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Fターム[4C066LL12]の内容

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自動注入装置の動作を段階分けして、その装置の針付きの注射器が後退されるのに先立ち、薬物内容物が適正に送達されることを確実にするための遅延機構。一形態では、この遅延機構は、シャトルと、追随部分と、ロック部材と、減衰性化合物と、駆動体と、駆動体付勢要素とを備える。シャトルは、その装置の針付きの注射器のためのものであり、第1のラッチ要素を含む。追随部分は、第2のラッチ要素とカム作用可能な表面とを含み、この第2のラッチ要素は、第1のラッチ要素と協働して、第1の方向とは反対の第2の方向におけるこの追随部分に対するシャトルの動きを制限するためのものである。ロック部材は、注入の間、注射器プランジャーとの係合によってロック位置から解放位置に移動可動であり、このロック部材は、ロック位置にあるとき、シャトルに対する追随部分の回転を防止し、このロック部材は、解放位置にあるとき、このシャトルに対するこの追随部分の回転を許容する。減衰性化合物は、追随部分と支持表面との間にあって、シャトルに対する追随部分の回転を減衰する。駆動体は、シャトルに対して回転可能に固定され、かつカム作用表面を備える。駆動体付勢要素は、ロック部材が解放位置に動くとき、駆動体を第1の位置から第2の位置に押し、それによって駆動体が第2の位置に動く間、駆動体のカム作用表面は追随部分のカム作用可能な表面と係合して追随部分を、第1および第2のラッチ要素が協働する留め金を掛けた位置から、第2のラッチ要素が第1のラッチ要素から係合が外れ、注入後に注射器の針を自動注入装置の筐体の中に後退させるためのシャトルの動きを許容する留め金を外した解除位置へと、シャトルに対して回転させるためのものである。 (もっと読む)


押しボタン(10)と駆動部品(20)を備えた、注射装置用の押しボタン連結構造。押しボタン連結構造の2つの部品は互いに取付けられ、互いに対して回転可能である。相対回転時に、押しボタンと駆動部品の間で発生する摩擦を最小限に抑えるために、ピボット軸受(18、22)を介して力が伝達される。中心線からずれたところで発生する力の作用を最小限に抑えるために、小さな摩擦直径を有する複数の半径方向支持部(13、23;14、25)が設けられている。 (もっと読む)


移植生体材料を受容するためのデバイス(10)は、隣接する空間を画定する機械的保護表面(16)、媒体を該空間に局所送達するためのアセンブリ(26、28)、およびアセンブリに動作可能に連結されるポンプまたは持続放出/徐放リザーバ構造(14)を含む。デバイスは、該空間に配置されるための追加プランジャ本体を含んでもよい。前記移植生体材料は、カプセル化されてもよく、またはカプセル化されなくてもよい。本発明のデバイスは、例えば、血中インスリンまたはグルコースレベルの調節に使用される。
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【課題】PET薬剤を用いた診断に使用される手動式放射性液体投与装置において、生理食塩水用シリンジを含む種々の部材の取り扱いを容易なものとし、患者に対するPET薬剤の安全且つ確実な投与を行うと共に、医療従事者の被曝量の削減を実現し、さらには、PET薬剤等が漏れた場合の汚染除去対策を充分に考慮した手動式放射性液体投与装置の補助器具を提供する。
【解決手段】本発明は、手動式放射性液体投与装置に取り付けられるシリンジ台として使用される補助器具であって、該補助器具は、シリンジシールド用嵌合部と、生理食塩水用シリンジ用嵌合部と、を備えている。このシリンジシールド用嵌合部と生理食塩水用シリンジ用嵌合部は、いずれも凹状に形成され、互いに直交するように配置されている。また、シリンジシールド用嵌合部と生理食塩水用シリンジ用嵌合部の下方に、受け皿用収容部を備えている。 (もっと読む)


