説明

Fターム[4C093AA22]の内容

放射線診断機器 (83,329) | 撮影システムの種別 (10,904) | CTシステム (3,452) | X線CT (3,368)

Fターム[4C093AA22]に分類される特許

2,001 - 2,020 / 3,368


【課題】乳房の高精度な放射線情報及び超音波情報を取得することができるとともに、これらの情報に基づいて質の高い画像診断を可能とする。
【解決手段】カップ器具36を乳房34に装着した後、吸引機46を操作し、乳房34を膨張させるようにしてカップ器具36の内周面に吸着させる。次いで、カップ器具36の外周面に沿って超音波トランスデューサ48を移動走査させることにより、超音波情報を取得する。一方、X線源64からX線を出力し、乳房34を透過したX線を放射線検出器70により検出することで、CT画像情報を取得する。これらの超音波情報及びCT画像情報は、合成された後、合成画像が表示部94に表示されることで診断に供せられる。 (もっと読む)


本発明は、2つの段階において非造影CT画像において急性頭蓋内血腫を描くように構成されたシステム100に関する。抽出ユニット110により実行される第1の段階は、候補領域を抽出するために前記画像データのグレイ値の分析を使用する。前記候補領域は、急性期血腫と、同様のグレイ値を持つ他の領域、例えば頭蓋骨の骨構造及び脳の接触面における部分容積効果から生じる領域との両方を有しうる。分類ユニット120により実行される新しい第2の段階は、例えば、前記候補領域の頭蓋骨のサイズ、形状及び連結性のような前記候補領域の空間的フィーチャを分析する。前記候補領域の空間的フィーチャの使用は、真の又は偽の急性期血腫としての前記候補領域の分類の正確さを向上させる。
(もっと読む)


【課題】X線撮像装置のキャリブレーションにおける宇宙線などの影響を低減する。
【解決手段】参考時間内において各チャンネルごとにD〜Dの投影データが収集され、全チャンネルの投影データ(D〜D)に関する平均値AVと標準偏差SDが算出される。そして、キャリブレーション用のデータとして各チャンネルごとに次々に得られる投影データと、例えば平均値AVが比較され、投影データと平均値AVとの差が許容値を超えると、その投影データがミューオンの影響を受けていると判断してその投影データをキャリブレーション用のデータから除去する。これにより、キャリブレーションにおいて、ミューオンなどの影響を受け難くなり、一層正確にキャリブレーションを行うことが可能になる。 (もっと読む)


本発明は、画像内の高濃度領域を決定する装置に関する。装置は、画像を再構成するための投影データを供給する供給ユニット1、2、6、7、8を有する。装置は更に、投影データ内の高濃度シャドウを決定する高濃度シャドウ決定ユニット12と、決定された高濃度シャドウを逆投影して、高濃度領域を示す高濃度画像をもたらす逆投影ユニット13と、を有する。本発明は更に、画像内の高濃度領域を決定する対応する方法及びコンピュータプログラムに関する。
(もっと読む)


画像再構成を用いて画像の解像度を上げる方法が提供される。上記方法は、対象物のスキャンデータを獲得し、スキャンデータの現在の画像推定を順投影して、計算された投影データを生成することを含む。上記方法はさらに、スキャンデータ及び計算された投影データに対してデータフィット項及び正則化項を適用し、時空間情報に適合するようにデータフィット項及び正則化項を修正して、スキャンデータ及び計算された投影データから再構成された画像を形成することを含む。 (もっと読む)


【課題】
X線発生点のスライス方向の位置のシフトを検出するシフト検出器を備えたX線CT装置において、被検体の無効被爆を低減することを目的とする。
【解決手段】
X線源とX線検出器とを搭載し被検体の周囲を回転するスキャナと、前記X線検出器の検出値に基づき被検体の断層像を再構成する画像再構成装置と、再構成された断層像を表示する画像表示装置と、シンチレータと光電変換素子と基板とを有して成り前記X線検出器に入射するX線の位置のシフト量を検出するシフト検出器と、前記シフト検出器の検出値に基づき前記X線源の位置をシフトさせて前記X線検出器に入射するX線の位置をシフトさせるX線シフト装置と、を備えたX線CT装置において、前記シンチレータは、前記基板の端部よりも前記スキャナの回転中心側に突出した突出部を有し、該突出部がX線照射野内に位置している。 (もっと読む)


【課題】患者の器官の可能な運動を考慮に入れ、画像を自動的に位置揃えする。
【解決手段】 イメージング・システムに相互依存する少なくとも1個の第一のセンサ(S)を配置し、少なくとも2枚の画像を撮影する対象となる患者の器官の運動に相互依存するように少なくとも1個の第二のセンサ(P)を配置し、画像の取得時に上述の各センサ(S、P)の位置を取得し、各センサ(S、P)の位置に従って画像を位置揃えする。本発明の他の1態様で提供されるシステムは、イメージング・システムに相互依存する少なくとも1個の第一のセンサの位置及び2枚の画像を撮影する対象となる患者の器官の運動に相互依存する少なくとも1個の第二のセンサの位置を取得する手段を含んでおり、位置揃えは、画像が取得される瞬間の各センサの位置に従って実行される。 (もっと読む)


