説明

Fターム[4C066QQ58]の内容

注入、注射、留置装置 (43,314) | 注入、供給の調節 (6,482) | 被検出媒体 (465) | 空気圧、流体圧 (111)

Fターム[4C066QQ58]に分類される特許

101 - 111 / 111


【解決手段】インジェクタシステムは、注入流体の源、ポンプ装置、注入流体の源とポンプ装置の間に配備された流路セット、及び流路セットに作動可能に連繋した流体制御装置を含む。流体制御装置は、患者に注入流体のシャープボーラスを搬送するポンプによって生成される圧力及び流速に略等しい圧力及び流速にて、流路セットからの空気の除去を可能にし、かつ患者への注入液体のフローを止めるのに適している。流体制御装置は、注入流体の源とポンプ装置の間の流路セットの一部であることが好ましい。別の態様では、インジェクタシステムは動力付きのインジェクタ、動力付きのインジェクタ作動可能に接続した圧力室、該圧力室に流体が流通可能に接続された流路、及び流路に流体が流通可能に接続された手動コントローラを含む。手動コントローラは、作業者によって力が加えられることによりインジェクタを制御する少なくとも1つのアクチュエータを含む。該アクチュエータは、流路と流体が流通可能に接続することによって、作業者へ流路内圧力の触覚フィードバックを付与する。医療的処置で使用される圧力隔離機構は、ルーメン、ルーメンに流体が流通可能に接続された隔離ポート、及び第1の状態と第2の状態があるバルブを含む。第1の状態は、ルーメンと隔離ポートが接続されるときに生じる。第2の状態は、ルーメンと隔離ポートが分離されるときに生じる。ルーメンは、第1の状態と第2の状態を通じて、流体流れに対して開いたままである。バルブは、通常は第1の状態にあり、ルーメン内の流体圧が所定の圧力レベルに達したときに、第2の状態に切り替え可能である。圧力トランスデューサは、圧力隔離機構の隔離ポートと流体が流通可能に接続され得る。流体搬送システムは、手動操作のシリンジ及び上記の圧力隔離機構を含む。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、流体の移送状態の特徴を特定することができる信号に従い、その2つの試験信号の間の差から閉塞が生じたか否かが決定される、閉塞を検出する方法に関する。また、流体圧力及び(又は)力を測定するセンサと、上記請求項の何れか1つの項に記載された方法を実行することのできる評価装置とを備える、閉塞を検出する装置も開示される。
(もっと読む)


本発明は、静脈造影剤注入処置の間、分離したシリンジから生理食塩水を注入することなく、患者の静脈の開口を維持するための方法、および、この方法に取り入れられる注入装置を実現する。注入装置は、オペレータが注入装置に注入部を通して幾らかの造影剤を押し出し、そして、プランジャ駆動ピストンを引き戻させることができるようになっているプログラム可能なソフトウェアモジュールを有するコントローラを含む。シリンジは、患者の血圧がシリンジプランジャを最初の位置に向かって復帰させるようになっており、これにより、患者の血液が注入部を通過可能にする。代案として、シリンジは、拡張および収縮して注入部を通じての流体連絡を促進する弾性プランジャを使用できるようになっている。加えて、プランジャ駆動ピストンは、押すのと同様にプランジャを徐々に引くようになっており、これにより、薬液が注入部を横断して流れる。
(もっと読む)


システムおよび方法は、2次注入中に流体が2次注入源から適切に流れていない場合に、それを判断する。システムは、上流の圧力センサ、およびセンサから信号を受信して、信号を分析し、2次流体の流れが適切であるか判断するようにプログラムされたプロセッサを含む。プロセッサは、上流の圧力センサからの出力信号をサンプリングし、サンプリングした信号を分析して、2次注入が開始した場合に注入ライン内の圧力上昇が生じたかを判断する。2次容器からの流体が注入ラインへと流入し始めたことを示す圧力上昇が検出されなかった場合、プロセッサは、注入機構に注意しなければならないことを示す信号を提供するようにプログラムされる。 (もっと読む)


