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Fターム[4C090BB65]の内容

多糖類及びその誘導体 (20,591) | 化学構造 (5,191) | 置換又は化学修飾の基種 (1,041) | O原子含有の (230)

Fターム[4C090BB65]に分類される特許

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【課題】生体適合性架橋ゲルの提供。
【解決手段】本発明は、ある量の架橋剤を添加することによって、所定量の少なくとも1種の液状生体適合性ポリマーを架橋させること、架橋反応を行うこと、更なる量の、500,000ダルトンより高分子量の液状ポリマーを添加すること、液状ポリマーの総濃度を低下させるような方法で反応混合物を溶解させること、架橋させること、及び、架橋剤を排出することによって架橋反応を停止させることからなる生体適合性架橋ゲルの製造方法に関する。本発明のゲル及びその使用も開示される。 (もっと読む)


〔課題〕 本発明は、糖化合物を基板表面あるいは微粒子表面へ、高度な配向性と高密度に簡便に固定することが可能で、しかも高感度で簡便かつ迅速に糖結合性化合物を定量評価することを可能とする糖含有化合物を提供することを課題とする。さらに本発明は、高感度で簡便かつ迅速に糖結合性化合物を定量評価できるセンサー、検出試薬、または該糖結合性化合物の検出方法を提供することを課題とする。
〔解決手段〕 本発明に係る糖脂質含有化合物は、下記一般式(1)


〔式中、GNはN個(Nは1〜10の整数)の糖が直鎖状または分岐状に共有結合した糖鎖部位を示し;
Xは、−O−または−NH−を示し;
1は、−C(=O)−Cn2n−Yまたは−CH2−Cn2n−Y(式中、nは2〜10の整数を示し、Yは1個又は2個以上のチオール基または1個又は2個以上ジスルフィド基を有する基を示す。)で表されるリンカー部位を示し;
2は、置換基を有していてもよいC2〜20アルキル基、置換基を有していてもよいC2〜20アルケニル基、置換基を有していてもよいC1〜21アルキルカルボニルオキシメチル基、置換基を有していてもよいC2〜22アルキルオキシメチル基、置換基を有していてもよいC2〜21アルケニルカルボニルオキシメチル基、または置換基を有していてもよいC2〜22アルケニルオキシメチル基で示される側鎖部位を示す。〕で表されることを特徴とする。 (もっと読む)


1以上のグリコサミノグリカン多糖類が、コアタンパク質に代わる1本の直鎖状ポリマー鎖に共有結合する人工分子であることを特徴とするシュードプロテオグリカン。これまでのGAGプローブや吸着体に代わる、より有用なPG機能研究ツールを提供する。 (もっと読む)


本発明は、1重量%の濃度で測定された250〜20,000mPa.sのDP粘度、および8〜24の炭素原子の非置換のまたは置換された炭化水素基を含有する疎水性置換基の0.0001〜0.005の分子置換度MSを持つ水溶性会合性セルロースエーテルに関する。セルロースエーテルは、低含有量で良好な増粘効果および有利な適用特性を持ち、水性装飾塗装組成物、水性紙塗工組成物、水性有機目止め組成物、水性セメントスラリー、水性洗浄剤組成物または水性パーソナルケア配合物に使用されることができる。 (もっと読む)


エピK5-N-硫酸の亜硝酸解重合によって、又はK5-N-硫酸の亜硝酸解重合によって得られたLMW-K5-N-硫酸のC5-エピマー化によって調製されたLMW-エピK5-N-硫酸を原料として得られる新規な解重合-LMW-エピK5-N,O-硫酸を開示する。方法は、原料の解重合-LMW-エピK5-N-硫酸を、4つの工程:O-過硫酸化、部分的O-脱硫酸化、6-O-硫酸化及びN-硫酸化に供することからなる。解重合-LMW-エピK5-N,O-硫酸は、大部分の鎖の還元末端に、ジ硫酸化又はトリ硫酸化2,5-アンヒドロマンニトールユニットを有し、イズロン酸含量40〜60%、硫酸化度2.3〜2.9及び平均分子量約1,500〜約12,000を有する。これらは、良好な抗血栓活性を発揮するが、出血の危険性は低い。
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本発明は、微粉化セルロースエーテル類の製造方法に関する。特に本発明は、細かく粉砕されたセルロースを苛性ソーダで処理し、エーテル化剤と反応させる工程を、各反応段階を特定条件に調節して粒子の微粉化を行い、粉砕工程での運転負荷を大きく軽減させて、工程の運転効率を高めた経済的なセルロースエーテル類の製造方法に関する。 (もっと読む)


薬物担体として実用的な水溶性ヒアルロン酸修飾物、及びその製造方法を提供する。 水と極性有機溶媒との混合溶媒中で、ヒアルロン酸またはその誘導体のグルクロン酸のカルボキシ基にヒドラジド基含む基を55モル%以上導入することにより得られた水溶性ヒアルロン酸修飾物は、従来の水溶性ヒアルロン酸修飾物では得られない実用的なレベルまでその血中滞留時間を延長できることを見出した。 (もっと読む)


本発明は、一部がカルバミド化されていてもよいセルロースIIのリン酸エステル及びこれを用いた金属吸着材に関する。このセルロースIIのリン酸エステルは溶液中の金属イオンを効率よく吸着し、金属吸着材及び金属吸収装置に利用できる。 (もっと読む)


ポリシアル酸化合物は、ヘテロ二官能性試薬と反応し、スルフヒドリル基に対する部位特異的な結合のための側鎖官能基を導入する(例えば、薬物、ドラッグデリバリーシステム、タンパク質またはペプチド中のシステインユニットの側鎖)。該官能基は、例えば、N−マレイミド基である。 (もっと読む)


誘導体は、出発原料、通常、還元性末端にシアル酸を有するポリサッカライドから合成され、ここで、還元性末端ユニットは、アルデヒド基に変換される。ポリサッカライドが非還元性末端にシアル酸ユニットを有する場合、それは、例えば、ヒドロキシル置換された部分に変換されることにより、不動態化され得る。該誘導体は、例えばアミンまたはヒドラジン基を含む基質と反応し得、非架橋ポリシアル化化合物を形成する。該基質は、例えば、治療的に有用な薬物、ペプチドまたはタンパク質、あるいは、ドラッグデリバリーシステムであり得る。 (もっと読む)


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