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Fターム[4C093EA18]の内容

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Fターム[4C093EA18]に分類される特許

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【課題】この発明は、照光された可視光を患部表面の皮膚に投影しながら、X線発生装置を患部に対して適切な位置に、容易に位置調整することができるX線照射方向明示器、X線照射方向明示器を備えた照射筒、及びX線照射方向明示器を備えたX線発生装置を提供することを目的とする。
【解決手段】色の異なる可視光ビーム100を照光する赤色円形可視光源31及び青色円形可視光源32を、赤色円形可視光源31及び青色円形可視光源32から照光する赤色円形可視光ビーム101,青色円形可視光ビーム102が、X線ヘッド10から前方に向けて照射するX線ビーム200のX線照射軸200L上で交差するように配置した。 (もっと読む)


【課題】複数の撮影方向から被検体の放射線画像を撮影するに際し、複数の撮影方向から発せられる放射線の照射範囲を容易に確認できるようにする。
【解決手段】赤色光源40を第1の撮影位置に対応する位置に移動し、青色光源41を第2の撮影位置に対応する位置に移動する。コリメータ42を、赤色光Rが照射範囲A1の左側の外縁部を規定するとともに、青色光Bが照射範囲A2の右側の外縁部を規定するように、赤色光Rおよび青色光Bを遮光する位置に移動し、開口の程度を調整する。赤フィルタ44を、赤色光Rを透過させ、かつその右側端部により照射範囲A2の左側の外縁部を規定するよう、青色光Bを遮光する位置に移動する。青フィルタ45を、青色光Bを透過させ、かつその左側端部により照射範囲A1の右側の外縁部を規定するよう、赤色光Rを遮光する位置に移動する。 (もっと読む)



【課題】 ガントリのチルト動作時における寝台の位置合わせを正確に行うことが可能な医用画像撮影装置を提供する。
【解決手段】ガントリ部2に固定される投光器21を用いて目的部位を位置決めする。ガントリ部2を傾斜(チルト)させた状態で目的部位を位置決めする場合は、投光器21から照射されるガイド光の照射位置が、ガントリを傾斜させない場合に照射する位置からずれる。このため、ガイド光が照射する点に位置決めした目的部位を撮影位置に搬送する際、システム制御装置401は、チルト角度θに応じた移動量を算出し、この移動量だけ天板5を上下方向および水平方向に移動させて、撮影中心に位置合わせする。 (もっと読む)


【課題】X線画像診断装置において、オートポジショニング機能を使いながら、効果的に効率よく被検体Pの検査及び治療を実施すること。
【解決手段】X線画像診断装置は、Cアームの所要の位置座標を登録する登録部61と、登録された位置座標までのCアームのスライド軌道を床面に投影した軌道面を算出する軌道面演算部65と、軌道面に一致する提示面を算出する提示面演算部66と、提示面を照射するようにレーザ光源33に指示する照射制御部67と、を有する。 (もっと読む)


【課題】
レーザ光によってスキャン位置をガイド可能なX線CT装置を提供する。
【解決手段】
X線を被検体に照射するX線源と、前記X線源に対し、前記被検体が配置される空間を隔てて対向配置されたX線検出器と、前記X線源及び前記X線検出器を前記被検体の周囲で回転させることにより前記被検体に対してスキャンを行うスキャン手段とを備え、前記スキャン手段によるスキャン位置を示すための基準光を前記被検体へ照射する投光手段と、前記基準光を反射した反射光を前記被検体へ照射する反射手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 術式が変更された場合においても、被検者が変更後の術式に適合した撮影台にセッティングされていないことを検出し、誤ったX線撮影が行われることを確実に防止することが可能なX線撮影装置を提供する。
【解決手段】 第1のX線検出部41を備え起立した状態の被検者を撮影する立位撮影台と、第2のX線検出部42を備え仰臥した状態の被検者を撮影する臥位撮影台と、立位撮影と臥位撮影のいずれの術式により撮影を行うかを選択する選択手段と、立位撮影台に被検者がセッティングされたことを検出する第1センサ91と、臥位撮影台に被検者がセッティングされたことを検出する第2センサ92と、選択された術式と被検者がセッティングされた撮影台とが適合していないときに警告を行う警告音発生部82および表示部83とを備える。 (もっと読む)


