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Fターム[4C093EB21]の内容

放射線診断機器 (83,329) | X線検出部、受像部 (10,367) | 検出器の位置調整 (111)

Fターム[4C093EB21]に分類される特許

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【課題】 1つの装置で回転撮影、ディジタル断層像、三次元再構成、拡大撮影等の様々
なイメージングを、解像度の劣化や計算時間の増加を引き起こすことなく可能とする。
【解決手段】 Cアーム4の両端部にX線発生部2と、固体X線感応素子で形成された固
体X線検出器3とを設け、検出器回転機構6により、例えば画像再構成領域の画素の並び
に沿った断面に平行となるように固体X線検出器3を回転駆動してX線入射角度を調整す
る。これにより、1つの装置で回転撮影、ディジタル断層撮影、三次元再構成等の様々な
イメージングを可能とすることができるうえ、X線入射角度の調整により所望の拡大率で
の撮影を可能とすることができる。また、非線形変換処理のためのリサンプリングを不要
として、解像度の劣化や計算時間の増加を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】ウォールスタンドに結合された画像受容体の改良された運動の範囲のため、またより簡単な構造のためのシステム、方法および装置を提供する。
【解決手段】いくつかの実施形態において、それを介して、医療画像装置(100)が医療画像受容体(110)と、ウォールスタンド(112)と、少なくとも3つの自由度を与える機構とを含むシステム、方法および装置が提供される。機構は医療画像受容体(110)に動作可能に結合され、機構はウォールスタンド(112)に動作可能に結合される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生産性が高く、かつ、シンチレータ部分における光学的なクロストークを抑制することができるシンチレータ、放射線検出器、X線CT装置、および放射線検出器の製造方法を提供する。
【解決手段】放射線を受けて蛍光を発する板状のシンチレータであって、前記シンチレータの前記放射線が入射する側の面に設けられたコリメータ板を挿入する溝と、前記溝の底部に設けられた連結部と、を備えたことを特徴とするシンチレータが提供される。また、上記のシンチレータと、接着層を介して前記シンチレータと接合された光電変換手段と、を備えたることを特徴とする放射線検出器が提供される。 (もっと読む)


【課題】望ましい範囲に放射線の照射野を定めることができる放射線撮像装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係る放射線撮像装置は、被検体に照射する放射線を発生する放射線発生部と、被検体からの光を受光して被検体の光画像を撮像する光画像撮像部と、被検体の部位に対応づけて、被検体における当該部位を含む領域である部位領域を格納する部位領域格納部と、放射線画像の撮像対象となる被検体の部位を指定させる部位指定部と、光画像に含まれる被写体における、部位指定部によって指定された部位に対応づけて部位領域格納部が格納している部位領域を、放射線を照射すべき照射範囲として決定する照射範囲決定部と、放射線発生部が発生する放射線の照射野を照射範囲決定部が決定した照射範囲に制御する照射野制御部と、照射野制御部が制御した照射野に放射線発生部が発生する放射線を照射させる照射制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】トランスミッション撮像時に適切な検出器内散乱線処理を行って、偶発同時計数の影響を抑制し精度の高い減衰分布を得ることができる核医学診断装置を提供する。
【解決手段】放射線検査装置1では、検出器4によって検出された複数のイベントが所定のタイムウインドウ内で発生し、かつ、複数のイベントの検出エネルギの合計が所定のエネルギウインドウ内であるか否かが判断され、タイムウインドウ内で発生し検出エネルギの合計がエネルギウインドウ内であると判断された複数のイベントについて、照射γ線22のエネルギおよびイベントの検出エネルギを基に、このイベントに係る推定散乱角(推定入射角22)が推定される。そして、イベントの検出位置、このイベントに係る推定散乱角、および外部線源の位置を基に、複数のイベントの検出位置から照射γ線の正しい初期散乱位置を選択する。 (もっと読む)


