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Fターム[4C066LL15]の内容

注入、注射、留置装置 (43,314) | 補助装置・付属装置 (2,074) | 身体装着又は挿入用補助 (537) | 挿入、刺量の規制又は調整 (89)

Fターム[4C066LL15]に分類される特許

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【課題】生体等の注射対象領域に対して所望の注射深さを容易に実現し得る無針注射器を提供する。
【解決手段】無針注射器の射出部において、注射器の使用時において射出口を含む所定の領域が注射対象領域に対して接触状態となるように外部に突出し、且つ所定の厚さを有する隔壁部を含む突出部と、隔壁部において射出口を含む流路が複数形成されたノズル部であって、該複数の流路のそれぞれは、加圧された注射目的物質が流れ込み、且つ各流路に沿った該注射目的物質の通過距離が略等しくなるように形成されたノズル部と、が設けられる。 (もっと読む)


【課題】板状部材を備える医療用針において、患者の皮膚と板状部材との間における蒸れの影響に起因した不快感の発生を抑制することができるとともに、菌の繁殖を抑制することが可能な医療用針を提供する。
【解決手段】湾曲針10と、基部20と、z方向に伸縮可能に構成された伸縮部30と、伸縮部30における基部20とは反対側に接続配置され、湾曲針10を通過させる通過部162を有する板状部材160とを備える医療用針2。伸縮部30は、伸縮部30を最も伸ばしたときのz方向に沿った長さが、湾曲針10の先端部から湾曲部までの長さ以上となるように構成されている。板状部材160は、z方向に直交する方向に向けて複数の歯166が伸びたクシ歯部164をさらに有する。 (もっと読む)


【課題】注入ポートを通って治療剤を送出するための皮下注入ポートを有する注射器またはペン型注入器を利用するためのアダプタおよびこれらアダプタを使用する方法を提供すること。
【解決手段】注入ポートとともにペン型送出システムを利用するためのアダプタであって、三角形形状の本体を形成するためにともに連結された第1、第2および第3の脚と、ペン針アセンブリを収容するために前記アダプタの前記第1および第2の脚の中に形成された第1および第2の凹部と、前記注入ポートの対応する機構の形状に対応する幾何学的パターンで配置された前記第1および第2の脚の延長ストラットとを備える。 (もっと読む)


【課題】皮膚表面の上部3mmに、インスリンまたは他の薬物を送ることができる注入セットを提供する。
【解決手段】注入セット100は、皮膚表面の上部3mmにインスリンまたは他の薬物を送る深さに制御された速度でニードルを挿入することができる使い捨て挿入装置200と、この挿入装置が皮膚表面のテンティングの可能性無しにニードルを挿入することができるように挿入位置で皮膚表面を固定するための皮膚固定用接着層110、112とを有する。挿入されたニードルの位置は、通常の使用の間、皮膚表面の上部3mmにインスリンまたは他の薬物を送るための深さにニードルが維持されるように、外力から挿入されたニードルを隔離することができる注入セットの分離された内側および外側ハブ104、102を提供することによって維持され得る。 (もっと読む)


【課題】ユーザの快適度を維持しつつ、より良い薬物吸収を促進することが可能な注入装置を提供する。
【解決手段】注入セットは、注入セットに取り外し可能に組み立てられ、注入セット内に含まれるねじ付きの針ハブに出入りすることができる後退ダイヤルを有し、ダイヤルを使用して針ハブおよび挿入した針をより正確にコントロールされた挿入深さまで前進または後退させてインスリンまたは他の薬剤を皮内(すなわち、皮膚表面の上部3mm)に送達するようになっている。挿入した針の位置は、挿入した針を外力から隔てることができる分離され隔てられた注入セットの針ハブ、主ベース部、および主ハブを提供することによって維持することができ、通常の使用中に、針をある深さで維持して内容物を皮膚表面の上部3mmに送達することができるようになっている。 (もっと読む)


