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Fターム[4C093EB21]の内容

放射線診断機器 (83,329) | X線検出部、受像部 (10,367) | 検出器の位置調整 (111)

Fターム[4C093EB21]に分類される特許

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【課題】X線CT装置においてX線検出素子として高い感度を有する半導体検出素子を用いたかったが、半導体検出素子に存在するギャップの影響を避けることができなかった。
【解決手段】半導体X線検出素子アレイを前後に配置するとともに、検出素子間隔の1/2ピッチずらして配置し、それぞれのギャップ位置をお互いに補完できるように配列する。また、pn接合の向きをそろえることにより検出特性の差を減少させる。この構造により、ギャップ位置に対応するデータを他の検出素子アレイのデータで補完可能とする。 (もっと読む)


センサー保持具は、空所領域を境界付け、センサーを受容するように構成されたフレーム部材を含む。後続の撮像処置のために、該センサーに付随する接続ケーブルが該空所領域によって固定され定置されるようにして、該センサーを該フレーム部材に保持するための手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】位相コントラスト撮影を行う放射線撮影装置において、位相コントラスト撮影が可能となる被写体位置の範囲を拡大し、より多くの患者の撮影に適用可能とする。
【解決手段】本発明に係る乳房画像撮影装置1によれば、制御装置16は、入力装置14aの位置調整スイッチが押下されると、これに応じて駆動装置17を制御して被写体台10の位置を調整する。撮影技師等の操作者により圧迫板11の位置が調整されて被写体Hが押圧、固定され、入力装置14aにより位相コントラスト撮影における拡大率が入力されると、制御装置16は、被写体台10及び圧迫板11の位置、及び入力された拡大率に応じて駆動装置19を制御して保持部材8を昇降させることにより、被写体台10に対する放射線源6及び検出器保持部12の相対的距離を、拡大率=(R1+R2)/R1を満たす距離に調節する。 (もっと読む)


【課題】位相コントラスト撮影時において、使用する被写体台のサイズに応じて生じる被写体の一部の画像の欠損を防止する。
【解決手段】本実施の形態の乳房画像撮影装置1によれば、被写体台検知部19により被写体台10の装着が検知され、被写体台サイズ情報が入力されると、被写体台検知部19から入力された被写体台サイズ情報に基づき、被写体H全体を画像の欠損なく撮影可能な拡大率の範囲が求められる。被写体Hの位置に応じて被写体台10及び圧迫板11の位置が設定されると、駆動装置17により、ステップS2において求められた拡大率許容範囲内の拡大率に応じた位置に放射線源6及び検出器保持部12が移動され、被写体台10に対する放射線源6及び検出器保持部12の相対的距離が調節される。 (もっと読む)


【課題】 位置決め精度と安定性を損なわずに、カセッテを目標停止位置に短時間で移動できるようにする。
【解決手段】 サイズ選択部24で設定されたカセッテ16のサイズに基づいて、キャリッジ9の撮影位置での目標停止位置を設定し、ロータリーエンコーダ20で検出されるキャリッジ9の位置が目標停止位置に設定距離以上近づいたときにモード切替手段31でモード切替信号を出力し、キャリッジ9を待機位置から撮影位置に移動するときに、移動開始後最高速度まで加速する間、および、最高速度での等速移動時には速度制御モードで移動し、モード切替信号に応答して位置制御モードに切替えて減速を開始しかつ目標停止位置でキャリッジ9を停止する。 (もっと読む)


【課題】 口腔内におけるX線センサの配置状態を求め、その配置状態に合わせて画像データを適切な向きに調整することができる画像処理装置を得る。
【解決手段】 被写体1のX線像に応じた電荷を蓄積するX線センサ3と、X線センサの駆動を制御するセンサ制御部4と、X線センサの電荷信号をデジタルデータに変換した後、X線センサの幅方向、高さ方向の画素数に合わせて整列する処理を施し画像データを作成する画像処理部6と、X線センサの傾きを検知し傾きに対応した信号を出力する傾き検知部7と、傾き検知部による信号からX線センサの配置状態を求め、配置状態を示す信号を出力する配置導出部8と、配置導出部が示す配置状態に基づき画像処理部からの画像データの向きを調整する画像調整部9とを備える。 (もっと読む)


【課題】高精度の位置合わせや加工精度を必要としないX線検出器を採用したマルチスライス型X線CT装置を提供する。
【解決手段】被検体15を透過したX線4の強度に応じて電気信号を出力する光検出素子アレイ7が実装された基板8のチャンネル方向の幅W2を、光検出素子アレイ7のチャンネル方向の幅W1より小さくしたもので、基板8に対し光検出素子アレイ7の位置決め精度が多少悪くても、基板8の両側が光検出素子アレイ7の両側面より突出することがないため、光検出素子アレイ7を基板8のチャンネル方向の位置決めを高精度で行う作業が不要となり、また基板8の両側面を高精度で仕上げる必要がないことから、製作コストの削減が図れる。 (もっと読む)


