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Fターム[4C093CA06]の内容

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【課題】無駄な温調制御を回避して省エネルギー化を図ると共に、画像検出器に対して適切な温調制御を行うことにより、より高品質の画像が得られる画像検出器及び画像撮影システムを提供する。
【解決手段】画像検出器26は、画像検出部38、温調制御手段135、画像情報出力検出手段270及び計時部280を有し、前記温調制御手段135は、前記画像情報出力検出手段270からの画像情報出力検出信号の入力に基づいて、前記画像検出部38に対する温調制御の動作を停止又は低減し、一方で、前記温調制御の動作を停止又は低減してから前記計時部280が所定時間計時したときに、前記温調制御の動作を再開するか、又は、前記温調制御の動作の低減を解除する。 (もっと読む)


【課題】X線撮影装置がディジタル化された利点をさらに活かすため、映像がディジタル化された胸部X線画像のノイズ量評価に基づく、検像方法並びに検像装置を提供する。
【解決手段】
胸部正面X線画像の検像方法において次のステップを有する。
−胸部正面X線画像から肺の下縦隔部を対象領域(ROI)として抽出するステップ。
−該ROIにおける画像のノイズ量を算出するステップ。
−前記ノイズ量を所定の基準値と比較して、小さい場合には該対象画像を送信するステップ。
ROI抽出は次のように行う。(1)肺野縦中心線を求める。(2)肺野縦中心線の左右の各々領域に対して上側肺野境界線及び下側肺野境界線の抽出をする。(3)左右の上側及び下側肺野境界線と肺野縦中心線とからROIの中心点を求める。(4)中心点の周りに所定の大きさのピクセルサイズを有する領域をROIとする。 (もっと読む)


【課題】撮影により得られた放射線画像信号に基づいて、放射線画像信号よりも解像度が低い確認用画像信号を生成し、放射線画像信号の送信に先立って確認用画像信号を送信する放射線画像撮影装置において、放射線検出器から読取中の画像信号に対して無線通信信号が与える影響を抑制し、画像信号におけるノイズを減少させる。
【解決手段】確認用画像信号を送信する際、すなわち放射線検出器40から画像信号の読取中におけるカセッテ送受信機48の通信出力の大きさを、上記読取中以外におけるカセッテ送受信機48の通信出力の大きさよりも下げる。 (もっと読む)


【課題】画面全体にわたって空間分解能やS/Nが均等な画像を得るX線CT装置、および、そのようなX線CT装置のための画像再構成方法を実現する。
【解決手段】X線を利用したスキャンによって収集された被検体の投影データを用いて、空間周波数特性が互いに異なる2種類の画像再構成関数に基づく2種類の画像をそれぞれ再構成(541,542)し、それら2種類の画像を混合するにあたり、前記2種類の画像の混合を、画面のアイソセンタから周縁部にかけての画像特性に応じた比率によって行う(543)。 (もっと読む)


【課題】撮影部の角度を変更して放射線画像の撮影を行なう放射線画像記録読取装置において、撮影部の角度に応じた補正データをより簡易な演算で取得する。
【解決手段】放射線変換パネルから発生した輝尽発光光を検出する際の撮影部の角度を傾き検出器50により検出し、その検出された角度と予め設定された複数の角度のうち上記検出された角度を挟みその角度に最近接する2つの角度とに基づいて、重み係数を算出し、その算出された重み係数と上記最近接する2つの角度に対応する補正データとに基づいて上記検出された角度に対応する補正データを算出する。 (もっと読む)


【課題】3回以上の放射線の連続曝射によってエネルギーサブトラクション用の放射線画像を生成する際に、モーションアーチファクトの影響を軽減する。
【解決手段】X線検出器2における検出部が、被写体に対して連続して曝射されたエネルギー分布の異なるNパターン(Nは3以上の自然数)の放射線をパターン毎に検出し、画像変換部が、検出された放射線をデジタル画像信号に変換することによって、被写体を表す放射線画像のデジタル画像データを生成するエネルギーサブトラクション用画像生成装置に、N回目の放射線の曝射によって得られる放射線画像の画素数が、1回目から(N−1)回目の放射線の曝射によって得られる放射線画像の画素数よりも大きくなるように画像生成装置を制御する撮影制御装置4を付加する。 (もっと読む)


