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Fターム[4C066HH04]の内容

Fターム[4C066HH04]に分類される特許

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【課題】 安全かつ高い信頼性でもって薬液の注射を行うことが可能な医療用投与器具を提供する。投与時に、注射ボタンを押す力が皮膚に刺した注射針を更に深く刺す方向に働くのを防ぐとともに、注射針がぐらつかず安定した状態で投与することを可能とし、投与患者の肉体的、精神的苦痛を軽減する。
【解決手段】 注射針(4)と平行でない角度に開閉する扉を経由して薬剤カートリッジ(52)を装着し、また注射針(4)と平行でない角度から注射ボタン(3)を押す構造とすることにより、注射ボタンを押す力などが当初注射針を皮膚に刺したときより更に深く皮膚に刺さるように伝わることを防止し、安定した状態で投与できるようにする。 (もっと読む)


【課題】医療従事者がシリンジ本体の外周面を位置決めして収容部に装着する際に、シリンジ本体を倣い易くして位置決めを容易にすることでシリンジ本体の装着作業を迅速にすることができ、複数種類の収容量を有するシリンジの中のどの種類のシリンジが選択して収容部に装着されたかを区別することができるシリンジポンプを提供する。
【解決手段】シリンジ200,300,400のシリンジ本体201,301,401を設定するシリンジ載置部6と、シリンジのシリンジ押子202,302,402を押すためのシリンジ押子駆動部7とを有し、シリンジ載置部6は、シリンジ本体を収容する凹状の収容部8を有し、収容部8の内面では、シリンジ本体201,301,401の外周面が、2本の接線CL1、CL2で接触する構成としている。 (もっと読む)


【課題】制動装置を用いることなく、薬液の好ましくない混合や、注入量が不正確になることを防止する。
【解決手段】薬液注入装置100は、複数のシリンジアセンブリのピストンを前進させるために独立して駆動される複数のピストン駆動機構130と、その動作を制御する制御部161とを備える。ピストン駆動機構130は、駆動モータ134の駆動によってピストンを前進方向に押圧するピストン保持機構と、駆動モータ134の回転を検出する回転検出器135とを有する。制御部161は、駆動していないピストン駆動機構130について、回転検出器135からの出力に基づいてピストン保持機構が後退しているか否かを判断し、後退したと判断した場合に、後退した分だけピストン保持機構を前進させるように駆動モータ134を回転させる後退判断部161aを有する。 (もっと読む)


流体化媒体を送達するための送達装置(12)は、使用者に携行されるように適合された第1のハウジング部分(20)と選択的に係合され、それから離脱されるように構成された第2のハウジング部分(30)と、流体化媒体をリザーバから追い出すために、第1および第2のハウジング部分の一方により支持されたリザーバの軸方向の移動のために配列されたプランジャーヘッド(70)に連結されたプランジャーアーム(60)と動作可能なように係合できるように構成されたドライブ装置(80)と、ドライブ装置をプランジャーアームと動作可能なように係合し、ドライブ装置にプランジャーアームを移動させるためのドライブリンケージ(82)とを含むことができ、ドライブ装置は、プランジャーアームと係合可能な第1のギヤと、第1のギヤをプランジャーアームに係合させる横方向の動きのために構成された第2のギヤを含む。 (もっと読む)


薬物送達デバイス(1)用のアセンブリは、ハウジング(5)、回転部材(15)、駆動部材(16)及び少なくとも一つの修正部材(7)を含む。回転部材(15)は、薬物(11)の用量を送達するために第一の回転方向にハウジング(5)に対して回転するように適合される。駆動部材(16)は、用量を送達するために回転部材(15)に連結可能である。送達モードにおいて、駆動部材(16)及び回転部材(15)は、駆動部材(16)が回転部材(15)と駆動部材(16)の機械的相互作用による、第一の回転方向への回転部材(15)の回転運動に従動するように連結される。修正モードにおいて、回転部材(15)及び駆動部材(16)は、回転部材(15)が駆動部材(16)に対して第一の回転方向に回転できるように連結解除される。送達モードから修正モードへと切り替えるために、修正部材(7)はハウジング(5)に対して可動であり、ここで、アセンブリは、ハウジング(5)に対する修正部材(7)の動きが、駆動部材(16)と回転部材(15)の連結解除のための、駆動部材(16)と回転部材(15)の間の相対運動に変換されるように構成される。 (もっと読む)


