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Fターム[4C093EB21]の内容

放射線診断機器 (83,329) | X線検出部、受像部 (10,367) | 検出器の位置調整 (111)

Fターム[4C093EB21]に分類される特許

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【課題】連続撮影や長尺撮影において画像データからラグによるオフセット分を的確に排除可能な放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置1の制御手段22は、画像データdに対して画像処理を行う際に基準となる画像データdhと照射された放射線の線量Iの関係を表す式を予め備えており、先の放射線画像撮影の際に各放射線検出素子7から読み出された各画像データdから抽出した基準となる画像データdhと前記式に基づいて照射された放射線の線量Iを推定し、推定した放射線の線量Iに基づいて、当該先の放射線画像撮影で発生したラグlagによる、後の放射線画像撮影の際に読み出された各画像データdに重畳されているオフセット分Olagを推定し、後の放射線画像撮影の際に読み出された各画像データdから推定したラグによるオフセット分Olagを減算処理して各放射線検出素子ごとの真の画像データdを算出する。 (もっと読む)


【課題】 受光体保持部の厚さ方向の寸法を抑えた歯科用口腔内X線撮影装置を提供する。
【解決手段】 歯科用口腔内X線撮影装置1は、X線装置を使った撮影時に、撮影対象歯牙又は他の歯牙が咬合することによって保持される保定基板10を備える。撮影時に、保定基板10の口腔内に挿入される部分の端部に設けられ、X線撮像素子を有するX線受光部25を内蔵する受光体保持部20を備える。X線撮像素子の周辺回路部29が、保定基板10に内蔵される。X線受光部25と、周辺回路部29とは、フレキシブル基板27を介して接続される。 (もっと読む)


【課題】連続撮影や長尺撮影において画像データからラグによるオフセット分を的確に排除可能な放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置1は、被写体Huを介さずに放射線が入射する位置の放射線検出素子7の一部に対して放射線を透過させて到達させ、放射線の透過率ta〜tdが異なる複数の部分43a〜43dを有するマーカー43を備え、制御手段22は、マーカー43の各部分43a〜43dがそれぞれ撮影された各画像領域R(43a)〜R(43d)における各画像データd(43a)〜d(43d)に基づいて推定した放射線の線量Iに基づいて、当該放射線画像撮影で発生したラグによる、後の放射線画像撮影の際に読み出された各画像データdに重畳されているオフセット分Olagを推定し、後の放射線画像撮影の際に読み出された各画像データdから推定したラグによるオフセット分Olagを減算処理して真の画像データdを算出する。 (もっと読む)


【課題】放射線像検出装置において、放射線撮影における作業品質の低下を抑制する。
【解決手段】被写体1を通った放射線を検出する被写体用放射線検出パネル10、放射線に対して不透明な基準マーカ20a、20b、基準マーカ20a、20bを通った放射線を検出する基準マーカ用放射線検出パネル30を被写体1の側からこの順に配置する。被写体1に対する放射線の照射方向や照射位置を変更しつつこの被写体1の放射線撮影を複数回行なって、被写体用放射線検出パネル10および基準マーカ用放射線検出パネル30から得られる各放射線画像に基づいて被写体1を表す画像データを得る。 (もっと読む)


【課題】照射面上での被験者の位置を検出できる放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】照射面上での被験者の位置を特定するための所定のパターンが付された放射線画像撮影装置の照射面を撮影し、撮影によって得られた画像情報により示される画像でのパターンの欠損状態に基づいて、照射面上での被験者の位置を特定する。 (もっと読む)


【課題】CT撮影およびパノラマ撮影の双方における電気的撮像手段の使用範囲の下端の高さを一致させ、かつ、電気的撮像手段の中心を所望の位置に設定できるように電気的撮像手段を回転する。
【解決手段】X線撮像装置は、パノラマ撮影モード時にセンサ部10bの対角線が鉛直方向になるようにエリアセンサ10を回転するセンサ回転機構8を備える。このセンサ回転機構8を、センサ部10bの角部を水平方向に移動させる第一ガイド機構8aと、センサ部10bの中心を所定の方向に案内する第二ガイド機構8bとで構成する。第一ガイド機構8aは、具体的にはパノラマ撮影の使用範囲10Pの下辺111とセンサ部10bのCT撮影時に下辺となる一辺100との交点112を水平方向に案内し、双方の撮影モードにおいて使用範囲の下端の高さを一致させる。第二ガイド機構8bは、センサ部10bの中心をガイドレール87に沿って案内し、センサ部10bの中心を所望の位置に設定する。 (もっと読む)


【課題】複数の検出器ブロックを並べて光学的にしかも機械的に正確に配置することができ、ノイズの影響を受けにくい画像撮影装置を提供する。
【解決手段】X線100を発生するX線発生源を備える画像撮影装置10は、X線100を受けて光に変換するシンチレータ53と、光を電気信号に変換する光検出器54と、電気信号をデジタル信号に変換するデータ収集部55とを有する検出器ブロック52と、複数の検出器ブロック52を配列して固定する固定部材70と、基板63と、複数の検出器ブロック52の背面に略平行に挿通され、複数の検出器ブロック52におけるデータ収集部55の電気端子73と基板63とを電気的に接続する電気接続手段61と、を備える。 (もっと読む)


