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Fターム[4C066AA07]の内容

注入、注射、留置装置 (43,314) | 適用箇所 (4,415) | 静脈等血管に適用するもの (1,491)

Fターム[4C066AA07]に分類される特許

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【課題】カムによるフィンガの往復動作を行うポンプ機構において、フィンガを戻すためのばねを不要とした輸液ポンプを提供する。
【解決手段】輸液ポンプのポンプユニット300は、輸液チューブの軸方向に沿う方向に配列された複数のフィンガ310と、モータにより駆動されるカムシャフト302とを有する。カムシャフトは、複数のフィンガの各々に対してカム部材を備えている。複数のフィンガは、第一カム面と接触する第一端部と、第一端部に対向して設けられ、輸液チューブを押圧するためのパッドを有する第二端部とを有するフィンガ本体と、一端がフィンガ本体に接続され、他端が第二カム面と接触し設けられた、略U字形状のフック部材とを有する。そして、カムシャフトの回転によるカム部材が回転すると、第一カム面と第一端部との当接により輸液チューブを押圧するようにフィンガが押し出され、第二カム面とフックとの当接によりフィンガが引き戻される。 (もっと読む)


【課題】容易に血管の位置を特定することができる血管位置特定装置の提供する。
【解決手段】近赤外光発光ユニット121の発光ユニット光軸J121と照射面P1の法線N1との間の角度α、受光側レンズ123cの光軸J123と照射面P1の法線方向N1との間の角度β、及びフォトダイオードアレイ123の受光面P3と受光ユニット光軸J123との間の角度γを、使用条件、使用部品等により、適宜、選択することによって、より適切に血管位置の特定を行うことが可能となる。これにより、皮膚下の血管について、照射面P1の法線N1の深さを、フォトダイオードアレイ123fにおける照度の変化を用いて特定することができる。よって、簡単に皮膚下の血管の位置を特定することができる。 (もっと読む)


【課題】カテーテルのような針状部材が血管から外れて薬液が組織に漏出することを容易にしかも確実に検知できる血管外漏出検知装置及び輸液装置を提供すること。
【解決手段】血管外漏出検知装置1は、先端開口部5Bが血管100内に留置されて薬液Wを送液するための血管内留置用カテーテルまたは留置針5であって、先端開口部5B付近にはN極部21とS極部22を有する磁性部20を有する血管内留置用カテーテルまたは留置針5と、磁性部20の磁束密度を検知して出力信号Dを発生する磁気センサ30と、磁気センサ30の出力信号Dに基づいて、血管内留置用カテーテルまたは留置針5の先端開口部5Bが血管100内に位置されているか、血管内留置用カテーテルまたは留置針5の先端開口部5Bが血管100から外れて薬液が血管外に漏出しているかを判断する制御部11を備える。 (もっと読む)



【課題】チューブ内の薬液中に気泡が発生する可能性がある旨を患者やその介助者に確実に報知することができる輸液ポンプを提供すること。
【解決手段】輸液ポンプ10は、本体と、本体11に配置されて薬液を導入するための輸液チューブ21に圧接して輸液チューブ21に対して蠕動様運動をさせて、薬液を送出するための輸液送り部31と、本体11の温度を検出する第1温度検出センサ201と、輸液チューブ21の温度を検出する第2温度検出センサ202と、報知手段89と、第1温度検出センサ201から得られる第1温度検出信号T1と、第2温度検出センサ202からの第2温度検出信号T2を比較して、第1温度検出信号T1と第2温度検出信号T2の差分が、予め定めた基準値以上であると、輸液チューブ21内に気泡が発生している可能性があることの旨の警報を報知手段89により報知させる制御部100を有する。 (もっと読む)




【課題】針先がハウジングから突出する第1の位置から、針先がハウジング内に収納される第2に位置に不本意に穿刺針が移動するのを確実に防止することができる穿刺針組立体を提供すること。
【解決手段】穿刺針組立体1は、針先311を有する穿刺針3と、針先311が突出する第1の位置と針先311が収納される第2の位置とに穿刺針3を移動可能に支持するハウジング2と、ハウジング2に設置され、穿刺針3を基端方向に付勢するコイルバネ4と、ハウジング2に設置され、コイルバネ4の付勢力に抗して、第1の位置にある穿刺針3の第2の位置への移動を規制する規制状態と、規制状態が解除され、第1の位置にある穿刺針3の第2の位置への移動を許可する解除状態とを取り得る規制部材5と、ハウジング2にその長手方向に沿って移動可能に設置され、この移動により、規制部材5を規制状態から解除状態に変位させる操作を行なう操作部材6とを備えている。 (もっと読む)



