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Fターム[4C090BB37]の内容

多糖類及びその誘導体 (20,591) | 化学構造 (5,191) | 構成糖間の結合様式 (1,130) | 1,5’−結合 (9)

Fターム[4C090BB37]に分類される特許

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【解決手段】ヒドロキシ基が酸不安定基で置換された多糖類と、酸発生剤と、有機溶剤とを含むレジスト組成物を基板上に塗布し、加熱処理後に高エネルギー線で上記レジスト膜を露光し、加熱処理後に有機溶剤による現像液を用いて未露光部を溶解させ、露光部が溶解しないネガ型パターンを得るパターン形成方法。
【効果】ヒドロキシ基が酸不安定基で置換された多糖類と酸発生剤とを含むフォトレジスト膜は、有機溶剤による現像におけるポジネガ反転の画像形成において、未露光部分の溶解性が高く、露光部分の溶解性が低く溶解コントラストが高い特徴を有する。このフォトレジスト膜を用いて露光し、有機溶剤現像を行うことによって、微細なホールパターンを寸法制御よくかつ高感度で形成することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】持続性であるかまたは有効な、且つ好ましくは選択的な免疫反応を誘発することのできる、新規な構成物を提供する。
【解決手段】新規なn-アルケニルグリコシド及び複合多糖、n-アルキルグリコアミノ酸、及びこれらの合成方法を提供する。新規なクラスター化グリコペプチド及びその合成方法を提供する。本発明によりここに開示されるあらゆる複合多糖の有効量を、必要とする患者に投与する工程を含む、癌を治療する方法、好ましくは癌の再発を予防する方法、及び患者において抗体を誘発する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】新規な腸管免疫賦活化剤並びに腸管免疫賦活作用に基づく抗アレルギー剤を提供する。
【解決手段】白甘藷、好ましくは白甘藷の皮及び/又は塊根を有効成分として、あるいは白甘藷又はその皮部若しくはその塊根の抽出物、具体的にはβ1,6結合したGal糖鎖がβ1,3結合により高度に枝分かれした骨格を有し、さらに当該骨格を構成するGalに側鎖として(1)αArafがα1,3結合若しくは(2)αAraf(1→5)αArafがα1,3結合するとともに(3)αRha(1→4)βGlcUAが前記骨格の末端Galの一部若しくはその全部にβ1,6結合した平均分子量10万〜20万、好ましくは13〜15万程度のアラビノガラクタンであって、ラムノース:グルクロン酸の構成比が概ね1:1、アラビノース:ガラクトースの構成比が概ね1:2、ラムノース:アラビノースの構成比が1:5〜6であるアラビノガラクタンを有効成分とする。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのポリオール部分(Po)(例えば、オリゴマーまたはポリマー)を有し、Poのヒドロキシル基の少なくとも1つが、多様な性質〔例えば、ポリマー性(例えば、ポリオルガノシロキサン、すなわちPOS)、炭化水素性、または無機性〕を有しうる少なくとも1種の部分Aで置換されている、新規なハイブリッド化合物に関する。Po部分とA部分との間の結合Roは、「クリック化学」を用いて得られ、式(II.1)または(II.2)(式中、Zは、-CH-または-N-を表す)に相当する。Aは、Poのさまざまなポリオール、ポリオルガノシロキサン(POS)、ポリアルキレングリコール、ポリアミド、ポリエステル、ポリスチレン、アルキル、アルケニル、アルキニル、アリール、およびこれらの組合せ、加えて無機物質(例えば、シリカ)およびこれらの組合せを含む基から選択される。このハイブリッド成分は、乳化剤、特に化粧品のための乳化剤として使用することができる。

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【課題】 安定な紅麹色素誘導体が求められている。
【解決手段】 紅麹色素をキトサンオリゴマーと反応せしめることにより、安定なキトサンオリゴ糖結合色素が提供される。 (もっと読む)


【課題】 近年、免疫研究が進むにつれて、Th1とTh2のバランスが病気の発症や進展に重要な働きを持つと推測されている。最近では、生活環境からTh2の亢進する傾向が強く、例えば、癌、免疫不全、喘息、皮膚炎、アレルギー疾患、腎炎、感染症等が、そのTh2の機能亢進が関与し発症すると考えられている。本発明は、副作用などの問題が無く、ヘルパーT細胞型産生サイトカイン調節することのできる安全性の高い新規なヘルパーT細胞型産生サイトカイン調節剤を提供することを目的とする。
【解決手段】 ガラクトマンナンを含有することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


本発明は、新規なグリコシドおよび糖結合体、糖アミノ酸、およびその合成のための方法を提供する。別の局面において、本発明は、新規なクラスター化糖ペプチドおよびその合成のための方法を提供する。なお別の局面において、本発明は、癌の処置のため、好ましくは癌の再発の予防のための方法、ならびに被験体において抗体を誘導するための方法を提供し、これらの方法は、その必要性がある被験体に、本明細書中に開示される本発明の糖ペプチドのいずれかの有効量を、結合体化形態または非結合体化形態のいずれかで、適切な免疫原性キャリアと組み合わせて投与する工程を包含する。
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本発明は、樹状細胞上のDC−SIGN受容体へ結合性の増強を示す三糖の外部コアを有するナイセリア属菌リポオリゴ糖(LOS)に関する。かかる結合性の増強の結果として、本発明のナイセリア属菌LOSは、免疫賦活活性が増強している。かかるナイセリア属菌LOSの三糖の外部コアと毒性が低下したリピドA部分との組合せは、ワクチン製剤におけるアジュバントとして有用である。 (もっと読む)


本発明は、ポロゲンとして有用な反応性ナノ粒子シクロデキストリン誘導体と、優れた機械的物性と均一に分布されたナノ気孔を含有し、上記反応性シクロデキストリンのゾル−ゲル反応により製造された低誘電体マトリクスとに関する。さらにまた、本発明は、均一に分布されたナノ気孔と、比較的高い51%の多孔率と、比較的低い1.6の誘電率とを有し、上記反応性シクロデキストリンをポロゲンとして使用して、従来の有機あるいは無機ケイ酸塩前駆体の薄膜化により製造された超低誘電体膜に関する。
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