【課題】連動機構が内蔵されていない放射線撮影装置を活用しつつ、簡便かつ精度よく長尺撮影を行う。
【解決手段】X線源11は、X軸回りに回転して照射方向を上下方向(Z軸方向)に変更可能であり、FPD12は、モータにより上下方向に昇降可能である。立位スタンド24には、FPD12を昇降させるボタン30a、30bが設けられている。連動装置35は、X線源11に装着されレーザ光を発する投光ユニット31と、FPD12に装着されレーザ光を受光する受光ユニット32と、立位スタンド24に装着され上昇ボタン30a、下降ボタン30bを作動させるアクチュエートユニット33とを有する。連動制御ユニット34は、X線源11の回転により受光ユニット32で受光するレーザ光の受光位置の変化に基づいて、アクチュエートユニット33を駆動して、FPD12を昇降させる。 (もっと読む)


【課題】放射線源および検出パネルが回転軸を間に挟んで対向配置された撮影部を回転させつつ、回転軸上に配された被写体の放射線像を撮影する放射線CT装置により取得された画像信号に対して、検出パネルのVチルトの影響を補正できるようにする。
【解決手段】検出パネル11にVチルトが発生している場合に、3次元放射線CT像上で被写体が水平方向成分を含むように延びることを考慮して、既知の形状のファントムを撮影することにより得られた3次元放射線CT像において、ファントムの形状の水平方向の広がり具合に基づいて放射線検出手段のVチルトの影響を求めて、Vチルトの影響を低減するように画像信号を補正する。 (もっと読む)


【課題】臥位撮影台の天板に対する放射線検出器の位置が確認できるようにする。
【解決手段】臥位撮影台12の天板16の上にカセッテ位置検出・表示シート35を載置する。天板16の下に配置されたカセッテ13には、それぞれ異なる周波数の電磁波を発振する第1発振器33及び第2発振器34を取り付ける。カセッテ位置検出・表示シート35によって第1発振器33及び第2発振器34の位置を検出し、この検出結果に基づいてカセッテ13のサイズ及び姿勢を特定し、天板16に対するカセッテ13の放射線検出範囲の位置を算出する。放射線検出範囲に対面するLED45を発光させ、天板16に対する放射線検出範囲の位置を表示する。 (もっと読む)


【課題】光学的計測手段に頼ることなく、X線検出素子の素子ピッチを計測する。
【解決手段】X線CT装置Mは、減弱体スキャン撮影して得た投影データに基づくサイノグラムを読み込むサイノグラム読込部71と、所定ビュー毎の前記減弱体の濃度値をチャンネルに対してプロットした濃度プロファイルを生成する濃度プロファイル生成部72と、各濃度プロファイルの代表点が位置する代表チャンネルを算出する代表チャンネル算出部73と、濃度プロファイル上において計測対象となる素子ピッチに対応するチャンネル間を挟んだビュー間の代表チャンネル位置の変化量と、代表チャンネル位置の変化量の理想値と、計測対象となる素子ピッチの設計値と、に基づいてチャンネル方向の素子ピッチを算出する距離算出部75と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


イメージングシステム(100)は、検査領域(106)を通る放射線を放出する放射線源(108)及び前記検査領域(106)を通る放射線を検出し、前記放射線を表す信号を発生させる検出システム(114)を含む。前記検出システム(114)は、第1の検出器アレイ(114−114)及び第2の検出器アレイ(114−114)を含む。前記第1及び前記第2の検出器アレイ(114−114)は、別々の異なる検出器アレイであり、前記検出器アレイ(114−114)の少なくとも1つは、放射線ビームに関して移動可能である。再構成器(116)は、前記信号を再構成し、前記信号を表す3次元画像データを発生させる。
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【課題】外形が異なる種々の画像撮影用CCDセンサーを使用できると共に、各種センサーの位置決めを正確に行えて、再現性に優れた画像を作成し易くし、口腔内での咬合状態が安定して、違和感が少なく、保持状態が良好なものにする。
【解決手段】専用センサーホルダー17のセンサー支持基板18を円形照射面4aと同一又は倍角となるように傾斜させ、支持基板18の上下端部に上下湾曲部19、20を夫々突設して、センサー16の外形に対応するセンサー装着部を形成し、支持基板18に嵌合突条25を設け、咬合用主ブロック9に嵌合突条25が嵌まる断面同一形状の嵌合溝12を設け、センサー装着部の形状をセンサー16の外形が異なる毎に変えると共に、センサー装着部の上下位置を被検歯28に対する撮影個所が異なる毎に変えて、種々のホルダー17を作成し、各ホルダー17には同一形状の嵌合突条25を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シンチレータの区画とコリメータとの位置を精度よく合わせることができる放射線検出器、X線CT装置、及び放射線検出器の製造方法を提供する。
【解決手段】コリメータと、前記コリメータと対向して設けられ放射線を受けて蛍光を発するシンチレータと、前記蛍光を電気信号に変換する複数の光電変換素子を有し、前記シンチレータの主面に設けられた光電変換手段と、前記光電変換素子毎に前記シンチレータを区画する光反射部と、前記光電変換手段の前記シンチレータが設けられた主面とは反対側の主面の側に設けられた基部と、前記基部に設けられ、前記コリメータの端部を保持することで前記光反射部の位置を前記コリメータの位置に合わせる位置合わせ手段と、を備えたことを特徴とする放射線検出器が提供される。 (もっと読む)