【課題】血管内留置用カテーテル等が血管から外れて薬液が組織に漏出する危険を検知できる血管外漏出検知装置及び輸液装置を提供する。
【解決手段】血管外漏出検知装置1は、先端開口部5Bが血管100内に留置され、薬液を通す際に音を発生する穴部30が形成されている血管内留置用カテーテルまたは留置針5と、血管内留置用カテーテルまたは留置針5内に薬液Wを通す際に穴部30において発生する血流ノイズ音Nを検知して受信信号Gを発生する受信部20と、受信部20が血流ノイズ音に応じて受信信号を発生している状態では血管内留置用カテーテルまたは留置針の先端開口部5Bが血管100内に位置されていると判断し、受信部20が血流ノイズ音以外の受信信号を発生している状態では血管内留置用カテーテルまたは留置針の先端5Bが血管100から外れて薬液Wが血管100外に漏出していると判断する。 (もっと読む)



【課題】カテーテルが血管から外れて薬液が組織に漏出することを容易にしかも確実に検知できる血管外漏出検知装置及び輸液装置を提供する。
【解決手段】血管外漏出検知装置1は、先端開口部5Bが血管100内に留置され、薬液を通す薬液ライン部29と、血管100内の血液の一部を案内する血液検知ライン部20を有するカテーテル5と、カテーテル5の血液検知ライン部20に対応して配置されて、血液検知ライン部20に光を当てる発光部31と、発光部31からの光を受光する受光部32と、受光部32からの受光信号に基づいて血液検知ライン部20内で血液の挙動を検知した場合には先端開口部5Bが血管100内に位置されていると判断し、血液検知ライン部20内で血液の挙動を検知しない場合には先端開口部5Bが血管100から外れて薬液が血管外に漏出していると判断する制御部11を備える。 (もっと読む)



【課題】プレフィルドシリンジ内と薬剤を収納した薬剤容器内とを連通した後に、プレフィルドシリンジをアダプタから離脱可能となる薬剤投与具を提供する。
【解決手段】薬剤投与具1は、キャップ5を有するプレフィルドシリンジ2と薬剤容器4とアダプタ3とからなる。アダプタは、筒状アダプタ本体30と、外筒側穿刺部62と薬剤容器側穿刺部63とを有する穿刺具6を備える。プレフィルドシリンジは、アダプタ内にて回転可能かつ穿刺具方向に移動可能であり、キャップ5とアダプタ3は、プレフィルドシリンジ2内と薬剤容器4内とが連通した状態において、プレフィルドシリンジ2をアダプタ3内にて回転させた時にキャップのアダプタ内での回転を抑制する回転規制機構を備えている。 (もっと読む)


【課題】シリンジの口部から液体が排出する際の排出速度が一定となるポンプおよびポンプセットを提供すること。
【解決手段】ポンプ5は、シリンジ1を装着して用いられるものであり、シリンジ1の外筒2を保持する保持体6と、保持体6に移動可能に設置され、移動によりシリンジ1のプランジャ4を先端方向に向かって押圧する押圧部材7と、押圧部材7に外端部から引き伸ばし可能に収納され、外端部が保持体6に対し固定され、押圧部材7を先端方向に付勢する渦巻きバネ8とを備え、渦巻きバネ8は、押圧部材7が渦巻きバネ8の付勢力に抗して基端方向に移動した際に伸びた状態となって、伸びた状態から元の状態へ復元しようとする復元力が生じ、復元力により、押圧部材7を先端方向に移動させてプランジャ4を押圧するよう構成されている。 (もっと読む)





【課題】輸液ポンプを用いて投薬治療をうけている患者が苦痛を感じた際に、速やかに疼痛緩和薬液の投与を可能とする疼痛緩和装置を提供すること。
【解決手段】チューブを介して、制御部により決められた設定流量で患者に薬液を送液する輸液ポンプ10と、シリンジに挿入された疼痛緩和用薬液を設定流量で送液するシリンジポンプ20とを有しており、前記シリンジポンプから導出した送液チューブ59と、前記輸液ポンプから導出した送液チューブ4とを一体にして一つの送液チューブ7にまとめて、その一つの送液チューブ7を介して、前記薬液と疼痛緩和用薬液とを送液するようにされており、かつ、前記輸液ポンプの前記制御部は、前記シリンジポンプに設けた稼働スイッチ81がオンされると、当該スイッチオンが通知されることにより、前記設定流量よりも多い増加流量となるように送液量に切り替えて送液を行う構成。 (もっと読む)



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