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Fターム[4C066QQ58]の内容

注入、注射、留置装置 (43,314) | 注入、供給の調節 (6,482) | 被検出媒体 (465) | 空気圧、流体圧 (111)

Fターム[4C066QQ58]に分類される特許

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【解決手段】輸液システムは使い捨て部分と非使い捨て部分とを含み、それらは互いに無線で通信可能に構成される。使い捨て部分は、流体の検知可能な程度に近くに配置されたひとつ以上のセンサとプロセッサとメモリと送受信部などの電気的要素を含む。送受信部は非使い捨て部分に配置された送信器から無線周波数エネルギを受けるよう、かつ、使い捨て部分上の電気的要素に電力を供給するよう構成される。非使い捨て部分は、無線通信リンクを介して動作パラメータをプログラミングし輸液測定を監視することによって、輸液セッション中、使い捨て部分を無線で制御する。 (もっと読む)


【課題】 シリンジ部をMRI装置の磁場環境に置いても磁場を乱したり電気ノイズを与えることがなく、しかも簡単かつ高精度に制御できる薬液注入装置を提供する。
【解決手段】 シリンジ部は、薬液注入用のシリンジ10と、これを駆動する液圧シリンダ20とを含んで構成され、非磁性体で作られ、磁場環境に設置する。動力部は、動力発生用のモータ40と、これにより駆動される液圧シリンダ50とを含んで構成され、非磁場環境に設置する。シリンジ側液圧シリンダ20と動力側液圧シリンダ50は、同一寸法の複動形とする。シリンジ側液圧シリンダ20の一方の液圧室A1と、動力側液圧シリンダ50の一方の液圧室A2とを、第1の配管81でつなぎ、シリンジ側液圧シリンダ20の他方の液圧室B1と、動力側液圧シリンダ50の他方の液圧室B2とを、第2の配管82でつなぐ。そして、それぞれに、非磁性液体を充填して、外部から密閉する。 (もっと読む)


【課題】硬膜外麻酔における穿刺手技は、硬膜外腔到達確認手順を逐次行いながら術者が感覚を頼りに針を進める難度の高い手技であり、術者の熟練を要求するとともに煩雑な手順による術式時間の増加の原因ともなっている。また針を刺しすぎてしまうと硬膜内の神経を傷つけてしまう危険がある。
【解決手段】針先端で外部と通じた液室の圧力により針を進ませることにより、筋肉組織などの高圧部分では針が進行し、針先端が硬膜外腔に達して低圧となると液室の圧力が低下し、針がそれ以上進まなくなるものである。この状態でプランジャをさらに押し続けても、液体が硬膜外腔に放出されるのみで針は進行しない。そのため、術者に熟練を必要とせず安全で手早い穿刺が可能となる。 (もっと読む)


【課題】神経細胞内注入の可能性を低下するために、特に経験の少ない人々による神経遮断注入の最中における圧力を監視および/または制御するための客観的かつ再現性のあるシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】より詳細には、本発明は、注入装置(10)(典型的には、注射器)と神経ブロック針(60)との間に配置された圧力感知および/または制限装置(20)を用い、それによって、神経ブロック注入の最中における注入圧力を容易かつ客観的に監視することが可能になり、それによって、手術者は、神経遮断注入の手順の最中における注入圧力および/または注入速度を監視することが可能になり、そして、もし異常な圧力状態が観察された場合には、適切な是正措置をとることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】ガスを一定圧力により持続的かつ緩やかに消化管へ注入することができ、かつ自動停止することができるガス注入器を提供する。
【解決手段】患者の消化管へガスを注入するためのガス注入器1であって、ガスの圧力源・供給源として、高圧ガスボンベではなく専用のガス貯蔵容器6とポンプ2を採用し、容積可変のガス貯蔵容器の中に予め蓄えられているガスを、ポンプにより循環させながら、その一部を消化管へ分配して、注入するよう構成した。 (もっと読む)