【課題】薬品のより優れた吸収を容易にする皮膚表面に薬剤を送出するとともに、使用者に対する快適さの度合いを維持することができる注入セットを提供する。
【解決手段】注入セットは、皮膚表面の上部3mmに内容物を送出する深さまで制御された速度で針を挿入することができる部分的に統合された弾道挿入器、および、挿入器が皮膚表面のテンティングのリスクが低下した状態で針を挿入することができるように、挿入部位において皮膚表面を固定する皮膚固定接着剤層を有する。取り外し可能なターンキーまたは取り外し可能であって、押圧可能なハンドルは弾道挿入器の駆動バネを解放し、3.3ft/sec.から10ft/sec.を超える高速度を含む、制御された速度で針を挿入し、続いて、廃棄のためにがいセットから取り外されるように設けられ得る。注入セットは、挿入器が注入セットから取り外されると引っ込む突出可能なインターフェース・リングをさらに含み得る。 (もっと読む)


【課題】薬剤を皮内空間に送達して、ユーザに対してある程度の快適性を維持しながら、より良好な薬物吸収を容易にすることができる改良された注入セットを提供する。
【解決手段】注入セットは、針を、制御された高い速度で、内容物を皮膚表面の上側3mmに送達する深さまで挿入することができる一体型衝撃インサータと、インサータが、皮膚表面のテンティングのリスクを有さずに針を挿入することができるように、皮膚表面を挿入部位において固定するための皮膚固定接着層とを有する。衝撃インサータの駆動ばねは、衝撃インサータ内に捕捉され、ユーザの作動によって解放可能であり、その結果、針をそのような制御された速度で挿入する。 (もっと読む)


【課題】シリコーンレス化による製造工程の低減が図られ、薬液の無駄を防止でき、容易かつ迅速に薬液の投与の準備を行うことができるプレフィルドシリンジを提供する。
【解決手段】プレフィルドシリンジ1は、外筒2と、予め薬液が収納された薬液容器3と、薬液容器3を移動操作する押圧部16と、両頭針10と、両頭針10を支持する針支持部15とを備える。また、初期状態において、薬液容器3を外筒2の基端側に保持するための保持部8とシール部材9とを有する。使用時に、押圧部16を押圧して薬液容器3を移動操作すると、シール部材9と保持部8とが外れ、シール部材9端面と外筒2内周面との間、又はシール部材9端面と薬液容器3の外周面との間は、保持部8の幅分だけ離れた状態で薬液容器3が外筒2内部を移動する。これにより、薬液容器3は外筒2の内周面にほぼ非接触で移動するため、薬液容器3移動時の摺動動作がない。 (もっと読む)


【課題】所定値以上の適正な押圧力で針管を皮膚に穿刺ことができると共に針管の針先を皮膚上層部に確実に位置させることができるようにする。
【解決手段】注射針組立体2は、生体に穿刺可能な針先8を有する針管5と、針管5を保持するハブ6と、安定部13と、押圧力確保部材7と、を備えている。安定部13は、針管5の周囲を覆うように配置されて針管5を生体に穿刺する場合に皮膚と接触する端面13aを有する。そして、押圧力確保部材7は、ハブ6に設けられ、針管5を生体に穿刺する際の生体への押圧力を確保する。 (もっと読む)


少なくとも2つの薬剤を同時送達するための注射システム用の薬用モジュール(200)が開示される。薬物送達デバイス(100)は用量ダイヤルボタン(113)に操作可能に連結されるプッシュロッド(400)を含む。薬用モジュール(200)は薬物送達デバイス(100)に取り付けのために構成されるコネクタを有するハウジング(202)を含み、そしてハウジング(202)は、薬用モジュール(200)が薬物送達デバイス(100)に取り付けられるときにプッシュロッド(400)の一部分を受け入れるように構成される。薬用モジュール(200)は更に、単回用量の薬剤(300)を含んでなるハウジング(202)中にリザーバ(302)を、そしてハウジング(202)に操作可能に連結され、そして注射部位へ適用中に軸方向(218)に動くように構成されるニードルガード(216)を含む。尚更に、薬用モジュール(200)は、ハウジング(202)に軸方向に動くように構成されるハウジング(202)中にスリーブ(220)、及びハウジング(202)に軸方向及び回転方向に動くように構成されるハウジング(202)中にロッキングカラー(223)を含む。 (もっと読む)


