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Fターム[4C066QQ57]の内容

注入、注射、留置装置 (43,314) | 注入、供給の調節 (6,482) | 被検出媒体 (465) | 重量 (15)

Fターム[4C066QQ57]に分類される特許

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【課題】 点滴の終了と患者の呼び出しとを一つの重量検出装置にて検出する場合に患者が呼び出しを行ったことを確実に検出できる。
【解決手段】 輸液が入っている容器を吊り下げるスタンドに患者が腕を乗せるための台を設け、スタンドの重量を重量検出装置1が検出する。重量算出部は最初に重量検出装置1が計測した荷重から、現在計測した荷重を減らした修正値を算出し、記憶部に記憶されている第一のしきい値から修正値を減らした値を新たな第一のしきい値とする。計測した荷重が重量算出部にて算出した第一のしきい値以上になると、報知部は患者が医療従事者を呼び出したことを報知し、計測した荷重が第二のしきい値以下になると、報知部は点滴の終了を報知する。点滴の実施によって輸液が減ることによるスタンドの重量の減少分だけ第一のしきい値が小さくされるので、患者が腕を台の上に乗せると重量検出装置1が検出する荷重が必ず第一のしきい値以上になる。 (もっと読む)


【課題】 患者へ点滴するための輸液が入っている容器の重量を容器を取り外した場合の誤報の発生を防ぐことができるようにする。
【解決手段】 重量センサー1にて検出した輸液が入った容器の重量が点滴を終了する時期における重量に達したと判定した場合に時間の計測を開始する。計測した時間が所定時間に達するまでに、重量センサー1にて検出した重量がゼロになったと制御装置2にて判定した場合に、容器が重量センサー1から取り外されたものであると判断されて、制御装置2は、報知装置3を動作させる報知信号を報知装置3へ出力しない。また、計測した時間が所定時間に達するまでに、重量センサー1にて検出した重量がゼロにならなかったと制御装置2にて判定した場合に、容器が重量センサー1から取り外されていないと判断されるとともに、点滴を終了する時期になったものであると判断されて、制御装置2は報知装置3へ報知信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】安価に輸液バックの交換時期を検知し、交換の際に輸液バック内の残留液をなくすとともに、患者体内に気泡が混入するのを防止できる輸液システムを提供する。
【解決手段】輸液システム1は、輸液バック20と、輸液バック20に接続され、輸液バック20の輸液を血液浄化回路10に供給するためのチューブ21と、チューブ21の途中に設けられた気液分離チャンバ22と、輸液バック20の輸液をチューブ21を通じて血液浄化回路10に送液する輸液ポンプ23と、チューブ21が接続された輸液バック2の重量を計測する重量計24と、重量計24による計測重量に基づいて、輸液バック20が空になってから輸液の液面が気液分離チャンバ22の底部22aに達するまでの間に輸液ポンプ23を停止させる制御装置25と、を有する。気液分離チャンバ22は、重量計24により計測されないように設けられている。 (もっと読む)


【課題】 シリンジポンプにおけるシリンジの装着状態の監視において、検出精度の向上と誤検出の低減を実現する。
【解決手段】 シリンジポンプであって、クランプ121に配され、シリンジSの本体部SBの有無を検出する第1検出部(303)と、支持台122に複数配され、シリンジSの本体部SBの有無を検出する、高い検出感度を有する第2検出部(301、302)と、シリンジSの装着が完了した場合に、第1検出部(303)と複数の第2検出部(301、302)の出力に基づいて装着状態を判定する判定部と、を備え、前記判定部は、送液動作中か否かにより、装着状態の判定に用いる出力を切り替えることを特徴とする。 (もっと読む)


流体を患者に輸液する輸液サブシステムと、患者による排尿量を測定するための排尿測定サブシステムと、を備えた患者水分補給システムである。コントローラは、排尿測定サブシステムに応答して輸液サブシステムを制御するように構成される。コントローラは、排尿と流体輸液とのバランスを取るために患者に輸液される流体を投与するように輸液サブシステムを制御する、バランス取り機能を含む。コントローラはまた、患者による排尿速度よりも低い速度で患者に輸液される流体を投与するように輸液サブシステムを制御するテーパダウン機能を含む。
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本発明のある実施形態は、電源から電気エネルギーを受信することによって、流体容器からの流体を駆動させるモータ使用型の医療流体注入器を対象とする。医療流体注入器は、電気エネルギーをモータに送達するモータ駆動制御装置を有する。モータ駆動制御装置は、モータに送達される電気エネルギーを測定し、測定された電気エネルギーに基づいて、送達される流体の圧力値を算出する。本圧力値は、モータに送達される電気エネルギーと、送達される流体から結果として得られる流体圧との間の較正関係を利用して、算出される。さらに、制御装置は、モータの稼働寿命にわたって、時間係数を追跡し、時間係数に基づいて、較正関係を変更する。
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本発明は、医療用流体注射器システムを含み、該医療用流体注射器システムは、該システムシリンジ内の内容物および/またはこのような内容物の体積を検出する。例えば、医療用流体注射器の第一のアンテナからのRF信号は、該医療用流体注射器に関連付けられたシリンジを介して送信され得る。送信されたRF信号の少なくとも一部は上記医療用流体注射器の第二のアンテナによって受信され得る。上記第二のアンテナによって受信されたRF信号の量は、シリンジ内の内容物および/またはこのような内容物の体積を読み取る情報を提供するために測定され得る。
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【課題】点滴薬残量報知装置の製造組み立て工程におけるスプリング力の調整を、正確、安全、迅速に完了する為の装置の改善。
【解決手段】基板の下部軸受のメスねじ部28に、オスねじブッシュ6を螺合し、オスねじブッシュ6の回転操作で、スプリング8の力を強または弱となる、以上の解決手段の改良により、スプリング力の調整を正確、安全、迅速に完了でる装置とした。スプリング8力は主軸4を介してマイクロスイッチの接点に働き、点滴容器内の残量薬液の重量が、スプリング8力と合致すれば報知する。 (もっと読む)


