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Fターム[4C061RR02]の内容

内視鏡 (60,615) | 受光像、照明光の制御、調節 (3,340) | 制御、調節対象 (1,372) | 光量、光の強さ (444)

Fターム[4C061RR02]に分類される特許

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【課題】第1の狭帯域光の発光波長が変動したとしても、第1の狭帯域光の照射光量を変えたとしても、蛍光体の蛍光特性が経時変化したとしても、撮像画像のホワイトバランスの変わらない内視鏡装置を提供する。
【解決手段】励起波長を持つ第1の狭帯域光を照射する第1の光源42、第2の光源44、及び励起波長を検出し記憶する波長検出手段37、39、47と、励起されて蛍光光を発光し、蛍光特性が照射光量及び励起波長の変動に応じて変化し、実使用時間により経時変化する蛍光体20、使用時間記憶部61及び経時変化テーブル63を持ち、蛍光特性を記憶する蛍光特性記憶部29、並びに撮像を行い撮像画像信号を出力する撮像部26と、経時蛍光特性を算出して、撮像画像信号のホワイトバランスが基準値となるように、第1の光源42の照射光量による蛍光体20の経時蛍光特性の変化に基づいて、第2の光源44の照射光量を制御する制御部50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】リファレンス画像を正確にかつ簡単に取得することができる内視鏡装置及び内視鏡装置のリファレンス画像の取得方法を提供する。
【解決手段】内視鏡装置1は、挿入部の先端部8に撮像素子を有するスコープ7が着脱可能な本体部4と、本体部4に設けられ、撮像素子を駆動して、撮像素子で撮像して得られた映像信号を処理する映像信号処理部22と、先端部8の遮光指示を告知するために所定のメッセージを表示部5に表示し、所定のメッセージの表示後、撮像素子を加熱して、撮像素子が所定の温度になった状態で、撮像素子を駆動してリファレンス画像を取得し、所定のメモリに格納する制御部21を有する。 (もっと読む)


【課題】ライトガイドの出射端側に照明用レンズを備えてなる内視鏡用照明光学系において、光量の損失を抑えつつ、面取り面又はフィレット面の露出による照明ムラの発生を抑制する。
【解決手段】照明用レンズとして、ライトガイドの出射端から出射した光が入射する出射端側の面に出射端に当接する平面部分を有するとともに、入射した光が出射する出射端とは反対側の面の周縁部に砂目状の面取り面又はフィレット面を有するものを使用する。 (もっと読む)


【課題】観察条件に対応した好適な観察モードを容易に選択可能にする。
【解決手段】光源装置13に、広帯域光BBを出射する広帯域光源30と、B狭帯域光Bnを出射する青色LD31と、広帯域光BBとB狭帯域光Bnとを合成する光合成部32とを設ける。プロセッサ装置12のCPU54に、被観察部位の種類と、非拡大観察の有無とを含む観察条件を判別する観察条件判別部69を設ける。CPU54は、観察条件判別部69の判別結果に基づき、複数の観察モードの中から、先に判別した観察条件下で好適な好適観察モードを選択する。CPU54は、好適観察モードの選択結果を示すGUI画像62を、観察像とともにモニタ14に表示させる。これにより、観察条件に対応した好適な観察モードを容易に選択することができる。 (もっと読む)