【課題】硬さの異なる生体組織が層をなす部位に穿刺針を刺入する際、術者が穿刺針終端が目的とする生体組織に到達したことを正確に感知でき、安全に刺入できる穿刺針挿入装置を提供する。
【解決手段】穿刺針刺入装置3は、独立な内筒部1と外筒部2から構成され、外筒部2は内筒部1の先端を除く全体を覆い、内筒部1に負荷される切削力は、内筒部刺入力測定装置7で測定される。また術者4は、穿刺針刺入装置3を押し、その刺入操作力は穿刺針刺入力測定装置8にて測定される。穿刺針刺入装置3は、穿刺針刺入補助装置6によっても押され、内筒部刺入力と穿刺針刺入操作力が等しくなるようにフィードバック制御され、内筒部刺入力と外筒部に作用する摩擦力に抗して負荷される外筒部刺入力とが分離され、術者は内筒部1に負荷される切削力を容易に知覚できる。その結果、穿刺針先端が到達している生体組織の硬さを術者は容易に知覚できる。 (もっと読む)


被験者に供給する物質を含むカートリッジにて流体を伝達するために適合された針アセンブリであって、針(28、116)に付勢力を印加するように構成された付勢デバイス(70)であって、針(28、116)がハウジング(30、112)の外へ突き出て、被験者を突き刺すように配置された付勢デバイス(70)と、初期的に付勢デバイス(70)の動作を妨げ、安全ラッチ(32、122)が針保持器(26、118)が許可されている位置まで移動すると、針(28、116)がハウジング(30、112)の外側へ突き出るように、付勢デバイス(70)を解放する付勢デバイス停止装置(62)を備えた付勢デバイス解放装置(60)と、を備えている。
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本発明は、押し出し式の少なくとも1つの注入液体容器(10)を有する注入器(8)が挿入されるキャリアハウジング(4)と、注入器(8)を作動させるのに注入方向(R)に沿って駆動される作動装置(12)とを備える注入装置(2)であって、前記作動装置は、穿孔キャリッジ(14)と、注入器(8)用レセプタクル(18)と、穿孔キャリッジ(14)に対して変位される注入キャリッジ(16)とを備え、前記注入キャリッジは注入器(8)のプランジャ(50)に作用する作動プランジャ(48)を有し、穿孔キャリッジ(14)および注入キャリッジ(16)は、加力手段によって作動されて少なくとも穿孔ストロークと注入ストロークとを実行し、注入器(8)の穿孔深さ(tE)が設定される注入装置(2)に関する。このために、レセプタクル(18)は、注入方向(R)に調整可能に穿孔キャリッジ(14)に取り付けられる。
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【課題】フラッシュバックの視認性を向上でき、これにより、留置針の先端部が目的の血管に到達したことの確認、及び、静脈と動脈の判別を、迅速且つ確実に行うことが可能な留置針を提供する。
【解決手段】本発明の留置針10は、カテーテル12に穿刺針16を挿通した装着状態においてカテーテル12の先端から刃面11が突出するように構成された留置針10であって、穿刺針16の外周面には、刃面11から基端部側に向かって延在し、上記の装着状態においてカテーテル12の内周面に対向する部分まで形成された螺旋状の溝部22が設けられている。 (もっと読む)