【課題】シリンジと薬瓶の相対的な位置関係を略保ったまま、把持手の持ち替えなしに全体姿勢を容易に上下反転できるシリンジ駆動装置を提供する。
【解決手段】本発明のシリンジ駆動装置20は、シリンダー保持部24と、シリンダー21に挿入されるピストン22をシリンダー21の中心軸の方向28に駆動させるピストン駆動部25と、シリンダー保持部24およびピストン駆動部25を回転軸により支持する回転支持部26と、回転支持部26を保持し筒状の握り手部29を有する保持基台27と、を備え、ピストン駆動部25は、保持されるシリンダー21の中心軸の方向28に直交する方向における両側が第1の駆動機構および第2の駆動機構に係合されており、ピストン駆動部25によりピストン22を往復駆動することによりシリンダー21内に薬剤を吸引する構成としている。 (もっと読む)


第一の入力部材(6)及び第二の入力部材(7)が、第一の軸(4)に沿って配置され、そして、第一の軸に沿った第一の入力部材の運動が、本体(1)に対して第二の入力部材の回転運動に転換されるように連結される。第一の出力部材(8)及び第二の出力部材(9)が、第二の軸(5)に沿って配置され、そして、第一の出力部材の回転運動が、本体に対して第二の軸に沿って第二の出力部材の運動に転換されるように連結される。第二の入力部材及び第一の出力部材は、解放可能なように回転連結される。 (もっと読む)


薬物送達デバイス(1)用のリセット可能な駆動機構は、ピストンロッドアセンブリ(32)及び相互作用部材(23)を含む。ピストンロッドアセンブリ(32)は、ピストンロッドアセンブリ(32)に沿って続くガイドトラック(18)を含み、ガイドトラック(18)は、少なくとも一つの送達セクション(18A)及び少なくとも一つのリセットセクション(18B)を含んでなる。リセットセクション(18B)は、送達セクション(18A)に続くように配置される。送達セクション(18A)は、少なくとも一つのブロッキング手段(19)を含む。相互作用部材(23)は、ガイドトラック(18)と協動するように構成される。薬物(24)の用量を送達するために、ピストンロッドアセンブリ(32)は、軸始動位置から離れて用量の送達方向の軸方向に変位可能であり、相互作用部材(23)は送達セクション(18A)と協動し、そしてブロッキング手段(19)は、ピストンロッドアセンブリ(32)が用量送達方向に変位するとき、相互作用部材(23)を通過する。ピストンロッドアセンブリ(32)の軸始動位置に向かう変位は、相互作用部材(23)が送達セクション(18A)と協動するとき、ブロッキング手段(19)及び相互作用部材(23)の機械的相互作用により阻止される。薬物送達デバイス(1)をリセットするために、相互作用部材(23)は、リセットセクション(18B)と協動するように構成され、ピストンロッドアセンブリ(32)は、軸始動位置に向かって軸方向に変位し、ブロッキング手段(19)は、相互作用部材(23)からオフセットされ、そしてピストンロッドアセンブリ(32)が軸始動位置に向かって変位するとき、相互作用部材(23)の軸位置を通過する。また、ピストンロッドアセンブリ(32)が提案される。 (もっと読む)


ドライブアセンブリは、ハウジング(10A、10B、10C)、ハウジングに対して軸方向に変位可能で、回転可能であるピストンロッド(20)、軸方向に変位可能である駆動部材(30)、及び弾力的バイアスをピストンロッド(20)に伝達するように操作可能な回転付勢部材(50)を含み得る。ドライブアセンブリは、用量を設定するために、駆動部材は、ハウジング及びピストンロッドに対して、静止位置から用量設定位置に近位に軸方向に変位可能であるように構成され得る。用量を設定するとき、ピストンロッドは第一の回転方向に回転され得て、そして第一の回転方向への回転の後、ハウジング及び駆動部材に対して第二の回転方向に回転され得る。更に、ピストンロッド、及びばね(80)の使用が供される。 (もっと読む)