【課題】特殊光観察時における術者の手間を減らす。
【解決手段】光源装置13の広帯域光源30から出射される広帯域光BBの光路に、Dミラー32及び集光レンズ35を順番に配置する。Dミラー32に向けて青色(B)狭帯域光Bnを出射する青色LD31を設ける。プロセッサ装置12に、電子内視鏡11による撮影で得られた特殊光画像データに基づき、被観察部位の種類を判別する部位判別部57を設ける。プロセッサ装置12のCPU54は、部位判別部57の判別結果に基づき、広帯域光BB及びB狭帯域光Bnが被観察部位の種類毎に予め定められた光量比で出射されるように、広帯域光源30及び青色LD31を制御する。これにより、照明光の切り替えを自動的に行うことができるので、術者の手間を減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】自家蛍光画像による内視鏡診断において、明るく、かつ、病変部を容易に識別できる画像が得られる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】蛍光成分を励起して蛍光を発光させる励起光を照射する蛍光観察用光源と白色光を照射する通常光観察用光源を有する光源装置と、励起光の照射によって生体内の蛍光成分が発光した蛍光を内視鏡が撮影して得られたG蛍光信号およびR蛍光信号を用いて、通常光観察画像に補正係数を乗じることにより画像補正94を行い処理する処理手段92を有する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で、対象物の形状に応じて配光特性を柔軟に変化させることができる内視鏡用画像撮像装置を提供する。
【解決手段】 光源から射出された照射光を被観察部に照射する、それぞれ異なる配光特性を有する複数の照明光学系を備えた光照射部と、照射光の照射によって被観察部から発せられた光を受光して画像を撮像する撮像部と、撮像された画像から被観察部の形状を検出する形状検出部54と、検出した被観察部の形状に応じて、複数の照明光学系の光量を調整する配光制御部54とを備える。 (もっと読む)


【課題】口腔内から取り出された状態で、光源から強度の高い照射光が射出されてしまうことをより確実に防止する。
【解決手段】口腔A内に挿入される挿入部2と、該挿入部2に設けられた、照射光Bを射出する発光部2a、該発光部2aから発せられた照射光Bに対する口腔A内からの戻り光を撮影する撮影部11および口腔A内の生体情報を検出する内部生体情報センサ12,13,14と、該内部生体情報センサ12,13,14により口腔A内の生体情報が検出されているときにだけ発光部2aからの照射光Bの射出を許容する発光制限部5とを備える口腔内観察装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の導光部の損傷を確実かつ容易に検出することが可能な内視鏡装置を提供する。
【解決手段】内視鏡装置100の制御装置13は、内視鏡11の先端部35に供給する光を出射する光源45と、光源45から出射される光の一部を検出する発光量検出部51と、光源45から内視鏡11の光ファイバ45Aに入射されて先端部35まで伝送される光のうち、光ファイバ45Aから戻ってくる戻り光の一部を検出する戻り光検出部47と、発光量検出部51にて検出された光の光量情報と、戻り光検出部47によって検出された戻り光の光量情報との比である発光損失比を算出し、算出した発光損失比の変化に基づいて、内視鏡11の光ファイバ45Aに損傷があるか否かを判定する制御部73とを備える。 (もっと読む)


【課題】装置の信頼性の低下を防ぐ内視鏡装置を提供する。
【解決手段】内視鏡111と接続される光源装置119は、光源119aから出射される光を伝送する第1光ファイバ11と、第1光ファイバ11によって伝送された光のビーム径を拡大してコリメートする第1GIファイバ24を含むソケットSO1を有し、内視鏡111は、第1GIファイバ16を伝送された光を収束させる第2GIファイバ34と、第2GIファイバ34により収束された光を内視鏡111の先端側に伝送する第2光ファイバ12を含むコネクタ129Aを有し、ソケットSO1にコネクタ129Aを接続した状態で、第1GIファイバ24と第2GIファイバ34との間には空間Gが形成され、空間G近傍の温度を検出する温度検出素子40,41と、温度検出素子40,41により検出される情報に基づいて、空間Gに異物があることを通知する通知制御を少なくとも行う制御部121bとを備える。 (もっと読む)