シリンジ(14)を受容するためのハウジング(10)と、プランジャー(42)で中間部材(34)を介して協働して駆動する第一ばね及び第二ばね(30、32)を有する駆動機構とを具備する自動注射器。プランジャーは、トリガーによって拘束ポジションに固定される。トリガーの解放によって、第一ばねは、シリンジを拘束ポイントまで前進させ、次いで第二ばねが、シリンジ内部に伸張し、薬剤を吐出する。
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【課題】二相すなわち2モデル動力学プロファイルに基づいて、全身的吸収と改善された薬物動力学のために、皮膚の少なくとも2つの区画中への物質の投与のためのデバイスの提供。
【解決手段】該治療物質を収容する貯蔵器と、該貯蔵器と流体連絡し、皮膚の内部または下の皮内区画および皮下区画のみに該治療物質を送達するためのサイズを有する少なくとも2つの針とを含み、前記皮内区画および皮下区画は、治療物質に異なる薬物動力学を与え、前記異なる薬物動力学は、単一区画への送達に比較して、得られる複合薬物動力学に関する前記物質の効果を増大させることを含むことを特徴とする、治療物質を対象に送達する装置。 (もっと読む)


【課題】針管の穿刺する深さを規定する調整部を針管に固定するという煩雑な作業を省いて、生産性の向上を図ることができるようにする。
【解決手段】注射針組立体1は、生体に穿刺可能な針先が一端に設けられた針管2と、針管2の膨出部より他端側の少なくとも一部を保持するハブ3とを備えている。針管2は、周方向に連続する環状の膨出部5を有しており、この膨出部5は、針管2を軸方向にプレス加工することによって形成されている。 (もっと読む)


【課題】生体に穿刺される針管の突出長がバイアルのゴム栓の厚みよりも短くても、吸引用の針管を用いずにバイアルから薬剤を吸引すること。
【解決手段】針管5の一端には、生体に穿刺される第1の針先7が設けられ、他端にはバイアル100のゴム栓101に穿刺される第2の針先8が設けられている。ハブ6は、針管5の中間部を保持し、針管5の一端をバイアル100のゴム栓101の厚みよりも短く突出させ、針管5の他端をゴム栓101の厚みよりも長く突出させている。このハブは、シリンジ3が嵌合される第1の嵌合部11及び第2の嵌合部12を有している。シリンジ3は、第1の嵌合部11に嵌合した場合にハブから突出する針管5の一端を覆って針管5に連通し、第2の嵌合部12に嵌合した場合にハブから突出する針管5の他端を覆って針管5に連通する。 (もっと読む)


【課題】硬膜外麻酔における穿刺手技は、硬膜外腔到達確認手順を逐次行いながら術者が感覚を頼りに針を進める難度の高い手技であり、術者の熟練を要求するとともに煩雑な手順による術式時間の増加の原因ともなっている。また針を刺しすぎてしまうと硬膜内の神経を傷つけてしまう危険がある。
【解決手段】針先端で外部と通じた液室の圧力により針を進ませることにより、筋肉組織などの高圧部分では針が進行し、針先端が硬膜外腔に達して低圧となると液室の圧力が低下し、針がそれ以上進まなくなるものである。この状態でプランジャをさらに押し続けても、液体が硬膜外腔に放出されるのみで針は進行しない。そのため、術者に熟練を必要とせず安全で手早い穿刺が可能となる。 (もっと読む)


【課題】所定値以上の適正な押圧力で針管を皮膚に穿刺ことができると共に針管の針先及び刃面を皮膚上層部に確実に位置させることができるようにする。
【解決手段】注射針組立体1は、針先を有する26〜33Gの針管2と、針管2を保持するハブ3とを備えた。更に、注射針組立体1は、調整部4と、筒形状の安定部6と、安定部6の外周面に設けられたガイド部7、とを備えた。調整部4は、針管2の周囲に設けられ、針管2の針先が突出する針突出面4bを有している。安定部6は、針管2の周囲を覆うように配置されて針管を生体に穿刺する場合に皮膚と接触する。そして、ガイド部7は、針管2及び安定部6の生体への押圧力を案内する。これにより、針管及び安定部による生体への適正な押圧力を認識することができ、針管の針先及び刃面を皮膚上層部に確実に位置させることができる。 (もっと読む)


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