説明

Fターム[4C092BB05]の内容

X線技術 (5,537) | 高電圧発生手段、回路(電源を含む) (227) | 電源種別 (39) | 直流電源 (16)

Fターム[4C092BB05]の下位に属するFターム

Fターム[4C092BB05]に分類される特許

1 - 8 / 8


【課題】背景技術よりも小型化が可能なX線発生装置及びX線管の駆動方法を提供する。
【解決手段】レンズ電極とグリッド電極、またはレンズ電極とカソード電極に所定の電圧を供給する各駆動回路でインバータ回路を共用する。レンズ電極にはインバータ回路から出力されたパルス列を全波整流することで得られる直流電圧を供給し、グリッド電極またはカソード電極にはインバータ回路から出力されたパルス列を半波整流することで得られる直流電圧を供給する。そして、X線の発生期間におけるインバータ回路の最初の動作時及び最後の動作時、トランス回路から全波整流回路及び半波整流回路にそれぞれ負極性の電圧が出力されるようにインバータ回路の動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】直流高電圧発生装置を小型化し、経済化を図ることができる直流高電圧発生装置を提供することを目的とする。
【解決手段】直流電源電圧を高周波交流電圧に変換する半導体スイッチを用いたインバータ回路と、上記インバータ回路の高周波交流電圧を昇圧変換するトランスと、上記トランスの漏れインダクタンスまたは上記1次巻線または上記2次巻線に直列接続されるインダクタンスからなる共振インダクタと、上記2次巻線に接続される交流アームと直流アームとの2列のコンデンサとこの交流アームと直流アームとの間に跨って接続されている複数個のダイオードからなるコッククロフト・ウオルトン回路とを具備する直流高電圧発生装置において、上記共振インダクタと、上記コッククロフト・ウオルトン回路の交流アームの初段コンデンサとを、上記インバータ回路の変換周波数よりも高い周波数で直列共振させる。 (もっと読む)


【課題】X線管の内部に電磁漏洩のない小型高圧電源を設置することによって電子ビームの照射位置に影響を与えることなく安定したX線発生位置を実現したX線発生装置を提供することにある。
【解決手段】入力される交流あるいは直流の電力を10−200kHzの高周波交流電力に変換する駆動回路と該変換された前記高周波交流電力を熱発生や電磁放射ノイズを抑制して昇圧する並列に設けられた複数の圧電昇圧トランスと該各々昇圧された交流電力を整流して30−100kVの高電圧を得てX線管に負荷する複数の電圧昇圧用整流回路とを有する小型高圧電源を前記X線管の内部に設置することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高速回転による短時間でのスキャンが可能なX線コンピュータ断層撮像装置を電力容量の小さな電源からの供給電力で動作することを可能とする。
【解決手段】DC/ACインバータ14cは、第1の直流電圧を交流電圧に変換する。高電圧発生器14dは、DC/ACインバータ14cにより得られた交流電圧を利用して、X線コンピュータ断層撮像装置に備えられたX線管11aによるX線照射を生じさせるための交流電力を発生する。電気二重層キャパシタ14bは、第2の直流電圧により電気エネルギを蓄積し、この蓄積した電気エネルギを第3の直流電圧として出力する。AC/DCコンバータ14aは、X線照射を行わない期間には電気二重層キャパシタ14bに電気エネルギを蓄積させ、X線照射を行う期間には第3の直流電圧との合成により第1の直流電圧が得られるように第2の直流電圧を生成する。 (もっと読む)


本発明はX線撮影装置に関し、さらに詳しくは、低いバッテリ電圧によりコンデンサを充電させ、コンデンサの充電電圧を使用するか、またはコンデンサとシリアル接続されているバッテリの出力電圧とコンデンサの充電電圧との合計電圧をX線発生電源として使用するX線撮影装置に関する。本発明に係るX線撮影装置は、バッテリ電源とコンデンサ電源とをシリアル接続してX線撮影装置の動作電源を提供することにより、低いバッテリ電源でもX線撮影装置の高い動作電源を生成することができる。また、本発明に係るX線撮影装置は、コンデンサ部の充電電圧を感知して、コンデンサ部への充電が完了したと判断される場合に、バッテリからコンデンサ充電部に印加される電源を遮断することにより、バッテリの電源消耗を低減することができる。
(もっと読む)


【課題】 ベータトロン加速器で電子を加速するX線発生装置において、加速電圧を制御するコイルに過渡現象を含まない電圧を与えることにより、電子ビーム軌道の変更を正確に行えるようにする。
【解決手段】 電子ビームの軌道を制御するためのビーム制御コイル5に対し、複数の直流電源11ないし14のいずれか1つを接続する構成とする。電子ビーム軌道の遷移時に、スイッチ15ないし18のいずれか1つを投入してビーム制御コイル5に直流電圧を印加し、安定した電子ビーム軌道の変更を実現するようにしたものである。 (もっと読む)


高電圧変圧器3における二次巻線の端子間にそれぞれインバータ2の周期よりも長い期間電圧ピーク値を維持するコンデンサなどの電圧維持手段を介して複数のダイオードフルブリッジ回路の入力側端子を並列接続し、各ダイオードフルブリッジ回路の入力側端子間にはそれぞれインバータの周期よりも長い期間電圧ピーク値を維持するコンデンサなどの電圧維持手段を接続し、また各ダイオードフルブリッジの出力側端子をそれぞれほぼ同等の平滑コンデンサなどの平滑手段を介して直列接続し、その出力側端子間に陽極接地型X線管5を接続したことで、陽極接地型X線管を用いながら、小型軽量で安価な構成を実現し、さらに出力電圧のリップルを低減した。
(もっと読む)


【解決手段】 X線装置は、電流制御コンバータと、キャパシタバンクと、インバータと、供給電源と、高圧変圧器とを備え、供給電圧によって供給接続点におけるいかなる手動の変更をも不必要となるように補助供給変圧器の接続点のリレーを作動させる入力電圧評価装置を備える。更に、キャパシタの充電をプログラムされた方法で実行可能にし、キャパシタバンクの充電電圧は供給電圧に関わらず固定され、X線装置は90から264ボルトの電圧で自動的に作動することができる。 (もっと読む)


1 - 8 / 8