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Fターム[4C092AC03]の内容

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Fターム[4C092AC03]に分類される特許

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【課題】ビュー毎の高速な管電圧切替が可能で、動きのある検査対象についても、鮮明な画像を得ることができるマルチエネルギー型X線CT装置を提供する。
【解決手段】交流電源1とX線管3との間に、互いに並列に複数の直流電圧発生装置22a、22bを接続するとともに、直流電圧発生装置のうち、出力電圧が大きいほうの直流電圧発生装置22aとX線管3との間に、高電圧制御回路27によって制御されるスイッチング回路23を備え、出力電圧が小さいほうの直流電圧発生装置22bとX線管3との間にダイオード24が挿入される。高電圧制御回路27から所定周波数の切替信号でスイッチング回路23をオンオフすることにより、エネルギーの異なる2つの管電圧を切替える。 (もっと読む)


【課題】高速回転による短時間でのスキャンが可能なX線コンピュータ断層撮像装置を電力容量の小さな電源からの供給電力で動作することを可能とする。
【解決手段】DC/ACインバータ14cは、第1の直流電圧を交流電圧に変換する。高電圧発生器14dは、DC/ACインバータ14cにより得られた交流電圧を利用して、X線コンピュータ断層撮像装置に備えられたX線管11aによるX線照射を生じさせるための交流電力を発生する。電気二重層キャパシタ14bは、第2の直流電圧により電気エネルギを蓄積し、この蓄積した電気エネルギを第3の直流電圧として出力する。AC/DCコンバータ14aは、X線照射を行わない期間には電気二重層キャパシタ14bに電気エネルギを蓄積させ、X線照射を行う期間には第3の直流電圧との合成により第1の直流電圧が得られるように第2の直流電圧を生成する。 (もっと読む)


【課題】撮影が長時間に及ぶ場合であっても、所望のタイミングで放射線画像を取得でき、且つ、最適な画質が得られるようにする。
【解決手段】被写体300に対してX線(放射線)を発生させるX線発生装置101と、被写体300を透過したX線に基づくX線画像(放射線画像)の撮像を行う二次元X線センサ102とを含むX線画像撮影装置100において、当該X線画像撮影装置100の内部の温度に係る内部情報を内部情報検知部106、107で検知し、当該温度に係る内部情報に基づいて、二次元X線センサ102で撮像するX線画像のフレームレートを撮影時駆動条件決定部115で変更するようにする。 (もっと読む)


本発明は立体視覚効果を産生させるX線発生装置及び該装置を採用した医用X線設備を提供する。本発明は、2つの互いに距離を有して、人類の目の立体視覚効果に見合う位置からX線を交互に発射するX線発生装置において、人類の目の立体視覚効果に見合うX線画像データを獲得し、コンピュータにより処理した後、立体テレビジョン技術或いは立体映像技術を採用してイメージシステム中で立体画像を形成させる。本発明の技術方案により製造された立体視覚効果を産生させるX線発生装置によれば、リアルタイムの立体視覚効果画像を観察することが可能になり、医師の診断と手術操作が便利になる。
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【課題】 設置後においても冷却媒体から脱気を行うことが可能であり、設置作業等を単純化することができるX線装置及び熱交換装置を提供する。
【解決手段】 X線装置1は、X線管24及び該X線管24を冷却するための流路22aを有するX線管容器22と、前記流路22aに接続され、前記流路22a内を流通する絶縁油25の熱交換を行う熱交換装置30とを備えている。X線管容器22の内部と熱交換装置30との間で循環する絶縁油25の循環経路に、混入した気体を絶縁油から取り除く真空チャンバ33及び真空ポンプ34が、設けられている。 (もっと読む)


【課題】広範囲な医療用途などに対して適用することが可能な、高出力かつ高輝度で平行性に優れたX線を利用した画像測定方法及び画像測定装置を提供する。
【解決手段】ターゲットの表面に所定のエネルギー線源からエネルギー線を照射し、被写体の大きさ以上となるような照射面積を有するように前記ターゲットからX線を発生させ、次いで、前記X線を分光器に入射させ、前記X線から波長及び波長幅を選択するとともに、平行光となった平行X線を生成する。次いで、前記平行X線を前記被写体に対して照射し、前記被写体より得たX線画像を検知する。 (もっと読む)