患者利用者に注入媒体を送達する注入媒体送達システム、デバイスおよび方法は、患者利用者に注入媒体を運ぶように針および/またはカニューレを患者利用者に挿入する針挿入器デバイスおよび方法を含んでいる。針挿入器デバイスおよび方法は、針およびカニューレを患者利用者の皮膚に挿入し、針を患者利用者から自動的に引き出して、カニューレを定位置に、貯蔵容器と流体流連絡して残すように動作する。送達デバイスは、ベース部分、およびベース部分に接続可能な耐久部分を備えることができ、ベース部分は耐久部分から分離させ、1回以上の所定回数の使用の後に処分することができる。ベース部分は、貯蔵容器および針挿入器デバイスを支持し、耐久部分は、注入媒体を貯蔵容器から、針および/またはカニューレ内に選択的に駆動させる駆動デバイスを支持する。
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【課題】皮膚の所定の層に対して、簡単かつ確実に薬剤を注入することができる無針注射器具を提供すること。
【解決手段】充填された液体を高圧で射出する無針注射器4と、無針注射器4を移動可能に支持するベース部材2と、ベース部材2に取り付けられると共に皮膚を変形させる皮膚変形部材3と、を備え、皮膚変形部材3により変形させた皮膚に無針注射器4を接近させ、その変形された皮膚に対して液体を高圧で射出して注入するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】椅子本体を着座姿勢とベッド姿勢との間で姿勢変更した場合であっても肘を肘掛け部に違和感なく自然な状態で置くことができる点滴用椅子を提供する。
【解決手段】少なくとも背凭れ部21及び座部22を備えた椅子本体2と、肘掛け部3とを備え点滴用椅子Cであって、肘掛け部3の一端部を背凭れ部21に支持させるとともに、他端部を、椅子本体2の姿勢変更に応じて肘掛け部3と座部22との相対高さ位置を調整する高さ調整機構Hに支持させた。 (もっと読む)


本発明は患者の肛門管内に挿入するためのプローブ(1)に関する。前記プローブは、肛門管に進入するようになっている閉鎖端部(3)と手術器具を収容する反対側に配置された開放端部(2)とを有する中空(6)管状部材と、中空部材の側壁内に設けられた長手方向に延びる少なくとも一本の溝(4、4a、4b、4c)とを具備しており、前記中空部材は患者の肛門管の一部分が溝に進入可能とし、前記溝は肛門管の前記部分を検査および処置することを目的として中空部材の前記開放端部近傍の開口部(5、5a、5b、5c)を介して到達可能である。 (もっと読む)


【課題】 注射による痛みを感ずることがなく、注射の恐怖を感じさせず、なおかつ操作が簡便な薬液注入装置を提供すること。
【解決手段】 薬液を内蔵した薬液室と針保持体の針が連通して針先から薬液が放出できるようにし、薬液室を包囲する円形外枠と弾性素材円板が嵌合することによりクッション状態となり、円形外枠上面を身体の一部と共に強くスラップ(平手打ち)することにより薬液が放出でき、スラップの刺激で注入装置の針の痛みを感じないように設計された薬液注入装置である。 (もっと読む)


ライン(112)を固定する装置であって、伸長されるときにラインを把持することが可能であり、短縮されるときにラインに沿って滑動することが可能である可変長さのスリーブ(110)を備える装置であり、本装置は、解放手段(214、216)であって、この解放手段にスリーブの長手方向に対して実質的に横断する方向へ圧縮力を印加すると、スリーブを短縮するように配置された解放手段をさらに備える。
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【課題】病院生活などで邪魔にならず、留置針に衝撃が伝わらないようにする留置針保護カバーを提供する。
【解決手段】円筒形状の側面の一部からなっている本体部7には、腕3に取り付けるため医療用テープ9が上から貼り付けられる。この本体部7の両端に設けられる端面部11には管孔13が形成され、留置針5に連結される点滴管15が通される。本体部7は蒸れ防止の孔17を有する。本体部7の筒形状の両端が斜めにカットされることで筒形状の中央部分の長さより縁の長さが長く形成され、重ねて保管しやすい。端面部11の縁は前記腕3にフィットしやすいように湾曲しており、腕3に接触する面積を大きくするフランジ部19が一体的に形成される。 (もっと読む)