【課題】受光面の狭いX線撮像手段を使用して大きなFOVを取得する。
【解決手段】X線源11およびX線撮像手段12を支持するアーム2と、アーム2を回転させる旋回手段3と、を有する歯科用X線撮影装置1であって、X線撮像手段12を直線移動させるスライド移動手段4と、を備え、スライド移動手段4により、X線撮像手段12を第1の検出位置(P1)に移動させる第1のスライド移動ステップと、第1の領域を透過した第1のプロジェクション画像群(R1〜190)を取得する第1の撮像ステップと、第2の検出位置(P2)に移動させる第2のスライド移動ステップと、第2の領域を透過した第2のプロジェクション画像群(L1〜190)を取得する第2の撮像ステップと、第1のプロジェクション画像(R1〜190)と第2のプロジェクション画像群(L1〜190)とをアーム2の位相角度が同じプロジェクション画像同士を張り合わせる。 (もっと読む)


【課題】最適な位置に配設された放射線量検出器を選択することができる乳房撮影定位装置を提供する。
【解決手段】マンモグラフィ装置20は、放射線源30、乳房28、又はAECセンサ64の撮影位置情報取得部90と、生検針52、バイオプシハンド部又は圧迫板38の三次元位置に関する放射線遮蔽位置情報を取得する放射線遮蔽部材位置情報取得部92と、を備え、測定位置選択部80は、前記撮影位置情報及び前記放射線遮蔽部材位置情報に基づいて、生検針52、バイオプシハンド部又は圧迫板38の一部若しくは全部を構成する放射線遮蔽部材によって固体検出器60の検出面上に生成される投影像と、AECセンサ64の位置に係る前記検出面上に対応する領域と、の重複が発生するか否かについて判定し、複数のAECセンサ64の位置のうち前記領域の重複が発生すると判定したAECセンサ64の位置を除外する推定的位置除外部94を備える。 (もっと読む)


【課題】種々の角度でX線を曝射し、患部の画像を出力するX線診断装置において、容易に画像の角度が推定されるようにする。
【解決手段】X線発生装置1によってX線が曝射され、X線検出部2によってX線が検出され、患部の画像が出力される。さらに、指標体が特別に設けられ、指標体は一定の高さをもち、天板3から突出し、X線を受ける。したがって、X線検出部2から患部と指標体の画像が出力され、指標体の画像によってX線軸の角度が推定される。 (もっと読む)


【課題】不規則な間隔で画像を収集することができない検出器を用いても、検出器を特定の位置で止めることなく、ボーラスDSAを実現することのできるX線診断装置を提供することである。
【解決手段】X線診断装置10に於いて、造影剤注入前のマスク画像と該造影剤注入後のコントラスト画像との差分像を得る際に、X線管22の焦点を替えずにX線管球を回転させ、X線照射方向を変え、平面検出器32を常にX線照射領域内に保持するように、検出面に対して平行移動させながら面像収集するようにシステム制御部17が制御する。 (もっと読む)


【課題】多管球X線CT装置における複数の光学系の互いのZ軸方向のアライメント調整を行うこと。
【解決手段】第1のX線管10−1からのパスX線rpを第2のX線検出器11−2におけるパス用X線検出器22により検出し、パス用X線検出器22から出力されたパスX線検出信号ppに基づいて第1のX線管10−1と第2のX線検出器11−2との間のずれ量d30を測定し、このずれ量d30に従って第2のX線検出器11−2をZ軸方向に移動し、第1のX線管10−1と第2のX線検出器11−2とをアライメントする。 (もっと読む)


本発明は、kエッジ吸収を示す材料を含む関心対象物のkエッジ撮像を実行するための医療X線検査装置及び方法に関する。非常に高いkレート能力を提供するための制限に苦しむことのない従来の検出器技術の使用を可能にするため、ある方法が提案され、この方法は、多色のX線放射線4;4a、4bを放出するステップと、ブラッグフィルタ14;14a、14bを介して送信される放射線16が上記対象物5を通過するよう、上記ブラッグフィルタにより上記多色のX線放射線をブラッグフィルタリングするステップと、上記対象物5を通過した後のX線放射線を検出するステップと、上記ブラッグフィルタ14;14a、14bの少なくとも2つの異なるブラッグ反射角度で投影データを取得するステップと、上記取得した投影データからkエッジ画像を再構成するステップとを有する。
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【課題】被検体周囲の円周上に沿って配置されるとともに電子的な制御に基づいて照射される電子ビームを受けてX線を発生させて被検体に照射するターゲットと、当該ターゲットにより照射され被検体を透過したX線を検出する検出器リングと、当該検出器リングにより検出されたX線に基づいて画像を再構成する画像再構成手段とを備えた電子スキャンCT装置(X線CT装置)において、検出器の列数を増やした場合でも死角を作ることなく被検体にX線を照射する。
【解決手段】ターゲットリング113aおよび113bを検出器リング120の外側に設け、これらターゲットリング113aおよび113bが、検出器リング120の両側から、検出器リング120の中央で交差するようにX線を照射する。 (もっと読む)