流体容器が空になったときを検出し、容器が交換あるいは補給を要することを指示する信号を提供するために注入ポンプの上流側の流体ラインの圧力の変化をモニタするシステムと方法である。流体容器が空であるときを検出するために個別の時間に亘る平均化された圧力の間の差異がモニタされる。本システムと方法とは一次および二次流体容器装置に適用可能であり、二次側が空になり、一次側の流れが再開される点を検出することができる。
(もっと読む)


【課題】インスリン注入ポンプなどのポンプの閉塞を初期の段階で検出するためのシステムおよび方法を提供すること。
【解決手段】閉塞を検出するためのシステムおよび方法において、第1の物質をチューブを介して送達するために必要な第1の力に一致した信号を受信することを含む。さらに、このシステムおよび方法は、第1の力がベースライン値にΔ値を加えた値よりも大きい場合に閉塞が存在することを示すこと、ベースライン値に、閉塞していない状態で第1の物質をチューブを介して送達するために必要な力に等しい値を割り当てること、Δ値に、所望のレベルの感度が得られるように設定された値を割り当てることを含むことができる。 (もっと読む)


注入ポンプ又はポンプチャネルへの特定流体供給源の接続の有無を検証するシステムと方法。流体供給源に取り付けられた流体導管に接続された上流圧力センサを使用して、検知した導管内の圧力に応じて圧力信号がプロセッサに送られる。接続検証モードでは、プロセッサが、圧力信号を受信してから、圧力信号が示す導管内圧力変化を検出し、それによって特定流体供給源が注入ポンプに接続されていことを検証するまで、流体が導管を通過しないように、注入ポンプの流量制御装置の動作を遅延させる。
(もっと読む)


本発明は、力の測定どうしの間の関係が、予想される関係から逸脱しているかどうかを決定することにより、流体ライン(22)の閉塞を検出し得るような、方法や、装置や、プログラムプロダクト、に関するものである。例えば、本発明は、医療用ポンピングシステム(10)の流体ライン(22)内における閉塞を自動的に検出するための方法に関するものであって、時刻T1における第1の力の値と時刻T2における第2の力の値との関係が、予想される関係から逸脱している場合には、閉塞の発生を通知する。
(もっと読む)


【課題】
【解決手段】 流体注入カテーテルの圧力応動弁に送り出されるボーラス(bolus)を監視する方法において、約1分ないし約60分間の持続する時間の期間に亙ってボーラスを注入カテーテルを通して送り出すステップと、ボーラスを送り出す間、測定された圧力対時間を観察するステップとを備える、ボーラスを監視する方法である。 (もっと読む)


医療用ポンプは、固定された座部(162)を有するシャシ(122)と、流体送出装置を受け入れ且つその動きを制限するためのキャリッジ基盤(92)を有する主キャリッジ(78)とを含む。アクチュエータ(198)は、座部に流体送出装置を係合させるべく、開位置と閉位置との間で主キャリッジを自動的に移動させる。座部は、閉位置において、主キャリッジと流体送出装置との両方の位置を確立する。アクチュエータは、後部キャリッジアセンブリから、それによって主キャリッジからアクチュエータの係合を解く手動解放要素を有する、後部キャリッジアセンブリによって主キャリッジに結合される。処理ユニットは、アクチュエータからのキャリッジ位置データおよび電気負荷データを処理することによってジャム状況を検出する。
(もっと読む)


液体特に注入液を配量して放出する装置が提案され、そのケース(1)が液体室(2)及び圧力媒体室(3)を持ち、液体室の可撓壁(4)が圧力媒体室(3)を介して外部から圧力媒体の作用を受けることができる。特に簡単な手段で再使用可能な注入ポンプを構成するため、ケース(1)が分離可能に互いに結合される2つのケース部分(6,7)から成り、これらケース部分のうち一方が圧力媒体室(3)を構成し、他方が液密な注入袋(2)として構成される液体室を受入れ、ケース部分(6)の圧力媒体室(3)が、注入袋(2)を受入れるケース部分(7)に対して膜(5)により密閉され、ガス圧力源(11)に接続されていることを提案する。 (もっと読む)


101 - 111 / 111