説明

Fターム[4C077AA11]の内容

体外人工臓器 (32,240) | 用途 (4,155) | 循環式輸血 (734)

Fターム[4C077AA11]の下位に属するFターム

Fターム[4C077AA11]に分類される特許

21 - 40 / 111


本発明は、成人および特に小児の心臓手術に用いるための、改善されたバイパス回路を提供する。この回路設計の自動調節能により、操作が簡便になるとともに、VAVDおよびKAVDの両システムの利点が組み合わされ、かつ、複数の血液ポンプを用いる必要性がなくなる。有利な点として、本システムは占有スペースが既存システムより小さく、必要な血液量が少なく、血液と管材料との接触が少なく、血球の損傷が少なく、複数の血液ポンプを用いる必要性がなく、かつ、ガス塞栓の発生率が低い。

(もっと読む)


本発明は、重力の作用により落下する血液を採取する手段と、その血液の落下を容易にする吸引手段とを共に組み合わせたシステムにより、胎盤及び/または臍帯から血液を抽出して採取する装置に関する。従来の重力のみによる方法で得られるよりも多量の血液を抽出することが可能となり、母体の健康に危険を及ぼすことなく、吸引を制御して胎盤剥離等を防ぐことをも可能にする。 (もっと読む)


心臓の治療を受ける患者で用いられる動脈装置、動脈系、および方法が提供される。この系はその使用中、1つ以上の動脈装置を患者の大動脈に収容可能に構成されており、そして灌流管腔構造は、超過灌流量の分だけ、名目灌流量よりも大きい目標灌流量を、それを通り大動脈に流し込むように構成される。吸引管腔構造は、吸引流量における吸引流を、それを通り大動脈から流し出すように構成される。目標灌流量および吸引流量は同時かつ選択的に制御され得、患者の体の血液循環に名目流量をもたらしつつ、大動脈内に存在し得る塞栓性デブリを吸引口からそらすことができる。 (もっと読む)


【課題】実際に起こり得るトラブルに応じた対処の練習を好適に行うことができる体外循環装置のシミュレーション装置を提供する。
【解決手段】シミュレーション装置1は、分離モジュール30の代わりに接続可能な第1のシミュレーションモジュール120と、人体の代わりに用いられる第2のシミュレーションモジュール121と、制御部122を有している。第1のシミュレーションモジュール120は、導入口と導出口を連通させる内部流路と、内部流路の流路の大きさを調整する内部流路調整弁を有している。第2のシミュレーションモジュール121は、穿刺針が穿刺可能な2か所の穿刺部を有し人体の所定の部位を模した模擬腕部と、模擬腕部の穿刺部に液体を供給する液体回路を有している。液体回路は、液体供給流路と、液体排出流路と、供給流路調整弁と、排出流路調整弁を有している。 (もっと読む)


医療用クランプアセンブリは、チャンバを規定する筐体と、第1の位置と第2の位置との間で筐体に対して摺動するように動作可能な偏向部材とを含む。導管もまた、筐体内に提供され、医療デバイスと流体結合するように適合される。医療用クランプアセンブリはまた、導管に隣接して筐体内に配置された付勢要素も含む。偏向部材は、導管の開口状態に対応する第1の位置と導管の閉鎖状態に対応する第2の位置との間で、筐体に対して可動であり、それによって、付勢要素が導管を圧迫して、導管の管腔を実質的に閉鎖する。
(もっと読む)


本発明は、篩面(1)を介して流れる流体中の凝血塊を捕集するための円板状の篩面(1)を備えた凝血塊捕捉器(100)に関する。本発明はさらに外部機能手段、血液回路、および処理装置にも関する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2つのチューブポート(7、9)を備える少なくとも1つの外部機能手段(300)を処理機器(200)に保持するための保持手段(100)に関し、該保持手段(100)は、保持手段(100)の内側での外部機能手段(300)の回転動作を制限する少なくとも2つのストッパを備える。また、本発明は、外部機能手段(300)および処理機器(200)に関する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの流体受容チャンバ(1)と少なくとも1つの疎水性フィルタ手段とを備える装置(100)に関し、疎水性フィルタ手段を貫通する垂直線は、流体受容チャンバ(1)内に存在する流体(5)の流体レベル(7)と交点を有さない。また、本発明は、外部機能手段および処理機器に関する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの外部機能手段(9)を装置に接続するための機器(1)であって、その間に外部機能手段(9)を受けるための少なくとも1つの第1の接触部(3)および少なくとも1つの第2の接触部(7)を含み、少なくとも第1の接触部(3)または第2の接触部(7)が移動できるように配置される機器(1)に関する。また、本発明は、本発明の機器(1)を使用することにより少なくとも1つの外部機能手段(9)を装置に接続するための方法、および、本発明の少なくとも1つの機器(1)を含む装置に関する。 (もっと読む)


