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【課題】簡便な操作により、スキャノ像を得つつ被検体の被曝を低減し得るX線断層像撮
影装置の提供。
【解決手段】X線を発生する発生手段1と、このX線を検出する検出手段2と、検出され
たX線に基づきスキャノ像を作成する画像処理手段15と、前記スキャノ像を表示する表
示手段17と、X線断層像の撮影範囲の一端を含む第1の範囲と前記撮影範囲の他端を含
む第2の範囲とを設定する設定手段と、前記第1の範囲において前記発生するX線が第1
の強度となり前記第2の範囲において前記発生するX線が第2の強度となり前記第1及び
第2の範囲外において前記発生するX線が前記第1及び第2の強度よりも低くなるよう制
御する制御手段6とを具備することを特徴とするX線断層像撮影装置。 (もっと読む)


【課題】簡易にX線量の均一性を保つ領域の表示が可能なX線撮像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】X線の照視野を確認するために、光照射部のランプはコリメータを通して光を照射する。そのランプから照射される光の照視野上にX線量の均一性を保つ領域を表示する表示機構17を備えることで、X線量の均一性を保つ領域の表示が可能となる。具体的には、表示機構17は、光透過性を有する部材である透明板17aと、X線量の均一性を保つ領域に該当するマーカとして線17cとから構成される。表示機構17の透明板17aを通してランプからの光を投影面に投影させると、線17cを通した領域は投影面ではX線量の均一性を保つ領域となる。このように、コリメータや表示機構17を備えるだけで、簡易にX線量の均一性を保つ領域の表示が可能となる。 (もっと読む)


【課題】被検体に対して設定された撮影範囲と実際の撮影範囲との差異をなくす。
【解決手段】技師は、操作部27によりFPD12を上下方向に移動させ、所望とする被検体の撮影範囲Wの上端にFPD12の第1マーク12aの位置を合わせて上端位置Yを設定し、該撮影範囲Wの下端にFPD12の第2マーク12bの位置を合わせて下端位置Yを設定する。移動範囲算出部19aは、設定された上端及び下端位置Y,Y、FPD12からX線源11までの距離SID、及びFPD12から被検体Mまでの距離Lに基づき、以下の数式(1)で算出される補正量Δを用いて、座標“Y+Δ”から座標“Y−Δ”までの範囲を、長尺撮影時にFPD12を移動させる移動範囲として決定する。
Δ=L×(|Y−Y|/2)/(SID−L) ・・・数式(1) (もっと読む)


【課題】トモシンセシス撮影を行うに際し、操作者に負担をかけることなく、撮影条件に応じた適切な断層画像を得ることができるようにする。
【解決手段】操作者は操作部24から被写体2の撮影部位を入力する。選択部28は、撮影部位に応じてX線管12のみを移動させる第1のモード、およびX線管12および検出器14の双方を同期させて移動させる第2のモードのいずれかを選択する。制御部32は選択されたモードに応じて移動機構16を駆動するとともに、移動機構18を選択的に駆動して、被写体2のトモシンセシス撮影を行う。再構成部22は、撮影により取得された複数の画像を再構成して断層画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】医師又は放射線技師が災害現場や在宅看護の現場に直接出向かなくても、被写体に対する撮影を遂行する。
【解決手段】放射線画像撮影装置10は、放射線12を出力する放射線源14と、放射線源14が被写体18に放射線12を照射した際に、被写体18を透過した放射線12を検出して放射線画像に変換する放射線検出器20を収容するカセッテ本体部22と、少なくともカセッテ本体部22を撮影するカメラ30と、カメラ30が撮影したカセッテ本体部22の画像を外部に送信する通信部218とを有する。 (もっと読む)


【課題】撮影準備を簡単に且つ短時間で行うことができるようにする。
【解決手段】放射線画像撮影装置10Aは、放射線を出力する放射線源を収容する放射線源本体部18と、放射線源が被写体に放射線を照射した際に、被写体を透過した放射線を検出して放射線画像に変換し、且つ、可撓性を有するシート状の放射線検出器と、移動時には放射線源本体部18と放射線検出器とを一体的に連結固定する連結機構82とを有し、放射線検出器86は、放射線の出力時には放射線源本体部18に対して伸長した状態にある。 (もっと読む)