【課題】近景観察と遠景観察の両方において良好な特殊光画像を得る。
【解決手段】特殊光観察モード時に、光源装置の広帯域光源から出射される広帯域光の光路上にフィルタターレットを挿入する。フィルタターレットに、近景観察モード時に第1青色狭帯域光及び第1緑色狭帯域光を透過させる近景観察用フィルタと、遠景観察モード時に光量が増加した第2青色狭帯域光及び第2緑色狭帯域光を透過させる遠景観察用フィルタとを設ける。近景観察モード時に近景観察用フィルタが広帯域光の光路上に挿入され、遠景観察モード時に遠景観察用フィルタが広帯域光の光路上に挿入されるように、フィルタターレットを回転させる。近景観察と遠景観察とをそれぞれ最適な光量の照明光下で行うことができるので、良好な特殊光画像が得られる。 (もっと読む)


【課題】近景観察や遠景観察などに関係なく、良好な観察像を得る。
【解決手段】広帯域光BBの光路に、LPFターレット32とSPFターレット33とを設ける。LPFターレット32に、下限波長が異なる第1LPFと第2LPFとを設ける。SPFターレット33に、上限波長が異なる第1SPFと第2SPFとを設ける。撮影により得られた特殊光画像データから、挿入部先端部16aと被観察部位との間の距離dを判別する距離判別部57を設ける。距離dが大きくなるのに従って、LPF及びSPFを透過して生成される青色狭帯域光の半値幅が拡がるように、広帯域光BBに挿入するLPF/SPFの挿入パターンを決定する。距離判別部57の判別結果に対応する挿入パターンに従って、LPF/SPFが挿入されるように、LPFターレット32及びSPFターレット33の回転を制御する。 (もっと読む)


【課題】狭帯域光画像と自家蛍光画像を撮像する内視鏡診断装置において、高画質な自家蛍光画像を得ることができる内視鏡診断装置を提供する。
【解決手段】内視鏡診断装置は、所定の波長範囲の第1狭帯域光を発する第1狭帯域光光源と、第1狭帯域光とは異なる波長範囲の第2狭帯域光を発する第2狭帯域光光源と、狭帯域光観察モードの場合に、被検体に照射される第1狭帯域光の被検体からの反射光を受光して狭帯域光画像を撮像する第1撮像素子と、第1自家蛍光観察モードの場合に、第1狭帯域光が被検体に照射されることによって被検体から発せられる第1自家蛍光を受光して第1自家蛍光画像を撮像し、第2自家蛍光観察モードの場合に、第2狭帯域光が被検体に照射されることによって被検体から発せられる第2自家蛍光を受光して第2自家蛍光画像を撮像する第2撮像素子と、第1および第2自家蛍光観察モードの場合に、第1および第2狭帯域光の発光量を、狭帯域光観察モードの場合の発光量よりも増加させる光源制御部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】血液量に関する情報と酸素飽和度に関する情報の両方を同時に把握する。
【解決手段】血中ヘモグロビンの酸素飽和度の変化により吸光係数が変化する波長範囲を有する第1の照明光を被検体内に照射し、その反射光等を撮像することにより第1の画像信号(フレーム1)を取得する。波長範囲が広帯域に及ぶ第2の照明光を体腔内に照射し、その反射光等を撮像することにより第2の画像信号(フレーム2)を取得する。第1の画像信号及び第2の画像信号から血液量及び酸素飽和度を求める。血液量の情報を疑似カラー画像化した血液量画像を生成するとともに、酸素飽和度の情報を疑似カラー画像化した酸素飽和度画像を生成する。生成した血液量画像及び酸素飽和度画像は、表示装置14に同時に表示される。 (もっと読む)


【課題】適切なホワイトバランス調整係数を算出する。
【解決手段】内視鏡プロセッサ20は光源システム21、メモリ23、システムコントローラ24、および演算回路27を有する。第1、第2のホワイトバランス初期化処理の実行時にシステムコントローラ24は光源システム21に自動調光機能を実行させる。光源システム21は自動調光機能の実行時の絞りの回転角を検知する。システムコントローラ24は第1、第2のホワイトバランス初期化処理の実行時の回転角を初期位置情報および検査位置情報として認識する。メモリ23は初期位置情報を格納する。システムコントローラ24は第2のホワイトバランス初期化処理時に初期位置情報と検査位置情報とに基づき判別値を算出する。システムコントローラ24は判別値が閾値未満である場合に、演算回路27にR、Bゲインを算出させる。 (もっと読む)