【課題】低ノイズで高画質な画像を取得可能なX線平面検出器を提供すること。
【解決手段】X線を検出する複数の有効画素と有効画素領域の周辺に配置されX線に依存しない電気信号を発生する複数のダミー画素とから成る検出手段と、各画素から電気信号を読み出す信号線26と、各画素を走査するための走査線27と、信号線26に帯電する静電気を分散させる第1の静電気用配線291と、走査線27に帯電する静電気を分散させる第2の静電気用配線と、を具備するX線平面検出器である。複数のダミー画素は、信号線26に重畳するノイズを除去するためのダミー画素A領域と走査線27に重畳するノイズを除去するためのダミー画素B領域に分割されており、第1の静電気用配線291及び第2の静電気用配線291は検出手段の外形に沿って設けられダミー画素A領域とダミー画素B領域との間で物理的に切断されている。 (もっと読む)


【課題】被写体を透過した放射線を検出する放射線検出部から画像信号を読み取り、その画像信号を無線通信信号として出力する放射線画像撮影装置おいて、放射線検出器から読取中の画像信号に対して無線通信信号が与える影響を抑制し、画像信号におけるノイズを減少させる。
【解決手段】放射線検出器40から画像信号の読取中におけるカセッテ送受信機48の通信出力の大きさを、上記読取中以外におけるカセッテ送受信機48の通信出力の大きさよりも下げる。 (もっと読む)


【課題】被写体を透過した放射線を検出する放射線検出部から画像信号を読み取り、その画像信号を無線通信信号として出力する放射線画像撮影装置と、放射線画像撮影装置に所定の制御信号を無線通信信号として出力する制御装置とを備えた放射線画像撮影システムにおいて、制御装置から出力される無線通信信号が読取中の放射線画像信号に与える影響を抑制し、画像信号におけるノイズを減少させる。
【解決手段】制御装置28の第2無線通信部96が、画像信号の読取中における通信出力の大きさを、上記読取中以外における通信出力の大きさよりも下げる。 (もっと読む)


【課題】X線検出膜とTFTブロックとから構成されるX線検出器において、接地電極に接続する配線を施すための隙間がない場合でもリーク電流を抑制する。
【解決手段】X線検出膜であるCdTe単結晶ブロック10の端部の下に位置する画素において、CdTe単結晶ブロック10から画素容量部30に電荷を入力する上部画素電極39および画素電極37と接地電極32とが、各電極の間に挟まれる構成物を貫通して設けられた穴を介して直接的に接続されるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】何れかの読出用配線が断線している場合に画素データを補正して解像度が高い画像を得ることができる固体撮像装置を提供する。
【解決手段】固体撮像装置1は、受光部10、信号読出部20、制御部30および補正処理部40を備える。受光部10では、入射光強度に応じた量の電荷を発生するフォトダイオードと、このフォトダイオードと接続された読出用スイッチと、を各々含むM×N個の画素部P1,1〜PM,Nが、M行N列に2次元配列されている。各画素部Pm,nで発生した電荷は読出用配線LO,nを経て積分回路Sに入力され、その電荷量に応じて積分回路Sから出力された電圧値は保持回路Hを経て出力用配線Loutへ出力される。補正処理部40では、信号読出部20から繰り返し出力される各フレームデータについて補正処理が行われ、その補正処理後のフレームデータが出力される。 (もっと読む)


【課題】サブトラクション処理を行う場合であっても、画像を適正に出力する放射線撮像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】サブトラクション処理のための高圧画像および低圧画像を取得するためにX線管から高電圧値に応じたX線および低電圧値に応じたX線を照射するサブトラクション撮影モードBのときに光源をOFFにするように制御することで、サブトラクション処理手段で処理されたサブトラクション画像は、例えば画像の上下に輝度差が軽減されるなどのように、画像を適正に出力することができる。 (もっと読む)


【課題】動態画像の表示前に前処理を行うことにより診断用に画質を向上させるとともに、動態画像の画像解析前に前処理を行うことにより画像解析用に画質を向上させる。
【解決手段】本発明に係る診断用コンソール3によれば、撮影装置1により検査対象部位の動態を撮影した複数の画像データに解析処理を施す前に、前処理として粒状抑制処理を施す。また、撮影装置1により検査対象部位の動態を撮影した複数の画像データに基づく動態画像を医師の診断用に表示する前に、前処理として粒状抑制処理を施す。 (もっと読む)


【課題】入力画像に影響を与えることなく、効果的にライン状ノイズのみを除去できる放射線画像処理装置11を提供する。
【解決手段】ノイズ成分抽出ブロック13により、入力画像からノイズ成分を抽出する。ライン状ノイズ成分抽出ブロック14により、ノイズ成分抽出ブロック13で抽出したノイズ成分からライン状ノイズ成分のみを抽出する。ライン状ノイズ成分減算ブロック15により、入力画像からライン状ノイズ成分抽出ブロック14で抽出されたライン状ノイズ成分を減算する。 (もっと読む)