【課題】 安全かつ高い信頼性でもって薬液の注射を行うことが可能な医療用投与器具を提供することを目的としている。即ち、投与者が投与時に行うエアー抜き操作時の投与液量、日付、時刻については、メモリに記録できないようにし、信頼性のある投与履歴が残せる医療用投与器具を提供することを目的とする。
【解決手段】 エアー抜き時はスイッチ109a,109bがオフのため、注射ボタン106が押され、スイッチ113が一度オンし再びオフしても、マイクロプロセッサ125はエアー抜きの際の空打ちと判断し、注射液量、日付、時刻の履歴をメモリ122に記録しない。 (もっと読む)


第1のデバイスハウジングが、使用者により担持されるベースと動作可能に係合され、このベースから動作可能に係合解除されるように構成されてもよく、少なくとも引戻り位置と前進位置との間で移動するように構成された第1の担持体を備えてもよい。この第1の担持体は、患者の皮膚を貫通して挿入するための穿刺部材を支持してもよい。第2のデバイスハウジングが、第1のデバイスハウジングと動作可能に係合され、第1のデバイスハウジングから動作可能に係合解除されるように構成されてもよく、第1の担持体と動作可能に連結可能であり、少なくとも引戻り位置と前進位置との間で移動するように構成された、第2の担持体を備えてもよい。第2のデバイスハウジング内のドライバが、前進位置の方向に第1の担持体を移動させて、患者の皮膚を貫通して穿刺部材の少なくとも一部分を挿入させるように、構成されてもよい。
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本発明は薬物供給装置において使用される用量リセット機構に関し、用量リセット機構は、回転されたときに用量を設定し、反対方向に回転されたときに用量をリセットするためにハウジング内に設けられた用量設定部材(10)を備える。駆動部材(38)は、駆動部材が回転されたときにプランジャ棒が軸方向に動いて容器に作用して薬物を放出するように、プランジャ棒(41)に接続される。接続部材(26)は、用量設定部材と駆動部材との間に配置される。用量を設定するために前記用量設定ノブが回転されたときに前記接続部材も回転するが、反対方向への動きがラチェット手段によりロックされるように、接続部材および駆動部材はラチェット手段(34、44)により相互接続される。用量設定部材は、前記用量ノブが反対方向に回転された際に前記接続部材と前記駆動部材の間のラチェット相互接続が解除されるようラチェット手段に相互作用的に接続された、少なくとも1つの用量リセット部材(18)と、少なくとも1つの支持部材(17)とをさらに備える。
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携帯型薬剤分注デバイスは、ユーザに薬剤を分注する際に詰まりの影響を受けにくい機構を有する。該デバイスは、補助部品を収容する往復運動体部材と、注射器に関連付けられたバレルプランジャ間の、相対的な動きの結合を採用している。一つの実施形態は、回動結合を提供し、一方では代替としてラック・ピニオンシステムを使用する。そのような機構を簡素化する利点により、使用中に機械的な詰まりを避けるための部品点数の削減とスムーズに邪魔されない動きを備えた構造がもたらされる。
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薬剤送達デバイス(1)は、薬剤カートリッジ(9)を保持するためのハウジング(2);駆動部(18、32);及び駆動制御手段(46、52)を含む。薬剤カートリッジ(9)は、薬剤出口、及び駆動部(18、32)の駆動力によって駆動されるピストンロッド(12、14)を介して駆動することができ、そして駆動制御手段(46、52)によって制御される栓(20)を有する。加えて、薬剤送達デバイス(1)は、駆動力の反対方向に、ピストンロッド(12、14)に拘束力を加えるための拘束手段(38)を含む。駆動制御手段(46、52)によって拘束力を変えることにより、薬剤カートリッジに沿った栓(20)の動きが制御できる。 (もっと読む)