医療用流体投与システムの容器に形成される自動停止弁は、容器内の流体が所定の高さまで減少したときに容器の出口ポートからの流出を遮断するために、フロート(50)及び弁座(70)を互いに引き寄せる電場を含む。フロート及び弁座の一方又は両方は、その他方を引き寄せて係合させる電場を形成し、この他方は非磁性の誘電体からなる。一実施形態において、弁座はエレクトレットから形成され、該エレクトレットは、フロートをエレクトレットへ引き寄せて流れを停止させる電場を形成する。別の実施形態においては、フロートは、フロートを誘電体弁座に引き付けるエレクトレットを含む。更に別の実施形態においては、フロート及び弁座の両方が、互いに吸引し合って係合する逆の極性を有するエレクトレットを含む。磁気材料及び金属材料が存在しないため、遮断弁はMRI環境での使用に適する。
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患者に注入すべき薬剤が、その薬剤を噴射ポートを通じて投薬セットに射出する移動可能なプランジャーを有する注射器または注入用小瓶内に収容される。薬剤投与注射器/小瓶の動作は、流動抵抗部材を通して圧縮性または非圧縮性流体を射出するピストンまたはプランジャーを有する駆動用注射器によって制御される。駆動用注射器のピストンの駆動力は一定荷重ばねによって与えられる。駆動用注射器のピストンを薬剤投与注射器のプランジャーに連結するために適当なリンクを有する。駆動用注射器に用いる複数種の流量制御部材を開示する。
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採尿システムが患者に接続される患者水分補給システムおよび方法。注入システムは、さらに、患者に接続される。輸液ポンプは、水分補給液の供給源に接続される。制御サブシステムは、患者による尿排出量に応答し、患者による尿排出量に基づいて輸液ポンプの注入速度を自動的に調整するように構成される。本発明は、患者に接続された採尿システム、水分補給液源に接続された輸液ポンプを含む患者に接続されている注入システム、および患者による尿排出量に応答し、患者による尿排出量に基づいて輸液ポンプの注入速度を調整するように構成されている制御サブシステムを特徴とする。
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医療用液体投与システムの格納器内に形成される磁気式自動停止弁は、フロート内に配置される1個の磁気要素及び弁座に近接して配置される別の磁気要素を有する。格納器内の液体レベルが低下すると、フロートと弁座の間に形成される磁場が最後には液体中のフロートの浮力に打ち勝ち、フロートを弁座内に吸引し、その場所で格納器からの液体流は停止させられる。フロートは、各々が内部ポストの半分を有する2つの同一の半体から形成される。フロートを作るために互いに連結されると、内部ポストは完全に形成され、フロートの一端からもう1つの端部に延びる。製造中に1個の磁気要素がポスト上に摺動され、フロートの一端からもう一端へ自由に摺動する。フロートの対称的な性質及びポスト上の内部磁気要素の移動が自由なことに起因して、フロートをどちらの方向に面させるかを考慮することなく液体格納器内に挿入することができ、製造コストを低減することができる。フロートが着座したとき、流れを完全に遮断するために流れシールが設けられている。
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【課題】安価であり取り扱い簡単で、作業終了によって患者と従事者に検知しうる装置の開発。これによって患者と従事者の負担軽減を目的とする装置を提供する。
【解決手段】点滴液の入った容器をフックに掛け、容器の溶液減少に伴う重量変化で緩衝部に取り付けてある針の上下にセンサーからの変化をデジタル信号で検出する。容器の大きさを先ずセットボタンで選択しておくことによって従来の装置より正確な検出ができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、気泡を検出し、脈管注入ラインから除去するためのシステム及び方法を提供する。
【解決手段】システムは、使い捨てカセット(5)と、本体(10)と、ベースユニット(100)と、気泡の存在を検出するためのセンサ(35)と、流体の流れを阻止するためのピンチバルブ(40)と、ベースユニットを作動させるための電子式制御ユニット(200)とを含む。 (もっと読む)


【課題】投薬方式で流体を投与するための装置を提供する。
【解決手段】本発明の装置は、ハウジングと、圧力バッグと、接続手段とを備えており、ハウジングは、圧力バッグを吊り下げるための支持器具と、圧力バッグ内に圧力流体を注入するポンプ手段とを有し、流体容器を内部に有する圧力バッグの重量および/または重量の変化の測定を使用の際に行うための測定器具が設けられており、接続手段は圧力バッグをポンプ手段に接続するよう形成されている。
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