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【課題】加熱処理をするウイルス感染症血液は、一般に二次感染を惹起する危険性が高く、治療方法開発のための安全な加熱処理装置が必要である。
【解決手段】実験を安全に行うには、血液が外部に漏洩しないこと、採血液は他から汚染されないこと、工程が出来るだけ簡素であること、血液を通すチューブは一回限りの使用とし、他人の血液による汚染を防ぐため二度使用は行わないこと、操作に出来るだけ人手が掛からないこと、装置がコンパクトで実験動物或いは治験患者から近いところに置けることなどが求められる。 加熱・冷却処理方法には2通り考えられ、一つは採血・加熱処理・冷却・体内への戻入を連続して行う方法、及び或る一定量の血液を採血し、バッチ式で一定時間加熱・冷却を行った後体内に戻入する方法である。 (もっと読む)


【課題】 体内の一部の血流を当該回路内に取り出し、その血液に対して薬剤投与等の所定の処理を施した後、体内に戻すために使用される、簡潔な構成の血液かん流回路を提供することにある。
【解決手段】 血液かん流回路は、外部からかん流回路内部に血液を導入する脱血口101a、かん流回路内部を一巡した血液を外部に送出する送血口101b、脱血口と流体的に接続され、脱血口を介して血液をかん流回路内部に強制的に導入する脱血用ポンプユニット13a、脱血用ポンプによって回路内に導入された血液を一時的に貯留し、脱血圧と送血圧の差圧を調整するリザーバユニット15、リザーバの下流に接続され、リザーバ内に貯留された血液を送血口を介してかん流回路の外部に送出する送血用ポンプユニット13bを備える。かん流血液には、当該かん流回路内で所定の薬剤が投与され、その後かん流血液は一定の圧力で送血口101bを介して外部に送出される。 (もっと読む)


生体液を光で処理するための装置(10)、システム及び方法を開示する。生体液の容器(206)が流体処理チャンバ(40)内に導入され、そこで、生体液は、流体処理チャンバ(40)に近接する1つ又はそれ以上の光源(60、70)によって供給される光と接触する。光感知システム(650)は、光の照度を感知する。光感知システム(650)を較正するために、放射計(460)を流体処理チャンバ(40)内に挿入することができる。電子制御システム(600)は、インターフェース回路基板(606)を用いて、コンピュータ回路基板(602)を、表示パネル(37)、ユーザインターフェースパネル(39、39a)、中継回路基板(640)、光センサ(404)及び種々の他のセンサ(649)にインターフェース接続する。検出器(385)は、生体液を含むトレイ(90)の攪拌運動を感知する。
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人間または動物の体内にある液圧外科的移植物(14)との間で作動液を給送する植え込み型ポンプ(1)が、液体のチャンバ(3)を形成する壁(2)を備え、壁が、底板(4)、作動液をチャンバと外科的移植物の間で給送するためにチャンバ(3)の容積を変化させるよう、底板に対して変位可能である膜(5)を含む。膜(5)は、液体の量を調節するために、作動液をチャンバ(3)に追加するか、作動液をそこから引き出すために注射針(17)によって貫通可能であり、膜は、貫通する注射針によって膜に形成された穴を密封するために自己密封式である。移植物は通常、逆流性疾患、尿失禁、性交不能、肛門失禁または肥満を治療するように設計することができる液圧圧迫器(14)である。
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本発明は、センサアセンブリとハウジングとを備えている流量測定値を得るための装置に向けられている。センサアセンブリは、第1の流体流路を画定する本体を備えており、第1の流体流路は、入口、出口、入口と出口との間に位置する第1の流体流路内の流れ制限要素、上流側流体圧力センサ、下流側流体圧力センサ、上流側流体圧力センサに接続された上流側信号接点、および下流側流体圧力センサに接続された下流側信号接点を有している。ハウジングは、上流側ポートを画定する上流側部分、下流側ポートを画定する下流側部分、ならびに上流側信号接点および下流側信号接点の少なくとも一方へとプローブのアクセスを提供するように構成された、プローブアクセスポートを有している。さらにハウジングが、第1の流体流路と並列な第2の流体流路を画定してもよい。この装置は、使い捨てであってよい。
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分離方法であって、一般的に異なる密度を有する第一成分および第二成分を含有する第一流体を、遠心分離領域に導入する工程;該第一成分および第二成分の少なくとも一部の間の第一位置において界面を形成させる工程;該第一位置から第二位置に該界面を移動させる工程;既知の制御された流量で、該第一流体を導入し、そして該第一成分および第二成分のうちの少なくとも一方を除去して、該第二位置から該第一位置に向けて該界面を移動させ、そして該界面を該第二位置に戻す工程;ならびに該第一流体内の該第一成分または第二成分の流量を決定する工程であって、この決定は、該界面が該第二位置から動くときと該第二位置に戻るときとの間の時間間隔に、少なくとも部分的に基づく工程、を包含する、方法。 (もっと読む)