【課題】X線撮像用のX線撮像素子の電源を逐次、供給することにより、インターフェースケーブルをなくしX線撮像素子の位置あわせをフレキシブルに行うこと。
【解決手段】被検部に向けてX線を照射するX線照射部と、X線照射部から照射されて被検部を透過したX線を検出し画像情報を記録するX線画像記録部とを備え、X線画像記録部から得られた被検部の画像情報を用いて診断画像を形成するX線撮影装置において、電磁的作用により磁束を発生する磁束発生部と、X線画像記録部に設けられ、磁束発生部より発生した磁束を検出する磁束検出部とを備え、磁束検出部で発生した起電力をX線画像記録部の電源として利用することによりX線撮像用のX線撮像素子3に対して電力供給ができる。またインターフェースケーブルをなくすことができる。 (もっと読む)


【課題】被検者を載置し得る天板を備えた放射線撮影装置において、天板の高さを低くすることができ、被検者の乗降を容易にすると共に、放射線撮影部の移動の範囲を広げて、効率的な撮影が行える放射線撮影装置を提供すること。
【解決手段】被検者を載置し得る天板と、被検者を透過した放射線を天板下で検出する放射線撮像部と、天板を支持する天板支持部と、前記天板支持部を保持すると共に、放射線撮像部を上面に載置する支持台とを有する放射線撮影装置において、前記放射線撮像部を支持台から浮上させ、天板の裏面に密着させる密着手段と、前記放射線撮像部を密着した状態のまま天板の長手方向に移動させる移動手段と、前記密着手段による密着と離脱とを切り替える切替手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】従来のX線撮影装置においては、X線開口部の取り付けブラケットおよびブラケットと一体形成されたセンサ保持ホルダを有しており、検査する歯牙の位置によってはブラケットと被検者の口腔部の干渉によりブラケットに固定されたセンサの位置を適切に選択することが困難な場合があり、精度の良い位置決めができないという課題があった。
【解決手段】X線照射筒1に磁束発生コイル2を設け、X線撮像素子3に磁束検出コイル4を複数個備えたことにより、被検者に身体的負担をかけることなくフレキシブルに位置決めすることができる。また、精度よく位置決めができるので、照射装置の照射口には鉛などで必要なスポット形状まで絞りを挿入することによりX線照射範囲を撮影に必要な最低限の範囲まで狭くすることができ、被検者のX線被爆量を低減することができる。 (もっと読む)


計算断層撮像法スキャナ(12)用放射線検出器(30)は、複数の放射線検出器モジュール(32)を備える。各検出器モジュール(32)は、散乱線除去モジュールと、少なくとも1つの放射線吸収マスク(120)と、検出器サブアセンブリ・モジュール(100)とを備える。散乱線除去モジュール(32)は、放射線吸収散乱線除去板(80)を備える。検出器サブアセンブリ・モジュール(100)は、基板(102)と、検出器エレメントのアレイ(104)とを備える。放射線吸収マスク(120)は、放射線吸収性材料から形成されるフォトエッチングされたグリッドであり、散乱線除去モジュール(78)と、アレイ(104)の検出器エレメントとの間に配置される。散乱線除去板(80)に平行である、グリッドの細片は、散乱線除去板(90)各々よりも幅が広い。検出器モジュール(32)は、放射線吸収マスク(120)のアラインメント開口部(128)と検出器サブアセンブリ・モジュール(100)のアラインメント開口部(162)とにアラインメント・ピン(160)を挿入することによって空間的な焦点(74)とアラインされる。
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【課題】Cアーム撮像システムにおけるトランケーションの問題を解決すること。
【解決手段】Cアームの一方の端部に取り付けられたX線源と、Cアームの反対側端部に取り付けられたX線検出器を有するX線撮像システムにおいて、X線検出器が検出器取付台と可動ステージとを有しており、可動ステージが検出器台内を移動するようにする。 (もっと読む)


【課題】画像データを得るためにイメージング時に放射線を受信する口腔内センサを有する歯科イメージング用装置を提供する。
【解決手段】口腔内センサは、検出器及び電子機器を容れたハウジング(1)と、イメージング時に口腔内センサの向きを感知して方位情報を提供する方位センサ(5)と、検出器及び電子機器に接続され画像データ及び方位情報を表示ユニットに送信するデータ転送要素(3、4)を含む。表示ユニットは、画像処理ソフトウェアを有し、該ソフトウェアは画像データを処理し、画像データに関する方位情報を使用して表示ユニットに提示されることになる画像を正しい方向で示すようにする。 (もっと読む)