【課題】IVR画像について、ノイズを除去すると同時に、着目対象であるガイドワイヤや血管系等の線状の陰影を強調することができる方法を提供する。
【解決手段】画質改善すべき元のIVR画像(S1)に対しICA・Shrinkageフィルタ処理がなされ(S2)、ノイズ信号が除去された第1のIVR画像が生成される(S3)。第1のIVR画像に対し多重スケールフィルタ処理がなされ(S4)、その画像中の線状陰影の信号を強調した第2のIVR画像が生成される(S5)。第2のIVR画像のコントラストが反転せしめられた後、第1および第2のIVR画像が合成され(S6)、画質の改善されたIVR画像が生成される(S7)。 (もっと読む)


【課題】心臓表面の細い血管を好適に描出する。
【解決手段】心臓をCT撮影して得たボリュームデータから心臓部分を抽出し、視線方向から見て前側の心臓部分の表面から視線方向に所定の深さ(d)までの範囲のデータ(Dma,Dv)を抽出し、抽出したデータ(Dma,Dv)に対して最大値投影を行って画像を作成する。
【効果】視線方向から見て後側の心筋部分のデータDmbを破棄し、その悪影響を除去するため、心臓表面の細い血管(Dv)を好適に描出できる。 (もっと読む)


【課題】放射線検出カセッテ内に収納された放射線検出器の機能低下を効果的に防止することができ、さらに、得られる放射線画像へのノイズの影響を低減してその精度を向上させることができる放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線画像撮影システム10は、放射線画像撮影で用いられ、上面に患者14が横臥する撮影用ベッド16と、被写体を透過した放射線を検出し、放射線画像情報に変換する放射線検出器40、及び、放射線検出器40に接続され、前記放射線画像情報をコンソール28側の画像処理部100に送信する送受信機48をケーシング34内に収納し、前記撮影用ベッド16に配置される放射線検出カセッテ24とを備え、前記撮影用ベッド16には、放射線検出カセッテ24を冷却するカセッテ冷却機構72が設けられる。 (もっと読む)


【課題】フレームレートを必要に応じて低下させて被写体の被爆線量を少なくした場合であっても、放射線画像のS/Nの悪化を防止すると共に、ダイナミックレンジが狭まることを回避する。
【解決手段】蓄積時間計算部32では、フレーム時間決定部31で決定された1フレームのフレーム時間に基づいて、放射線画像(X線画像)を得る際に行われるセンサ4の電荷の蓄積に係る第1の蓄積時間を計算する。そして、前記第1の蓄積時間が基準となる基準時間よりも大きい場合、蓄積時間変更部35において、1フレームのフレーム時間内に電荷のダミーの蓄積時間を設定して、前記第1の蓄積時間を当該第1の蓄積時間よりも小さい第2の蓄積時間に変更する。そして、撮影処理部36では、前記第2の蓄積時間に基づいて、放射線画像の撮影処理を行う。 (もっと読む)


【課題】ランダムなノイズを有する時間軸や空間軸のデータにおいて、ノイズを選択的に低減させるようにデータを補正する。
【解決手段】データ処理装置はSNR分布データ生成手段、フィルタ処理手段、重み関数作成手段および補正データ作成手段を有する。SNR分布データ生成手段は、処理対象データSorigに基づいて処理対象データSorigのSNR分布データを作成する。フィルタ処理手段は、処理対象データSorigに対してフィルタ処理(LOW PASS FILTERING)を施すことによって処理対象データSorigのSNRを向上させたフィルタ処理データSlowを生成する。重み関数作成手段は、SNR分布データに基づいて重み関数Wsnrを作成する。補正データ作成手段は、重み関数Wsnrを用いて処理対象データSorigとフィルタ処理データSlowとの重み付き演算を行うことにより補正データScorを作成する。 (もっと読む)


【課題】本発明はX線CT装置の運行方法及びその装置とシステムを提供する。
【解決手段】システムが獲得した並列走査データを分析することにより、スキャンしようとする範囲長さ内におけるノイズ指数が最小である位置とノイズ指数が最大である位置を獲得し、管電流コントロールモジュールを利用して、システムが提供する管電流の最大と最小範囲内で、当該二つの位置のノイズ値を計算して、二つのノイズ指数範囲を獲得し、当該二つのノイズ指数範囲に共通集合があるかどうかを判定する。判定結果が「はい」である場合、共通集合の範囲で要求に満たす管電流数値範囲とノイズ指数範囲の結合を選択して、次のスキャンを実行するようにシステムをコントロールし;判定結果が「いいえ」である場合、システムがスキャンしようとする範囲の要求に満たさないことを意味し、システムは今回スキャンを終了する。 (もっと読む)


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