【課題】撮影時のポジショニングによって被写体である乳房に生じたしわを検出する。
【解決手段】乳房X線撮影装置において、撮影台システムが、複数の異なる方向から所定の順に乳房の表面を照光するようフラッシュを制御するとともに、フラッシュによって乳房の表面が照光されるたびに、乳房の表面の光学画像を撮像するようデジタルカメラを制御する。そして、デジタル収集装置が、撮像された複数の光学画像を合成し、合成した画像から影の部分を検出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単な操作でパノラマ断層画像を得ることができ、操作者が必要とする時にパノラマ断層画像が得られる画像処理方法等を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、X線CT撮影で得た歯顎顔面領域のX線投影データを用いて歯列のパノラマ断層画像を得る画像処理方法である。本発明に係る画像処理方法は、X線投影データ中の歯列弓の位置及び形状を特定するために予め設定された位置及び形状の情報に基づき、X線投影データから歯列弓に対応する歯列弓投影データを取り出す歯列弓投影データ抽出ステップS3と、歯列弓投影データを用いて所定の処理を行いパノラマ断層画像を生成するパノラマ生成ステップS4とを備える。 (もっと読む)


【課題】CT撮影像と、カメラで撮影された写真とを関連付けて、患者の治療や診断の評価を行う際に、両者の関連付けが困難であるという課題があった。
【解決手段】第1の撮影器材としてのたとえばCT17と、第2の撮影器材としてのたとえばデジタイザー18とを、共通の撮影用移動部材としてのアーム14bおよび14cに取り付ける。そして、アーム14が一体的に被写体である人体(患者)の周囲を回転することにより、同時に、同一の座標系に基づいて、被写体である人体(患者)の内部画像(断層画像)および表面画像を得ることができる。 (もっと読む)


【目的】 レーザ投光ユニットの照準を自動的に定位置に高精度で合わせ込むことの可能なことを課題とする。
【構成】 放射線医療装置を収容する室内のある面に設けられてクロスラインレーザを射出するレーザ投光ユニット61と、 前記ある面の対向面に設けられてレーザ投光ユニットからのクロスラインレーザを受光する光センサユニット62と、光センサユニットの検出出力に基づきレーザ投光ユニットからのクロスラインレーザが該光センサユニット上の所定位置に照射されるようにレーザ投光ユニットのフィードバック制御を行う制御手段とを備える。 (もっと読む)


C字型X線システムについての三次元回転式X線冠動脈造影法のための最適な軌跡(25)を決定する方法について開示されている。C字型アームX線システムは、少なくとも2自由度を有する。それらの自由度は、左側/右側冠動脈傾き角で表されるC字型アーム(11)の回転運動と、前端/後端角で表されるC字型アーム(11)のロール運動とにより規定される。その方法は、順次の、次の複数のステップを実行する。先ず、対象領域の体の血管の中心線の三次元表現が生成される。最終的に、最適なビューマップにおけるX線システムについての最適な軌跡(25)が決定され、最適な軌跡(25)は、X線に対する暴露を最小化しつつ、最小のフォーショートニング及び/又はオーバーラップを有する画像投影を可能にする2自由度においてC字型アームの運動により少なくとも決定される。
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【課題】放射線による被曝を低減させることができる断層撮影装置を提供することを目的とする。
【解決手段】断層撮影を行う前に、受光機構13は被検体Mからの光を受光し、その受光機構13からの被検体Mに関する光学像(可視光線の陰影)に基づいて照射条件設定部6は照射条件を設定するので、従来のように照射条件の設定のための画像(すなわちスカウト画像)を取得するためにX線を照射する必要はなく、その分だけX線による被曝を低減させることができる。 (もっと読む)


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