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Fターム[4C093CA06]の内容

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【課題】X線CT装置は、ガントリにX線検出器と、これを制御すると共にX線検出器の計測データを取り込み、静止側に設けた画像処理装置にこのデータを送出する制御部と、を備える。X線検出器と制御部との間のデータ伝送経路に電磁ノイズが混入することがある。これを防止したい。
【解決手段】本発明のX線CT装置は、X線検出器4と制御部5との間を光ケーブル7で接続することにした。X線検出器4は、X線検出器本体40、マルチプレクサ41、プリアンプ群42、AD変換器群43、を有する。そこで、AD変換器群43の出力側にコネクタ44を設けて、これに光ケーブル7を接続した。 (もっと読む)


直接放射線変換X線撮像カメラ及び高速画像プロセッサモジュールを含む較正された実時間高エネルギーX線撮像システムが開示される。高エネルギー撮像カメラはCd−Te又はCd−Zn−Te直接変換検出器基板を利用する。画像プロセッサは画像フレームの各画素に対して補正係数の時間関連シリーズを与えるために時間依存生デジタル画素データを分析するためのアルゴリズムを使用するソフトウェア駆動較正モジュールを含む。さらに画像プロセッサは毎秒10フレームを越えて毎秒100フレームまでのフレーム読出しレートで画像フレームを生成しうる高速画像フレームプロセッサモジュールを含む。画像プロセッサは実時間で正規化画像フレームを与えることができるか又は信号対ノイズ比の典型的な付随する劣化なしに実質的に極めて長い時間静的フレームデータを蓄積できる。 (もっと読む)


【課題】 被写体が球形状である透視画像において、残像が発生しても被写体の投影像を正確に特定できる投影像特定方法、及びそれを実現する放射線撮像装置を提供する。
【解決手段】 画像生成部3が生成する透視画像から、所定の閾値以上の輝度を有する高輝度領域を領域抽出部13が抽出する。この所定の閾値は、抽出される高輝度領域の径が計算領域の径と等しくなるように、閾値設定部15が設定する。高輝度領域の径と計算領域の径が等しいときは、高輝度領域は計算領域と一致するので被写体の投影像と特定することができる。よって、画像の輝度がバラつき、残像が発生する場合であっても、この影響を受けることなく球形状の被写体の投影像を特定することができる。 (もっと読む)


【課題】 投影画像の画質を向上させることのできる投影画像処理方法、投影画像処理プログラム、投影画像処理装置を提供する。
【解決手段】 CT画像等から作成されたボクセルデータに、2次元画面を構成するピクセル毎に視線方向を示すレイを入力した。次に、レイ上のボクセルのボクセル値のうち最大のボクセル値をMIP値としてMIP値グリッド記憶部に記憶し、MIP値を持つボクセルの座標をMIP位置としてMIP位置グリッド記憶部に記憶し(ステップS25)、そのMIP位置の形状から雑音位置を判定した(ステップS70)。そして、雑音位置のボクセル以外のボクセルデータについて同様にMIP値及びMIP位置を算出して、それぞれMIP値グリッド記憶部及びMIP位置グリッド記憶部に記憶し、そのMIP値グリッド記憶部に記憶したMIP値に対して後処理をすることにより(ステップS125)、雑音がほぼ除去されたMIP画像を得る。 (もっと読む)


