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Fターム[4C093EC51]の内容

放射線診断機器 (83,329) | X線源、X線検出、受像部の支持、移動 (4,629) | 移動に対する配慮又は安全機構 (538)

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【課題】操作者の身長が異なる場合における操作性を改善することが可能な移動型X線撮影装置を提供することである。
【解決手段】
被検体にX線を照射するX線発生部を有するX線撮影部と、前記X線撮影部を搭載する台車と、前記台車の走行を制御する走行用ハンドルとを備え、前記X線撮影部を前記台車に搭載してなる移動型X線撮影装置であって、前記走行用ハンドルの上下方向へ移動させ、床面からの高さを変更するハンドル高さ調整機構と、前記走行用ハンドル高さを設定する設定値入力手段と、該設定値に基づいて前記ハンドル高さ調整機構を制御し、前記設定値に対応した高さに前記走行用ハンドル高さを移動させる第1制御手段とを備える移動型X線撮影装置である。 (もっと読む)


【課題】直進性能を低下させることなく左右方向への移動操作性を向上させることが可能な移動型X線装置を提供することである。
【解決手段】
被検体にX線を照射するX線発生部を有するX線撮影部と、進行方向に対する一方の側に配置される自在輪と、他方の側に配置される固定輪とを有する台車とを備え、前記X線撮影部を前記台車に搭載してなる移動型X線装置であって、前記台車に付設され、少なくとも接地面方向に突出し前記固定輪を前記接地面から浮上させる支持機構と、前記支持機構に配置され、前記固定輪の進行方向と交差する方向に移動させる移動機構とを備える移動型X線装置である。 (もっと読む)


【課題】放射線の照射領域とFPDを移動させて複数の撮影領域での撮影を行う長尺撮影において、放射線画像データの読み取り動作を撮影領域の移動中に行わないように制御することにより良好な放射線画像データを得る。
【解決手段】長尺撮影の一連の撮影において、放射線画像生成装置は検出素子620からの電荷読み取り完了を示す読取完了信号を発信し、撮影制御部は読取完了信号を受信した後に第1移動手段による照射領域の移動、及び2移動手段による放射線画像生成装置の次の撮影領域への移動を行わせるように制御する。 (もっと読む)


【課題】ケーブルによる患者の汚染を防ぐと共に安定して放射線画像の撮影を行なうことができる可搬型放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】ケーブル43が着脱可能とされた接続端子32Aにケーブル43が接続されているか否かを検出し、接続端子32Aにケーブル43が接続されていることが検出された場合に放射線画像の撮影が禁止する。 (もっと読む)


【課題】 移動型X線装置の移動操作性を改善する。
【解決手段】 電動式の移動台車11へ支柱17によりX線管装置19をX線管支持機構18によって支持するとともに、前記移動台車11へ搭載されX線制御装置21を収容する筐体15へ前記移動台車11の走行を制御する走行用ハンドル機構30を備えた移動型X線装置において、前記筐体15の走行用ハンドル機構30が配置された位置の下方に設けられ、操作者1と移動台車間の距離を計測する複数の距離センサ50と、これらの距離センサ50によって計測された操作者1と移動台車間の走行時の距離に基づいて、前記移動台車の走行方向の修正動作を行う移動台車走行方向修正手段を備える。 (もっと読む)


【課題】操作非適格者によって無断で移動及び撮影が行われるのを防止できる移動式X線撮影装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る移動式X線撮影装置は、移動用台車を走行させる台車駆動部15と、少なくとも駆動条件及び撮影条件の入力を受け付ける入力部12と、駆動条件に基づいて台車駆動部15を制御するとともに撮影条件に基づいて撮影を制御する制御部13と、制御部13及び入力部12を含む各部への電力供給を開始させる起動手段11とを備えた移動式X線撮影装置であって、起動手段11が操作されて各部に電力が供給され、かつ入力部12を介して所定の操作者認証情報が入力されると、制御部13に許可信号を送る許可部14をさらに備え、許可信号が送られてきた場合に限って、制御部13による台車駆動部15及び撮影の制御が可能となることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】廊下の角や部屋の入口など見通しの悪い所では、回診用X線装置の走行を操作している操作者は周囲の状況が把握し難く、安全確保のための負担が多かった。
【解決手段】操作者により操作される操作部9より操作信号を受信した走行制御部15は前記操作信号に対応してモータ7を駆動するとともに、図2に示すとおりX線管11などが回診用X線装置上方に収納された状態あるいは高速走行許可スイッチが作動状態の時高速での走行を許可し、注意を喚起する音を発するように音発生器16に指示する。後輪6は走行制御部15により制御されるモータ7により駆動され、回診用X線装置は注意を喚起する音を発しながら走行する。 (もっと読む)