本発明の1実施例に従い、ガントリー回転子に一時的にエネルギーを貯蔵する検査装置が提供可能である。X線管の回転可能に取り付けられた電極は、高ピーク出力伝達を避けるために検査装置の回転部のX線管を駆動するためのエネルギー緩衝用のエネルギー貯蔵装置として使用可能である。特にX線管は、X線管のX線照射時間のために、X線照射時に回転電極の貯蔵エネルギーを回収し、そのエネルギーを変換し、X線管に管電流と高電圧を供給する事により、使用されても良い。
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プル電極(140)を備える回転する陽極(130)を含むX線管(100)が記載される。プル電極(140)は、変調電子ビーム(120a,120b)を生成するために、固定の電子源(110)と相互作用する。ビーム変調は、強度変動及び/又は空間偏向であり得る。プル電極(140)は、陽極(130)に対して固定的な位置に取り付けられ、それと共に回転する。プル電極(140)は、電子ビーム(120a)を通すための孔(141)を有し得る。電子源(110)の前にあるとき、プル電極(140)は、強い電子ビーム(120a)が生成されるよう高い電場(142a)を引き起こす。電子源(110)の前にないとき、低電流又は零電流の電子ビーム(120b)のみが生成される。しかしながら、プル電極(740)は、陽極(730)の角度位置に依存して、電子ビーム(720)の焦点(721a,721b)の位置が変更されるよう、径方向ビーム偏向も引き起こし得る。
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【課題】撮影時間が長いX線撮影においてもX線撮影が途中で終了することなく、必要な全てのX線撮影を行うことができ、かつ、撮影時間が短い場合においては良好な画像を得ることができるX線診断装置を提供することを目的とする。
【解決手段】第1撮影条件と、この第1撮影条件よりX線管1から照射されるX線の出力が小さいX線の条件を示す第2撮影条件とが記憶される記憶部12と、第1撮影条件または第2撮影条件を用いてX線管1からX線を照射させる制御を行う照射制御部6とを備え、照射制御部6はX線撮影が開始されてからX線撮影が終了すると予想される終了予想時点までの時間には第1撮影条件を用いてX線管1からX線を照射させる制御を行い、終了予想時点からX線撮影が行われる上限時間でも撮影が行われる場合には、第1撮影条件から第2撮影条件に変更して、X線管1からX線を照射させる制御を行い、X線撮影が行われる。 (もっと読む)


【課題】広範囲な医療用途に対して適用することが可能な、高出力(高輝度)で平行性に優れたX線を発生させることが可能なX線発生方法及びX線発生装置を提供する。
【解決手段】ターゲットの表面に所定のエネルギー線源からエネルギー線を照射し、被写体に対する照射面積とほぼ同一の大きさとなるように前記ターゲットからX線を発生させる。次いで、前記X線を分光器に入射させ、前記X線から波長及び波長幅が選択されるとともに、平行光となった平行X線を生成する。 (もっと読む)


【課題】充電電荷の影響を抑制して、X線管に第1の電圧と第1の電圧より低い第2の電圧とを交互に正しい電圧値で印加することができる高電圧装置を提供する。
【解決手段】高電圧発生回路31と、X線管3との間を接続する高圧ケーブル23a、23cには、放電ライン25a、25cが設けられている。高電圧発生回路31は、高電圧と低電圧とを交互に出力するとともに、高電圧発生回路31が無負荷の期間は、グリッド回路33はバイアス電圧を印加する。そして、このバイアス電圧の印加されている期間内にのみ、高電圧スイッチ27a、27cを閉止から開放状態に切り換える。これにより、高圧ケーブル23a、23cの浮遊容量に蓄積された充電電荷はグラウンドEに放電される。よって、その後に高電圧発生回路31が出力するときは、充電電荷の影響を受けることなく、X線管3に管電圧を正しく印加させることができる。 (もっと読む)