【課題】放射線画像の適切な画像処理が可能で、またエネルギーサブトラクションの画質を向上することができる。
【解決手段】放射線画像処理装置は、焦点サイズD(μm)が30以上1000以下であるX線管と、被写体位置を固定する固定手段と、被写体を透過したX線画像を検出するX線検出器とを有し、X線管から固定手段により固定された被写体までの距離をR1(m)、固定手段により固定された被写体から前記X線検出器までの距離をR2(m)としたときに、R1≧(D(μm)一7)/200かつR2≧0.15となるように構成されているX線画像撮影装置で撮影された、半影によって低下する鮮鋭性を屈折コントラスト強調による画像エッジ強調によって高められた第1の放射線画像と、被写体をX線検出器に密着させて撮影された第2の放射線画像の大きさ合わせを行う処理手段と、大きさ合わせを行った第1の放射線画像と第2の放射線画像との差分画像を作成する手段とを有する。
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【課題】 本発明の目的は、被検者を横臥させた状態で所望の部位を広範囲に撮影することが安全にできるX線診断装置を提供する。
【解決手段】 被検者にX線を照射するX線管2と、X線管2と対向配置され前記被検者の透過X線を検出するX線検出器3と、X線検出器の出力データを画像処理してX線像を得るための画像処理を行う画像処理手段4とを備えたX線画像撮影装置において、前記被検者の部位の撮影範囲を設定する手段23と、前記設定された撮影範囲の大きさに応じて前記X線検出器をそのX線入射方向に直交する方向に回転させる回転制御手段8とを備えたことを特徴とするX線画像撮影装置 (もっと読む)


【課題】従来技術と比べて臨床作業がはるかに容易なX線検出器機構を提供する。
【解決手段】検出器(1)および所望のやり方でX線を導くように配置される散乱除去用グリッド(6)を備えるX線検出器機構。この機構は、互いからある間隔で離隔された2つの平坦面(3、4)、およびこの両平坦面を互いに結合する端部要素(5)を有する平坦箱(2)さらに備える。散乱除去用グリッド(6)が平坦箱の1つの平坦面に一体化され、平坦箱の少なくとも1つの端部に開口(7)が設けられていて、箱(2)の2つの平坦面(3、4)の間に検出器(1)を挿入することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】X線発生器に対して平面検出器が機構的に支持されないX線撮像装置において、簡単な構成で、X線の光軸に対するFPDの傾きを把握することができるX線撮像装置を提供する。
【解決手段】本発明のX線撮像装置0は、被検体PにX線を照射するX線発生器2と、被検体Pを透過したX線の入射線量に応じた画像データを取得する平面検出器(FPD)3とを備え、このFPD3が本体1に機構的に支持されていない。また、このX線撮像装置0は、FPD3に対してスポット状のX線照射を行なう照射制限手段(スポット形成絞り7)と、スポット状のX線照射によりFPD3に形成される画像データを記憶する記憶手段(記憶部14)と、前記画像データに基づいて、X線の光軸2Aに対するFPD3の傾きを算出する傾き算出手段(傾き算出部15)と、前記傾きを通知する通知手段(モニタ5)とを備える。 (もっと読む)


【課題】X線フィルムを使用することなくX線検出器で回転面を把握し、回転面を調整するX線撮影装置およびその方法を提供する。
【解決手段】回転面の調整方法は、X線検出器(70)により第一位置に配置されたX線管(125)からの第一X線の領域を検出する工程(ステップS62)と、X線管を第一位置から第一位置と異なる第二位置へ移動させる工程と、X線検出器(70)により第二位置に配置されたX線管(125)からの第二X線の領域を検出する工程(ステップS62)と、第一X線による検出領域と第二X線による検出領域とからX線管(125)とコリメータ(126)との調整量を演算する工程(ステップS64)とを備える。 (もっと読む)


患者の処置中3D位置を特定するため、及び患者の処置前3D走査と患者の3D処置中位置とを位置合わせするための画像誘導放射線処置システムでの方法及び装置。 (もっと読む)


【課題】装着されているX線センサユニットの交換をより容易に行なうこと。
【解決手段】X線に感度がある固体撮像素子を含むX線センサユニットを交換可能に接続したX線撮影システム。X線センサユニットに向けてX線を照射するX線発生部と、X線センサユニットおよびX線発生部を制御する撮影制御部とを備える。また、X線センサユニットからセンサユニット情報を受信するセンサユニット情報受信部を備える。更に、センサユニット情報受信部によって受信されたセンサユニット情報に基づき撮影制御部の制御パラメータを自動設定する制御パラメータ設定部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】X線の曝射に基づき被検体内の画像を作成して表示する技術に関し、体軸と表示画面とを真っ直ぐにして表示画像を表示してもX線が曝射されたにも関わらず非表示となる領域を低減させる表示技術を提供する。
【解決手段】方形絞りが画成する方形照射野を、被検体の体軸と一の辺の延び方向とが直交するように固定し、曝射されたX線の検出によってX線検出素子より出力されたX線像から、方形照射野に対応する画素を前記一の辺の延び方向に抽出して、当該方向とその直交方向とを2次元座標軸とする表示画像を作成する。 (もっと読む)