【課題】C型アームが駆動される前に、操作ミスの有無を確認することができる放射線撮影装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るX線撮影装置1は、C型アーム7の平行移動の様式、および平行移動の実行命令を入力させる操作卓22と、平行移動の指示を表示する指示表示部21とを備えている。そして、指示表示部21は、平行移動の指示が入力された時点で、平行移動の指示の内容を操作者に通知する。これにより、操作卓22に平行移動の様式が操作者の意図どおりに入力されたことを確認することができる。したがって、従来の構成よりも安全で操作性に優れたX線撮影装置が提供できる。 (もっと読む)


【課題】可搬式撮像システムを駆動するための方法及び装置を提供する。
【解決手段】可搬式撮像システム10は、第1及び第2の駆動ホイール100、102をそれに結合させて有するモータ式駆動アセンブリ12を備える。支柱16がモータ式駆動アセンブリ12に結合されると共にこれから上方向に延びており、この支柱16は旋回点108の周りに回転可能である。アーム32が支柱16に結合されており、このアーム32はその外側端部上に装着された放射線源15を含む。長手方向の軸118が可搬式撮像システム10の長さ方向と平行に延びると共に、第1と第2の駆動ホイール100、102の間の中央にある。長手方向軸118を基準とした支柱16の回転角度に基づいて第1及び第2の駆動ホイール100、102を駆動する第1及び第2の速度を決定するように制御器50が構成されている。 (もっと読む)


【課題】装置全体の左右幅方向への移動を操作簡単に行う。
【解決手段】横幅方向移動スイッチの操作により、第1の操向工程L1では、左車輪3aの接地点を中心にして右車輪3bのみを回転して操向する。第1の走行工程L2では、左右車輪3a,3bにより前進する。第2の操向工程L3では、第1の操向工程L1における操向量の2倍分だけ逆方向に右車輪3bのみを回転させ、左車輪3aの接地点を中心にして操向する。第2の走行工程L4では、左右車輪3a,3bにより後進する。第3の操向工程L5では、第1の操向工程L1における操向量と同じ分だけ同方向に右車輪3bのみを回転させ、左車輪3aの接地点を中心にして操向する。以上の工程により、台車1を左方向に設定量寄せることができる。 (もっと読む)


【課題】移動型放射線撮影装置に加わる衝撃を原因として発生する可視画像上の品質の低下を防止すること、あるいは品質の低下した可視画像により読影する場合の誤読影の発生を防止する。
【解決手段】放射線を照射中又は可視画像処理部が動作中であると検出された際に、衝撃が検出されたとき、衝撃の可視画像への影響を考慮した処理を行う衝撃対応処理部110を備える。例えば、可視画像中に、衝撃検出位置を示す表示を挿入する。可視画像中の衝撃検出位置を示す表示を考慮して医師が読影することで誤読影の発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】第2のガントリに天板が挿入された後の寝台の上下動範囲について、第2のガントリのティルト動作後もそのティルト角による変更がなく、制御が簡単で、オペレーションにも熟練を要しない医用画像診断装置を提供する。
【解決手段】寝台B、第1及び第2のガントリG1、G2がそれぞれ、被検体Uの体軸方向に直列に配置されると共に、上記第1及び第2のガントリが移動し撮像を行う医用画像診断装置1であって、上記寝台、第1及び第2のガントリがそれぞれ、順に被検体の体軸方向に直列に配置され、更に、寝台側に位置する第1のガントリの開口部の開口径が、第2のガントリの開口部の開口径よりも小さいものとする。ここで、第2のガントリはティルト可能であり、第1のガントリの開口部の開口径は、第2のガントリが最大角でティルトした場合の上下方向の開口幅以下とする。 (もっと読む)


【課題】 走行状態に移行する操作者の明確な意思表示に基づいて、前方死角を含めた前方視野を明確に視認できるようにした移動型X線装置を提供する。
【解決手段】 前方死角を含めた前方視野を撮像する撮像手段6と、該撮像手段6によって撮像した画像を表示する表示手段7と、移動台車の移動動作を制動する制動手段8と、該制動手段8の制動状態が解除されていることを検出する解除状態検出手段9とを備える。解除状態検出手段9によって、制動手段8の制動状態が解除されていることが検出される間、撮像手段6によって撮像した画像を表示させるための制御指令を表示手段7に出力する表示制御手段10を設けている。 (もっと読む)


【課題】被写体の可視画像を良好且つ高精度に得るとともに、台車の移動要求に良好に対応することを可能にする。
【解決手段】走行制御装置28は、走行スイッチ86からの走行指令が入力される走行制御部90と、エンコーダ82からの信号により後輪78の回転数を介して台車12の走行速度を演算する速度入力部92と、モータ80を駆動制御するモータ制御部94と、読取装置26による読み取り処理が行われている際に、台車12の走行加速度を制限するための信号を前記走行制御部90に送る加速度制限指令部96とを備える。 (もっと読む)