【課題】比較的小さい平面形状の電気的撮像手段を昇降可能にすることで、コストを低く抑えてCT撮影が行えるX線検出器を提供する。
【解決手段】被写体に対し、相対的に旋回可能な旋回手段と、該旋回手段の一部位に設けられるX線発生器と、前記旋回手段の他部位に前記X線発生器に対向するよう設けられるX線検出部とを備えた医療用X線撮影装置の該X線検出部に備えられ、または着脱自在に装着可能とされるX線検出器であって、X線CT撮影に用いられる2次元方向に広がりのある平面形状の電気的撮像手段からなる撮像部を備え、該撮像部を前記X線検出器において昇降する撮像部昇降手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】 固定冶具を用いなくとも、受光領域にX線照射範囲を容易に整合させることが可能なX線を受光するX線センサを提供する。また、X線センサの受光領域に整合する照射範囲のX線を照射するX線照射装置を提供する。さらに、上記X線センサおよびX線照射装置を組み合わせたX線診断装置を提供する。
【解決手段】 回転移動可能な可動アームと、可動アームの先端にX線を照射するX線照射部および電波を受信する受信部を有するX線照射装置1と、電波を発信する電波発信源を有し、X線を受光するX線センサ3とを備え、受光部が電波発信源から発信された電波を受信し、X線照射装置は受光する電波の強度が最も大きくなる向きおよび位置を決定し、可動アームを回転移動させ、X線照射部からX線センサへX線を照射する。 (もっと読む)


クラシックなパノラマX線装置(10)においてデジタルの画像検出を整えるために、そのカートリッジユニット(20)内に検出器ライン(36)を設けることが提案され、その検出器ラインは記録スリット(32)の後方に配置されており、あるいは配置可能である。検出器ライン(36)の出力信号とロータリエンコーダ(38)の出力信号が、ワイヤレスで処理ユニット(50)へ伝送される。従って、デジタルの画像検出を後から装備することは、パノラマX線装置の安全上重要な部分への介入を必要としない。 (もっと読む)


【課題】X線コンピュータ断層撮影装置及びそのX線検出器のアライメント方法において、X線検出器のアライメント精度を向上すること。
【解決手段】X線コンピュータ断層撮影装置は、回転軸回りに回転自在に支持されるX線を発生するX線管球3と、被検体を透過したX線を検出する複数の検出素子列を有するX線検出器8と、X線検出器の出力に基づいて被検体の画像を再構成する画像再構成部28と、画像を表示する表示部32と、X線管球が最上段と最下段それぞれの位置で透過画像を撮影するためにX線管球とX線検出器とを制御する制御部25とを具備する。 (もっと読む)


【課題】特長の異なる2つの撮影モードを備えることによって、従来の装置に比べて活用範囲が大きく広がるX線断層撮影装置を提供すること。
【解決手段】X線検出器は2次元的広がりを持つX線検出領域を備えるX線断層撮影装置において、装置が錐状X線による撮影を行う場合には、前記X線検出器に到達したX線の特定面積領域上の強度分布を再構成データとして用いるが、扇状X線による撮影を行う場合には、特定線分領域上の強度分布を用いるよう構成されており、前記X線検出器は、その取り付け角度を調整可能な機構を備えていて、扇状X線による撮影の際には、前記X線検出領域内において最大の前記特定線分領域を確保できるように取り付け角度を調整することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】透視機能搭載型X線撮影システムにおいて、位置決めのための透視を撮影と同じ距離で行うために、透視時と撮影時ではX線管焦点位置をII受光面とフィルム面の距離αだけ移動させて行うとき、フィルム面を基準にして焦点位置を自動的に検出する機能を用いても、操作者は透視のためのX線管装置の静止位置を決めるために、撮影距離XRとαの減算を行わなければならず、かつその後の撮影のために透視期間中XRを記憶しておかなければならない。
【解決手段】操作者が自動位置検出機能により焦点・フィルム間距離をXRに一致させて高さ指定ボタン21iを押すことにより位置演算表示部21に内蔵されたコンピュータにXRを記憶させる。その後コンピュータにより焦点・フィルム間距離がXRと一致したとき撮影高さ指示LED21kを点灯させ、(XR−α)と一致したとき透視高さ指示LED21jを点灯させるようにする。 (もっと読む)


周期運動を行う対象物(5)の合成断層像データを取得するための装置は、放射線源(1)と、さまざまな角度(α,…,α,…,α)で伝搬する放射線の光束(b,…,b,…,b)が対象物を通じてそれぞれのライン検出器に入射されるように放射線源に向けて方向付けられる複数のライン検出器(6a)を含む検出器(6)と、各ライン検出器が対象物全体を走査するのに十分な距離で、放射線源及び放射線検出器を対象物に対して移動させるための装置(7)とを備える。装置(7)は、対象物を通じて伝達される放射線の複数の二次元画像をライン検出器にて取得するために移動を複数回に渡って繰り返し、各回の移動を対象物の周期運動に対して異なる位相シフト(Δ,2Δ,…)で行う。
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