ハウジング組立体、垂下チューブ、およびボウルを備える、心臓切開血静脈血貯血槽。ハウジング組立体は、チャンバを形成する。垂下チューブは、入口ポートから、チャンバ内の下流側端部へと延びる。チューブ内腔の直径は、下流側端部にいくにしたがって増加する。ボウルは、フロア部表面、肩部、中間部分、および突起を形成する。肩部は、下流側端部を周方向に包囲し、下流側端部の上方に離間する。中間部分は、肩部から底面へと径方向内方および下方に延びる。突起は、底面から、内腔と整列し且つ下流側端部から下方にある中心へと、径方向内方および上方に延びる。内腔のフレア状の内径は、静脈血が貯血槽に入っていくにつれて、流量を低下させる。ボウルのフロア部表面は、流入する静脈血を突起において穏やかに受け、静脈血を滑らかに案内する。
(もっと読む)


【課題】 連続して、微少な流量や、流体装置による微少な送り、微細な圧力の制御をすることは、装置の限界ギリギリの特性を使用することとなり、性能は不安定になり、問題も多く出る、さらのそれを、大流量、高速送り、高圧までの広い範囲にわたって制御することは困難である。
【解決手段】 吐出装置と吸引装置を組み合わせ、流体装置、流体リザーバー、合流路のそれぞれに接続し、吐出装置と吸引装置その差の流量を利用することのより、装置の適正性能領域の使用で課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】袋体とチューブとを固定することによる固定不良が生じることがなく、また、当該固定作業によるコストの増加を抑えることができる透析用計量容器の製造方法を提供する。
【解決手段】透析に使用される流体を吊り下げて計量するための容器である透析用計量容器10の製造方法であって、透析用計量容器10を構成する第一シート101と第二シート102との間に、チューブ200を配置する配置工程(S106)と、チューブ200の端部である固定部230を挟んだ第一シート101の端縁部である第一端縁部134と第二シート102の端縁部である第二端縁部135とを水密状態に固定する固定工程(S108)とを含む。 (もっと読む)


【課題】 拍動血流を常に供給し続けることができる血液供給装置を提供する。
【解決手段】 拍動により血液を断続的に送出する拍動ポンプ10と、拍動ポンプ10から送出された血液を一時的に貯留する液溜まり部20と、液溜まり部20から拍動ポンプ10への逆流を阻止する逆止弁23とを備え、拍動ポンプ10から液溜まり部20を経て体内に血液を供給する血液供給装置であって、液溜まり部20は、弾性により内容積が変化する可変チャンバー22を備えており、拍動ポンプ10の収縮期に導入される血液の一部を可変チャンバー22の拡張により貯留すると共に、拍動ポンプ10の拡張期に可変チャンバー22を弾性収縮させて貯留された血液を排出する。 (もっと読む)


本発明は、ベースモジュール、中央部制御モジュール、及びディスプレイモジュールを有する、ガス富化体液を準備して投与するためのモジュラーシステムを開示する。ガス富化は、使い捨てカートリッジの形をとることができるガス富化装置によって行われる。動作中、ガス富化装置は、制御モジュール内のエンクロージャ内に配置されて体液を体外循環させるための流体路を形成する。電子コントローラが、システムの様々な態様を管理して、体外回路をプライミングするための自動化方法を実行する。 (もっと読む)


本発明の例示的態様は、患者の血液アクセス部位の近位への取り付けに適したセンサー、該センサーは、共鳴周波数を有する受動電気反応共鳴回路を含む;インタロゲーションユニット、受信器および決定ユニットを含む漏れ検出ベースユニット、該インタロゲーションユニットは、共鳴回路の共鳴周波数に相当する無線周波数(RF)波を伝達するように形成される、および該受信器は、共鳴回路の応答を測定するように形成される、を含む、液体漏れを検出するためのシステムおよび方法を提供する。決定ユニットは、測定された応答に基づいて液体の存在を決定するように形成される。液体が存在しない場合、該共鳴回路は、その共鳴周波数に相当するシグナルを発するが、液体が存在する場合、該共鳴回路の電気的特性は、共鳴回路がその共鳴数波数で共鳴しないように変化する。該共鳴回路は、導電性材料を用いて基板上に形成された誘導性素子および容量性素子を含み得る。従って、該システムは、迅速、安全かつ正確に、例えば血液透析中に生じ得る生命を脅かす可能性のある血液漏れを検出する。
(もっと読む)