【課題】撮影準備を簡単に且つ短時間で行うことができるようにする。
【解決手段】放射線画像撮影装置10Aは、放射線を出力する放射線源を収容する放射線源本体部18と、放射線源が被写体に放射線を照射した際に、被写体を透過した放射線を検出して放射線画像に変換する放射線検出器86を収容するカセッテ本体部12と、移動時には放射線源本体部18とカセッテ本体部12とを一体的に連結固定し、一方で、放射線の出力時には放射線源本体部18とカセッテ本体部12とを分離可能な連結機構82とを有する。 (もっと読む)


【課題】診断に有用な画像を確実に得る事ができ、被検体への無効被曝が抑止するX線診断装置を提供する。
【解決手段】X線診断装置は、X線を照射するX線管4と受像機6と、被検体の第一の姿勢を示す第一画像と被検体の第二の姿勢を示す第二画像とを取得する姿勢情報取得手段7と、被検体の第一の姿勢と第二の姿勢との比較結果に基づく情報を通知する通知手段40とを備える。 (もっと読む)


【課題】X線撮影前に、隣接する撮影範囲に設けられた撮影重複領域が被検体の注目箇所に設定されていないかを的確に確認することができるX線撮影装置を提供する。
【解決手段】長尺撮影において、長尺撮影範囲を決定し、長尺撮影範囲を複数回の撮影範囲に分割する。そして、X線撮影前、長尺撮影範囲の分割の際に隣接する撮影範囲に設けられた撮影重複領域OLが被検体Mの注目箇所に設定されていないかを確認するため、レーザラインマーカ照射制御手段によって、撮影重複領域OLの所定の位置をレーザラインマーカ6aで照射する。レーザラインマーカ6aにより撮影重複領域OLの所定の位置を明示することができるので、撮影重複領域OLが注目箇所に設定していないかを的確に判断することができる。これにより、撮影範囲の設定を容易にすることができる。 (もっと読む)


【課題】 マルチスライス用のX線検出器に対応するX線曝射範囲を、投光器を用いて被
検体上に明確に表示する。
【解決手段】 操作パネル6の各操作キー6a,6bを操作して、幅形成レンズ4と平行
レンズ5との間の距離を可変することで、光発生器2からの光マーカの光幅を調整し被検
体上に照射する。この光マーカの各端は、マルチスライス用のX線検出器のX線検出器列
の幅に対応しており、X線曝射範囲を示すようになっている。これにより、マルチスライ
ス用のX線検出器に対応するX線曝射範囲を、撮影前に明確に被検体上に表示することが
できる。 (もっと読む)


【課題】放射線画像検出装置の大型化を図ることなくシンチレータや電気基板等が取り付けられた基台の変形を抑制して電気基板等の破損を防止し、X線の適切な検出動作を実行すること。
【解決手段】基台24の一方の面には検出パネル21が取り付けられており、他方の面には、回路基板23や充電池25が取り付けられている。基台24がハウジング3に内蔵された状態において、充電池25の基台24に対する取付面と反対側の面が、ハウジング3の内壁αに接している。充電池25が下方から基台24を支える構造であるため、ハウジング3に荷重が加わっても、基台24に取り付けられた検出パネル21や回路基板23の変形を抑制することが出来る。 (もっと読む)


【課題】 X線検出器がX線管装置と所定の位置関係を有して対向支持されていない装置において、被検体の背後にセットしたX線検出器の位置を検出し、それらの計測値を基にX線束とX線検出器の位置関係を求め、X線検出器の位置確認又は補正を可能にする。
【解決手段】 X線撮影装置のX線管装置5の近傍へ、磁気センサのトランスミッタ11を配置する。一方、X線撮影装置とは別体に構成されたX線検出器80の保持部材70において、X線検出器80の検出面を間に挟んだ所定の位置へ磁気センサのレシーバ12、13、14を取り付ける。そして、保持部材70にX線検出器80を着脱可能に収納した状態で被検体の背後へセットした後、CPU30により、磁気センサを動作させ被検体に接するX線検出器の位置を検出する。そして、算出された位置情報を表示し、X線束とX線検出器の位置補正するために用いる。X線検出器80に磁気センサを取りつけてもよい。 (もっと読む)


【課題】 X線乳房撮影装置を使用した乳癌診断において、陽性が疑われた場合の細胞診断、組織診断、あるいは術後の経過観察の際に、撮影装置と乳房の位置決めに再現性が求められる場合がある。
【解決手段】 X線源、光学的に透明な乳房圧迫板、2次元画像検出部を有するX線乳房撮影装置において、乳房圧迫板に光学的に密着可能な2次元近赤外光源を設ける。近赤外画像の撮影の際には、乳房圧迫板に2次元近赤外光源を密着させて撮影し、X線画像撮影の際には、乳房圧迫板から2次元近赤外光源を取り外して撮影する。 (もっと読む)


