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【課題】留置状態の間に患者が動いても捩れ合い難くて、接続部が外れるような事故が起こり難い安全性の高い医療用輸液チューブを提供すること。
【解決手段】医療用の輸液の流路を形成する可撓性の合成樹脂材からなる医療用輸液チューブ1であって、中心軸周りの一定方向に、他の部分1Bより可撓性が小さくて曲げ動作に対する抵抗が大きい硬質部1Aが同じ向きに形成されていることにより、留置状態の間に患者が動いても、硬質部1Aが外周側に位置する大きな弧状になって捩れ合った状態にはならない。 (もっと読む)


【課題】血液中に存在する脂肪の除去、又白血球の量の調整に大きな効果が得られる心臓切開手術用貯蔵器を提供する。
【解決手段】血液が流入する流入連結部3を蓋部2aに備え、血液が流出する流出連結部4を底面2bに備えた外壁2と、外壁によって画成される空間を流入連結部に連通する部分5と、流出連結部に連通する部分7とに分割するように設けられ、血液中に含まれる脂肪を保持するフィルタ体6とを備え、流出連結部を含む領域を異なる位置で分割するように形成された第1隔壁11と第2隔壁10とが設けられ、第1隔壁と第2隔壁とには、流出連結部に至る血液流路の開口部10a,11aが底面に対して異なる高さに配設され、開口部11aは流出連結部に近接して位置する第1隔壁に設けられ、底面からの高さが第2隔壁に設けられた開口部10aの高さより高くなっており、さらに流出連結部を閉鎖する遮断手段を備える構成とする。 (もっと読む)


内側ルアーコーン(8)を備えるメス型管状継手(5)に連結可能な、外側ルアーコーン(14)を備えるオス型入口継手(3)を有する管状本体(2)を含む医療用ラインのためのバルブコネクタ(1)であって、入口継手(3)は、メス型継手(5)にねじ係合するために内ねじが切られた外部管状部材(10)と、コネクタ(1)を通る流路を制御するバルブ手段を閉鎖する後退位置から開放する前進位置まで軸方向に変位させられる内部管状部材(12)とを含み、内ねじが切られた外部管状部材(10)は、回転自在であって、自身がメス型継手(5)から脱離し、流路がバルブ手段によって閉鎖されたときに、外側ルアーコーン(14)と内側ルアーコーン(8)とを摩擦によって軸方向に互いに連結したままに残す。
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【課題】多孔質部と低気孔率部とが段差なしに連続している樹脂チューブの製造方法を提供する。
【解決手段】成形型1内に液状原料Lをほぼ満杯となるまで注入後マンドレル4を上昇させ、マンドレル4の先端を成形型1の上端よりも上方に突出させる。この状態で、液状原料L中の含酸素/窒素有機溶媒を親水性有機溶媒で抽出し、液状原料Lを固化させる。次いで脱型し、水溶性高分子化合物を水で抽出する。小径部5aを切削加工により形成した後、加熱ロール7,7間に通して大径部5bを小径部5aと同径まで塑性的に加熱圧縮変形させ、樹脂チューブ8を成形する。 (もっと読む)


【課題】表示手段を患者に向けた際の視認性を向上させることができる血液浄化装置を提供する。
【解決手段】患者に対して血液浄化治療を施す装置本体1を具備するとともに、患者又は装置本体1の状態を表示する表示手段2が装置本体1に配設された血液浄化装置において、表示手段2は、操作者側を向いた第1位置と患者側を向いた第2位置との間で回動可能とされるとともに、当該第1位置のとき操作者用の表示を行わせ、当該第2位置のとき患者用の表示を行わせるものである。 (もっと読む)


管腔を有する流入カニューレ(12)、および管腔内に受けられ、流入カニューレ(12)の一部を心腔内に挿入しやすくするように構成された挿入デバイス(200)を備える血液循環補助システム。挿入デバイス(200)は、遠位端および近位端部分(208、210)、ならびに複数の管腔(212、214)を有するシャフト(206)を含む。第1の管腔(212)はガイドワイヤを受けるように構成され、第2の管腔(214)は加圧流体を受けるように構成される。シャフト(206)の遠位端部分に連結された先端部(220)は心腔内に挿入されるように構成される。先端部(220)は第1のシャフトの管腔(212)と連通する中空内部(226)を有する。膨張可能な部材(224)はシャフト(206)の遠位端部分(208)に結合され、第2のシャフトの管腔(214)と流体連通状態の中空内部(254)を含む。膨張可能な部材(224)は、収縮した構成と、挿入デバイス(200)を流入カニューレ(12)に解放可能に固定する膨張した構成の間で可動である。
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【課題】貯留された血液の循環に際して体内に空気が循環されることがなく、貯留槽に流入した血液中の気泡を容易に除去可能な血液リザーバを提供すること。
【解決手段】体外循環回路に用いられる血液リザーバ1であって、血液を貯留する貯留部Aが形成されたリザーバ本体10と、前記貯留部Aに接続され前記血液が流入する流入部26と、前記貯留部Aに接続され前記血液が流出する流出部27と、前記貯留部Aに連結され前記血液中の気泡を除去する気泡除去機構20とを備え、前記リザーバ本体10は、筒状に形成されたシリンダ11と、前記シリンダ11内に配置され前記貯留部Aの容積を可変とするピストン部材16とを有していることを特徴とする。 (もっと読む)