【課題】X線受光用のパネルの着脱を単純な操作で行えるパネル支持装置、および、そのようなパネル支持装置を有するX線撮影装置を実現する。
【解決手段】X線受光用のパネル(500)を着脱可能に支持するパネル支持装置は、装着状態において前記パネルのX線受光面とは反対側の面が当接する支持板(700)と、装着状態において前記パネルを前記支持板に係止する係止部材(702)と、装着過程における前記支持板への前記パネルの接近に連動して前記係止部材を係止位置から退避させるとともに、前記支持板への前記パネルの当接に連動して前記係止部材を係止位置に復帰させるよう前記係止部材を駆動する駆動手段(800)を具備する。 (もっと読む)


【課題】口腔内センサを口腔内に入れるのが不慣れな患者であっても苦痛を与えず抵抗感を軽減できる口腔内センサを提供する。
【解決手段】口腔内センサ301は、センサ本体401とハンドル501を備える。センサ本体401は、X線受光面に入射するX線の強度に応じた画像信号を出力するセンサデバイス回路を収容したセンサケース402とを備える。ハンドル501は末端側に第1及び第2の弾性ロッド502A,502Bを備える。第1及び第2の弾性ロッド502A,502Bの末端側の差込部502aが、センサケース402の突出部410に形成された差込溝412に着脱可能に装着される。ハンドル501のグリップ部503を操作すると、差込部502aが差込溝412内で摺動することでセンサ本体401に対してハンドル501を回動させることができる。 (もっと読む)


【課題】前歯の領域で、および横方向領域、すなわち周縁組織で、ならびに水平方向および鉛直方向の咬翼撮像ですべての使用可能なデジタル・センサによる放射線写真を可能にし、一方で良好な位置決めを、他方で患者にとって最大の快適性を提供する、1組のセンサ・ホルダを提供すること。
【解決手段】1つの変位可能なアームを備える、歯科用デジタル・センサのためのホルダ・セットであって、歯根尖端部放射線写真、および横および前歯の放射線写真などの、それぞれの種類の放射線写真のために、各ホルダ(32)が、すべてのセンサ・フォーマットに対して使用され、センサ・クランプ(22)が、そのフォーマットとは独立にセンサをグリッパ(24、24A)を押圧するための締結顎部(25)を備えることを特徴とする、ホルダ・セット。 (もっと読む)


【課題】装置本体の回転角度に応じて、コリメータの照射野と受像部の画像領域とのずれを確実且つ良好に補正することを可能にする。
【解決手段】マンモグラフィ装置10は、X線源23及び前記X線源23の照射野を規制するコリメータ36を収納する放射線源収納部24と、被写体を透過した放射線を検出して放射線画像情報を取得する撮影台26と、装置本体部20の回転角度と前記照射野の変位量との関係を記憶する記憶部52と、前記回転角度に対応する前記照射野と受像面38の画像領域とのずれを補正する制御部54とを備える。制御部54は、可動型のコリメータ36を駆動制御することにより、開口48の開口寸法及び開口位置を調整し、ずれ補正を行う。 (もっと読む)


【課題】固体検出器を内蔵した放射線画像撮影装置において、カセッテを利用した撮影時にも内部のグリッドやAEC等の装備を有効利用可能にする。
【解決手段】固体検出器20を保持する検出器ホルダー34を、筐体30内において、撮影位置(図2(A))と、撮影位置から退避した退避位置(図2(B))との間で移動可能に構成するとともに、検出器ホルダー34が退避位置にある際に、カセッテ挿入口31から放射線画像検出手段を内蔵した放射線画像撮影用カセッテ40を撮影位置に挿入可能に構成する (もっと読む)


【課題】
可搬可能に検出部を使用する際の利便性と固定して検出部を使用する際の高機能性とを両立させるようにした放射線画像撮影装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】
被写体に放射線を照射する放射線発生部と、被写体を透過した放射線発生部からの放射線を検出することにより放射線画像を撮影する検出部と、放射線発生部と検出部とによる放射線撮影を制御する制御部とを具備する放射線画像撮影装置であって、検出部は、可搬可能に使用される場合に制御部との接続に使用される第1の接続手段と、支持部により固定して使用される場合に制御部との接続に使用される第2の接続手段と、第1の接続手段及び第2の接続手段のいずれを用いて制御部と接続されているかを検知し、その検知結果に基づいて撮影の動作を決定する。 (もっと読む)


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