光とを切り替えて被写体へ照射可能な光源部と、第1の光及び第2の光を被写体に照射した際に入射される戻り光を撮像する撮像部と、被写体から撮像部に至る光路上に設けられた開口の大きさを変化させることにより、該光路を通過する戻り光の光量を増減させる光量増減部と、被写体を撮像して得られた複数画素分の信号を1画素分の信号とする画素加算処理を行う画素加算処理部と、光源部から被写体へ照射される光の切り替えと、光量増減部及び画素加算処理部における動作の切り替えと、を連動させるように制御を行う動作切替制御部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】被写体毎に異なる、蛍光画像の信号強度と参照光画像の信号強度との比率に応じて、特定領域とその他の領域を判別するための閾値を設定することができる蛍光観察装置を提供する。
【解決手段】照明光および励起光を発生する光源装置17と、励起光の照射によって蛍光画像を生成する蛍光画像生成部30と、照明光の照射によって白色光画像を生成する白色光画像生成部29と、蛍光画像における各画素の信号強度を、白色光画像における各画素の信号強度で除算して、補正蛍光画像を生成する蛍光画像補正部31と、補正蛍光画像の特徴量を抽出する特徴量取得部33と、特徴量取得部33により抽出された特徴量の履歴を用いて、補正蛍光画像の特定領域を特定する閾値を決定する閾値設定部38と、この閾値に基づいて補正蛍光画像の特定領域と他の領域とを判別する擬似カラー画像生成部37とを備える蛍光観察装置1を採用する。 (もっと読む)


【課題】 回折限界の影響を考慮した上で、撮像素子が持つ解像度の画像も撮像でき、被写界深度幅を広くすることもできる内視鏡システム、制御方法、撮像装置等の提供。
【解決手段】 内視鏡システムは、光学系と撮像素子を有する撮像部200と、観察モードを設定する観察モード設定部304と、観察モードに基づいて、絞り状態を選択制御する絞り制御部204と、撮像部200により撮像された撮像画像に対して画像処理を施す画像処理部301と、を含み、絞り制御部204は、第1の観察モードである場合は、光学系の絞りによる回折限界により決まる解像度が、撮像素子により決まる解像度に比べて低くなる第1の絞り状態を選択し、第2の観察モードである場合は、光学系の絞りによる回折限界により決まる解像度が、前記撮像素子により決まる解像度と同等以上になる第2の絞り状態を選択する。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化、複雑化およびコストアップを招くことなく、観察対象から発生する蛍光を高いSN比で検出できる蛍光検出装置を提供する。
【解決手段】励起光源102から射出される励起光を観察対象115に照射し、該観察対象115から発生する蛍光を光増幅器110により光増幅して検出する蛍光検出装置1において、励起光源102から射出される励起光を光増幅器110に入射させて、観察対象115から発生する蛍光を光増幅する。 (もっと読む)


【課題】分光画像の種類及び露光時間が少なくても、多重蛍光画像から濃度の誤差を最小限に抑えて各蛍光を分離でき、各蛍光が分離された画像を、より少ないノイズで表示可能な蛍光内視鏡装置を提供する。
【解決手段】蛍光スペクトル記録部、蛍光画像取得部、蛍光濃度演算部を有し、演算部は、記録部に記録された蛍光色素1〜mの基準濃度での波長λ1〜λnでの係数をa1(λ1)〜am(λn)、取得部が取得した蛍光画像の波長λ1〜λnでの強度をIall(λ1)〜Iall(λn)、蛍光色素1〜mの濃度をD1〜Dmとしたとき、次の式を用いて、濃度D1〜Dmを、画素ごとに全画素について計算し、濃度D1〜Dmの計算値のいずれかが0よりも小さい画素が存在する場合、当該画素について、該式において、当該濃度に計算値よりも大きい所定値を代入して、その他の濃度を再計算する。
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【課題】白色光画像のフレームレート低下を極力小さく抑制可能な白色光画像と複数種類の蛍光画像とを一つの観察モードで取得する蛍光内視鏡装置の提供。
【解決手段】観察対象の形態観察のための白色光と観察対象内に存在する複数種類の蛍光物質を励起する複数種類の励起光とを含む光を出射させる光源1aと、光源を出射した光のうち白色光成分を透過させる白色光成分透過部1b2,1b4と光源を出射した光のうち複数種類の励起光成分を夫々透過させる複数種類の励起光成分透過部1b1,1b3とを同一の円周方向に備えてなる回転フィルタ1bと、観察対象で反射した白色光と観察対象が発した複数種類の蛍光を夫々受光し、白色光画像と複数種類の蛍光による複数の蛍光画像を夫々出力する撮像部22を有し、撮像部で出力される白色光画像のフレームレートが夫々の蛍光画像のフレームレートよりも大きくなるようにする。 (もっと読む)