【課題】被写体の可視画像を良好且つ高精度に得るとともに、台車の移動を許容することを可能にする。
【解決手段】走行制御装置28は、走行スイッチ86からの走行指令が入力される走行制御部90と、エンコーダ82からの信号により後輪78の回転数を介して台車12の走行速度を演算する速度入力部92と、モータ80を駆動制御するモータ制御部94と、読取装置26による読み取り処理が行われている際に、台車12の走行速度を等速度に維持するための信号を前記走行制御部90に送る速度制御指令部96とを備える。 (もっと読む)


【課題】架台移動型X線CT装置が走行するレールを保護するためのレールカバーを補強するようにする。
【解決手段】X線CT装置本体2は、X線管、X線検出器、およびこれらを回転させる回転機構などを内蔵しており、架台移動部3の上に固定される。架台移動部3は、駆動モータの回転によって駆動輪が回転し、X線CT装置本体2を、図中の黒矢印が示す方向に移動させることができる。レールカバー4は、レールが配設された床の掘り込み部分をカバーする。レールカバー補強板5は、大型顕微鏡や簡易移動型X線CT透視装置などの補助装置がレールカバー4上を通過する位置近傍に設けられ、補助装置の重量によりレールカバー4が変形するのを防止するようになされている。 (もっと読む)


【課題】回診用X線撮影装置が使用制限角度を越えた傾斜を走行することによる転倒を防止する方法は、従来台車の後輪を駆動するモータの電流値が規定値を越えたか否かを判断して行われているが、モータの電流値は装置の傾きには必ずしも対応していない。さらにX線管を保持する腕が所定の位置に配置されていない場合、傾斜面移動時の装置の転倒の危険性がより高くなるが、従来の方法ではこのことは一切考慮されていない。
【解決手段】台車10の内部等に台車10の水平状態からの傾き角度を検出する傾斜センサ7を追加しその出力を制御部3に入力するとともに、台車10の上面に腕15が所定の位置に収納されているか否かを検出する腕収納検出部8を設け、その出力を制御部3に入力し、これらの信号から制御部3があらかじめ記憶している条件表に従い走行の許可または禁止の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】CT撮影と一般静止画撮影とを兼用し、X線撮影部の高さ設定の操作性、安全性を損うことなく、診断に有効な画像を得る。
【解決手段】技師はX線撮影部の位置をフットスイッチの操作により調整する(S1)。制御部は支持部材位置検知器からの信号により椅子、背当ての被検者支持部材がCT撮影位置にあるかを判断する(S2)。
CT撮影の状態の場合に、制御部は撮影部位置検知器からの信号がCT撮影範囲の間は、技師の操作に従い昇降動作を許可する(S3〜S6)。技師は所望の位置で昇降を停止させる。昇降によりCT移動範囲の限界位置に達するとその位置で停止し、それ以上の昇降は行わないように制御され(S4〜S8)、CT撮影時は常にX線撮影部がCT撮影範囲内に位置する。
また、被検者支持部材が一般静止画撮影の状態にある場合に、制御部は撮影部位置検知器からの信号結果に拘わらず、技師の操作に従ってX線撮影部の昇降が行えるように制御する(S9〜S10)。 (もっと読む)


【課題】イメージングプレートの読み取り装置などX線撮影の際に用いられるX線撮影用器具を装置本体が大型化することなく運ぶことができる移動式X線撮影装置を提供する。
【解決手段】移動式X線撮影装置1に備えられる移動式台車2の後方に、イメージングプレート読み取り装置16などX線撮影用器具を収納する収納台車10が設けられる。移動式台車2と収納台車10との間には、移動式台車2の側に連結器22Aが設けられ、収納台車10の側に連結器22Bが設けられる。移動式台車2と収納台車10とは連結器22A、Bを介して着脱自在に連結される。 (もっと読む)


【課題】ポータブル・トモシンセシス・イメージング・システムを開示する。
【解決手段】本システム(10)はポータブルX線源集成体(12)及びポータブル検出器集成体(14)を含む。線源集成体は、従来のトモシンセシス・イメージング・システムによってアクセスできないような場所で多数の投影X線画像を得ることができるように、ポータブル電源装置及び制御装置(34)に結合することができる。画像データは検出器(22)から有線又は無線通信によって伝送することができる。トモシンセシス画像再構成は、ポータブル・システム(10)で現地で、又はポータブル・システムから生の又はフィルタ処理した画像データを伝送することにより遠隔で遂行することができる。ポータブル・システム(10)は、事故現場、自然又は他の災害の発生場所、或いは局限された診療場所内のような、現場での配置に特に適している。 (もっと読む)


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