【課題】 ひとつの平面検出器により様々な撮影形態に対応可能な放射線撮像装置を提供する。
【解決手段】 入射した放射線に応じた放射線画像を取得する平面検出器と、平面検出器を保持する保持部と、保持部と平面検出器の着脱を可能とする接続機構と、を少なくとも有する放射線撮像装置であって、平面検出器は、保持部から外された状態で平面検出器が撮影可能な放射線画像の最大画像数が、保持部にて保持された状態で平面検出器が撮影可能な放射線画像の最大画像数よりも少なくなるように制御される。 (もっと読む)


【課題】
患者テーブルを一枚の構成にして患者テーブルの下部のスペースを使用可能にし、作業効率を向上させる。患者の装置に対する恐怖感を低減させる。また、検出器表面と患者の距離を最小にして画像拡大率を最大にする。
【解決手段】
フラットパネル型X線センサーが患者テーブルに収納されているとともに、該患者テーブル内部の平面内を長手方向ならびに左右方向に自由に移動させることのできる移動手段を設けている。その移動手段は、駆動用のモーターとボールネジ及びナットから構成されている。 (もっと読む)


【課題】X線CT装置の幾何学パラメータを画像の目視することなく自動推定する。
【解決手段】ワイヤーファトムを撮影した投影データを読込(S11)、幾何学パラメータとして回転中心チャンネルの初期値及び繰り返し範囲を設定し(S12、13)、ワイヤーファントムの再構成像を生成する(S14)。その再構成像からワイヤーファントムの領域を抽出し(S15)、特徴量として領域長を求めて保存する(S16、17)。次に回転中心チャンネルの値を更新してS14〜S18を繰り返し、最適な特徴量を示す幾何学パラメータを検索して(S110)調整パラメータとして決定する。
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【課題】患者の管構造の領域、特に冠状血管範囲内のプラークを認識しかつ確実に区別可能にする。
【解決手段】患者の管構造(13)内のプラーク(14,15,16)を認識および区別する方法において、少なくとも1つの焦点−検出器システムと、焦点−検出器システムごとに少なくとも1つの照射されるX線光学格子とを装備したコンピュータ断層撮影システムにより、検出された投影データから、患者の管構造(13)の範囲における屈折率の空間分布が再構成され、少なくとも1つのプラーク型についての屈折率の予め既知の値範囲に基づいて、当該プラーク型が画像表示(12)内において強調される。 (もっと読む)


多色性エネルギー分布を持つ第一のX線ビームを用いて対象物の画像を検知するシステムと方法を開示する。一つの観点によれば、この方法は対象物の画像を検知する段階を含んでもよい。この方法は、多色性エネルギー分布を持つ第一のX線ビームを生成する段階を含んでもよい。更に、この方法は該第一のX線ビームを直接遮るように、モノクロメーター単結晶を、予め決めた位置に置き、予め決めたエネルギーレベルを持つ第二のX線ビームを生成する段階を含んでもよい。更に、この方法は、この対象物をこの第二のX線ビームが透過して、この対象物から透過したX線ビームが放射されるように、この第二のX線ビームの経路上に対象物を置くことができる。この透過したX線ビームを、アナライザー結晶上の入射角に向けることができる。更に、このアナライザー結晶から回折したビームにより、対象物の画像を検知することができる。
(もっと読む)


【課題】アーチファクトの無いX線撮影画像が得られるX線撮影装置を提供する。
【解決手段】X線撮影装置1は、X線発生部15とX線発生部に対向するとともにX線発生部から出射されたX線を検出するX線検出部16を備えており、X線発生部とX線検出部の間に配置された旋回軸29の周りをX線発生部とX線検出部が旋回するX線撮影装置において、X線検出部は、旋回軸と平行な第1の方向(例えば、上下方向)とこれに直交する第2の方向(例えば、水平方向)に広がるX線検出面72Aを備えたX線検出器71Aと、X線検出面を第1と第2の方向に移動させる移動機構(モータ207等)を有する。 (もっと読む)


【課題】計算機式断層写真法(CT)検出器において、直接変換(DC)及びシンチレーション型の両形式の放射線検出器の間に互換性を提供する。
【解決手段】本書に開示するのは、コリメータ・レールと結合する計算機式断層写真法(CT)検出器モジュール(200)である。このCT検出器モジュール(200)は、CT検出器パック(205)、プリント回路基板(215)、電気導体(231)、及び基材(210)を含んでいる。電気導体(231)は、CT検出器パック(205)とプリント回路基板(215)との間に介設されて、これらCT検出器パック(205)及びプリント回路基板(215)と電気的に連絡している。基材(210)は、スロット(225)を有し、電気導体(231)がスロット(225)に通されるようにCT検出器パック(205)と回路基板(215)との間に介設されている。 (もっと読む)


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