【課題】組織中の薬剤濃度をリアルタイムに算出する算出装置及び算出方法を提供すること。
【解決手段】算出装置としての光線力学的治療装置1は、励起光を吸収して蛍光を発する光感受性薬剤が取り込まれた組織に、レーザカテーテル300の先端部から励起光を照射する装置であって、コネクタ210と、光源110と、光検出部130とを有する。コネクタ210は、レーザカテーテル300が着脱可能である。光源110は、コネクタ210を介してレーザカテーテル300に励起光を出力する。光検出部130は、レーザカテーテル300の先端部が接触する組織での光感受性薬剤の濃度を算出するため、レーザカテーテル300からコネクタ210を介して入射した蛍光の強度を検出する。 (もっと読む)


【課題】白色光画像を高精細且つ被写界深度が深く、高フレームレートの画像、蛍光画像を極力明るい画像として取得でき、且つ、蛍光画像の白色画像との相対的位置関係を高精度に検出可能な蛍光内視鏡装置の提供。
【解決手段】生体の観察部10への白色光及び励起光の照射部1と、第1の撮像光学系2aと第1の撮像素子2bを有し観察部からの光を用いて第1の白色光画像を取得する第1の画像取得部2と、第2の撮像光学系3aと第2の撮像素子3bを有し観察部からの光を用いて第2の白色光画像及び蛍光画像を取得する第2の画像取得部3と、第1の画像取得部で取得された第1の白色光画像の出力表示部4と、第2の画像取得部で取得された第2の白色光画像と蛍光画像との重畳出力表示部5を備え、第1の撮像光学系のF値を第2の撮像光学系よりも大きく、且つ、第1の撮像素子の解像度を第2の撮像素子よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】蛍光体を用いた照明光学系において、励起光を効率良く利用できるようにする。
【解決手段】第1照明光学系52は、蛍光体60と、カバーガラス62とで構成されている。カバーガラス62には、蛍光体60と対向する対向面62aにダイクロイック膜64が形成されている。ダイクロイック膜64は、蛍光体60の励起光を反射させ、蛍光体60の蛍光である白色光を透過させる光学特性を有している。蛍光体60を透過した励起光は、ダイクロイック膜64で反射し、再び蛍光体60に入射する。このように、一度蛍光体60を透過した励起光を再び蛍光体60に入射させ、その励起光によって再度蛍光体60を励起させるので、励起光を効率良く利用することができる。 (もっと読む)


【課題】内視鏡を用いて蛍光観察を行う際に、利便性の低下や患者の負担増、及び挿入部の大径化を招くことなく、励起光の波長が異なる複数種類の蛍光薬剤に対応できるようにする。
【解決手段】内視鏡の撮像ユニット24は、撮像レンズ30と分光特性可変素子31とCCD32とで構成されている。分光特性可変素子31は、各基板33、34の間隔に応じて特定の波長の光のみを透過させ、その他の波長の光を反射させるとともに、アクチュエータ35を駆動して各基板33、34の間隔を変化させることにより、透過する光の波長を変化させる。撮像ユニット24は、分光特性可変素子31が反射させた光をCCD32で撮像する。そして、内視鏡を用いて蛍光観察を行う際に、励起光の波長の光が透過するように各基板33、34の間隔を調整することで、観察対象からの像光に含まれる励起光の成分を分光特性可変素子31で除去する。 (もっと読む)


【課題】患部の検出精度を向上させ、操作者が生検に適した位置を容易に判断することができる蛍光観察装置を提供する。
【解決手段】被検体Aに照射する白色光および励起光を発生する光源装置17と、白色光の被検体Aにおける反射光を撮影して白色光画像を生成する白色光画像生成部29と、励起光によって被検体Aにおいて発生した蛍光を撮影して蛍光画像を生成する蛍光画像生成部30と、蛍光画像の各画素の有する蛍光強度の分布を生成する強度分布生成部31と、蛍光強度の分布においてピークとなる蛍光強度を検出するピーク検出部32と、ピークの数を算出するピーク数比較部33と、ピーク数に基づき、ピークとなる蛍光強度を有する画素を含む領域を表す表示を、白色光画像または蛍光画像上に重畳した合成画像を生成する画像合成部35と、生成された合成画像を表示するモニタ43とを備える蛍光観察装置1を採用する。 (もっと読む)