心房内に埋め込むためのカニューレ(10)は長手軸(24)に沿って延在した内腔(22)と、第1端部(18)と、第2端部(20)と、を備えた細長いボディ(16)を含んでいる。第1端部および第2端部(18,20)は内腔(22)に開口部(26a,26b)を形成し、第二端部(20)は平坦部(32)を含んでいる。拡張端部(30)は第2端部(20)の平坦部(32)から第1端部(18)に向かう方向において延在し、且つ長手軸(24)から第1端部に向かう方向において径方向外側に向かって拡張している。リング部材(36)は前記細長いボディ(16)の長手軸(24)の周りに延在し、拡張端部(30)から離間されており、そのリング部材(36)は細長いボディ(16)を心房の(14a)心壁(40)に対して所定の位置に保持するように形成されている。拡張端部(122)の実施形態は、カニューレ(10)が開口部(13)を通って移動する場合に、心臓(14)の心壁(40)の開口部(13)の周りの組織と接触するように形成された鉤状面(128)をさらに含んでいてもよい。
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【課題】癌やウイルス疾患などの治療に好適に使用し得る体外循環材料として有用な、抗原特異的細胞傷害活性増強材を提供する。
【解決手段】リンパ球または抗原提示細胞の細胞膜に存在し、リンパ球とリンパ球間もしくはリンパ球と抗原提示細胞間の情報を仲介する機能を有する膜蛋白質の細胞外領域部分が切断されて可溶性となった糖蛋白質分子に対して吸着性のある高分子成型品からなる、異常細胞に対する免疫担当細胞の抗原特異的細胞傷害活性を増強する殺細胞活性増強材。 (もっと読む)


【課題】細胞外体液から特異的細胞高分子物質を体外捕獲するための方法および装置を提供する。
【解決手段】細胞外体液から特異的細胞高分子物質を体外捕獲するための方法は、カラムタイプの選択の工程からなり、1つ以上の特異的生体高分子物質に対して特異的親和性を有することを特徴とする吸着性媒体の安定化流動床を介した細胞外体液の体外循環からなる。また、連続したバッチ工程で、1つ以上の特異的生体高分子物質に対する特異的親和性を有することを特徴とするか、または、さらに、直径が小さくて密度が高い吸着性粒子からなることを特徴とする吸着性媒体を介したそのような体外循環からなる。 (もっと読む)


本発明は、外箱(2)と、生体液が入った少なくとも1つの照射バッグを支えるための支持部材(3)と、支持部材(3)の上方と下方とに設けられた2つの光のバンク(5、6)を含む光源(4)と、支持部材(3)を動かすための撹拌システム(25)とを備え、光源は、病原体及び/又は白血球を不活化するためにUVC光を発し、撹拌システムは、生体液の全体がUVCに曝露されるのに適するように設定された振幅及び回転数の環状軌道で支持部材を動かすことを特徴とする血小板懸濁液のような生体液における病原体及び/又は白血球を不活化するための照射装置に関する。
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【課題】軸方向リザーバを含む流動液体リザーバを提供する。
【解決手段】流動液体リザーバ10は、本体と、アクチュエータ80により動かされチャンバの体積を増減させる部材60とを備える。可動部材60は、本体の第一の液体ポート26、アクチュエータの第二のポート88が可動部材を貫通する流路70を有する。アクチュエータのスロット100と本体上の突起40は、アクチュエータの運動を抑制する。スロットは中間部に停止部106を備え、傾斜した部分122は、部材60の運動開始用に使用する。本体は端壁を備え第1の液体ポートが連通する。側板28は、第1の液体ポートを取り囲むように、側壁14の同軸延長部により端壁を越えて画成され、把持要素30を設ける。突起は、可撓性遮断部140と本体の内壁との間の空間と連通する通気口42を備える。スロットはカム付き屋根部132を有する一方向開口部を有する構成とする。 (もっと読む)