【課題】
病変部の形態情報を幾何学的に精度良く計算することができる。
【解決手段】
医用画像撮影装置により撮影された医用画像から所望の医用画像を選択入力する手段(13)と、前記選択入力された医用画像を前記医用画像撮影装置又は外部記憶装置から読み出し、その読み出された医用画像に含まれる管腔臓器領域の展開画像を生成する展開画像作成手段(11a)と、前記作成された展開画像を表示手段(18)に表示制御する制御手段(11)と、を備えた医用画像表示装置において、前記制御手段(11)は、前記管腔臓器領域において所定に収縮又は拡張する径情報と近傍位置の径情報の変化量を算出し、前記算出された径情報の変化量に基づいて前記展開画像作成手段(11a)によって作成された展開画像の歪を補正する補正手段(11b)を備える。 (もっと読む)


【課題】比較的高い検出感度のX線撮像装置において不安定素子を適切に抽出する。
【解決手段】X線発生器からX線を照射した場合に得られる投影データに基づいて平均値と標準偏差を算出する。例えば、チャンネルchに関して、X線照射時の平均値AVと標準偏差SDが算出される。次に、X線発生器からX線を照射しない場合に得られる投影データに基づいて標準偏差を算出する。例えば、チャンネルchに関して、X線非照射時の標準偏差SDが算出される。そして、各チャンネルごとに、つまり各半導体素子ごとに算出されるX線照射時の平均値とX線照射時の標準偏差とX線非照射時の標準偏差に基づいて、その半導体素子が不安定素子か否かを判断する。例えば、予め定められたリファレンスデータとの比較から半導体素子が不安定素子か否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】X線CT装置のキャリブレーションにおいて宇宙線などによる影響を低減する。
【解決手段】ファンビーム12を実際に照射検出して行われるキャリブレーションにおいて、X線発生器10とX線検出器20は、水平方向(X軸方向)に沿って配置される。つまり、回転機構70によって回転ベース72が回転されることにより、X線発生器10とX線検出器20が移動され、半導体素子アレイ22の検出面の法線がほぼ水平方向に向けられる。ミューオンは、ほぼ鉛直方向(Z軸方向)に沿って飛来する確率が高いため、半導体素子アレイ22の検出面の法線をほぼ水平方向とすることにより、ミューオンが検出面に飛び込む確率を低減させることができる。その結果、X線の検出動作を含んだキャリブレーションにおいて、ミューオンなどの影響を受け難くなり一層正確にキャリブレーションを行うことが可能になる。 (もっと読む)


【課題】CTシステムにおいて、走査時間を短縮し、投与されるIV造影剤の総量を減少させる。関心領域を流れる造影剤の流れを高い時間分解能で検出して監視する。
【解決手段】診断用イメージング・システム(10)を用いて画像のコントラスト変化を評価する方法(60)を提供する。方法(60)は、器官又は組織の生画像データを取得するステップと、作用物質の到達の前に取得された生画像データに基づいてデータのベースラインを算出するステップと、ベースラインと比較した生画像データの変化に基づいて作用物質の信号強度の変化を決定するステップ(74)とを含んでいる。作用物質は、イメージング剤、造影剤、生物医学的薬剤、穿刺針、カテーテル及び生物医学的装置(50)等であってよい。 (もっと読む)


【課題】被検体と参照画像データとの間に骨格と内臓の位置関係の違いが発生しても、ガイド画像上の医用器具の位置を実際の医用器具の位置に高い精度で一致させることができる医用ガイドシステムを提供する。
【解決手段】本発明に係る医用ガイドシステムは、医用器具の位置及び配向と、被検体の特徴点の位置とを検出する検出部と、人体の器官の位置情報を有する参照画像データを記憶する記憶部と、前記参照画像データから前記被検体に対する前記医用器具位置を示すガイド画像を作成するガイド画像作成部と、を具備し、前記ガイド画像作成部は、前記検出部が検出した前記医用器具の位置及び配向と、前記被検体の特徴点の位置とに基づいて、前記被検体に対する前記医用器具の位置を算出するとともに、前記特徴点の位置を使用して、前記算出した前記医用器具の位置を補正してガイド画像を作成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンプトン散乱X線深度視覚化、画像化、または情報プロバイダを提供すること。
【解決手段】一態様は、対象の少なくとも一部の少なくとも1つの物質に少なくとも部分的に対応する1組の散乱特性に少なくとも部分的に基づいて、対象(例えば、個体)の少なくとも一部の少なくとも1つの物質内で、1つまたは複数の所定の実質的散乱深度までの実質的散乱深度範囲を通して散乱された少なくとも1つのコンプトン散乱X線を受けるように構成され、対象の少なくとも一部の少なくとも1つの物質内への1つまたは複数の所定の視覚化する、画像化する、または情報を提供する深度に対する1つまたは複数の視覚化する、画像化する、または情報を提供する深度範囲を通して、少なくとも1つのコンプトン散乱X線を視覚化する、画像化する、または情報を提供するように構成された、少なくとも1つのコンプトン散乱X線視覚化装置、画像化装置、または情報プロバイダの少なくとも一部に関する。 (もっと読む)


