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【課題】軟質塩化ビニル樹脂製血液バックへの貼付性に優れ、かつオートクレーブ処理や低温保管時の後でも強度低下や、浮き・剥がれが生じにくい上、粘着シートとして必要な加工性を有する血液バック用粘着シートを提供する。
【解決手段】支持基材の片面に粘着剤層を有する粘着シートであって、前記粘着剤層が、(a)アクリル酸n−ブチル60〜96質量%、(b)メタクリル酸メチル1.0〜4.0質量%、(c)エチレン系不飽和カルボン酸1.2〜3.3質量%、(d)水酸基含有不飽和単量体0.2〜0.8質量%、及び(e)上記以外のエチレン系不飽和単量体0〜37.6質量%、を含む単量体混合物を共重合して得られる重量平均分子量60万〜100万の共重合体と、架橋剤を含む粘着剤組成物を用いて形成されてなる血液バック用粘着シートである。 (もっと読む)


【課題】体液中のトキシックショックシンドロームトキシン−1(TSST−1)を効率よく吸着除去することが可能な吸着剤、該吸着剤の使用および該吸着剤を充填してなる吸着器を提供する。
【解決手段】水不溶性担体にlogP(Pはオクタノール−水系での分配係数)値が2.50以上の化合物を固定してなるTSST−1の吸着剤3、前記吸着剤にTSST−1を含む体液を接触させることを特徴とする体液中のTSST−1の吸着除去方法、ならびに体液の入口および出口を有し、かつ吸着剤の容器外への流出防止手段4,5を備えた容器内に前記吸着剤3を充填してなるTSST−1の吸着器7。 (もっと読む)


【課題】 対象に含まれるβ2−マイクログロブリンまたは尿酸を減少させることができる新規な方法、およびそのための装置を提供する。
【解決手段】 400nm以上の波長を有する光を照射することによって、照射対象に含まれるβ2−マイクログロブリンまたは尿酸を減少させる方法、ならびに、400nm以上の波長を有する光を照射する手段を少なくとも備える、照射対象に含まれるβ2−マイクログロブリンまたは尿酸を減少させるための装置。ここにおいて、照射対象は、血漿または血清であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】医学的な処理システムにおいて使用するためのサンプル管理装置が提供される。【解決手段】
この装置は、上部、底部、並びにこれらの間の硬い壁部分を備えた本体と、前記上部の付近の本体開口によって密に受け止められて、処理キャビティを規定するカバー部と、
第1のシリンジと、第2のシリンジとを有している。前記カバー部は、処理キャビティに連通したポートを有している。第1のシリンジは、未処理の流体を供給するように前記ポートに着脱可能に接続され、また、第2のシリンジは、処理後の流体を受けるように前記ポートに着脱可能に接続されている。これらポートは、ガスを前記未処理の流体とやり取りさせるように前記処理キャビティ中へと運ぶために接続が行われるガス入口ポートと、処理キャビティ内からガスを運ぶように接続が行われるガス出口ポートとを有している。この装置は、前記処理キャビティ内の流体の温度を検出する温度センサを有している。 (もっと読む)


本発明は、巨大分子担体材料に付帯する(典型的に付着する、および好ましくは共有結合的に付着する)免疫反応調整物質(IRM)を提供する。このようなIRM−担体複合体中のIRM化合物は、生物学的活性を保持する。巨大分子担体材料へのこのようなIRMの付着は、IRMの局在的な生物学的活性を提供する。 (もっと読む)


【課題】細菌等の増殖源になりやすい透析液供給回路の末端部を効率よく確実に殺菌できるようにし、生菌繁殖を末端まで抑制することが可能な、透析液供給装置の消毒方法および装置を提供する。
【解決手段】透析器に透析液を供給する透析液供給装置の特定部位を局部的に加熱して殺菌することを特徴とする透析液供給装置の消毒方法、および消毒装置。 (もっと読む)