管状エレメント(3)の端末部(13)に閉塞手段(27,29)の嵌め込み及び取り外しを行う装置であって:内部チャンバ(18)を画定する容器(1)と;前記チャンバ(18)の内部でその底部(16)にある回転プラットフォーム(19)と;環状エレメントの前記端末部から第1閉塞手段(27)を受け合って保持することができる受容ハウジング(26)と;環状エレメント(3)の前記端末部(13)において、第2閉塞手段(29)を収容し解放することができる解放ハウジング(28)と;を備え、前記受容および解放ハウジングは、閉塞手段のための開口を備えるとともに、該開口を前記周壁(17)の方に向けて前記回転プラットフォーム(19)に固定されている。この装置は、腹膜透析用のコネクタとして使用することができ、汚染、病原体および腹膜炎の危険性を最少にし、又は無くすることができる。
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血液処理システムは、患者の近くに配置された静脈管路に少なくとも1つの空気センサーを備えた流れ逆転装置を含んでいる。治療中、血管路に何だかの切断、または切れ目が生じた場合、血流が逆転されて、その結果、空気が血管路に浸透する。センサーを患者の近くに配置する1つの手段は、処理機械の近くに配置可能な小型軽量のモジュールに流れ切替装置と、センサーとを装備する方法である。別の手段では、センサーのみを備えたモジュールを接触部(アクセス)の近くに配置する。 (もっと読む)


生物学的流体を処理するためのフロースルーシステムが開示される。このフロースルーシステムは、不必要な化合物および薬剤を除去するために、流路内に除去デバイスを備える。この除去デバイスは、互いにシールされた2つの別個の部分から構成されるハウジング内に含まれる、除去媒体を備える。このハウジングは、実質的に垂直な配置で維持され、それによって、流体のこの媒体への実質的に均一かつ完全な曝露を保証する。好ましい実施形態において、ハウジングは、外側壁の一方に入口ポートを、そして、外側壁のもう一方に出口ポートを備え、ここで、出口ポートの位置は、入口ポートの位置に対して正反対である。
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【課題】
電気的な効率や摩擦抵抗,不透過性等の優れた、ポリマー素子を含んでなる血液ポンプを提供する。
【解決手段】
回転血液ポンプ(13)は:ハウジング(6)内でインペラ(2)を磁気によって回転させるようになっているモータを有する。インペラ及び/又はハウジングは複合材料から形成され、その複合材料は比較的に絶縁性で、生体適合性で、不透過性のポリマーである第1の材料を含む。また、その複合材料はポリマーを補強する第2の材料を含むことができる。 (もっと読む)


開始された本発明は、精密な抵抗値を有するように PCB型ヒーターを利用し、リンゲル輸液や輸血時に血管に入る輸液及び血液の温度を体温と一致させるためのPCB型ヒーターを有する加熱装置に関するものであり、特に点滴室から流体を供給されるチューブが連結される第1連結部と、前記流体が流れるようにするための螺旋形ねじ山形状の通路と、前記通路に流れる流体を注射針で供給するための第2連結部で構成されたボディ; 前記ボディに嵌合されて所定の接着方式によって前記ボディに付着、固定されて前記流体が外部に流出しないようにするための手段の内カバー; 前記ボディと内カバーを密着、固定させる中間カバー; 前記中間カバーの上部面内部及び下部面内部に挿入され、前記通路に流れる流体に熱を加えて流体が一定温度に保たれるようにするPCB型ヒーター; 前記ヒータ及び中間カバーが結合されたボディを収納することができる函部を有する下部ケース; 及び前記下部ケースと結合される上部ケース;で構成されたことを特徴とする。

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