心臓CTにおけるゲート関数を計算する際にゲート窓の時間幅を最小化することは、最大の信号対雑音比及び最小のアーチファクトを伴う最良の画質をもたらすとは限らない。本発明の典型的な一実施形態に従って、心臓CTにおけるゲート窓の幅は心臓の動作を記述する動作モデルに基づいて選定される。本発明の一態様によれば、ゲート窓の幅は静止した心位相の期間を考慮することによって決定される。故に、動きアートファクト又はノイズ等のアーチファクトが最小化される。
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本発明は、オブジェクトを描画するために、X線装置における露出を制御する方法及び構成に関する。本装置は、X線源、及び画像露出領域にわたり制御可能な速度で移動するように構成された移動可能な検出器を備える。本方法は、検出器の少なくとも一部分に入射する光子に関する信号を取得すること、前記取得された信号をターゲット値と比較すること、及び比較の結果に対する検出器の移動速度を制御することの諸ステップを含む。
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複数の検出器要素又は画像ピクセルを備える検出器装置及び/又は半導体ベースの画像センサが開示され、これら各々は、一体化したSD(シグマデルタ)モジュレータ(20−29)又は一体化したSD−A/D(シグマ デルタ アナログ/デジタル)変換器(20から30)、及び特にCMOS半導体に基づく検出器要素及び/又は上記画像センサを有する。特に、前記SDモジュレータ及び前記SD−A/D変換器の差動式型及び/又はマルチフェーズ構造に基づいて、特に高いノイズロバスト性、高いダイナミックレンジ及びより小さなノイズを備える検出器装置及び又は画像センサが製造されることが可能であるため、これは特にCT装置における利用に適している。
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X線診断スキャナ(10)においてカルシウムスクリーニング検査を受ける患者の体重(22)及び身長(24)は、公式:mAs=C(BIM)に従って、カルシウムスクリーニング検査のための管電流(mAs)に関して適当なX線の線量を計算するのに用いられ、ここでBMIは、BMI=患者の体重÷(患者の身長)と規定される患者のBMIであり、Cは目標とする必須ノイズに従って設定される定数である。このやり方で、患者は、例えば20HUのような目標とするノイズを達成するに必要な最小の線量を用いてスキャンされることができる。これら画像は同じ目標とするノイズを持つ以前の(及び後続する)画像と比較される。
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本発明は、X線装置(1)のイメージングパラメータを調整する装置に関する。ユーザは、予備的な画像上で、関心のある画像領域(ROI)及びこの画像領域について望まれるコントラストノイズ比(CNRref)を予め規定する。発生器制御モジュール(7)が画像中でX線装置(1)を制御するために、現在のコントラストノイズ比(CNR)に基づいて、新しいイメージングパラメータ(I、V、L、f、Q)が計算される。方法によって、X線量は、最小限に低減されることができ、同時に、関心領域の所望の可視性が確実にされる。
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【解決手段】信号のダイナミックレンジを増加するための複数の信号利得を有するデータ信号増幅及び処理回路が与えられる。入力データ信号は複数の信号利得に従って処理される。生成された信号は複数の信号値を有し、所定の下側及び上側閾値と比較される。所望の出力信号は、最大値が所定の下側閾値を横切らない場合には最大サンプル信号値であり、複数のサンプル信号値の内の隣接する大きいものが所定の上側閾値を横切る場合には最小サンプル信号値であり、一対のサンプル信号値の大きい方が所定の上側閾値を横切りかつ小さい方の値が所定の下側閾値を横切らない場合には複数のサンプル信号値の内の相互に隣接する一対の小さい方であり、大きい方の値が所定の下側閾値を横切りかつ所定の上側閾値を横切らない場合には一対のサンプル信号値の小さい方と大きい方との組み合わせである。 (もっと読む)


本発明は、シーケンスの画像のノイズを低減し、エッジをエンハンスする画像処理システムに関する。該システムは、異なるコンテントのスライスを生成する空間画像信号を分解する手段と、そのコンテントに従ってスライスに異なるフィルタリングをする時間フィルタリング手段と、時間フィルタされたスライスからシーケンスの画像を再合成する手段と、を有する。分解は、ピラミッド分解手段を用いて実行される。時間フィルタリング手段は、動き補償及び/または巡回アダプティブフィルタリングを有してもよい。このシステムは、さらに、シーケンスの画像を表示する画像化手段を有してもよい。本発明は、さらに、このシステムに結合した医療診断装置にも関する。
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撮像スキャナ(10)が撮像データを取得する。再構成プロセッサ(30)が撮像データを再構成してフィルタ処理前再構成画像にする。局所的ノイズマップ作成プロセッサ(64、120、136、140、142、152)が前記フィルタ処理前再構成画像における空間的変動のあるノイズ特性を表すノイズマップ(68、68′、68″)を生成する。局所適応的な非線形ノイズフィルタ(60)がノイズマップ(68、68′、68″)に従って前記フィルタ処理前再構成画像の異なる領域を異なる仕方でフィルタ処理してフィルタ処理済み再構成画像を生成する。

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検出された放射線を計測する方法において、アナログデータ信号が該アナログデータ信号の強度に従って変動する非周期的データパルスを有するデジタルデータ信号に変換される。データ区間の指標となる時間信号が生成される。データパルスが計数される。ある測定されるデータ区間の開始前にデータパルスが生じるたびにデータ計数は開始位置に保存され、対応する時刻値も開始位置に保存される。次のデータ区間が検出されたのち、次のデータパルスが生じたときにデータ計数が終了位置に保存され、対応する時刻値も終了位置に保存される。測定されるデータ区間に対して検出された放射線の平均強度が、保存されているデータ計数および時刻値から計算される。検出された放射線を計測するCTスキャナ(10)はチャネル回路(56)、記憶回路(60)、制御回路(58)、プロセッサ(62)を有する。
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