流体から気泡を除去する容器が提供される。容器は、流体を受け取るための流体入口部と、容器から流体中の気泡を除去するための気泡出口部とを含む。1つ又はそれ以上の超音波変換器は、受け取られた流体を通る1つ又はそれ以上の超音波ビームを伝播して、流体中の気泡を気泡出口部の方向に移動する。流体出口部は、1つ又はそれ以上の超音波ビームが当てられた流体を排出する。導管構造は、1つ又はそれ以上の超音波ビームを容器の第1方向を通って気泡出口部に向かって伝播する。界面は、第1方向とほぼ反対方向への1つ又はそれ以上の超音波ビームの反射を防止する。
(もっと読む)


流体サンプルを第1の相および第2の相に分離するための機械的分離器が、開示される。機械的分離器は、フロートと、フロートに対して長手方向に移動可能なバラスト組立体と、ベローズ構造とを含む。ベローズ構造は、第1の端部と、第2の端部と、それらの間の変形可能なベローズとを含む。フロートは、ベローズ構造の第1の端部の一部分に取り付けられ、バラストは、ベローズ構造の第2の端部の一部分に取り付けられる。取り付けられたフロートおよびベローズ構造は、それらの間に解放可能な干渉係合を含む。フロートは、第1の密度を有し、バラストは、フロートの第1の密度を上回る第2の密度を有する。
(もっと読む)


流体サンプルを第1及び第2の相に分離する機械式分離器が開示されている。
機械式分離器は、第1及び第2の端部の間に延在する通路を有するフロート、フロートに関して長手方向に移動可能なバラスト、及びフロートの一部分とバラストの一部分との間に延在するベローズを含み、穿孔可能なヘッドがフロートの第1の端部を囲っている。ベローズは、穿孔可能なヘッドから隔離された状態で、フロート及びバラストの長手方向の移動のときに変形するように適合されている。フロートは、第1の密度を有し、バラストは第1の密度より大きな第2の密度を有する。ベローズは管の筒状の壁にシール係合するように構成され、かつ穿孔可能なヘッドはそれを通る穿刺先端の適用のために構成されている。分離装置は標準の医療用採集管と共に用いるのに適している。
(もっと読む)


生物医学的な使用のためのチャンバユニット(D)を成形及び組立てるための装置であって、相互に組立てられるようになっているチャンバユニット(D)のそれぞれ2つのパーツ(A,B)の熱可塑性材料の射出成形するための、第1成形金型(3)の金型部分及び第2成形金型(4)の金型部分、及び追加の熱可塑性材料をオーバーモールディングすることによって前記2つのパーツ(A,B)の組立てのための金型(5)の前記金型部分、を支持するため、相互に平行で向かい合っており、且つ互いに近づけられたり遠ざけられたりする2つのプレート(18,22)と、及び、作動手段(M)によって前記プレート(18,22)の間で移動可能にされ且つ、パーツを前記組立成形型(5)に移送するために前記第1成形金型(3)及び第2成形金型(4)から前記パーツ(A,B)を受けるようになっている要素支持装置(6)とを含むものにおいて、前記要素支持装置(6)は、前記支持プレート(18,22)少なくとも1つと少なくとも摺動可能に直接関連する。 (もっと読む)


本発明は、潅流システムにおいて、少なくとも2つの接続点を介して互いに接続されかつ実質的に同じ液体特に血液、血漿又は電解液を含みかつ互いに無関係に制御可能な少なくとも2つの回路に、互いに無関係に制御可能な2つのポンプを設けて最適化する方法に関する。潅流システムは、例えば供給、継送、流量制御、圧力制御、濾過、気泡分離、物質交換、エネルギ交換、又はこれらの液体の物理化学的パラメータの測定のために、すべての慣用装置を持つことができる。 (もっと読む)


21 - 40 / 111