【課題】フィルター要素がハウジングと強固に接合し、濾過時の圧力や操作時の応力に対し十分な強度を有すフィルターユニットと作製方法の提供。
【解決手段】入口5と出口6を有する可撓性ハウジング2a,2b、多孔質からなるシール用部材3a,3b、シート状フィルター要素1からなり、シール用部材とシート状フィルター要素の周縁部近傍全周と可撓性ハウジングとが一体化されて形成されたシール区域4を有し、シール区域の断面が、入口側から出口側にかけ、入口側可撓性ハウジング材料のみの層、入口側可撓性ハウジング材料と入口側シール用部材材料とフィルター要素材料とが混在している入口側の複合材料層、フィルター要素材料のみの層、出口側可撓性ハウジング材料と入口側シール用部材材料とフィルター要素材料とが混在している出口側の複合材料層、出口側可撓性ハウジング材料のみの層の、少なくとも5層からなるフィルターユニット。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、チューブポンプにおける弾性チューブの脱着操作の容易化を目的としている。
【課題を解決するための手段】
本発明に成るチューブポンプは、ハウジングに収納され輸液動作のための弾性チューブを扱く複数組のローラとガイドローラを有し、これらが夫々ベースの支軸で転動自在のアームに保持されて、該アームに摺接するカム機構により、該ローラ及びガイドローラの少なくも1組が、ロータ回転中心に対し偏移可能に構成され、また、ローラの位置調整に連繋する回転角調整リングをも備えるように構成される。 (もっと読む)


【課題】チューブを装着する際に簡単に、チューブ径に左右されることなく、チューブを押さえることができる構造を有するハウジング付きローラーポンプの提供。
【解決手段】ハウジングと、該ハウジング内に配置されるチューブをローラー回転子の回転によりしごいて該チューブ内の液体を送液可能なローラーポンプと、前記ハウジングのカバーと、ハウジングの前面壁部に該壁部の切り欠き部として形成されたチューブ導入口あるいはチューブ導入口と導出口チューブ内に設けられたチューブ押さえ機構と、該チューブ押さえ機構と協働して前記チューブ導入口あるいはチューブ導入口と導出口においてハウジング内に配置されるチューブを固定することが可能なハウジングのカバーに形成されたチューブ押圧部材とを有することを特徴とするハウジング付きローラーポンプ。 (もっと読む)


【課題】経時劣化がほとんどなく、液漏れが生じにくいとともに、気泡溜りが生じにくい熱交換器を提供すること。
【解決手段】ハウジング(2)の大径の第一端部(2A)側の熱交換体(7)端部に熱交換体おさえ(17)を装着し、内管(6)の両端部に、熱媒体室(20)と連通する熱媒体ポート(8、9)を装着し、前記ハウジング(2)に、体液室(21)と連通する体液導入ポート(10)を装着し、前記熱交換体(7)と熱交換体おさえ(17)並びに前記熱交換体(7)と熱媒体ポート(8、9)をそれぞれOリング(14、15)で固定し、前記ハウジング(2)両端部にカバー(3、4)を装着し、熱媒体ポート(8、9)及びハウジング(2)を固定した熱交換器(1)。 (もっと読む)


圧力センサおよび位置センサから導出されたデータに基づいて、医用ポンプの動作状態を判断する方法が開示される。圧力センサは、圧送要素にかかる力を感知することによって、圧力データを生成する。位置センサは、圧送サイクルを追跡し、圧送要素の位置を測定することによって、位置データを生成する。ポンプ圧力データおよびポンプ位置データは処理され、計算された結果が、所定の閾値と比較されて、ポンプの動作状態を判断する。問題の動作状態の3つの主要なタイプは、以下の通りである。つまり、圧送室内に液体があり、漏れが存在しない正常な状態、圧送室内に液体があるが、漏れが存在する漏れ状態、および室が多少の空気を含む空気ストローク状態である。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、タンパク質水溶液を容易に濃縮することができる中空糸膜型分離膜およびその製造方法ならびにその使用方法を提供せんとするものである。
【課題を解決するための手段】
本発明の中空糸膜型分離膜は、タンパク質および/もしくはペプチド分析前処理用の分離膜において、該分離膜の、重量平均分子量10000のデキストランに対するふるい係数が0.4以下であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