注入セットチューブ内の空気に基づいてインスリン注入体積を調節するためのシステムおよび方法は、注入セットチューブに沿った少なくとも1つの気泡の場所および長さの入力を含む。気泡体積は、注入セットチューブ内で決定される。インスリン注入体積は、所望のインスリン注入に基づいて決定される。入力された気泡の場所および長さに基づき、所望のインスリン注入が気泡体積を含むことになるかどうか判定される。インスリン注入体積が気泡を含む場合、調節されたインスリン注入体積を得るため、気泡体積がインスリン注入体積に加えられる。
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流体配管の内側の圧力を監視する方法、およびこの方法を実行するためのシステム。この方法は、シリンジポンプシステムに適用可能である。この方法は、流体配管の内側の圧力によって引き起こされる力の値を測定するステップと、少なくとも2つの連続する移動時間ウインドウにおいて力の測定値を収集するステップと、各々の時間ウインドウにおける最適近似線の勾配を計算するステップと、最適近似線の勾配の勾配差を計算するステップと、勾配差を所定のしきい値勾配値と比較するステップと、勾配差がしきい値勾配値に少なくとも等しいときにベースライン力を力の検出値として定めるステップと、ベースライン力を力の検出値から引き算することによって相対力の値を決定するステップと、相対力の値が、所定のしきい値力よりも大きい場合に、警報を作動させるステップとを含んでいる。
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本体と、流れ制限要素と、流体圧力膜とを備える、センサ組立体と共に使用するための使い捨て可能な組立体。本体は、蓋部分およびベース部分を有する。本体は、入口および出口を形成する流体流路を画定する。流れ制限要素は、流体流路内の入口と出口の間に配置される。流体圧力膜は、流体流路に沿って入口と出口の間に配設される。流体圧力膜は、本体の蓋部分とベース部分の間に位置している。
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【課題】加力アセンブリを使用するポンピング流体送達システムおよび方法を提供すること。
【解決手段】ラインから治療流体を分注する方法は、上流流体源16と接続可能な注入口ラインを提供するステップを含む。注入口ラインは、ポンピングチャンバ122と下流で流体連通する。ポンピングチャンバは、ポンプ吐出口17を有する。また、本方法は、加力アセンブリを作動し、注入口への流体の逆流を制限する一方、ポンピングチャンバに加圧し、ポンプ吐出口へ流動を付勢するステップも含む。対応するシステムが、本方法を採用する。上記加力アセンブリを作動するステップは、作業ストロークの間の前記加力アセンブリの移動を用いて、逆流を制限し、単一機械的作用中の前記ポンピングチャンバに加圧するステップを含む。 (もっと読む)


血液処理容器がある血液と血液成分を分離するための遠心分離機は、遠心分離機のローター上に血液処理容器が固定されます。リターン蠕動ポンプの出口水路中のセンサーは、リターン・ループ内の流体中の気泡を発見します。センサーは、音のセンサー、音のパルス・エコー・センサーあるいは容量性プレートかもしれません。前もって定義した最小の泡サイズか複数のサイズ、あるいは累積的な体積は選択されるかもしれません。また、装置操作者は、あるサイズを超過する泡の存在、あるいは泡の累積的な体積の存在の警告をされるだけかもしれません。あるいは、泡がある臨界寸法を超過する場合、あるいは泡の前もって定義した体積が一定の周期にわたる場合あるいは泡の前もって定義した体積が流体の体積を超過する場合、献血手順が止められるかもしれません。 (もっと読む)


注入ポンプ(50)はセンサー(18、19、24)およびコンピュータープログラムを用いて、ポンプの管充填セクションの管(16)を検知する。ポンプとコンピュータープログラムは管の外径、外周、内径、内周および管壁の厚さの一つ以上を測定もする。注入ポンプは超音波センサー、静電容量センサーまたはエア・インラインセンサーまでものような近接センサー(18、19)を使用して、ポンプの中で管を押し付ける表面のような二つの注入ポンプ表面間で、厚さを決定するために近接性を検知する。押し付け表面の少なくとも一つはセンサー(29)を備えており、表面との管の接触長さを示す。これらの測定を用いて、管壁の厚さと内径は決定され得る。実際の管の内径を知ることで、さらなる寸法測定の正確性が可能であり、現在の測定の3パーセントまたは4パーセントまでの改善が可能である。
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本発明は、ポンプ1を有するポンプ装置において、ポンプ1は、可変容積を有するポンプ室11と、ポンプ室11と連通しておりかつ弁を備えている入口2と、ポンプ室11と連通しておりかつ弁を備えている出口5と、ポンプ室の可変容積を変えるのに適しているアクチュエータと、入口2と、ポンプ室11と、出口5と、出口の弁の下流に位置する下流ライン7とを備えた流体通路と、流体通路の入口2の弁と出口5の弁の間の圧力を計測するための圧力センサ4と、圧力センサ4から受け取った圧力データを処理するための処理手段とを備えた、ポンプ1を有するポンプ装置に関する。また、本発明は、上述のポンプ装置における機能不全を検出するための方法にも及んでいる。
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センサアセンブリ用の使い捨てアセンブリが、本体、流量制限要素、および流体圧力膜を備える。本体は蓋部分と基礎部分を有する。本体は入口と出口を形成する流体流通路を画定する。流量制限要素は、入口と出口の間の流体流通路内に位置決めされる。膜は蓋部分と基礎部分の間で流体流通路に沿って位置付けられる。流体流通路内の圧力に対する抵抗力を増大させるために、リングまたは硬質ディスクなどの補強構造物が流体圧力膜と蓋部分の間に位置決めされる。リングまたはディスクは分離した構成要素であることも、膜上に形成されることもできる。蓋部分内のセンサアクセス開口部に隣接する膜の厚みが圧力抵抗力を得るように増大されることもできる。
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本発明は、対象者の身体に薬剤を投与するための医療用注射器に用いられるインジケータ装置に関し、本インジケータ装置は、一用量の薬剤が実際に投与されたことを投与後に表示し、所定の期間が経過するまでこの表示を維持するように構成されている。開示される時間遅延インジケータは、時間遅延装置に基づいており、時間遅延装置によって制御される、所定の期間が経過する間に装置の状態を知らせる視覚インジケータを含んでいる。 (もっと読む)