本発明は、X線画像の曝射の制御方法に関する。管電流、管電圧及び曝射持続時間の開始値がX線管(10)に設定される。曝射の開始に続いて、結果として得られる線量率がセンサ(30,31)により測定され、制御システム(100,200,300)に対して利用できるようにされる。X線画像に対して所定放射線量を達成するために、制御システムは次の変数であって、電流範囲内の管電流と、適用可能である場合のタイムスロット範囲内の曝射持続時間と、電圧範囲内の管電圧と、タイムスロット範囲内の曝射持続時間と、を連続して調節する。管電流の高速制御は、好適には、X線管の制御グリッドにおける対向電圧のパルス幅変調により可能である。
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【課題】 複数(2種または3種以上)の単色硬X線を、血管が動いていないとみなせる程度の短い時間間隔で順次切換えて発生することができ、かつ血管造影等に適用可能な強力なX線を発生させることができる多色X線発生装置を提供する。
【解決手段】 電子ビームを加速してパルス電子ビーム1を発生し所定の直線軌道2を通過させる電子ビーム発生装置10と、波長の異なる複数のパルスレーザー光3a,3bを順次発生する複合レーザー発生装置20と、複数のパルスレーザー光を直線軌道2上にパルス電子ビーム1に対向して導入するレーザー光導入装置30とを備え、複数のパルスレーザー光3a,3bを直線軌道2上でパルス電子ビーム1に順次正面衝突させ、2種以上の単色硬X線4(4a,4b)を発生させる。 (もっと読む)


直径約1mm台、またはそれ以下の縮小型X線管の場合、高電圧ケーブルは、X線管の陰極に電流および高電圧を伝達するため、並びに管の陰極および陽極に高電圧を伝達するために、様々な実施態様で提供される。ケーブルの様々な実施態様では、2つの導体は、ケーブルの中心領域に位置し、コンパクトで、できるだけ滑らかな外部形状を呈する様々な形状で、互いに密接にパックされて、内側導体を囲み、内側導体とほぼ同心状態の外側高電圧接地端子に対する誘電特性を最大化する。外側接地端子に対抗して高電圧を搬送する内側導体は、逆D形かつ同軸で、並列する2つの扁平導体であるか、または単に、できるだけ密接に配置された1対の円筒状ワイヤで良い。内側導体と外側接地端子との間の空間は、ガラス絶縁体、ポリマー、およびポリマーと接着剤との連続層、空気、気体、真空またはその他の誘電体が充填される。部分導電領域は、内側導体を取り囲むことができる。 (もっと読む)


ミニチュアX線管は、好ましくは、冷却液の流入および流出のための複数の小腔を有するカテーテルを用いて冷却される。流入は、同心円状の押出成形品カテーテル内の1つまたは複数の外側管腔を介して行なわれてもよく、この液体は、カテーテルの遠位端で、X線管のアノード端を越えて、X線管が配置された内側管腔を通過する近位側の流れに戻る。小孔を有することにより冷却液をアノードの表面上に基本的に均一に分散させる冷却剤分散ヘッドは、X線管のアノード端と係合し得る。流入する冷却液の温度および流量は、熱伝達を最適化しながら、高い圧力を必要とすることなく、小さな管腔を介して冷却剤を効率的に搬送するようにバランスがとられる。いくつかの実施形態では、アプリケータバルーン内において膨張液を冷却剤として用いており、この液体は活発に流されるか、あるいは簡易なシステムでは、静的な状態で用いている。 (もっと読む)


得られた像のグレイレベルの分布に合わせてX線源の照射量を制御するための方法が用意されたX線検査装置。X線検査装置(1)は、制御及び処理方法(10)とのデータ通信をするためのX線ユニット(2)を有する。X線ユニット(2)はX線源(1c)から伝播するX線(1f)のビームを発生するようにできている。X線源(1c)はX線検出器(1b、おそらくdの間違い)と一緒になって回転軸(1e)の周りを回転し、回転によって体積Vが得られる。制御及び処理方法(10)は第1の像を次の像に圧縮するための像処理方法(3)を有する。グレイレベル圧縮関数による第1の像の圧縮で、圧縮された次の像は第2の像の平均ピクセル値を計算し、それまでに保存されている参照値と比較するための制御方法(6)に送られる。計算された平均値が実質的にそれまでに保存されている参照値と大きくずれるようであれば、設定を修正するために照射量を制御する信号CがX線源(1c)に送られる。X線検査装置はさらに圧縮された像が転送される観察ステーションも有する。観察ステーションはプロセッサ(5)、入力装置(5b)及びコンソール(5a)を有する。これらの装置上で、像は適切なインターフェース(5c)によって表示される。像が解析された後、像は適切なデータベースに保存される。
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