【課題】多列X線検出器を持ったX線CT装置のスキャンにおいて、被検体の息止め負荷軽減のために短時間で撮影を行い、被曝低減、画質改善を実現するX線CT装置を提供する。
【解決手段】X線CT装置(100)は、被検体(HB)のスカウト像より被検体のz方向の幾何学的特徴(gp)又はその変化を求め、撮影条件を最適化する撮影条件設定部(39)と、撮影条件設定部で最適化された条件で、X線発生装置(21)と多列X線検出器(24)とを、その間にある回転中心のまわりに回転運動をさせながら、その間にある被検体を透過したX線投影データを収集するX線データ収集部(5)と、X線データ収集部から収集された投影データを画像再構成する画像再構成部(38)と、画像再構成された断層像を表示する画像表示部(6)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数のX線検出素子が配されたモジュールを複数配列してX線検出面が形成されるX線検出器において、X線検出面において検出されるX線のエネルギー特性の不均一を軽減させる。
【解決手段】モジュール241間に生じる間隙GにX線吸収可能な粒状部材を含有する粘着剤または接着剤242を介在させる。例えば、粒状部材としては、タングステン粒子やモリブデン粒子等、粘着剤としては、グリスやパテ等、接着剤としては、エポキシ樹脂等がある。 (もっと読む)


本発明は、多色X線源(10)と、各々のピクセルが、少なくとも1つの調整可能な閾値により範囲が規定されている少なくとも1つのエネルギ・ウィンドウ内で光子計数モードにて動作するのに適している複数のピクセルを有する検出器(1、2)と、少なくとも1つのカウンタとを備えるX線撮像装置に関し、各々のピクセルは、予め定められた期間にてエネルギ・ウィンドウ内で各々のピクセルにより受領された光子の数に対応する出力を送出することが可能である。X線撮像装置は、さらに、リアルタイムで、種々のエネルギ・ウィンドウ内で複数のピクセルの閾値を連続して調整することが可能な調整手段(12)と、リアルタイムで、種々のエネルギ・ウィンドウ内で複数のピクセルの出力の微分処理を実行するための処理手段(16)とを備える。
(もっと読む)


本発明は、3次元画像データセット内の管状構造1、例えば医療画像の血管検査方法を開示する。最初に画像データセットが供給され画像データセットの視覚化が行われる。次に画像データセットの検査が行われる。検査中、ユーザは、例えばコンピュータマウスでポインタPを動かし、プロセッサは、管状の分割オブジェクト1例えば血管の可能な形状を判定するようポインタ周辺で局部分割を行い分割オブジェクトの局部分析も行う。その後スクリーンは、分割オブジェクト1のビューP1を表示し、第1のビューの方向が局部分析から得られ、第1のビューを例えば断面又は縦ビューにできる。本発明は、非常に多様な視覚化の生画像データに直接使用可能である。解剖学的モデル等の先進の用途知識も先進の捕捉プロトコル設定も包括分割も必要ない。故に脈管定量化パッケージで必須な広範な画像モダリティ及び解剖学的構造につき使用可能な堅牢な方法となる。
(もっと読む)


【課題】ユーザの読影時の作業の利便性を向上する。
【解決手段】モダリティ5は、医用画像データを生成しデータ管理サーバ2に送信する。データ管理サーバ2は、受信した医用画像データの参照可否情報を設定し、医用画像データを参照可否情報と関連付けて医用画像DB3に記憶させる。また、データ管理サーバ2は、医用画像データの参照可否情報に基づき、クライアント4に送信する医用画像データを抽出する。 (もっと読む)


【課題】マルチスライスを構成する複数枚の断層画像を対象にした読影作業の効率を向上させること。
【解決手段】マルチスライスを構成する複数枚の医用断層画像各々から異常陰影を検出する異常陰影検出部4と、異常陰影のスライス間の連続性に基づいて異常塊を判定する判定部11と、判定された異常塊各々に関して特定のスライスを1つずつ選択する画像選択部12と、選択されたスライスに対応する医用断層画像を表示する表示部3とが具備される。 (もっと読む)


【課題】寝台装置へ接近する方向が限られている場合でも、被検体を容易に天板に載せることができるようにする。
【解決手段】寝台装置2が、被検体Pが載置される天板4と、架台1の開口部内の撮像領域へ天板4を進入可能に支持する天板フレーム部5と、天板フレーム部5を回動可能に支持するとともに、天板フレーム部5の回動軸Aよりも架台1側に設けられたV字リンク11およびシリンダ12により上下方向へ移動可能な上下動フレーム部10とを備えるよう構成する。 (もっと読む)


2,001 - 2,020 / 3,368