近位端と遠位端を有するハウジング(13,17,40)、薬物の用量のセッティング中、ハウジングに対して、第1の方向に回転し、用量の送達中、第1の方向と反対向きの、ハウジングに対して第2の方向に回転するように適合される回転部材(21)、用量を送達するため、ハウジングに対して遠位方向に移動するように適合されるピストン・ロッド(12)、用量の送達中の回転部材の第2の方向への回転運動に従う駆動部材(20)、及び用量のセッティング中の第1の方向へのハウジングに対する駆動部材の回転運動を防止する停止部材(26)を含み、ここで、第2の方向への駆動部材の回転運動が、ハウジングに対して遠位方向へのピストン・ロッドの運動に変換される、薬剤送達デバイス(1)のための駆動機構が提案されている。なおその上、薬剤送達デバイスが提供される。
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薬剤送達デバイスのためのリセット可能な駆動機構が開示され、該機構は、ハウジング(13,17,40)、薬剤の用量を送達するため、ハウジングに対して第2の方向に、回転可能である駆動部材(20)、駆動部材が第2の方向に回転するとき、駆動部材によってハウジングに対して遠位方向に駆動するように適合されるピストン・ロッド(12)、停止部材が駆動部材と係合するとき、ハウジングに対して第2の方向と反対向きである第1の方向への駆動部材の回転を防止するように適合される停止部材(26)、及び送達位置(D)とリセット位置(R)の間で、ハウジングに対して可動であるクラッチ部材(58)を含み、ここでクラッチ部材が送達位置にあるとき、停止部材と駆動部材が係合され、駆動部材のハウジングに対する第1の方向への回転が防止され、クラッチ部材がリセット位置にあるとき、駆動部材と停止部材が係合解除され、駆動部材がハウジングに対して第1の方向に回転可能であり、そしてピストン・ロッドがハウジングに対して近位の方向に可動である。
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カートリッジ(12)中に収容される2つの成分からなる物質を混合するための装置であって、カートリッジ(12)と、この周りのカートリッジホルダ(32)とを有する。この装置は、第1のチャンバ(26)中の成分と第2のチャンバ(28)中の希釈液とを混合させるために、バイパスチャネル(24)を通して第2のチャンバ(28)中の希釈液の移送を可能にするように、クロージャ部材(20)を押すためのプランジャロッド(46)を有する。プランジャロッド(46)は、このプランジャロッド(46)の急速な移動を防ぐように、ラック(48)ピニオンギヤ(50)構成体によって駆動される。
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【課題】駆動機構やこれに隣接する部分等が破損、損傷する惧れをなくす。
【解決手段】外筒5とプランジャ6を有するシリンジ1が着脱自在に装填されるハウジング2と、ハウジング2に備えられ且つシリンジ1のプランジャ6を軸心方向前方に摺動させる手動式駆動機構3を有する。駆動機構3は、シリンジ1のプランジャ6を摺動させるラック46と、ラック46と噛合するピニオン39と、ピニオン39が相対回転不能に備えられた従動軸40と、従動軸40から軸心方向に離間した駆動軸42と、従動軸40と駆動軸42に軸心方向各端部が相対回転不能に係合されたトルクリミッタ41と、駆動軸42に相対回転不能に備えられた手動式回転ハンドル43を有する。 (もっと読む)


【課題】美容などの用途に適しており、後退/注入速度に比例し、注入速度が測定/制御される注入制御器である。
【解決手段】たとえば、カニューレは、対象に前進した後、後退して標的領域内にトラクトまたはトンネルを形成する。カニューレが後退すると、注入制御器内のフィラー剤が自動測定システムを介してトラクトまたはトンネルに均一に堆積される。自動測定システムは、堆積速度とカニューレの後退/注入速度のバランスをとることが可能なシステムに接続される機構を作動させるシリンジを組み込む。これにより、カニューレの挿入路を減少させ、注入した物質を常に均一に分散させ、この装置を操作する施術者の技術への依存性を減らすことを達成することができる。 (もっと読む)


パワーインゼクタ(10)によって利用され得る流量評価プロトコル(140)を開示する。この流量評価プロトコル(140)は、医療流体送達プロトコル(154)の実行中に流量(156)を監視する。この監視された流量は、標的流量(158)と比較される。この監視された流量および標的流量の比較出力が、例えば、グラフィカルユーザインターフェース(11)上に表示される(160)。本発明の第1の側面は、医療流体送達システムのための動作の方法によって具現化される。流体は、医療流体送達システムから(例えば、流体標的物に)放出され、第1の出力が表示される。この第1の出力は、標的流量と、医療流体送達システムから放出した流体に関する現在流量との間の関係の形式である。
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