【課題】X線発生部と撮影部を位置決めするに当り、距離調整、中心合わせ、正対位置の検出を同時に行う。
【解決手段】X線発生部1からは3本の指向性を有する可視光線が撮影部2の撮像面3に向けて照射され、そのうちの2本の可視光線Lθは、X線基準軸Xを含む鉛直平面(Z、Y平面)をX線基準線Xに対し上下に振れ角θで進行し、他の1本の可視光線Lφは、水平平面(XY平面)上をX線基準軸Xに対し振れ角φで進行する。矩形形状の撮像面3の直交する基準軸Z、Yの線上にはそれぞれ距離指標が設けられている。
撮像面3が所定の距離でX線発生部1のX線放射面と正対し、互いの中心が一致している場合には、可視光線Lθ、Lφのスポットがそれぞれ距離指標と一致する。 (もっと読む)


【課題】放射線画像検出器の検出範囲よりも広い範囲の長尺撮影に対応した放射線画像撮影装置において、従来のものと比較して被験者に対する被爆線量を低減させる。
【解決手段】側縁にコリメータ像OCが映り込むように放射線撮影が行われた後、このコリメータ像OCを基準として放射線撮影時の放射線画像検出器3の傾きによる各放射線画像P1、P2の傾きが補正される。そして、傾きが補正された複数の放射線画像P1、P2を合成することにより合成画像SPが生成される。 (もっと読む)


【課題】電力等のエネルギを使用せずに、精度の良い位置決めを簡便に実現する。
【解決手段】平面規定部材3は3本の距離規定部材5a〜5cを介して取り付けられている。距離規定部材5a〜5cは巻尺のようにX線発生部1から引き出せるようになっている。距離規定部材5a〜5cの距離指標6a、6bが、撮影部までの最適な距離を示し、距離規定部材5a〜5cを同じ距離指標に合わせて引き出す。平面規定部材3をX線放射面2から撮影部に応じた距離だけ引き出し、X線放射面2と正対する平面を規定する。 (もっと読む)


【課題】X線診断装置において、新たなハードウエアを追加することなく、照射野を特定する位置情報の精度を高める。
【解決手段】被検体無しで照射野ランプを用いて撮影した画像を基に照射野境界を抽出し、実際の照射野を決定するX線発生器のX線検出器7の検出面上の位置を算出する。得られた位置を修正情報として用いる。また、可動X線絞りを用いる場合は、さらに、同様に取得した画像を基に、可動X線絞りの実際の開口径を算出し、修正情報として用いる。 (もっと読む)


【課題】プレ撮影を含む放射線画像の撮影時に、被写体の総被曝量を低減することができる放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置は、放射線を照射する放射線源と、放射線源から照射される放射線を受光し、受光した放射線に対応する放射線画像を出力する放射線変換パネルと、放射線源と略同位置から、放射線を用いることなく被写体のプレ画像を撮影するプレ撮影部と、プレ撮影部によって撮影されたプレ画像を表示する表示部とを備えている。プレ撮影部で被写体の撮影部位のプレ撮影を行い、撮影したプレ画像を表示部上に表示してポジショニングの適不適を確認し、ポジショニングが適切である場合に本撮影を行う。 (もっと読む)


【課題】適切にポジショニングされた被写体の撮影を行なって診断の正確性や早期診断性の向上を図ることができる放射線画像を取得する。
【解決手段】被写体を支持する被写体支持部30に表示部31を設け、その表示部31に被写体の放射線画像の本撮影の前に撮影された被写体の内部情報を含む放射線画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】クレードルの撮影開始位置からの上下方向への移動量を検出する。
【解決手段】回転部102に設けられたポジショニングライト108及び前記受光部109は、空洞部101を挟むようにして配置され、なおかつ前記空洞部101内に位置するクレードル202により前記ポジショニングライト108からの光が遮られて前記受光部109が非受光になる状態と、前記ポジショニングライト108からの光が前記空洞部101内の前記クレードル202によって遮られずに前記受光部109において受光される状態とが、前記回転部102の回転に伴って交互に生じる位置関係になっており、移動量算出部1123が、前記受光部109が受光状態又は非受光状態に変わったときの前記回転部102の回転角度に基づいて、スキャン面における前記クレードル202の撮影開始位置からの上下方向における移動量の算出を行う。 (もっと読む)


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