携帯用経腸栄養供給装置(20)が、通院による経腸栄養供給を容易にし、使用中における経腸栄養供給管の損傷を防止する。この装置は、バックパック(背負い)型経腸栄養供給支持体と、マジックテープ式面部が設けられた軟質パウチ(38)と、剛性スペーサ(68)とを有する。パウチは、流体容器を包囲し、マジックテープシステムを用いてこれを捕捉した状態でバックパックに取り付ける。軟質側部付きパウチは、可搬式バックパックに納められている種々の流体容器の容易な取出し及び交換を可能にする。剛性スペーサは、パウチを支持し、経腸栄養供給管(32)への連結のための隙間をもたらす。ショルダーストラップ(26)が、この装置を被験者に対して実質的に動かないようにする。患者の移動性を許容する一方で経腸栄養供給管を隠すと共に保護する経腸栄養供給管用の伸縮隠しベルト(30)が、設けられる。
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【課題】患者に誤った薬剤を投入する不具合の発生を確実に防ぐ。
【解決手段】患者IDと薬剤IDとを記憶要素たる外部記憶装置の所定領域に形成したカルテ記憶領域5c1に予め対応付けて薬剤対応レコードとして記憶しておくとともに、患者ID記憶要素たる第1のICタグ1から患者ID、薬剤ID記憶要素たる第2のICタグ2から薬剤IDをそれぞれ患者ID読取要素かつ薬剤ID読取要素であるICタグ読取機3により読み取り、ICタグ読取機3が読み取った患者ID及び薬剤IDとの組み合わせが前記薬剤対応記憶領域5c1に予め記憶しておいた薬剤対応レコード中の患者ID及び薬剤IDの組み合わせと合致するか否かを照合し、照合の結果が「偽」である場合に電磁弁4を閉状態にして薬剤の投与を物理的に禁止する構成を採用する。
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【課題】血管の位置や方向等の生体の特徴情報を簡単な操作で正確かつ迅速に確認できる生体情報提示装置を提供する。
【解決手段】生体を撮像する撮像手段402と、特定波長の照明光を照射する照明手段401と、撮像手段402からの撮影映像情報に基づいて、生体の特徴情報を強調した強調画像情報を生成する画像処理手段と、生体表面に特徴情報を強調した画像を投影する投影手段とを備える。生体の特徴情報は、例えば血管位置であり、血管を強調した画像が、実際の血管位置に投影される。 (もっと読む)


薬物又は活性成分の受動的で周期的な放出のための送達メカニズム及びデバイス、並びに化合物の投与をヒトの体の自然な概日リズム及び中毒のリズムを同調させるための方法。この戦略は、自動化された及び予めプログラム可能な経皮投与システム又は他の薬物の投与システムを用いることにより、疾患の状態及び症状に、それらの最悪と見られるときに対抗することを意図している。
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使い捨て電池源または再充電電池源により電力を供給されるように構成された注入ポンプが提供され、この注入ポンプは、凹部を有する筐体と;前記筐体内に配置され、前記凹部内に配置された電気接点に動作可能に接続され、前記ポンプに電力を供給するモータとを備え、前記凹部が、凹部の電気接点に接触する電気接点を有する再充電電池ユニット、および凹部の電気接点に接触する電気接点を有する使い捨て電池ユニットの一方を収用する注入ポンプ。 (もっと読む)


複数のトロカールを患者の腹筋正中線に沿って置いて、注気されて膨らませられた腹膜前スペース内に延伸させて鼠蹊部ヘルニア修復に使用する経皮メッシュ固着配置装置であって、該装置は選択した1つのトロカールを介して腹膜前スペース内に導かれ、該装置は、螺旋状に巻かれた補綴メッシュロールであって内部にアンカーを把持したロールを格納する筒状のスリーブを含む。アンカーは、それに取り付けられたストリングかテザーであって、補綴メッシュとスリーブに設けた孔を通って外側に延伸するストリングかテザーを有する。該ストリングは外科医によって把持され装置を後腹壁にしっかりあてがうように位置させ保持する。スリーブをメッシュから分離させることができ、また、選択された1つのトロカールを介して腹膜前スペースから除去可能である。メッシュの孔は、選択された1つのトロカールの通過を可能にする適当なサイズに設けられている。そのようにして、補綴メッシュを部分的に広げて縁を腹壁にとめることができ、アンカーをメッシュから分離させて、選択された1つのトロカールを介して腹膜前スペースから除去可能であり、それにより、補綴メッシュを完全に広げ、ヘルニアを治療するために、その残りの縁を腹壁に留め付けることができる。
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【課題】
【解決手段】本発明は、挿入装置内に配置すべき注入セット30を包み込むハウジング2と、注入セット30を前方向5−8、51、61、52、62、71、81、91、92、9に向けて変位させる駆動装置5−8、51、61、52、62、71、81、91、92、9とを備える、注入セット30用の挿入装置であって、前進動作がハウジングに対して摩擦無しの要領にて実行されるように前方向5−8、51、61、52、62、71、81、91、92、9が配置されることを特徴とする上記挿入装置に関する。
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