大脳血管系に含酸素媒体を灌流させるためのデバイス、システム、および方法。両半球脳灌流では、四肢に圧力カフを位置付けるステップと、バルーンを伴うカテーテルを提供するステップと、静脈にカテーテルを挿入するステップと、バルーンが上大静脈の中に位置付けられるように、カテーテルを前進させるステップとを含む。灌流モードの間、カフおよびバルーンは、膨張させられて、逆行的に大脳血流の増加を引き起こし、冷却され得る酸素を豊富に含んだ血液は、好適な期間にわたって大腿動脈からカテーテルの中へ送出される。非灌流モードの間、カフおよびバルーンは、収縮させられる。1つの半球だけの脳灌流では、バルーンを伴うカテーテルを提供するステップと、静脈にカテーテルを挿入するステップと、バルーンが灌流を必要とする脳の側の頸静脈の中に位置付けられるように、カテーテルを前進させるステップとを含み、圧力カフは必要とされない。
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【課題】 臨床での使用に適するスーパーオキシドアニオンラジカルセンサーを開発し、これを用いて脳虚血再潅流傷害の診断、治療に適した装置を提供すること
【解決手段】 カテーテル内部に、1または複数の輸液管とセンサー用導線を設け、当該カテーテル先端には、輸液を吐出可能とする孔を有する先端部材と、スーパーオキシドアニオンラジカルを測定可能とするセンサー電極部を、当該カテーテルの基部には、それぞれ輸液管を輸液ボトルと結合する輸液ラインコネクタおよびセンサー用導線コネクタ部を設けたことを特徴とする脳虚血再潅流傷害診断、治療装置 (もっと読む)


【課題】患者の循環器系(すなわち、心臓および/または血管構造)内の、所定の位置に、血管内血液ポンプを選択的にガイドするための統合された特徴を備えた、改良された血管内血液ポンプを提供する。
【解決手段】ガイド可能血管内血液ポンプシステムシステム10は、血管内血液ポンプ12、カニューレ14、および「オーバーワイヤ」型のガイド機構16を備える。駆動ケーブルアセンブリ18およびモーターアセンブリ20は、血管内血液ポンプ12を駆動するために提供される。「オーバーワイヤ」ガイド機構16は、駆動ケーブル18、血液ポンプ12、およびカニューレ14を通って伸長する中心管腔をスライド可能に通過する寸法にされた適切なガイド要素を備える。 (もっと読む)


【課題】血液中に存在するカルシウムイオンを吸着して除去する。
【解決手段】多孔質体2の表面にカルシウムキレート能力のある高分子3をコーティングしてなる吸着材1を提供する。
高分子3は、アルギン酸ナトリウムであることが好ましい。 (もっと読む)


個体における炎症反応を減少、阻害、又は軽減するために有効な量の可溶性B7−H4(sH4)アンタゴニストを含む組成物と、炎症性障害及び自己免疫性疾患又は障害の治療又は予防の方法が、提供される。可溶性H4は、T細胞性免疫の阻害剤としてのB7−H4の活性を含む、B7−H4活性を妨げることが分かっている。したがって、sH4生物活性の干渉は、B7−H4活性を回復する有効な方法であり、したがって自己免疫性疾患又は障害を含む炎症性疾患又は障害の治療に有効な方法を提供する。
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【課題】動的充填量が少なく、且つ、貯血槽に接続される脱血ラインチューブと他のチューブとの交錯が低減された、カーディオトミー部を備えた貯血槽を提供する。
【解決手段】静脈血流入ポート20に接続された静脈血導入管の下端の開口は最低血液面レベルBよりも下側に位置している。水平方向において、静脈血流入ポート20は、心内血流入ポート50及びカーディオトミー部60に対して貯血部12とは反対側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】血管から流体を採取する方法及び装置を提供する。
【解決手段】患者の冠状静脈洞などの血管から採血するカテーテルは、細長く柔軟なチューブと、チューブの遠位端部から距離をおいた環状シール部材を有する。チューブの近位端部は吸引力源と接続され、その吸引力がチューブの採取内腔にかけられる。遠位端部は、シール部材とともに血管内に挿入され、採取内腔に吸引力がかけられていないときは、シール部材は、血管の対向面から離れている。流体流入口を通って血管から採取内腔に血液を引き込むのに充分であって、かつ、血管の対向面がシール部材に向かって移動し、シール状態になるのに充分な大きさの吸引力が採取内腔にかけられる。 (もっと読む)


患者からの流血液を集収して処分するか、又は患者への自己輸血のために流血液を集収して処理するかの選択ができるように構成されている血液集収システムが、自動式の血液処理装置を備えている。このシステムは、血液集収リザーバ、分離チャンバ及び流体通路も備えていてよい。血液集収リザーバは、前記血液処理装置がリザーバ内の血液の存在を判定し報告することができるように当該血液処理装置と係合可能であってよい。分離チャンバは、血液処理装置と係合可能であってもよい。流体通路は、急速継手によってリザーバを分離チャンバに選択的に接合するように構成されていてよい。
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