【課題】光源部を小型化でき、且つ、一つの観察モードで、反射画像による観察対象の形態情報と蛍光画像による病変部の位置情報とを高精度に検出可能な蛍光内視鏡装置を提供する。
【解決手段】生体組織5に励起光と反射画像取得用の光とを照射する蛍光内視鏡装置であって、一つの光源11を用いて、励起光と反射画像取得用の光とを同時に生体組織に照射する照明手段12,23,21と、生体組織で反射した反射画像取得用の光の強度が、生体組織から発生した蛍光の強度と略同程度となるように、反射画像取得用の光の強度を調整する光強度調節手段12と、生体組織で反射した励起光をカットするフィルタ22cと、生体組織で反射した反射画像取得用の光の波長と生体組織から発生した蛍光の波長とを分離する波長分離手段と、波長分離手段を介して分離された反射画像と蛍光画像とを別々に取得する撮像手段22dを有する。 (もっと読む)


【課題】光感受性物質の濃度分布に応じて、適切な光量で治療光を照射する。
【解決手段】光感受性物質が蓄積された体腔内の腫瘍患部に対して、PDD用光源31から励起光Ldを照射する。この励起光Ldの照射により、腫瘍患部から蛍光光FLが発生する。蛍光光FLを含む体腔内からの光をCCD44で撮像する。CCD44で得られた撮像信号に基づいて、蛍光光画像を生成する。濃度分布特定部55aは、蛍光光画像から腫瘍患部に蓄積した光感受性物質の濃度分布を特定する。照射分布制御部54aは、光感受性物質の濃度分布に基づき、治療光Ltの照射分布を制御する。この照射分布の制御により、光感受性物質の濃度が高い部分には光量の大きい治療光Ltが、光感受性物質の濃度が低い部分には光量の小さい治療光Ltが照射される。 (もっと読む)


【課題】コストをかけることなくハレーションを防止するとともに、そのハレーション防止によって、治療光以外の広帯域光や励起光を照射したときに得られる画像の色再現性が劣ることがないようにする。
【解決手段】広帯域光源30からの広帯域光BBを体腔内に照射する。中心波長405nmの励起光Ldを、光感受性物質が蓄積された体腔内の腫瘍患部に対して照射する。この励起光Ldの照射により、腫瘍患部からは蛍光光FLが発生する。電子内視鏡の先端部16aに設けられたCCD44は、腫瘍患部がある体腔内を撮像する。通常光画像モード時には、CCD44の画素のうち、励起光Ldを減光する減光フィルタを有するR1画素、G画素、B画素から撮像信号を出力する。治療光画像モード時には、CCD44の画素のうち、治療光Ltを減光する減光フィルタを有するR2画素から撮像信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】蛍光体を用いた照明光学系において、蛍光体の前方に配置される透明部材の温度上昇や破損を招くことなく、透明部材の表面での蛍光の反射を防止できるようにする。
【解決手段】第1照明光学系52は、保持部材62を有している。保持部材62は、蛍光体60と透明部材であるカバーガラス61とを保持し、これらの間に密閉空間64を形成する。密閉空間64には、液状物質65が充填されている。液状物質65は、カバーガラス61との屈折率差を小さくすることによって、蛍光体60から発せられた蛍光がカバーガラス61の表面61aで反射してしまうことを防ぐ。また、第1照明光学系52には、液状物質65を循環させるための循環路63が設けられている。液状物質65を循環させれば、循環路63を通る間に液状物質65が冷えるので、カバーガラス61の温度上昇や破損を招くこともない。 (もっと読む)


【課題】被観察部の深層に存在する血管画像のみを適切に観察可能な深部画像を取得する。
【解決手段】被観察部への第1の波長の光を照射することによって被観察部から発せられた光を受光して撮像された第1の画像と、被観察部へ第1の波長よりも短い第2の波長の光を照射することによって被観察部から発せられた光を受光して撮像された第2の画像とを取得し、第1の画像から第2の画像を減算することによって被観察部の深部画像を取得する。 (もっと読む)


【課題】注目領域の見落としを抑止し、信頼性の高い識別を可能にする画像処理装置、内視鏡システム、プログラム及び画像処理方法等の提供。
【解決手段】画像処理装置は、白色光の波長帯域における情報を有する画像を第1の画像として取得する第1画像取得部と、特定の波長帯域における情報を有する画像を第2の画像として取得する第2画像取得部と、第2の画像内の画素の特徴量に基づいて、第2の画像での注目領域を検出する注目領域検出部と、第1の画像に基づき生成される表示画像の表示態様設定処理を行う表示態様設定部と、注目領域の検出結果に基づいて、経過時間の設定処理を行う経過時間設定部を含む。表示態様設定部は、設定された経過時間に基づいて表示態様設定処理を行う。 (もっと読む)


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