流体貯留槽に接続されるのに適した流体入口と、患者の体に接続されるのに適した流体出口(13)とを有する受動タイプの流体流れ調整器(1)が、開示される。前記調整器は、剛基板(2)及び弾性膜(3)を具備し、これらが、前記剛基板と前記弾性膜との間に室(6)を画定するように共に固く連結され、前記室(6)が、前記流体出口から分離される一方で、前記膜(3)が、前記流体入口に接続される前記室(6)の反対側に第1の表面(12)を有する。前記膜(6)は、前記流体入口から前記流体出口への流体のための経路を画定するために、前記室と隣接する複数の貫通孔(15)を有し、流体が十分な圧力を前記第1の表面に印加したときに、前記基板と接触することができるように柔軟である。複数の前記貫通孔は、流体圧力が増加したときに、流体流量が所定の圧力範囲内で前記第1の表面に印加される圧力の関数としてほぼ一定となるように、調整器の流体抵抗を増加させるように順々に閉じるように構成される。
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【課題】透視画像が撮像される被験者の撮像部位に造影剤を簡単な操作で適切に注入できる薬液注入装置を提供する。
【解決手段】人体の多数の撮像部位ごとに薬液注入機構123,124の動作条件をデータ記憶しており、人体の複数の身体区分と多数の撮像部位との模式画像を関連させてデータ記憶しており、複数の身体区分の模式画像を人体形状に対応して表示出力する。画像表示された複数の身体区分から1つが選択操作されると、対応する複数の撮像部位の模式画像を表示出力し、その1つが選択操作されると対応する動作条件をデータ読出して薬液注入機構123,124を動作制御する。このため、作業者が手動操作で身体区分を模式画像で選択してから撮像部位を模式画像で選択すれば、その撮像部位に対応した動作条件で被験者に造影剤が注入される。 (もっと読む)


【課題】輸液ポンプの本体の前面に設けられた複数のフィンガの上下位置で位置決めしたチューブをフィンガに添設した状態でドアを閉めた際、チューブが歪むことなく、ドアの内側で均等に狭圧保持されることにより、安定した送液を行なうようにすると共に、気泡検知、チューブ内圧検知等を正確に行なうようにした輸液ポンプを提供する。
【解決手段】本体2の前面に設けられた複数のフィンガFに可撓性のチューブTを位置決めすることにより該チューブTをフィンガFの前面に添設すると共に、本体2の前面を閉塞するドア3の側部に取り付けられたヒンジ4a、4bを介して回動するドア3を閉じることによってチューブTを狭圧保持する輸液ポンプ1において、本体2に取り付けられた弾性板バネ5を介してドア3に取り付けたヒンジ4a、4bを支持することにより、ドア3を本体2の前面に対して略平行に対面させた状態で閉じるようにした。 (もっと読む)


センサ組立体と共に用いる使い捨て可能組立体とその作製方法で、使い捨て可能部は本体とフロー制限要素と流体圧力膜とを備える。本体は、蓋部と基部とを有する。本体は、流入口と流出口を形成する流体流路を画定している。フロー制限要素は、流入口と流出口との間の流体流路に沿って配置される。流体圧力膜は、流入口と流出口との間の流体流路の所定箇所にある。流体圧力膜は、フロー制限要素を受容する開口を画定している。流体圧力膜は、本体の蓋部と基部との間に位置する。
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【課題】 送液開始時にシリンジ容量が送液積算量以下であると、内圧緩和手段の緩和を停止することで安全性を確保できるシリンジ式輸液装置とその制御方法の提供。
【解決手段】 シリンジ容量を検出するシリンジ容量検出手段103と、送液開始時の送液積算量を算定する積算量算定手段と、閉塞状態が規定値以上であるとスライダ組立体6を送液方向とは逆方向に駆動して、シリンジ内圧を緩和させる内圧緩和手段116とを備え、送液開始時にシリンジ容量が送液積算量以下であると、内圧緩和手段によるシリンジ内圧の緩和を停止する。 (もっと読む)


【課題】身体(10)内の解剖学的空腔(15)の位置を確認するための装置(1)と方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本装置は、移動可能なプランジャ(32)によって密封状態で閉鎖され、中空の穿刺針(20)に接続されている流体充填の容器(30)を含む。流体に存在する圧力を測定するために、本装置は圧力計(40)を含む。信号変換器(50)が、前記圧力計(40)によって提供された連続的な圧力測定信号を更に処理するのに適した形態に変換するために使用されている。合成器(60)が、変換された圧力測定信号を圧力を表わす連続的な音声信号に処理するように構成されている。もしも穿刺針(20)が移動している間針の先(21)が解剖学的空腔(15)に到達するとすれば、その結果は音声信号において容易に感知しうる変化となって現れる。本装置は時間の経過に亘って圧力測定信号を記録するための記録手段を含む。 (もっと読む)


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