高周波低エネルギー超音波を用いて、液体媒体中の高増殖性、未分化またはウィルス感染細胞を処理、成長阻止、および中和するための装置および方法である。
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本発明は、出血性ショックが生じている患者または出血性ショックの危険性のある患者を治療する方法および組成物に関する。この治療は、一酸化炭素を含む薬学的組成物を患者に投与する段階を含む。
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【課題】 従来の輸液装置では、チューブの脱着時に固定された内壁と公転するローラとの隙間にチューブを挿入する際には、ロータを回しながら徐々にチューブを挿入するものであるため手間がかかり、誤装着懸念もあった。
【解決手段】 本発明の輸液装置は、チューブをしごく内壁部材とローラとの隙間を作動カムにより、拡大可能とし、チューブ脱着時に内壁材部をローラから遠ざけてチューブの脱着操作を容易にしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来の輸液装置では、チューブの脱着時に固定された内壁と公転するローラとの隙間にチューブを挿入する際には、ロータを回しながら徐々にチューブを挿入するものであるため手間がかかり、誤装着の懸念もあった。また、チューブ装着時にはガイドローラとチューブとの衝突は避けられない。
【解決手段】 本発明の輸液装置は、チューブをしごく内壁部材とローラとの隙間が拡大可動可能であり、チューブのガイドローラが屈折可動可能であってチューブの脱着操作を容易にしたことを特徴とする。 (もっと読む)


血中グルコース濃度などの使用者の体内の物質の濃度を制御するための閉ループ治療システム(200)。このシステムおよび方法は、体内のグルコース濃度を測定するセンサシステム(206)と、測定されたグルコース濃度を使用して出力を生成するコントローラ(202)とを使用し、この出力は、使用者の標的血中グルコース濃度の不変のプロファイルまたは時間変化するプロファイルをセットし、次いで血中グルコース濃度が標的値に到達しそれが維持されるように適当な量のインスリンを使用者の体内に注入するように、皮内インスリン注入システム(204)を自動または手動で制御するのに使用することができる。
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本発明は、円弧を形成するチューブハウジングを有する蠕動カセットケースに関し、ハウジングに配置されたチューブの長手方向の動きを防ぐ、ハウジングに沿って配置されたチューブ固定手段を有することを特徴とする。
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血液を冷却するためのカテーテル(10)は、部材の一部分を通り長手方向に延びる管腔を有する管状の軸部(12)を含む。その管腔は、血液が、体管から管腔中にそれを通って入り、また管腔から出る入口ポート(18)及び出口ポート(20)を有する。膨張可能なバルーン(14)が、管腔の入口ポートと出口ポートとの間に配置され、それは、膨張したとき体管を閉塞して正常な血流を阻止する。血液が管腔を通って流れるとき、冷却要素が血液を冷却する。冷却要素は、ジュール−トムソン・オリフィスを用いて液体を気体に相変化させることにより血液を冷却する室を含むことができる。冷却要素はまた、熱電冷却装置を含むこともできる。
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【課題】
一端部を係合するための係合部が複数形成された多段式のものにおいて、可撓性チューブに応じた係合部を表示することにより、何れの者が作業する場合であってもクランプ不良を回避することができる可撓性チューブのクランプ装置を提供する。
【解決手段】
一端部2と、他端部4と、一端部2及び他端部4に連なる中間部6と、一端部2を係合させる係合部7とを具備し、可撓性チューブTを挿通した状態にて中間部6を撓ませつつ一端部2を係合部7に係合させると、第1凸部3と第2凸部5にて可撓性チューブTをクランプし、その部位における流体の流れを遮断する可撓性チューブのクランプ装置において、係合部7は一端部2の移動方向に沿って複数形成されるとともに、各係合部7にクランプする可撓性チューブに対応した目印を付加したものである。 (もっと読む)


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