【課題】フレーム間で光量に変化が生じたとしても、酸素飽和度を適切に算出する。
【解決手段】血中ヘモグロビンの酸素飽和度の変化により吸光係数が変化する波長範囲を含む広帯域の第1の照明光を被検体内に照射し、その反射光等をカラーの撮像素子で撮像することにより第1の画像信号(フレーム1)を取得する。波長範囲が広帯域に及ぶ第2の照明光を体腔内に照射し、その反射光等をカラーの撮像素子で撮像することにより第2の画像信号(フレーム2)を取得する。第1及び第2の画像信号のうち赤色信号R1と赤色信号R2との相関関係を用いて、第1及び第2の照明光間の光量比のズレに基づく信号値のズレが無くなるように、第2の画像信号を補正する。第1の画像信号及び補正後の第2の画像信号から酸素飽和度を求める。求めた酸素飽和度の情報を疑似カラー画像化して酸素飽和度画像を生成し、その酸素飽和度画像を表示装置14に表示する。 (もっと読む)


【課題】輝点を抑制することが可能な制御装置、内視鏡装置及びフォーカス制御方法等を提供すること。
【解決手段】制御装置300は、画像取得部と、フォーカス制御部を含む。画像取得部は、撮像部200により撮像された画像を取得する。フォーカス制御部は、取得された画像に基づいて、撮像部200を被写体に合焦させる制御を行う。フォーカス制御部は、輝点が抑制された画像に基づいて合焦制御を行う。 (もっと読む)


【課題】特殊光観察や治療などに応じて適切な混合同時照射を行う。
【解決手段】キセノンランプ30から出射される広帯域光BBの光路に、第1Dミラー32、絞り33、第2Dミラー36、及び集光レンズ37を順番に配置する。第1Dミラー32に向けて青色狭帯域光Bnを出射する特殊光観察用LD31を設ける。第2Dミラー36に向けて治療光Rnを出射するPDT用LD35を設ける。特殊観察モード時には、第1Dミラー32を光路に挿入するとともに、第2Dミラー36を光路から退避させる。PDT時には、第2Dミラー36を光路に挿入するとともに、第1Dミラー32を光路から退避させる。青色狭帯域光Bnを絞り33の上流側で広帯域光BBに混合させるため、低コストに両光の光量比を一定に保つことができる。治療光Rnをライトガイド41の近傍で広帯域光BBに混合させるため、治療光Rnのパワーの低下が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】狭帯域光を用いる特殊光観察画像と、白色光を用いる通常光観察画像の両方を同時に得ることができる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】青色の狭帯域光、緑色の帯域光、および、赤色の帯域光を照射する光源装置と、青色、緑色および青色を分光して測定する撮像素子を用いる内視鏡と、撮像素子が撮影した画像から、特殊光観察画像および通常光観察画像を生成する処理装置とを有することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】表層微細血管等の生体の構造・成分の観察に関して、意図的に照射光量を調整する必要なく、撮像距離に限らず、明るくかつ色味が安定した撮像画像を得ることができる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】第1の狭帯域光を照射する第1の光源部32と、第2の狭帯域光又は広帯域光を照射する第2の光源部34と、照射及び照射光量をそれぞれ制御する光源制御手段48と、被写体からの戻り光により撮像画像を撮像し、撮像画像情報を出力する撮像手段26と、撮像画像の輝度値を算出する輝度値算出手段50と、輝度値に応じて照射光量を変更する光源光量変更手段55と、変更された照射光量から撮像画像のホワイトバランスを取るためのホワイトバランス調整値を算出するホワイトバランス調整値算出手段57と、撮像画像のホワイトバランスが基準となるホワイトバランスとなるようにゲインを調整するゲイン調整手段59と、を有する。 (もっと読む)


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